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お泊まり保育2015-1

最後のお泊まり保育

幼稚園の閉園前の最後のお泊まり保育は、

本園のお泊まり保育史上、初の園でのお泊まり保育実施となりました。

と、いうのも、

本園は、創立50周年の木造建築で、レトロなため、

「お化けがでそう」

と、感じる子供がいる要素が否めないことと、

創立当初からの教育方針で、「開かれた教育」という観点から、園庭を取り囲む塀が低く、保護者や近所の方が覗きにきてしまうと、こどもが里心がついて「お泊まりが成立」しない状態になる事を、随分と初期から危惧して、なるべく外観が「お城」のようなこどもたちが泊まる事自体にあこがれをもつ場所を選んで「入間グリーンロッヂ」「鳩の巣荘」「藤野芸術の家」「高尾わくわくビレッジ」と渡り歩いてきました。

今年は、年長児が10名と、宿泊だと2日間で10万円を越すレンタカー代金が、この人数ではペイできないことから、はじめて園で取り組む決意を固めました。

もともと、理事長先生は、市の社会教育の基を築いたジュニアリーダーの育成やボーイスカウト活動のベテランで市内の小学校の校庭キャンプにも関わっています。というか、理事長先生のアウトドア活動の弟子たちが、それぞれの地域の校庭キャンプに関わっているオヤジたちで、そのリーダーである加藤氏(カトチャン、マイケル)や「キャロル」というキャンプサポーターは、理事長の系統です。そして、私は、本園の就職時に、「ガールスカウト活動の経験」と、教会でのキャンプリーダー経験があることを買われて就職をして、かつて、園で小学生対象のキャンプ教室をやっていた頃では、園庭に数多くテントも貼りましたし、二人のこどもの保護車として、足掛け10年、市の校庭キャンプのリーダーを務めました。

これらの背景から、幼稚園で宿泊するならば、

「被災をした時に、大人を助けるジュニアリーダーを育成する」という高い目標を掲げようと思い、この日のために、こどもたちには少しずつ、「自立」について、話をしてきました。

もし、被災して、体育館で大勢の家族と共に寝泊まりをする事になった時に、

どうしたら、「迷惑でないか」、何が「迷惑」なのか、

役に立つ具体的な事例をあげていきました。

家ではない場所で、お母さんに家族が一番する質問は、

「お母さん、○○はどこ?」

という自分の持ち物を母に探させて、目の前に差し出させたい気持ちからくる言葉です。

こどもの数だけ、時には、お父さんにも、それぞれの家族が、「着替え」だの細かいものを要求してくると思います。これは、私自身が、こどもたちが、小さい頃に、年間21回のキャンプ場暮らしをしていた頃に、実感した事です。

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