パンダ日記

パンダ 聞き上手

お姉ちゃんのエリザベスは、大学生になったら塾講師と中華料理屋のバイトを掛け持ちで、帰宅は、ごく遅く。

中3で受験生のパンダは、夏休みは朝早くから塾だけれども、夕方からは、家で宿題をやる事にはなっているけれど、ホントは深夜の方が勉強がはかどるとかで、
私が見ている限りでは、ダラダラしているように見える。
お姉ちゃんは、最近、バンドブームなので、
帰宅すると、HDDにとりためた音楽番組を再生し、
弟パンダも、それにつきあって、
お姉ちゃんが、大学やバイト先で仕入れてくる少し大人の世界の会話を一生懸命に聞いている様子だ。
そんなわけで、
弟、パンダも、今、バンドブームらしい。
「あれもほしい、これもほしい あんあんあん」
みたいな事を歌っているやる気のなさそうなバンドが好きだそうだ。
最近では、
女子アイドルでも、そつなく受け答えをする子よりも、
少し「コミュニケーション障害」を持った子の方がうけるらしい。
パンダも、そんな肩入れをしつつ、応援しているバンドがあるらしい。
私は、早寝をしてしまうので、
そんな話にはつきあっていなかったのだけれども、
今日は、久しぶりに、ジョイフルまで助手席に息子を乗せて買い物(米を買う時には、必ず、どちらかの子がつきあうきまりにしています)だったので、
行き帰りに、ゆっくりと息子の話を聞けました。
パンダ「ママ。俺は、聞き上手だよね。って事は、きっとベーシスト向きだよね。」
私「へ?
私は、その理由が、どこのニュースソースなのかは、見当もつかないのだけれども、
後で、これはお姉ちゃんに聞けば、わかるのかなぁ〜。
パンダ「それでね。俺が聞き上手になったのっていうのには、実はママも関係があるんだよ。」
私「へ?」
パンダ「ママ。あれっ?自分では気づいていないの?ママは、よく話をする時に、まだまとまっていないのに、話しだして、後で、俺が合いの手を打ってあげてから、はじめて、結論に気づくって事、実はよくあるよ。」
だそうです。
まぁ、私が教師の癖に説明下手なのは、よく自覚をしているし、
でも、それは、
言葉で論理を固めるより前に、イメージで浮かんでしまうので、
その画像を忘れないように、端っこから描写しているから、結論が後廻しになってしまうんですよ。
そんなわけで、
パンダは、その事に気づきつき、
今までもさりげなく、母のフォローをし続けていてくれたらしい。
息子よ。
今まで、本当にありがとう。
勉強のほうも、がんばっておくれ。
ベースかぁ。
ベースねぇ〜。

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笑点3回目

土曜日朝は、息子パンダを叩き起こして、水道橋後楽園ホールにて「笑点」の収録を観覧しに行きました。

私たちも朝早いつもりだったけれど、
先頭の方々は、いったい朝何時に来ているのだろう?
高齢者が多く、身体がとても大変そうな方もいるけれど、
「笑点」を観るために、がんばっているだなぁ〜と思う。
この事は、特に終演後にお客様が一斉に5階からの階段を降りる時に痛感します。
手すりを頼りに、一歩一歩階段を降りている方もいる。
まわりの人も、ちゃあんとそういった配慮をしながら、よけて降りている。
今は、秋だから良いけれど、
夏の収録の時には、階段には空調がなく、とても暑かった。
無料で観させていただいているという、観る側の応援と協力の気持ちがいろんなところににじみ出ているのだなぁ、と思っている。
でも、一方で、開演前のOプロデューサーの前説では、
面白い件もあった。
『(自由席なので)せっかく良い席をとったなぁ、と思ったらテレビカメラがあって邪魔だなぁ、と思う方もいるかと思いますが、良い場所というのはテレビカメラも同じで、良い場所から狙って撮影をするのです。そこにカメラがあるという前提で、いろいろ位置をあらかじめ決めてありますので、「そこのカメラ邪魔」って、いうのはなしでおねがいします。』
あたりまえの事じゃないか!
と、心でつっこんでいたけれど、
そういった事にも対処しないといけないんだなぁ〜。
大きなお仕事は、本当に大変だ。
息子と出かけるのは、先週の学校見学に引き続きなのだが、
この日は、天気も良かったので、パンダの外出用の靴のエース(普段一番履いているもの)を洗ってしまっていたので、2番手を玄関に出しておいた。それで、息子は何も言わずに2番を履いていたのだが、帰り道に、
「ママ。この靴はね。26センチなんだけれど、俺はもう27センチなんだよ。ママが27センチを洗ってしまったから仕方なく履いていたけれど、やっぱり痛いよ。」
と、言いました。
息子よ。
早く言ってくれよ。
自宅になんとか帰ると、
下駄箱にあった3番手と4番手の靴を調べたら、やっぱり26センチでした。
なんで、こんなに買ってしまったかというと、息子は、未だにくつ紐が苦手なので、
通学用は白の紐靴と指定があるので、そうしているけれど、
プライベートでは、チャック式、ベロクロ式などを愛用しており、
これがなかなか売っていないので、見かけたら即買いしていたのです。
ここ最近は、部活での対抗試合用など自分で吟味していたものに、私は財布を出していただけだったので、気付かなかった〜〜〜。
速攻捨てましたけど、ゴミの有料化の前に言ってほしかったなぁ。
早速、27センチを探さないと。
(最近、ゴムでできている靴ひもを買ったので、問題なし)
私が「笑点」を勉強しはじめたのは、6月からで、
もちろん、幼稚園でその関連のイベントが企画されるとわかってからです。
それから、家でも録画した「笑点」も観るようになって、
娘エリザベスも、息子パンダも大好きになりました。
特に、パンダは、私がいない時にでも、ひとりでHDから笑点を探してみています。
しかも、大喜利の部分だけを何回も。
そして、小遊三師匠の「どろぼうネタ」なんかが、目も座っていてビシッと決まった時には、巻き戻して再生して観ています。
私が、今、さくら組でやっている「こども大喜利」のネタも、一生懸命、パンダが考えてくれます。そんなパンダなので、生の「大喜利」は、興味深々で、出番の前にのれんの奥から、ADさんが手で出番の指示をするところ等を、つぶさに観察していました。
今度、私は、いよいよ幼稚園のバザーのおまつりのイベントで、先生たち&有志の「大喜利」の台本を執筆予定なので、今回の収録をできるだけ記憶して、電車の中のでメモをおこそうと思っていました。そのためにパンダをもう一つの脳として連れていったのです。
「覚えてないよ。笑っちゃってたからさ。」
残念です。
覚えていないといいながら、
夜になってお姉ちゃんが帰宅すると、
いろいろと報告していたようです。
娘エリザベスは、2回目の観覧に連れていっていました。
エリザベスから又聞きですが、パンダの一番の感想は、
「落語家さんたちが、テレビで観るよりも、意外と大きかった」
そうです。
私は、歌丸師匠の小ささに逆に驚いたけれどね。
感覚は人それぞれです。
今日、こども向けに「これはイケル」と思ったこと。
それは、座布団から飛び出るような、オーバーアクション。
でも、これを園児が知っている語彙で、
どう設定したら良いのやら・・・。
がんばります。

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不思議な夜散歩 タイプライター

運動会の練習で忙しい日々ですが、

先日の連休で、娘エリザベスの高校の文化祭が台風で1日だけになったものの終了したので、我が家もほっとしているところです。
そんなわけで、こどもたち二人と久々に夜の散歩に出た時の事です。
いえ、本当は、車で「横浜●」のラーメン屋に息子パンダは行きたかったのですが、
車を出そうとした時に、どうしても犬のタケちゃんがどいてくれなかったので、
仕方がないから歩いていけるところにでも行こうと、しきり直しをしたところでした。でも、歩き始めたら、なんだか3人での仲良し旅の事などの記憶も蘇って、楽しくなってきたので、鷹の台の駅の方面まできて、そのまんま武蔵美の近くの私の思い出の中華食堂で食べる事になりました。
私の出身中学のすぐそばなので、中学時代は、中間テスト等の時には、ここでラーメンを食べて帰っていました。こどもたちは、そんな校則の緩いのは、信じられないというのですが、私の時代は、とにかく中学が荒れていたので、友達と3人で(しかも全員が学級委員)ちょっと寄り道をしてラーメンを食べるくらいは、お咎めがなかったのです。
ラーメンを食べると、上水公園沿いに、不思議な店を見つけました。
「ほたる石」 というガラクタ屋さんです。
美大生たちが、試験管とか、貝殻とかを買って店から出てくるところでした。
「私たちも入ってみようよ。」
と、エリザベスが言うので、何げなく入りました。
こどもたちは、
「ハウルの動く城」のハウルの部屋みたいだ。
と、言いました。
昔の眼鏡をつくる時のテストレンズなんかも陳列されています。
しばらく、それぞれ勝手に店内をみていると、
息子パンダがいきなりひとりしかいない店員さんに声をかけていました。
「すみません。あのタイプライターはホントに動くんですか?」
それまで、お姉ちゃんにさんざん、
「あの機械なに?」
「触っていいの?」
「お手を触れないでくださいって書いてあるものは、触れないの!」
とかのやりとりがあったので、
まさか実力で交渉するとは思わずびっくり!
インド人か!
すると、ご希望ならば、試し打ちをさせてくださるとのこと。
買うつもりがないんだから辞退でしょ、
と、思っていたところ、
エリザベスが、
「私、今月のお誕生プレゼント、これがいい」
と、言い出しました。
9500円の品物です。
中古品ですが、使える品物だそうです。
エリザベスは、店内で、レクチャーを受けながら、
「チーン!」という改行の音も楽しんでいました。
私がまだ小学生で、雑誌「りぼん」を読んでいた頃、
大学生になったら、タイプライターを買ってもらおう!と思っていましたが、
大学生になったら「ワープロ」を買う時代になっていました。
「タイプライターのキーボードは、パソコンのキーボードと違って、むしろピアノのように強く叩いてください。」
という事で、なるほど、かなり力が必要です。
インクは、ネットでまだ買えるそうです。
取り扱い説明書のコピーももらえました。
エリザベスは、ご満悦で、早速購入し、包んでもらいました。
店を出て、夜風に吹かれながら、
「買っちゃったねぇ〜。衝動的にねぇ〜。出会ってしまったからねぇ〜」
と、いいつつ3人で歩いて、
ちょっと寄り道して、ミニストップでソフトクリームでも食べて帰ろうと思った時の事です。
「お姉さ〜〜〜〜ん!」
と、エリザベスを呼ぶらしい声がして振り向くと、
ブ〜〜〜〜ンと、バイクに乗った物体が、近づいてきました。
思わず、
「魔女の宅急便かと思った!」
と、大きな声で言ってのけぞりました。
パンダは、静止して固まりました。フリーズです。
だって、そのバイクは、まっ黄色の旧型のベスパみたいなアンティークで、横にキャラバン用の幌布のバッグがついていて、
そのお姉さんは、乗馬用のヘルメットを冠っていて、
ビクトリア時代の英国風の肩幅の狭いワンピースのままの店員さんスタイルだったから。
「お姉さん、おつりが500円間違っていました〜〜〜!」
と、500円玉をエリザベスに渡すと、
また、そのまま黄色い物体は去っていきました。
何がびっくりって、やっぱりその完璧なスタイルにです。
私は、音大で、いろ〜んな自分のスタイルを追い求めている「美」の人には遭遇していて、例えば、男でスカートとか、授業のノートをわざわざインク壷のペンでとっていたりとか・・・。そんな人、いっぱい見ているけれど、それでもその店員さんのインパクトには、驚きました。
「私、あの店員のお姉さんの友達になりたいな」
と、エリザベスは言いました。
お客さんからはじめれば、もしかしたらなれるかもしれないね。
「ママはいいなぁ。夏休みにも、いっぱい変わった人に会ったんでしょ。」
いえ、その、北海道で変わった楽器を演奏するアーティストたちと旅はしたけどね。
「私は、これからもっともっと、変わった人に会いたいなぁ〜。」
娘よ。
きっと、その夢、すぐ叶うと思うよ。
と、思った母でした。
もしかしたら、エリザベスそのものが、すでに変わっている人の領域に入っているのかもしれません。
変わっているという言葉を使っているけれど、
実は、それは通常と異なるという意味ではなくて、
個性をしっかり持って輝いている人ということを指しているのだね。
翌日も、
女二人で、夜のお散歩。
今度は、カフェスローでまったり、
そして、女子校生の「個性的な筆箱探し」にとことん、つきあいました。
エリザベスは、間もなく17歳。
彼女がセブンティーンのバースデープレゼントは、タイプライターで、
自分にそっくりなメガネをかけているネコの筆箱を使っていたジェネレーションだった事を、私は、ずっとずっと忘れないだろうなぁ〜、と思いました。
余談。
今日は、エリザベスは、代休で家にいたので、
さくら組さんで人出が必要だったホール壁面(秋の七草)のハサミ作業の作業に借り出していました。
さくら組さんたち、ファミリーキャンプで知っている人もいたので、
口々に言っていました。
「あ、まり先生ちの人だ」
年長さんの皆さんが思っている親と子のイメージとは、ちょっともう違うんだねぇ。

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オケラの七ツ芸

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さくら組さんとだんだん仲良くなれてきて嬉しい。
今まで、園長先生とクラス園児としての距離があったから、知らなかっただろうけれど、
まり先生は、自分が中学1年の時は、科学クラブに所属、
中学2年の時には、市内の科学好きな中学生が集まる「科学センター」というのに学校から派遣されていたという経歴があって、虫とかトカゲとか、ヘビとか平気で掴んだりしているわけです。
そして、そんな私の息子のパンダは、
水族館や博物館が大好きで、勉強しないで、いつも図鑑ばかり読んでいます。
そんなわけで、
ついいつも余計な事を言ってしまう親子なのですが、
昨日も、さくら組さんの「9月のお祝いの歌」で「手のひらを太陽に」(ウキコ先生が決めておいてくれたもの」を教えるために、全員でテラスに出て、自分の手のひらの血潮を太陽にあてて確かめた後、
「ミミズ、オケラ、アメンボ」を説明したところで、
うっかりオケラを適当に説明してしまい、
帰宅して、虫にも詳しい息子パンダに確かめてみると、
どうやら、私が思っていた「オケラ」は、ゲンゴロウなどの水棲昆虫で、
お腹で息をするのも、その種の特徴だったみたいでした。
今日は、早速、お詫びと訂正。
家で、プリントアウトしたA4サイズのオケラの写真が部屋に飾ってあります。
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息子パンダが言いました。
「オケラと言えば、七つ芸だね。

よじ登る、泳ぐ、穴を掘る、走る、跳ぶ、飛ぶ、鳴く」

というのがあるそうでした。
こんなに多彩なのに、オケラはオケラで、
パッとしているわけではない、というのが、
オケラらしいなぁ、というわけです。
朝の彼の登校前の忙しい時に、
私も、さくら組さんにちゃんと言いたいのでメモしようとして、
「もう1回言って」
と、パンダに言ったら、
「えっ。ちょっと待って。僕のやるべき事が終わってからでいい?って、まるでママみたいな事いっちゃうよ。」
と、言われました。
パンダは、いつも私が出勤準備で忙しい時にかぎって、
「集金」だの「ハンコ」だの言ってくるので、
「ママの今やっている事が終わってからでいい?」
と、待たせているので、こんな機会こそ、ママを待たしてやろうと思ったみたいで、顔はニヤニヤして、時間割りが終わったら、答えてくれました。
おかげ様で、
本日の出席とり後、ちゃんと説明しておきました。
そんな事があったからでしょうか、
昼下がりのテラスにて、
大騒ぎがあり、
「みんな〜〜〜、理事長先生を呼ぶんだ〜〜!大変なことがぁ〜〜〜!」
と、うちのクラスの昆虫番長が叫んでいる声がして、
人だかりの輪の中を見ると、
黄金色に輝く、黄金虫が、ポツンと場違いにテラスにいるだけでした。
まり先生、素手でつまんで、自然に還す、3秒で解決でした。
そういえば、今まで、このクラスに、虫とか生き物が入り込むたびに、
私はレスキューに呼ばれていたような気がします。
みんな、これからは、自力で解決できるよ、まかせてくれたまえ。

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昭和記念公園でサイクリング

お姉ちゃんが合宿に出発して5日たちました。
弟パンダの期間限定の一人っ子気分週間=宿題強化週間は、
あと少し。
昨日は、宿題の自由研究の実験部分を終えて、後は書くだけのパンダを残し、
私は、今週末の出張の準備の買い物と打ち合わせに出かけました。
それで、4時間後に自宅に戻って確認すると、
「自由研究できた!」
と、言うのですが、昨日実験した分よりも枚数が少ない!
どうしたものなのか?
と、思ったけれど、どうやら、パンダとしては、「ママが帰ってくるまでに仕上げる」ことを優先しなければならないと思ったらしい。
レポートを見ると、教科書を離れて、かなり独創的に自分で考えた事が書いてあって、字が汚いので、それを先生が読めるかどうかは別として、内容としては、まあまぁ。
もうちょっと頑張らせたい。
馬の人参ではないけれど、
「もうちょっと頑張ったら、サイクリングにでも行こうか?」
といって、ちょっと頑張ったので、夕暮れの昭和記念公演までサイクリングしに行ってきました。
昭和記念公園のサイクリングコースは、高低差も辛くないので、私も安心してつき合えます。パンダの身体を動かしたい気持ちも満足なようでした。
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昭和記念公園の砂川口から入って、サイクリングで立川口まで出たので、
ちょっと立川のビックカメラでウィンドウショッピング。
どうせだから外食したいと息子が言うのですが、
私ができれば、家の近くまで行ってから食べる方が良いと言った時の事です。
パ「じゃ、うちの近くの○○○とか?」
と、言って、私の顔をちょっと見て、
パ「あ、ダメだ。だって、ママ、今、鼻毛でてるもん。だから、誰かに会う可能性のないここいら辺で食べちゃおうよ。」
息子よ。
そんな事を理由にするなよ。
幸い、それを言われたのは人目のないエスカレーター付近だったので、
慌てて、抜こうとすると、
パ「無理無理、鏡もないから抜けないよ、いっその事、押し込んじゃえば。」
と、言うので、その通りにしました。(泣)
私「自転車で帰るので、陽が沈む前にできるだけ家の近くまで行っておいた方が、安全だと思います。」
と、最初に言っておけば良かった理由を述べると・・・。
パ「なんだ、そうゆう理由があるなら、最初から言ってよ。」
と、言いました。
息子よ。
君は、自分の知り合いに会う可能性がなければ、自分の母親が鼻毛が見えていても構わないのか?
男の子って、不思議です。
結局、
自転車で風を切って帰る途中に、陽はとっぷりと暮れたので、
またまた遠征をして、玉川上水の回転寿司に行って、
通りすがりの実家に母の顔を見に寄ってから帰宅しました。
風は、もうずいぶんと秋になった月明かりの夜でした。
お姉ちゃんは、今日の夜、合宿から帰ってきます。
パンダは、今朝から塾がはじまり、明日からは部活開始です。
夏休みも、最終コーナーだ!

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国立科学博物館

朝、息子パンダが起きる前に湯船につかり、着替えて、駅まで歩いて帰りの特急のチケットを買いにいきました。御殿場駅の周りには時間を潰せる所がないので、特急の時間までは、ホテルの部屋で過ごすのが得策と思ったからだ。

この判断は、とても良かった。考えてみれば、お盆のUターンラッシュで、満席に近い状態だったそうで、並びの席はとれずに、通路を挟んでの席でした。
それよりも驚いたのは、この特急の本数で、午前中は9時のみ、次は1時というのです。東京に住み続けていると、ローカルな感覚はわからずに、つい、息子が無理なく起きれる時間でと、
「10時台の特急であいている席ありますか?」
なんて、間抜けな聞き方をして失敗してしまいました。
時間は、間もなく8時になろうとしていたので、急いで帰ってパンダを叩き起こして、ビジネスホテルに無料でついてきた朝食をとり、そのままチェックアウトして、少し早めに駅のホームにつきました。
御殿場が始発のようで、特急はすでにホームに入ってきており、車内清掃をおえたら、すぐに座席につく事ができ、パンダはさっき朝食を食べたばかりだけれど、おにぎりを2個食べて、そのまま寝てしまいました。
行きは、乗り継ぎ、乗り継ぎでやってきましたが、帰りは一路新宿経由にしてみました。新宿についたのが、10時半くらい。
宿題の理科自由研究テーマは、まだ決まらないのいうので、
そのまま国立科学博物館にも足を向けると決り、
それなら、まずは携帯を充電しようとソフトバンクショップへ。
充電するのに30分はかかるそうなので、パンダは髪の毛を1000円カットで切り、その後ファーストキッチンで食事をとって、携帯を受け取って、山の手線に乗りました。
新宿から上野までは、ぐるりとけっこう時間がかかるので、
パンダは、
「DSも携帯みたいに充電できるところがあるといいのにね。」
と、言いました。
私だけ充電してしまったので、パンダにiPhoneを貸して、そんな時用の将棋のアプリで遊ばせていました。中学生なのにね。
(こんな時に時間を有効に使うために、百人一首の暗記カードがあれば便利なのにね。とうっかり言ってしまったために、後で協力する事になってしまいます。)
パンダには、生き物のブームが数年おきにいれかわるという特質があって、水棲生物の興味がいろいろあったので、水族館には何年も通い続けたけれど、今は、水族館は、「趣味程度」にして、これからはその分に行かなかった動物園や博物館にいって、主に剥製に興味がでてきたところだそうだ。
国立博物館は、リニューアル後、何度か来たと思っていたけれど、パンダにしてみれば久しぶりだそうで、特にノアの箱船のような圧巻の動物群を見たかったらしく、大変満足をしていた。
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フランスの博物館には、「ノアの箱船に乗ろうとしているところ」を一列に並ばさせる事で表現しているところもあるそうだし、アメリカのスミソニアン博物館は、大きい!という事に特化したジオラマもあるそうで、水族館もいろいろ行ったけれど、また「博物館」というジャンルもいろいろテーマがあって面白そうだな〜、とちょっと覚悟しながら思った。
息子が一番気に入って写真に撮ってほしいといったもの。
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ムースが圧巻だったらしい。
「撮影してくれて、ありがとう」
とまで言われました。
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もうひとつ、写真に残してほしいと言われた、
「アリを飼う植物」
相変わらず、パンダの嗜好はわからん。
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水族館ブームの前は、恐竜ブームで、この国立科学博物館の地下の恐竜ゾーンを見尽くした感があるのか、今回は、動物ゾーンのみで帰ろうという事になった。
私は上野にせっかく来たのだから、
パンダケーキを食べて帰りたかった。
「えっ?それはママ自身の希望?俺に気を使ってパンダケーキといっているのなら、俺はもう中学生だからいいんだよ。」
と、パンダは遠慮した。
恐竜ブームの前は、パンダブームで、その前がネコ、間のどこかにカブトムシとムシキングがあった。パンダブームのときには、上野動物園にきていたし、代官山のパンダのキャラクターの雑貨屋さんで幼稚園入園に必要な弁当袋などを買いそろえた。こだわりがあるので、仕方がないと私はつき合っているものの、パンダも中学生なので、「悪いな〜」感が時々でてきて、それはそれで成長で面白い。
「いえいえ、ママは今日の自分へのご褒美として、パンダケーキが食べたいんだよ。」
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一番駅に近い、半分は無料休憩所となっている気軽なカフェは、
私がこどもの頃からありました。
今はパンダメニューを押しているようです。
お目当ての「パンダケーキ」はもう売り切れていたので、
パンダアイスを買ってみました。
私は一口しかもらえなかったけれど、甘みをおさえていて、とても美味しかったそうです。
このカフェは、昔からあるからなのか、お年を召した方が多い。
私も年をとっても、上野に遊びにきてカフェで休憩するようなお婆ちゃんになりたいな、と思いました。
さて。
息子の自由研究のテーマは、結局拾えないままに二日間を出歩いて遊んでしまいました。
息子によると、小学校の時と違って、友達同士でも安易に、
「自由研究のテーマどうした?」
とは、聞けないそうです。
理由は、かぶってはいけないし、真似したと思われても困る。
気難しい理科の先生に、認めてもらえるような内容は、
とてもハードルが高いものらしいのです。
宿題強化週間の予定としては、今日の帰宅後は、自由研究の書く作業にとりかかれる筈だったので、
「これからどうしよう?」
と、言うと、
「百人一首を覚えるでっかい単語カードをつくろう!」
ということになり、帰りにロフトに寄ってみると、ホントにそれにぴったりのデッカイ単語カードが売っていました。
それに50首を赤字で書いて、覚えようという作戦らしい。
「そうしておけばさ。こんな旅の時に、暇な時に覚えられるでしょ。」
とパンダはいいました。
息子よ。
旅は、もうおしまいだよ。
君は、もしかして、もう1回くらい夏休みに旅があると思っているのかい?
疑問は残りつつ、
帰宅して、シャワーを浴びて、やっと肌の保湿ができました。
手ぶらで外泊すると、洗顔しても乳液もなくて困るなぁ〜、
という事が、私もわかりました。
祖母に連れられてゲリラ宿泊していた頃はこどもだったので気付きませんでしたが、祖母は自分だけ化粧はしっかりしていたような記憶もあります。
日常と違う事をせっかくの夏休みに経験できて、
息子も私も思い出ができました。
お姉ちゃんが帰ってくるまで、あと3日。
宿題強化週間は、まだまだ続きます。
後日追記
そして、息子の自由研究テーマは、結局、私が想像した『動物』カテゴリーのものでは全くなかったので、ガックリしたものの、なんとか決まって、ただいま大詰めで、毎晩遅くまでカリカリ書いています。
テーマの内容や実験の様子も面白いので、後年のために記録に残したいところではありますが、息子の意向で、
「ブログには、くれぐれも書かないでね。」
と、いう事になっています。
友だちに、今の段階でバレてはいけないようです。
では、私が二日間、お金と時間をかけてパンダと二人で出歩いた事は、「夏休みの思い出」として、日直スピーチかなにかでたった数分披露されるためだけのものだったのか!というと、
実は、ちゃあんと役にたった事が、後日じわじわと感じられています。
「二日間、科学する心」
を持ったサファリパークのスタッフの方とか、博物館の解説の方とか興味深く見入っているお客さんに触れた事で、
自分の中での「研究する魂」にやっとこさ火がついた感じです。
ずっと家の中にて、
「あと、何日だよ。」
と、言い続けていたら、きっとまだテーマは浮かばなかったかもしれないので、思い切って環境を変えるのも、有効なんだなぁ、と思いました。
今、書きかけの息子の自由研究のレポートを盗みみて、ふと、
「あれ、もしかしたら、ナイトサファリでナイトスコープを使用させてもらったのが、この実験に推移してきたのかなぁ。」
と、思いました。
幼稚園生や低学年の頃には、
「水族館の飼育員さんになりたい」
「水族館に魚を卸す会社「ブルーポイント」の社員になって、魚を捕まえたい。」
等、いろんな将来の夢を自由に語っていたパンダ。
タクシーの運転手さんに、
「せっかく美ら海水族館に来たのに、イルカショー見なかったの?」
と言われて、
「ボク、専門は魚類ですから」
と、しれっと言っていた小さいパンダは、もういません。
もし、うっかり魚が好きで水族館に通っているなんて、
同世代の人に知られてたら、
「じゃ、将来は博士か?(その成績で)」
みたいな事を言われるのが怖くて、
それに、博士になる人が、中学生の時にはどれくらいの成績がとれていたのか、なんていうのもだんだんわかってきて、
将来への夢が、だんだんと現実からせばまってくるのに苦しいのが思春期なんだと思います。
だったら、幼稚園の先生としては、
そんな時期がくる前に、
できるだけ、将来の夢の幅を広げてあげる事なんだと思ったりもします。
なにせ、卒園の時の「将来の夢」に出てくる発言は、男の子だったら80%は、サッカー選手なのです。
それしか知らない、というのもあり、
年長くらいだと、
「○○マンには、どうせなれない」
というのが、わかってしまう微妙な時期でもあるからです。
年少さんは、将来の夢が「ウサギさん」だったりする事もあるので、
この数年の違いはとても大きい。
そんな、諸事情が頭の中でくるくると廻りつつ、
息子のもうひとつの大物課題の「百人一首の50首暗記」のための下請け作業で、
暗記カードにパソコンで赤い印字をして、暗記カードを作成している、
夏休みの午前中なのでした。J-WAVEを聴きながら・・・。

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富士サファリ、ナイトサファリステージ2

中学校に入ってみて、

本当に夏休みの宿題の多さに愕然としました。
高校生のエリザベスお姉ちゃんに言わせると、
「高校では、先生たちが職員会議で、宿題の量のバランスを推し量ってくれるから、
ひとつの科目だけ負担が大きいという事はないけどね。」
らしいのですが、
小学校時代のそれと比べて、宿題にも個性があるんだなぁ、というのが、
親として、宿題の総量を見渡して思う事です。
パンダは卓球部なので、お盆ウィーク以外は全て部活が朝から弁当持ちであって、
週3回は、夜に塾もあります。
塾で、夏休みの宿題をやってもらえたらいいのに、と思ってしまうけれど、
そんなわけにはいかない。
16日金曜日から、エリザベスお姉ちゃんは4泊5日で、合宿です。
パンダは、それが終わるとまた部活&塾の日々が続くので、
この期間は、パンダも一人っ子待遇で、宿題教科週間となるべく、
スケジューリングをしてあったわけです。
まず、美術を片付けます。

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学校に掲示する標語と絵を描くのですが、

「北極のシロクマが、地球温暖化で氷山が少なくなっていて、仕方がないので、泳いで移動をしていて大変だ。」
という映画「アース」で見た映像を胸に「自然を大切に」と、描いていました。
次に、家庭科です。夕食を作る家庭をレポートします。
大好物の鮭の塩焼きがメイン。
簡単すぎて、評価が心配です。
さて、残る大物が、
「百人一首を50部覚える」
「理科の自由研究」です。
その他も、いろいろとあるのですが、部活の余り時間にも少しずつ進めているようなので、強化月間からは外してあります。
お姉ちゃんが合宿に出発した朝、
朝食を食べながら、パンダと自由研究について話し合っていました。
それで、今の案としては、
「ダンゴムシかなぁ〜」
というので、この暑いのにダンゴムシはいるのだろうか?
と、せっかくなので、虫繋がりで、多摩動物公園の昆虫館にも行ってみて、宿題のヒントを掴もうという事になりました。
パンダは、着替える時に、いつもは愛用している「虫除け成分入り靴下」を避ける事を高らかに言っています。
「昆虫館に行く時に、虫よけバンドやスプレーをしていく人がいて、
虫が困っているらしいよ。」
そんな様子をそばに、私も短パンでボーイスカウトの人みたいな出で立ちになっていました。
お盆なので、バスの時刻を確認しようと、出掛けにPCを開くと、
なぜだか、「富士サファリパーク」の宣伝が目に入り、ポチポチして進んでいくと、
「人気のナイトサファリ、ネット予約可能。」
と、あったので、思わず見てみると、
なんと!
ナイトスコープ使用の人気のステージ2が、
夏休み中に、今日だけ奇跡的に空席がある。
パンダにちょっと、その事を言ってみると、
「い〜ね〜」
というので、
行き方とかあんましわかんないけれど、
もちろん、(運転が苦手なので)車じゃないけれど、
iPhoneを頼りに、富士サファリパークに行ってみようという事になりました。
「じゃ、遠出だから、温泉に入るかもだね。」
と、いつものように、パンダのショルダーバックに、二人分の替えのTシャツ、パンツ、靴下の最低ラインの服を小さく畳んでいれました。
とにかく、バスの時間だけは決まっているので、
私はウェストバッグのみ、パンダはショルダーさげて出かけました。
パンダと出かけられるチャンスが夏休みはじまってからなかったので、
今更なのですが、制服の直しに立川の学生服屋に寄りました。
ミッションを終えると11時。
立川から中央線で八王子、八王子から横浜線で町田、町田から小田急で厚木よりも先の新松田まで行きました。
お昼がまだだったので、松田で済まそうと思ったら、
とてもとてもローカルな場所だったので、コンビニでおにぎりを買って、
JR松田駅のホームで食べました。
本数が少ないので、30分くらい待って、やっと2両編成の沼津行きがきて、
御殿場に着いたのが、1時半くらい。
バスのチケット売り場にいくと、
「富士サファリ行きの路線バスは、次は2:55ですね。ナイトサファリに行くなら、帰りはもう路線バスはないので、タクシーになります。」
と、情報をもらい、マクドナルドもスターバックスも、スーパーもない御殿場駅周辺で、1時間半ほど時間を潰す事になりました。
ここまで行き当たりばったりなのですが、
車中で楽天トラベルでホテルまで取ってしまっていました。
駅から歩いていけるビジネスホテルまで、
チェックインはしないけれど、歩いて行ってみました。
帰りのタクシーに提示できるように、パンフレットももらいました。
さて。
ここで一番しなければいけない事は、
服装をバージョンアップする事です。
パンダは長ズボンに、冷房よけに長袖シャツがいつもバッグに入っているから良いとして、私のショートパンツが心もとない。ヨーカ堂みたいなところで、買えたらよかったのですが、あいにく洋品が買えそうなところが駅前になかったので、コンビニで、バスタオルと、レギンスを買いました。
車中で、iPhoneで周辺の地図を調べた時に、
「ファッションプラザ」という建物があって、とても期待していたのですが、
全部飲食店とカラオケでがっかり。
富士サファリのお土産用のアフリカンな洋服を買って寒さをしのごうかとも思ったのですが、売ってなかったら大変なので、ここで買っておいて良かったです。実際に、長袖Tシャツも、バスタオルも取り扱いはなくって、ナイトサファリのお客さんたちは、皆軽装だったので、「寒い、寒い」と言っていました。
バスが到着しました。
皆、外国人ばかり。
日本人は、富士サファリには、たいてい車で行きますよね。
1時間に1本あるかないか、というバスに乗るという選択肢は、
ないよねぇ〜。
私が運転が苦手なばっかりに、息子パンダは、沖縄の美ら海水族館にも、バスを何本も乗り継いで半日かけて行ったりしています。
でもね。
世界標準でいったら、そんなのは当たり前で、時間通りにバスがくるだけマシだと思うのです。パンダも慣れているので、文句も言わずに、バス停で立ちながら、コンビニで買ったお菓子とかをボリボリ食べて待っています。
ま、経験って事でいいよね。
だって、ママは、添乗員じゃないからね。
それで、
35分かけて路線バスは、富士サファリにつきました。
昼の部のバスは予約をしていなかったけれど、間に合ったので、50分かけて一周してきました。
前に、家族で車で来たときは、マイカーだったために、「餌やり」ができなかったので、初体験できました。ライオンさんに、鶏の手羽をあげると、バリっと骨を砕く音がしました。解説が聞けるのも、バスの魅力です。ライオンの群れを普通に、「プライド」と言っていて、「ほんとに言うんだ」と、ライオンキングかぶれの私は思いました。
シマウマの群れを見たカテゴリーから、かなり遠ざかって、一般草食動物ゾーンのゲートの近くに、いじめにあっていて、傷だらけになって、ひとりで暮らしているシマウマがいました。
パンダは、シマウマが、毛を刈ると黒くなる事は知っていましたが、文様が一匹ずつ違って、指紋のような識別が可能という事は、初耳だったそうで、印象に残ったようでした。
「これ、自由研究のテーマにいいんじゃね?」
と、ギャルのような口調で提案してみましたが、
「ママ、すぐそういう風に言うのやめてくれない。もう、今日は、趣味でここに来たんだからね。宿題、関係ないよ。」
へ?
宿題に直結しないのに、私はここまで連れてきてしまったのか、と膝ガクでしたが、
「じゃ、ママは、ここに何のためにボクを連れてきたの?」
というので、
「パンダの夏休みの思い出づくりです。」
と、答えると、
笑顔で頷かれました。
水族館は、今までたくさん見て来て、
昨夏にフロリダで「アニマルキングダム」の「キリマンジャロサファリ」を体験して、今度は動物にも興味があるようなのです。
バスを降りて、園内の食堂で食事。
家を出てから、はじめてのちゃんとした食事。パンダは二人分とケーキを注文していました。
食事が終わると5時半になったので、
ネット予約をしたナイトサファリステージ2を発券してもらい、
ナイトサファリの時間中、夜間開園しているゾーンをブラブラ歩きました。
「イヌ」と、「ネコ」と、「ウサギ」に触れる館は、それぞれ500円課金されるため、選択制という事にすると、パンダは、「ウサギ」を選択。
Img_3924
好みのウサギを選んで膝に載せてもらい、顔が緩んでいます。
Img_3926
顔、緩みっぱなしです。
息子よ、夏休みの思い出がつくれて良かったねぇ。
この後、
カンガルーが出てくるアトラクションがあって、
池で泳いでいるゴマフアザラシを見たら、
もう、やる事がありません。
2時間くらい、屋外のベンチでひたすら座っていました。
でも、息子との二人旅で気楽なところは、ただ黙っていてもお互いに気にしないので、実に静かに、それぞれDSをしたり、昼寝をしていたりできるのです。
急に泊まる事になったので、携帯も充電器を持ってきていません。
iPhoneは、合宿に行っているお姉ちゃんの緊急連絡があるかもしれないので、
電源をオフにして温存しておく事にしました。
「ママのお婆ちゃんのヒサコさんはさぁ〜。
今のママと僕みたいに、ふらりと泊まっちゃう事ってあったんでしょ。」
パンダが夜風に吹かれながら、懐かしい事を思い出させてくれました。
母方の祖母のヒサコさん(ソプラノ歌手手塚久子)は、戦時中は、慰問ツアーで大陸にも渡って演奏活動をしていたというバイタリティーのある旅人だったので、
初孫の私を連れて、ふらりと箱根に行き、パンツも持たずにそのまま泊まってしまう事がよくありました。
パンダには、今までも帰れなくなりそうな感じの時に、いつも言っていたので、
「今日がまさに、その日なのか!」
と、思ったみたいです。
最終電車がとまってしまう場所からのタクシー代と宿泊費がどっちが高いか?
が、判断の目安だね、と、話して決めました。
今回は、私の事前の下調べができていないで、富士サファリ界隈のバスや電車がそんなにないという事を知らなかったので、本当に泊まる事になってしまったけれど、パンダと私の二人の遠出は、いつでも温泉に入れるように最低限の着替を持ち歩いています。
パンダも、いつまでも母親と出歩いてくれる訳ではないと、いつも思っているので、貴重なチャンスだったのかもしれませんね。
さて、待って、待って、待ちきれなくて、せっかくだから30分も前から、バスの停留場所に陣取って、1番さんを狙う事にしました。
その場所から、iPhoneでタクシーを予約。ちょうどサファリが終わった頃に、迎えにきてもらう約束をとりつけました。御殿場からタクシーを呼ぶと30分かかるのに、180円のお迎え料が加算されるのみだそうです。これは、予約しておいて本当に良かった。
ナイトサファリへのテンションは、なんだかディズニーのようです。
ハイテンションで、出発の時には、みんなで手を降ったりします。
送り手側としても、本当に面白いと自信を持っているコンテンツなのでしょうね。
車両に乗り込むと、落とさないようにナイトスコープを首にかけてもらえます。
この扱いがとてもデリケートなので、小学生以上が対象のツアーです。
パンダは、このナイトスコープが、本当に嬉しいらしく、
私の扱いが間違っていないか、ちょくちょくかまってきます。
動物たちは、夜の方が本当の姿を見せてくれると、
聞いてはいましたが、本当でした。
チーターなんか、孤高のイメージですが、
数匹で集まって、井戸端会議をしているようなざわざわ感があったり、
トラも、すごく活き活きして、歩きながら跳ねたりしてご機嫌な様子が、
なんだか「絵本 ちび黒サンボ」と違うなぁ、こんなに陽気でいいのかな?と、思いました。
反対に、キリンさんは、お休みモードで、足を折って休憩中。
面白いです。本当に。
裏表がこんなに動物にあるとは!です。
しかし、一番、楽しいのは、夜のドライバーさんです。
昼間のバスは、一般のマイカーもいますから、ずっと渋滞状態だけれども、
ナイトサファリは、目的のポイントまで、ヘッドライトも付けずに滑走していきます。
「お姉ちゃんにも味あわせたいよね。このスピードね。」
と、ジェットコースターが好きな姉を気遣う弟パンダ。
気になっていた、ひとりぼっちシマウマは、
夜もやっぱりひとりぼっち。
こちらは、夜だけに、よりいっそう心細そうでした。
次に行く時、一番、気になるポイントとなりそうです。
50分のナイトサファリが終わり、
約束の時間を少しすぎてしまったので、
走って、指定したバス乗り場まで行くと、
タクシーの運転手さんが歩いて迎えにきてくれているところでした。
予定通り、
ホテルのパンフレットで行き先を告げて、
無事に到着。
チェックインも「楽天」でスムーズに終わり、
部屋に行く前に、パンダが、
「あ、ママ、自動販売機でカップヌードル買って!」
と、夜も10時を過ぎているというのに、これからラーメンを喰うというのか!
とびっくりしました。
お湯をわかしたところで、ビジネスホテルなので、割り箸が部屋にない事に気付き、パンダが一人でフロントにもらいに行く事になりました。
あまりに帰りが遅いので、部屋の番号でも忘れたか?とドアを開けて様子を伺うと、心細そうに、廊下をうろいているパンダを発見。
割り箸だけを手にもって、いかにも自分は、
不審な人物ではありませんをオーラで一生懸命出そうとしている。
どこからどうみて、
割り箸をもらいに外に出て、部屋に入れなくなってしまった哀れな中学生です。
そういえば、パンダは、今回は財布を持ってきていません。
夏休み中にマンガを買って、無一文になったので、スイカを私に預けて、空の財布は置いてきたのです。
携帯は、部屋のバッグの中。
そりゃあ、心細かろうに〜。
「部屋の番号知らなかった」
そうでした。(覚えとけ!)
彼が新婚旅行に旅立つ前に、いろいろ旅で役に立つ男に仕上げないとね。
未来のお嫁さんに迷惑はかけられないなぁ〜とも思うのでした。
ホテルの部屋にて、
「ハリーポッター」を見ながら就寝。

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コドモに行ってはいけないコトバ

高校2年生の娘の通っている学校での進路説明会にて、

とてもためになるお話を聞かせていただいたので、
幼稚園のお子様をお持ちのお母様方にも、そんなに先の事ではありませんので、
シェアさせていただきますね。
こどもに言ってはいけない言葉
お子様が志望校を上位校にしたいと言いました。
そこで、こどもに言ってはいけない言葉。
「えっ?」
親が想定外である事が伝わってしまい、ついてはこどもをそこまで信頼していなかった事がわかるからでしょうかねぇ〜。(まり私見)
「あんたじゃ無理よ。」
まさか、そんな事はいいませんよ。と、聞いている時には思ったけれど、とっさの時に口から出てしまうかもしれません。注意、注意。
そして、
志望校が固まりそうな時期と思われますけれど、
親がボソっという一言やつぶやきも結構こどもは聞いているので、
注意が必要だそうです。
「私立はお金かかるのよね。」
「そばに居て欲しいと思っているのよね。」
地方で一人暮らし、仕送りはキツいというのが伝わってしまって、こどもの選択の幅を狭めてしまうそうです。
とは言ってもねぇ。
つい、口から出る言葉まで、まさか学校で予想されて規正されたり注意を受けるとは思っていなかったので、つくづく第一子の子育ては、予測不可能だと思いました。大学受験は、私は音大付属高校から上に行っただけなので、未体験。大学の名前もあんまり知りません。夏休みは、オープンキャンパスに娘にたくさん引き回されるそうです。
高校選びの時もそうだったけれど、その後、必ずカフェやレストランにも立ち寄るから太るんだよね。(←関係ありませんね。)
私たち世代の頃の大学に入ることと、大きく違うこと。
それは、
こどもたちは、自分に合わない大学だと思うと、
簡単に辞めてしまう事だそうです。
入学金と授業料を納め、4月に大学の授業が始まると、
人間関係や科目や専攻やいろんな側面から、合わないと感じると、
自分で退学届けを出して、その足で予備校の申し込みをしてしまう人もいるそうです。
親にしてみれば、入学にかかる費用がパァ。
そして、その後に予備校の入学費用が加算されるそうです。
確かに、私たちの年代では、そんな人、いなかったなぁ。
国立音大は、私にしてみれば、両親、祖母が卒業した縁のある学校で、
幼い頃からキャンパスにも親しみ、オペラやコンサートの機会のために通いなれた場所で、入ったら「合わない」と感じる暇はないくらいレッスンや課題に追われていた記憶です。でも、同級生の中には、芸大を受験した人もいて、次年度にこっそり再受験をした人もいたみたいです。でも、ジャズ研究会では、卒業生の山下洋輔さんがときどき様子を見に来てくれたりするので、他の大学の人たちも混ざっている事はあたりまえだったし、私もいろんな大学の研究室に遊びにいっていました。他の大学と交流が盛んだった、というよりも、バブル世代のド根性で、
入ってからの自分次第と、誰もが思っていたような気がします。
お金を親に払ってもらって、
「やっぱり辞める」
と、言われないように、
志望校選びは、しっかり親もつきあいなさい、という脅しなのかもしれないなぁ。
とにかく、
言ってはいけないことば。
しかと、胸にとめました。

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エリザベスの私設合宿

エリザベスの私設の合宿のお知らせは、プリントではなくて、LINEによって伝達されているらしい。

問い合わせにかかっている電話に彼女がスラスラと受け答えをしているのを聞きかじると、

持ち物は、翌日の制服のYシャツ、寝間着、翌日の部活着。

かかるお金は、貸し布団代1050円、温泉入浴料800円と、夕食のほか弁代、

幼稚園への施設使用料100円。

高校生が、3000円くらい出すって、大変なのかと心配していたけれど、誰ひとり文句を言う事なく、エリザベスの提案を受け入れて、1年生の演劇部員の全員の13人が、幼稚園に宿泊する事になった。

これは、エリザベスがずっと思い描いていた、「自分がプロデュースするお泊り会」で、かつ、1年生部員たちが熱望している「先輩たちがいない自分たちだけの演劇の部活動」だったらしい。当然の事ながら、彼女たちは、まだ1年生の扱いしかされていないので、いつも2年生の先輩たちの指示で色々なワークをやっているのだろうが、いつか自分たちの力で、自分たちがやりたい事をやってみたかったのだと思う。実は、それは、本当の2年生になれる後数週間後に、実現しそうな気もするわけなのだけれど、とにかく彼女らは、盛り上がっていたわけだ。

エリザベスが譲れなかったのは、家から車で15分ほどの場所にある入浴施設に、友人たちを引率する事。

時間的には、部活が終わった夜から、翌日の部活がはじまる昼までが、施設の合宿滞在時間となるわけで、さすがにそこに入浴がないのは、まずいという乙女心なのである。

それで、当初の計画では、温泉の最寄り駅からのシャトルバスを利用するというものだったのだけれども、1時間に1本、しかも、定員制なので、13人が全て乗車できないリスクを考えて、なんと私に白羽の矢がたってしまった。

何よりも運転が大嫌いで、やっとやっとの私で、実家の母にも、なるべく運転はしないようにと言われている私が、13人を3班に分けたピストン輸送を請け負う事になった。

1班を学校の最寄り駅から温泉へ

2班を温泉へ

3班を温泉へ

1班を温泉から幼稚園へ

2班を幼稚園へ

3班を幼稚園へ

エリザベスが、それぞれの班のリーダーになれそうな子を選出して、それを中心に班わけをしたらしい。さすがに、3班は、1時間くらい駅で待機できるくらいの大人な物わかりの良い子たちが揃っていて驚いた。私は、演劇部の公演も二回くらい観ているので、キャストの子も裏方の子もなんとなくわかるのだが、部員の皆さんは、私の顔を知らないし、私と娘はあまり似ていない。でも、娘があらかじめてうちの車の写真を何かにアップして共有していたみたいで、私が駅に近づくと、みんなが「演劇部です」と言って自動的に乗車してきていた。

みんなが、私の事をちっとも疑わずに、この人を100パーセント信用していていて、途中でやっぱ嫌だとか言わないと信じている。こうゆう力は、やはりこども独特なものだなぁ、と思った。

そして、エリザベスの狙い通り、入浴施設の人気は大当たりだった。一般のお客様に、「静かに」と注意を受けたという事も正直に車の中で報告してくれた2班の方。エリザベスは、中3の受験期には、週に1回くらい塾が9時近くに終わる日があって、私は車で迎えに行って、そのままこの温泉に来る事をしょっちゅうしていたので、ここには慣れている。だから、自分が一緒に行動していた1班の人たちには、「何故、もう少し味あわないのか?」と言われたらしい。JK(女子高校生)にとって、温泉は味あわないといけないものらしい。3班の方たちは、雨だけれども、露天にもサウナにも入ってきたそうだった。次回は、私は、この3班の方たちとだったら、さりげなく一緒に入浴しちゃっても違和感がないような感じだった。

エリザベスもそうだけれども、他の演劇部員たちも、高校生になってやっと自分の好きな世界を共有できる本当の友達に出逢ったそうだ。中学までの友達は、近所で、幼い時から知ってはいるけれど、こんな風に素がだせずにいたらしい。進学校なので、みんなそこそこの優等生だったのでしょう。プロの私から見ても、ちゃんとした会話のできる子たちでした。

1班は、2班、3班が戻る前に、ほか弁に夕食の買い出しに行ったそうでした。高校生ながら、エリザベスの采配で、システマチックに、ミッションが遂行され、夜もホールで暗幕を張って芝居の稽古をしたらしいです。

朝、8時の約束で朝食の用意をしようと、宿泊している図書の部屋をのぞくと、みんな爆睡をしていました。お泊り保育の習慣で、思わず寝姿を写真に撮りたい気持ちになりましたが、我慢。心でシャッターにとどめました。

温泉に迎えに行った時には、彼女らのカラフルな寝間着(温泉あがりは、皆、寝間着になっていました。そうゆう指示だったようです。)で、ちょっと慌てましたけれど、起き抜け姿は、やっぱりみんな寝間着が可愛いです。そのまま朝食バイキングをしたらしく、ゴミ捨てコーナーも、エリザベスがちゃんとこさえていました。エリザベスは、キャンプがあまり好きではないと言っているけれど、こんなところは、なんだかキャンプのセンスに溢れているではないか。

その後、片付け班と、布団畳み班に分かれ、図書館を明け渡してもらって、清掃の確認に行くと、彼女たちは、もう制服に着替えて、朝の部活を園のホールでやっていました。見学させてもらうと、いつもやっている課題だそうです。

エリザベスは、まだまだこのメンバーで、幼稚園のホールを使ってやってみたい事があるそうです、例えば私のパペット人形やぬいぐるみを使っての即興劇や、私の所蔵している絵本で読み聞かせ(自分が小さい頃に読み聞かせをしてもらった本)を友達同士でしあったり、それに、

「ママにリトミックをみんなに教えてもらうのも良いと思う。」

と、言いました。

毎年、教えにいかせていただいているのが、総合高校の1年生の授業なので、ちょうど、自分たちと同じ年頃。自分も娘だけれども、高校生バージョンは知らないのでやってみたいと思ってくれたようです。

嬉しいし、まだ可愛いなぁ、と思う。

高校生の年頃なら、

バイトに忙しい人もいる、

受験にむけて今から本気モードの人もいる、

母となって子育てをしている人もいる、

何をして良いのかわからず、遊びという放浪を繰り返している人もいるでしょう。

そんななか、園に集結した1年生の演劇部員たちは、ひとりも欠ける事なく、

エリザベスの発案にのってくれた。

文句を言う子がいない事が、こんなに嬉しい事はないと、娘は感じたそうだ。

リーダーシップの体験として、履歴書に書けるくらいになるまで、

「主催する」という事を学ぶきっかけになったと思う。

ちょっとだけ青春を一緒に感じさせてもらって、

みんなが一緒に部活のために登校を見送るのを待たずに、

今度は、息子と一緒に羽田空港に出発です。

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パンダ 小学校卒業

園の卒園式、謝恩会を終えてすぐ、息子の小学校の卒業式後の謝恩会のリハーサルでした。謝恩会では、式中のBGM等のピアノ演奏と、お楽しみコーナーのクイズをまかしていただいていました。謝恩会は、4クラス合同で体育館で行うもので、各クラスのプロモーション映像も流れるし、私の考えたクイズも、プロジェクターにパワーポイントで製作していただいた画像がプレゼンの様に投影されるという大きなプロジェクトでした。

リハーサルで、パワーポイントに私の司会進行をあわせてもらうのは上手くいったのですが、BGMをもう一つのパソコンからクリックで流すのが上手くいかず、そこは、解決課題として担当のお父さんにおまかせする事にして、当日を迎えました。

翌日は、勤務で園の掃除。

そして、明けて卒業式の朝を迎えました。私は、早々に仕度を終わらせると園でピアノの練習。いつもは適当に弾いてしまっているのですが、こんな時には、やはり指の体操というか、ある程度、朝から弾きこんでおかないと、指がまわりません。

BGMもたくさん選曲しました。

受付、児童が着席スタンバイするタイム ハピネス/嵐、ワンピース、トリコ

司会進行のBGM  風になりたい/ブーム、後適当なボサノバ ラテンでまとめる

先生方の入場 各担任の先生の好きな曲で1組とんぼ/長渕剛、2組扉/グリーン、3組じょいふる/いきものががり、4組ルバン三世を続けて後の専科の先生方の分もつなげる。

記念品贈呈 別れの曲/ショパン、主よ人の望みよ喜びよ/バッハ、私を死なせて/イタリア古典。(持ちネタ)、拝啓15歳への手紙/アンジェラ・アキ

全員の合唱 スマイルアゲイン

先生方の退場 スターウォーズのテーマ

ピアノが弾けるから、そう思うのかもしれないけれど、やっぱりこういった式典は、生演奏の方が楽です。曲のサイズとか、その場で演奏を切ればいいけれど、音響係だったら、もっと大変だったかもです。なにせ、先生方の記念品贈呈では、

主幹の先生が、いきなり、「皆さんへのメッセージをこめて」と美声を披露してくださったりもしますので、その時はすぐにひっこめたり、後からさりげなく曲調を変えて違う曲を弾けたりできて、面白かったです。なんだか、空気を読むプロの仕事を体験できました。

指の体操の甲斐もあり、無事になめらかに演奏する事ができました。

4年前に娘の小学校の卒業時には、クラスだけで、音楽室を貸し切って、母が合唱のプレゼントをするような会で、我が家にママ達が集結して、歌の練習もしました。そして、当日は、同じようにずっとピアノ演奏をさせていただき、奇しくも、二人の子ども、両方の卒業でピアノを弾く経験ができました。

私よりも、もっとピアノの上手い人もいただろうに、申し訳ない感じもしますが、こうして学校の活動にも参加させてもらって良かったです。

さて、

渾身のクイズの内容もご報告させていただきますね。

少し前のチャレンジウォークでも、同じようにクイズを担当したため、

6年生の他の保護者の方は、私の事を「クイズが好きなお母さんなんだなぁ。」と思った事と思います。

最初に、「まりさんなら、きっとクイズができると思う」と言って、抜擢してくださったママ友さんに脱帽の思いです。自分でも気付かなかったけれど、やればできた典型で、チャンスってありがたいなぁ、と思っています。

まず、例題です。

これは、とても大事です。ルールを説明するための例えですから、問題自体はとても簡単でなければいけません。○バツクイズです。

例題 「西国分寺を代表するゆるキャラは、『リラッくま』である。

正解は、X

西国分寺のご当地キャラは「にしこ君」でした。

ここで、パワーポイントでは、ちゃんと二つのキャラクターの画像を用意していただき大喝采。狙いどおり、大人もこどもも「にしこ君」大好きです。

長い式で緊張していた気持ちも緩む瞬間でした。

この後、担任の先生にご協力いただいた、

ニックネームや、「自分に似ている芸能人」等についての出題がありました。

正解の時に、それぞれの先生がご自分で描かれた自画像と、お一人だけは、プロのお母さんに内緒で依頼した超似ている似顔絵も差し込みました。これは、すごいウケました。

次にヒントを羅列して導く「連想ゲーム」です。

これを読んでいる皆さんも、一緒に連想してみてください。

小さいです。

けっこう強いです。

旅を続けています。

電気が出ます。

黄色いです。

ポケモンです。

正解は、ピカチュー

映像のピカチューに、「可愛い」の歓声が飛びます。

次の問題は、娘が地理問題が良いというので、息子の担任の先生の前任地に因んだ問題を作りました。

ディラム

シェイク ザイード グランド モスク

アラブ首長国連邦の首都

キャメル

○○先生の前任地

正解は、アブダビ。

先生が、暑い国から転任されてきて、新学期がはじまった4月当初は、まだ長袖の服が船便で届いていなくて、ずっと半袖ハーフパンツで授業されていた思い出も蘇りつつ、問題を夜な夜な検討していました。

児童や親御さんたちも、はじめて画像でアブダビを見た方もいるかもしれません。

我ながら良い問題だったと思います。

最後は、正解はそろばんの連想を出題しました。

私の小学校生活は、娘と息子が4歳差なので、10年間。そのうち、娘が2年生の時から息子の卒業までの足かけ9年間(うち1回は、不実施)を校庭キャンプの実行委員をさせていただきました。なので、私の顔を知っている児童は、意外とたくさんいて、学校公開に行っても「あ、まりりん(キャンプネーム)だ。」と、指差される事もしばしばでした。読み聞かせも、本業を発揮して、パネルシアターや、キーボードまで持ち込んで、息子は嫌いでないので、一緒に楽器演奏等の手伝いもやってくれました。今でも私のiTtuneのプレイリストの中には、息子と製作した「宇宙っぽい効果音」などが記念に残してあります。学校での読み聞かせと、園でのリトミック参観と、ぺとらの公演とのトリプル公演を内容を少し変えつつ、ハードは一緒、みたいな紙芝居をオリジナルで作ったりもしました。「マンドラゴラ」初期シリーズです。

いろんな思い出がいっぱいある小学校生活でした。

次年度からは、1年生との交流会でしか、学校のピアノを弾く機会はないけれど、

園長としての業務では、他の小学校さんと同様にまだいろんな関わりがあります。

きっと、懐かしい目をしつつ、業務遂行なのだな。そして、また5年も経つと、私が保護者として関わった日々を知っている先生方は、移動なさってしまうのだ。

最近、ネットのニュースで、「おばちゃん党」が結成されて、その中で、「私は、4人の子どもを育てたので、4人までなら、同時にしゃべられても内容が理解できる」というのがあり、感心しました。そういった意味では、私は、幼稚園単位で、それぞれ勝手な事をしていても、だいたいの行動把握はできる能力が潜んでいるというわけで、元気がでました。

92年に、スイス・ジュネーヴのリトミックの研修を受講した時に、あこがれのマルー先生が、

「リトミシャンは、全ての年齢の人を教えられなければいけない」

と、言って、赤ちゃんから老人のクラスから受け持たれている事を話してくださいました。その時、私も強くその事を願い、今も高校への授業の出張などを園に無理をお願いして派遣していただいているのがその理由です。高校生も、毎年、教えているから、その感覚がわかるけれど、これもブランクがあったらきっと怖いと思います。教えるのも、ある種、運転に似ているな、と思うところです。

そんなわけで、何がいいたいかというと、

子育てをしているおかげで、6年生なら、こんな理解度で、こんな事が好き、みたいな事が感覚として授かってありがたいという事です。

嵐も、グリーンも、いきものががりも、全然知らなかったけれど、借りたりネットで探したりして楽譜や音源をゲットして勉強しました。6年生が好きそうなものに寄り添って努力した経験は、私の人生にとって、きっとプラスになる事だと確信しています。

ママ友や、父友の皆さんとも、良い出会いがありました。

違う中学に進んで、もう自然には遭えない方もいますが、同じ地域で住み続ける仲間として、いつかきっと接点があるのだと思います。普段、仕事以外は、音楽活動優先で、あまり地域に関わる機会はありませんが、こんな繋がりが「安」に繋がる事だと思っています。

すべてに感謝。

こどもたちよ、私を親に選んでくれて、ありがとう。

小学生の親の部、終わり。次に進む。(子育てすごろく)

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