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テレックス紙テープとオルゴールのブック

Unknown

幼稚園が閉園して、間もなく1年が経とうとしていますね。
「ラボ」を開設してから、新しい出会いがたくさんあり、
レギュラーで通ってくださる生徒さん、
博物館に来る感覚で、楽器体験に来てくださる方など、
ラボの役割も、順調に回ってきている感じです。
外に出てのリトミック講師や、「ぺとら」の演奏活動もやっています。
元気でやってます。
楽器のメンテナンス方法や、手作り楽器についても、いろんな情報を引き続き集めている道の途中なのですが、
音楽をつけるチャンスをいただいている「サイレント映画」についても、
なるべく勉強したいと思って、今年は、継続的に、2つの講座に通うことにしました。(私の周りには、50歳で早期退職して留学なさった方や、大学に入り直した方も多く、子育てや通常業務をしながら学びの時間を持たせていただくのは、ごくごくささやかなことと思っております。)
本編の講義の後のお茶会にて、
ふと、古い時代の映画に出てくる「テレッスクの紙テープ」の話になりました。
私の世代だと、
「あぁ、ウルトラ警備隊の本部の場面で、大型コンピューターから出てくる紙テープ」と、ギリギリわかるけれど、若い世代の方だと、馴染みがないようでした。
もちろん、うちの子供たちのような平成のこどもたちには、わからない。
私のこども時代には、家にも弟のおもちゃで、「スパイごっこセット」みたいなもので、紙テープが出てくるものもあったし、駄菓子屋さんとかにも、使用済の紙テープが売っていた記憶もあります。
「紙テープ」は、特殊な職業の人だけが読めるもので、憧れを持って、その紙の感触を味わいながら、スパイの気分を味合うものでした。
私の歴史の中では、その後、「ポケベル」が現れて、自分では持ったことはなかったけれど、「ポケベルの番号だけで、日常会話ができる人」というのが、同僚とか、身近な人の中にもいて、
そんな時に、心の中で、
「スパイかよ!」
と、このスパイな紙テープのことに思いを馳せせつつ、思いおこしたりしたものです。
私の中での、サイレント映画のマイテーマは、リトミックと関連づけた、身体の中のリズムなのですが、
それを感じる中に、「昔の人はできたけれど、今の人にはできないこと」
というのが、たくさん見つけることができます。
「紙テープ」の穴パンチの配列で、文字や数字が浮かんでくるというのも、工夫と知恵がたくさん詰まっていて、本当に不思議な知的な財産だな〜、と思って、家路に帰り、振り返ってみたら、ふと、
「あ!手回しオルゴールのブック(紙のパンチの楽譜)があった!」
と、思い出しました。
紙の楽譜を打てたらなぁ〜というのは、
パソコンで、音楽を打ち込んでいるとでてくるピアノロール
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を見ていると、いつも思っていたことでした。
手回しオルゴールは、欲しいけれど、
とても高価なので、個人では手が出ません。
オルゴールが欲しいというよりは、むしろ、ブックを彫ってみたい。
そこで、ふと、
「あ、オルゴールなら、買えるかも!」
と、気づき、
先ほど、ネットでポチりました。
付属でついている紙テープを参考にすれば、
自分でオルゴール紙テープが打てるかもです。
希望が見えて、嬉しくて、つい、こちらにご報告をしてしまいました。
Unknown1
うまくできたら、
また、ご報告しますね。
写真は、ネットでのいただきものの、手回しオルガンのブックです。
音大の時の、「楽器学」の授業が、本当に面白くためになり、今でも、「郡司すみ」先生の声での教えが蘇ります。
「楽器をなんとか、自動化しようと頑張るのが、西洋楽器の心持ち」
だから、その延長線上に、
音楽を再生するという機械があって、
今のさまざななサービスもあるということなのでしょう。

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