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楽器を大切にする心

お友達のつてで、
とても有名な某女性パーカッショニストの方から、
ブラジルの打楽器のタンタンヘボロ(コンテンポラーニャ社製)が、寄贈されました。
楽器の引き取りのために、ご出演されるライブ会場まで出向き、
本当は、そのまま本番も拝見したかったのですが、所用のためにリハーサルの一部を見学させていただきました。
あまり使う機会のない楽器だったので、
「出番がなくて可哀想」というようなお気持ちをもたれて、
この幼稚園なら、音楽に親しんでいるこどもたちと友だちになれるというような意のお話を伺いました。
せっかくなので、こどもたちに紹介をするために、
「どれが、新しい楽器か?を探すゲーム」


ありがたい事ですが、リトミックをするホールには、未就園児やベビーさんたちに貸し出すこども用の楽器しか置いていないので、

園児たちがリトミックで使っている本物の打楽器は、必要に応じて、
私がその都度、楽器部屋から運んでいます。
楽器部屋にこどもたちがくる時も、楽器は湿気の管理が難しく、普段はケースに入っているので、これらの全容は、たぶん、私しかわかっていないと思います。
つるさんが、幼稚園のリトミックと、楽団「ぺとら」と、将来の私のリトミックのスタジオのために選んでくれた楽器。
亮さんが、「この楽器を持っているんだったら、兄弟にしといた方がいいから、もっとけば?」
と、楽器のために持って来てくれた楽器もあります。
亮さんは、楽器棚も寄贈してくれました。
卒園児のお父さんのプロドラマー(現在は発明家、ハイリーズ社長)のともだしんごさんがくださったもの。
蔡怜雄さんの指導のもと、理事長先生とつくった自作のフレームドラムたち。
ロバハウスで習った手作り楽器たち。
たっちゃんが、「自分のうちだと失くすから」
と、置いていった小物楽器。


私は、「ルイ・ヴィトン」のバッグも1個も持っていないし、
服にもお金をかけていません。
自宅には、ほとんど自分のものはないくらいです。
娘の衣装部屋と寝室、夫の書斎と寝室の他、我が家の2階は、息子(中2)の部屋の一角に私のベッドがあり、ついたてをたてて間借りをして、寝ています。
一方で、ホールには、リトミックの用品と、読み聞かせ用の私物の絵本。
海外を歩いてまわって集めた小さい楽器たち。
そして、大切な人のつながりで私のところに渡ってきた楽器たち。


身体の一部のような存在の楽器たちなので、
音が出さない状態の楽器を持っているよりは、
可愛がってくれる人のもとにいって、
楽器が幸せになってほしいと行動をおこされたパーカッショニストの方のお気持ちがとてもよくわかります。


新しくきた子は、一番小さいヘボロなのですが、
こうして、「コンテンポラーニャ製品」を並べてみると、
兄弟のように見えます。
これで、ヘボロは3つになりましたが、全部違うメーカーです。
楽器同士が話をしているように、私には見えるのです。

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