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2015年9月

9/30の未リトミック



久々の好天での未リトミック。
たくさんたくさんのご来場ありがとうございました。

今日は、楽器のふれあいに、
ちょっと難しいパターンもいれましたが、
みんなノリノリで、楽しんでくれたようです。

ママと離れられる時間も増えて、
プレイバルーンも楽しめましたね。

終わった後の園庭遊びも、
お昼過ぎまで楽しんだ方や、
お子様ではなく、
ママが竹馬体験をしている姿も見えました。

新年度からのリトミック教室に、
また土日開催のご要望もいただきました。

受講したい皆さんの声で、
曜日や受講料を決めたいと思っています。

ご要望をお待ちしております。

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シャベルカーがきた!


園の前が長い事、水道管取り替え工事をしているのですが、

今日、長年、勤めていますが、
はじめて、園に横付けで、シャベルカーがやってきました。
園児、大興奮です。
観察、しまくり、拍手喝采です。
「じょうず〜〜」「じょうず〜〜」
いわれまくって、オペレーターさん、大照れです。
「あぁ、これが2年前だったらなぁ〜。
シャベルカー命の、あの子が在園している時だったら良かったのにねぇ〜」
と、主任先生と話しておりました。


運動会の練習も着々と進めています。

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抹茶ケーキ

2015年8、9月のお誕生会ケーキ。

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音大でブラジル音楽講座


9/9(水)午前保育後、豪雨の中、母校の国立音大へ。

浅草サンバカーニバル出場のエスコーラ「インペリオ」で、
国立音大シスターズ妹分としてお世話になっているマリンバ奏者の那須律子先輩のお誘いで、母校でブラジル音楽の講座があるという事で聴講にいっていました。
幼稚園のみんなにとって、
「ドレミ」の合奏で普通に使っているこのトライアングルなのですが、
形が普通と違って、二等辺三角形で、重いって、気づいていましたか?
これは、つるさんのブラジルの北東部の音楽で、各バンドに必ず一人はトライアングル奏者がいるという感じでらしいのですが、ホントは、それ用のトライアングルです。珍しいので、あまり持っている人がいないのか、
今回、音大の授業で、うちのトライアングルを貸し出しさせていただく事になりました。
おかげで、母校に車でいって、駐車させてもらい、
購買でグッズも買って、
観光三昧でした。
閉園して、自由な時間ができたら、図書館も利用登録して、
オペラとか観ちゃおうかなぁ〜と、夢もふくらみました。
音大、楽しかったです。

■9月9日(水)ブラジル音楽講座第1回(サンバ・バイア編)
 講師:久米雅之
 会場:国立音大3号館別館(西門の近く)
 時間:14:40〜(90分)受講無料

*3号館別館というのは、以前からある3号館の左隣にできた、ジャズ科のための新しい平屋の建物です♪

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9/9の未リトミ&園児リトミック






今日は、台風の影響で、市の「おやこ広場」リトミック(未就園児クラス)の参加者さんが少なかったので、園児と合同でおこないました。

まずは、先日の「アデュフェWS」で、全園児が自作をしたポルトガルのタンバリン「アデュフェ」を使っての「耳をすます」作業。
これは、うちの二人のこどもたちが「ロバの音楽座」の「ロバの学校」というキャンプで学んできたことです。
これをアデュフェでやるのは、まり先生は初めてですが、
アデュフェは、1個でいろんな種類の音がでるので、この活動にとてもむいていると思います。
「おやこ広場」のお友達は、私が製作したアデュフェを使ってもらいました。
(イケアのキャンバスフレーム製です)
楽器部屋に移動して、
先日のタジーさんのタンバリンの話の復習。
うちの楽器部屋に所蔵してあるフレームドラムは、私が製作したものが多いのですが、一部、ちゃんとした作家さんの作品、民芸品もあります。
ヨーロッパタイプのタンバリンは、2つとも、タジーさんの作品を以前購入したものです。
レクは、民芸品がありました。
それらと、パンデイロを比べて、
みんなには、はじめて、私の「ジングル宝箱」を見せました。
いろんな音が、このジングルから発せられているのですよね。
素敵です。
最後は、「プレイバルーン」。
「親子ひろば」では、こんなに大きく膨らまないので、
参加者さん、びっくりでしたね。

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9/5「楽器マルシェ」後記

せっかく世界的タンバリン奏者タジーさん(田島隆)をお招きしているので、

3日間は、私がスケジュールを押さえさせていただきました。
こんな大きな事は、まり先生の音楽人生において、初めての事です。
「楽器マルシェ」の企画については、前記事をご参照ください。
直前になって、インドネシア担当の元こどもの城スタッフ飯田茂樹さんは、ご家庭のご都合で、不参加となってしまったのですが、後の準備は万端!というか、もう、それを通り越して、「家族!」って感じになっていました。
新しい「ぺとら」のメンバーのブラジル担当の金寿規さんが、私のやっている楽団「ぺとら」も、幼稚園の在園の子、現職も退職者も問わず仲が良い先生方、卒園してからも遊びにくる卒園生、ママたちのネットワーク、市の親子ひろばリトミックにくる親子さん、外部の活動で出会うまり先生ファンの方々、み〜んな一環しての「まり先生カラー」のことを、「ナサオン=国家」と言ってくれました。
私の今、参加をさせていただいているサンバチームも、ブラジル人のメストリ(師匠)を中心に家族のような絆があります。「むらさき」カラーも、やっぱり外の人からみるとあるのですね。それも、み〜んな「まり先生」つながり!28年間、むらさきの先生をやっているので、やっぱり私が、ここの顔なんですね。あ、園長だった!
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入場料でご自由につくってくださいの廃材コーナーに力を入れる事にして、助っ人を呼びました。私が参加しているサンバチームで、大きな衣装や小道具や台車や、いろんなつくりものを長年作り続けている夫婦ユニットです。夫の正剛さんは、つるさんの2番目に古いお弟子さんで、楽器部屋にある、大きな130センチパンデイロをつくった人です。奥さんの有美子さんとともに、私は、パンデイロチームジングルジムでも一緒、サンバでも一緒の家族のような存在です。
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Yamaken
こんな感じで、11時からのイベントは、
もう、タジーさんを中心に、まり先生の楽団「ぺとら」が大集合して、
9/3に下北沢でマニア向けに公演した「ぺとらのタンバリン祭り」を、うちの幼稚園出身のこどもたちにむけてバージョンに急遽アレンジしたものを上演しました。
実は、もう、まり先生は、これを機会に楽団「ぺとら」を「ぺとら all of the world」に改名しちゃおうかなぁ〜と思っているくらい、パワーが違うベクトルに向かったと思っています。
いままでの「ぺとら」は、つるさんの影響もあって、「こどもの城」で培ったノウハウをまり先生ワールドで表現する事が売りだったのですが、「こどもの城閉館」「つるさん消滅」で、その間、私自身も打楽器を習得したり、つるさんの遺言で、「タンバリンの友達」を増やしたりしているうちに、なんだか自分で言うのも何ですが、成長いたしました。
そして、幼稚園の閉園です。
もう、まり先生は腕、一本でやっていこうと決めたので、その決意も含め、
今までお世話になった方々に、ミュージシャンまり先生のお友達と一緒に、
幼稚園で最後のイベントをやりたかったのです。
最初で最後。
もう、同窓会では、イベントも、外のプレイバルーンもできない事が決定しているので、これが最後です。
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園庭でのプレイバルーン。
在園の子は、まだ機会があるかもしれないけれど、
卒園の子とは、これが最後。
楽団つきも、同窓会名物でしたが、もう、これもおしまいですね。
今回は、サンバをベースにしていましたが、
こんなにたくさん楽器がありました。
バグパイプ(中世フランス) 近藤 治夫
ピアニカ 福澤達郎
ダラブッカ(アラブ)立岩潤三
タンブレッロ(イタリア)田島隆
アウファイア(ブラジル北東部)金寿規
クイーカ(ブラジル)玉井有美子
ヘピニキ(ブラジル)玉井正剛
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48歳のまり先生の幼稚園ホールでの記念写真です。
タンバリンTシャツも自分でつくりました。
(他メンバーの衣装もね)
息子パンダ中3がフリーマーケット、
娘エリザベス大1が受付を担当してくれました。
まり先生主催のまり先生フェスは、無事に終了いたしました。
これで、思い残す事なく、閉園まで、勤務に邁進できます。
入場料は、全額、幼稚園への場所代と、絵の具などの備品代としてお支払いしました。(関係者200円、一般500円)
ミュージシャンへのお弁当代&交通費として、私の不要楽器、私物をフリーマーケットとして、それを手当しました。何も買わないけれど、「寄付」って、言ってくださったママもいて、すごく嬉しかった。買ってくれた人も嬉しかったです。
気持ちだよね。気持ち。そんな気持ちを共有できる仲間が地域にこんなにいる事がわかって、嬉しいよ。
「むらさきMUSIC ラボ」もよろしくね。

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9/4  タジーさん『アデュフェ』WS観劇会

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本園では、夏休みの宿題に「アデュフェの中身をつくる」という課題を親子でがんばってもらっていました。そう、この日に、今の自分を閉じ込めておけるタイムカプセルのような楽器をつくる事を目的として、夏休みの自由な時間にいろんな素材を集めてもらっていました。
「この音はどんな音がするのかなぁ〜」と、みんながそれぞれ考えたこと。
表現したいものを組み合わせて、新たな大きなイメージをつくること。
いろんな経験をそれぞれに積んだんだなぁ〜と、感じつつ、
とうとう、アデュフェをつくる日がやってきました。
タジーさんこと、
タンバリン博士 田島隆さんは、奈良在住のドイツで行われるタンバリン世界大会でも優勝された経験もあり、そして、今年もその大会で、日本のリズムをタンバリンで紹介する事にも挑戦されたそうです。
浜松の楽器博物館で、「アデュフェづくり」ワークショップがある事を知り、
いいな、うらやましいな、という気持ちとともに、
保育者として、
「これは、見ず知らずの飛び込みの親子が集まって製作するのは、もったいない!」
と、思いました。
保育者がオーガナイズして、適切な支えを行うことで、ただの親子の一日の思い出でとどまらずに、一生のうちの短い「こどもだった時期」を閉じ込めておけるタイムカプセルになると思ったのです。
間もなく閉園を迎える本園ですので、最後の観劇会は、
一生の思い出にしなければなりません。
まり先生も知恵を絞りました。
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まずは、タジーさんの世界のタンバリンについてのレクチャー。
フレームドラム(ペルシャ)、パンデレッタ(スペイン)、タンブレッロ(イタリア)、レク(エジプト)、カンジーラ(インド)、バウロン(アイルランド)、アデュフェ(ポルトガル)といった地域のタンバリンを実際に演奏してくださいます。
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作り方の説明と、作業風景です。
親子ごとにテーブルを囲み、出産のために退職されたウキ子先生、ウリ先生も、それぞれのお子様と一緒に参加。このベビーちゃんたちは、二人ともそれぞれ、ママのお腹がポンポコリンになるまで、幼稚園で胎児として過ごしたために、リトミックの胎教を受けて育ちました。ウリ先生ちのたっくんは、「マイタンバリン」を持参するしてくるほど、タンバリン愛がある子だそうです。胎教って、不思議!
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タジーさんは、本当に世界レベルの演奏家なのですが、
こんな風に、工作の指導も上手で驚きました。
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まり先生は、神様に守られているので、
「この日は絶対に晴れる!」
と、信じていたけれど、やっぱり晴れました。
こうやって、「アデュフェ」をスライドのようにお日様を通して透かしてみること。
投影すること。
お友達のアデュフェを重ねて、色の重なりを楽しむこと。
これをやらなくて、どうするのでしょうか!
やれてよかった!
みんなこのために、
「透けてかわいい素材」
をがんばって探したんだもんね!
良かったよ。
園舎をバックに。
これが私の宝物です。
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本来ならば、
タジーさんのパフォーマンスショー「タンバリン教」というコンテンツに参加したした人だけが、許される幻のポーズを、特別に、小さいベビーも一緒に撮影させていただきました。これは、著作物なので、正面はNGです。これが、実際にはどうなるか知りたい方は、ぜひ「タンバリン教」に、足を御運びください。
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お弁当は、ママたちとタジーさんと一緒に食べつつ、
「いったいいつ頃から、髪の毛を伸ばしているのですか?」
等の、ママたちの素朴な質問に受け答えをしてくださっていました。
ママたちが帰った後、
タジーさんの東京の生徒さんで、
まり先生とも友達の元保育士のキムケン君も呼んで、
一緒に保育室に入っていただきました。
元保育士のお兄ちゃんに、手遊びをしてもらい、
新鮮に楽しむ子供たち。
「若い!」「男の先生」
両方楽しめました。
園歌、お帰りの歌をタジーさんのタジバリン(創作楽器)と、キムケンお兄ちゃんのタンバリンで、一緒に合奏しました。
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職員室で仕事をしている間、
お二人には、楽器部屋で待っていていただいて、
終業後に、巨大ホームセンター「ジョイフルホンダ」へと、銭湯へ。
うちの中3の息子パンダも一緒です。
タジーさんは、ホームセンターで、いつも「楽器になるもの」を探していらっしゃるそうで、本当に楽しそうでした。
息子パンダは、キムケンお兄ちゃんと一緒に銭湯でかくれんぼをしたのが、本当に楽しかったそうです。
キムケンお兄ちゃん(29歳)を、駅まで送って、
タジーさんは、二泊目の楽器部屋でのお泊まりです。
寝る前に、ちょっとだけ、
私もパンデイロを自分で組み立てたり、修理をしたりしているので、
タンバリンとパンデイロ、同じタンバリン族共通の「ジングル」について、
意見交換をしました。
まり先生も、いつか、タジーさんのように、
自分でジングルが打てるようになるでしょうか?
パンデイロは、一番、最近、発明されたタンバリンなので、いわばプラモデルのように、ジングルをはじめ、すべてのパーツが、自分で付け替えが可能です。
でも、タンバリンは、一度、つくったら、そのまま、壊れて修理する事はあっても、気分で替える事はありません。
そんな違いはあるものの、でもやっぱり素材は、同じ。
でも、奏法も構え方も違う。
縦に持つタンバリン、水平に持つパンデイロ。
この二つの奏者たちは、通常、交流がありません。
でも、一緒に意見交換をすると、こんなに楽しい事がわかりました。
まり先生は、ぜひ、この経験を、
こどもたち、みんなに伝えたいと思っています。
タジーさん。
世界中のタジーさんのタンバリンのお友達へ。
私たちは、世界のタンバリンについて知る事ができたことを誇りに思っています。
まぁるい楽器、心はひとつ。
タンバリン、フレームドラム、いろんないろんなまぁるい楽器。そして、パンデイロ。
まり先生は、ぜんぶ、大好きです。

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まり先生の楽器マルシェ追記

質問あったので
お答えします。
小学生一人でも大丈夫。
9時から始まり、
ワークショップは売り切れ終了です。
限定7個のタンバリン(2000円)、9個のカホン(箱)3500円くらい。

入場料のみの空き箱工作もありますが、
担当の先生がくる時間は未定です。サンバのおじさんです。11時にぺとらもやって、12時にはプレイバルーンです。

9/5
本日です。

まり先生の楽器マルシェ

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