エスペランサのカシシ
新規事業(ラボ)の準備で、ホームページの打ち合わせで名古屋にいく予定と合わせて、ラボの中で、取り組みたいと思っていた振る楽器「カシシ」の作り方を学ぶために、岐阜のエスペランサ工房に行ってきました。
まり先生が、今までリトミックで使っていた「カシシ」は、つるさんから譲ってもらったものなので、中身が自然の種子なので、古くなっているので、中身を取り替えようと思っていたのですが、そのやり方を知るためには、一回、自分で最初から作ってみたいと思っていたのです。ラボにあるカシシで、ナチュラルなものは、つるさん由来で、カラーのものが音楽療法の会や、他のワークショップで購入したエスペランサ製品です。
私は、エコクラフトもやってみたいと思っていたので、こうゆう作業は、とても面白く、大好きです。
エスペランサの小森さんは、歯科技工師の経験を生かして、細かい作業が得意です。
そして、道具も、歯科のものを使用しているので、ちょっとドキドキしましたが、
使ってみたらとても便利なので、まり先生もネットで探してみようと思いました。
そんなわけで、3時間くらいかかって、やっと1個できました。
(この写真のみ 撮影 小森さん)
私は、いろんなものを作っているので、自分でも「やればできる子」と思っていたけれど、これはちょっと難しかったです。
ラボ用に、委託販売もさせていただくことができたので、
各種、仕入れもしました。
リトミック教室によっては、みんな一緒の100円ショップ鈴とかを使用しているところもあると思うのですが、
こんな風に、「みんな違ってみんないい」の全部違う「振る楽器」で、それぞれ楽しむのも良いですよね。
今まで、幼稚園では、カラフルな市販の教育鈴を使っていましたが、それは全て処分してしまいました。
それは、色選びでケンカや、主張が出てきて、本来の「鈴の活動」に差し障りが出るからです。女子は、ピンクをみんな使いたいからです。でも、そこで、嫌な気持ちやテンションが下がるのは、もったいないので、前に保護者会で記念購入した、音の良い1000円の鈴と、チベタン鈴、インドのグングルー鈴、KP(メーカー)のマラカスとともに、うちのラボでは、エスペランサのカシシを使うことにしました。
たとえ、こどもが遊びで使うのでも、良い音のものが良いですよね。
カシシの構造、編み込むという作業では、奇数ということがとても大切なことと気づきました。これも、収穫。
江戸時代の人なら、みんな知っていることなんだろうけれど。
最初の写真は、スガキヤというラーメンチェーン。
次に東海地方に行ったら、学生時代までは、東京にもあった思い出の味を食べたかったので、2回も行ってしまいました。ラーメンは、濃厚なものよりも、あっさり派です。
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