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2014年11月

タンバリンワークショップ&フレームドラムナイト


11/8

まずは、私の幼稚園のこどもたちに向けてやりたいことの決意。

タンバリンの持ち方を、ワールドスタンダードである、
縦持ちできちんと教えたい。
タンバリンの指穴は、指を入れるための穴ではないのに、
日本では、指穴と称されているために、こどもの指が危険なために、
それは、ラディック社の間違えと、つたえること。
そして、
今の私のエネルギー。
つるさんの遺言。
前提として、つるさんは、ブラジルのタンバリン「パンデイロ」の世界的な演奏者でした。
これは、私が自分の耳で、ブラジル人師匠の「マルコス・スザーノ」さんから、聞いた彼の世界的な評価です。
そのつるさんは、
パンデイロという楽器を、ブラジル音楽のサンバやショーロ専用の楽器という認識から解放するために、ロックやポップスへの応用という点にフォーカスした日本での普及活動を全国展開していました。
「パンデイロでロックができる」という事を証明するために、「パンデイロッカー」という言葉も編み出しました。
そんなつるさんの認識としては、
パンデイロは、タンバリン族の仲間だ。
タンバリン族の祖先は、フレームドラムだ。
そんな気持ちで、フレームドラムとも、ちゃんと関係をもとうとしていて、
実は、この関連イベントが、2007年3月にあり、
現在「ぺとら」でパーカッションを演奏されている立岩潤三さんが、インド人奏者の通訳をなさるというので、私がこのフレームドラムのイベントに行ったことで、
つるさんと偶然の再会をして、
それがきっかけで、つるさんの大きな大きなパンデイロの夢を私も一緒に追いかける事になったのです。

フレームドラムというのは、
このような枠だけの太鼓。
タンバリンは、それにジングルをつけたもので、
世界中に分布しており、
ブラジルのパンデイロだけが、横にもち、
後は、このように縦持ち。
最初の写真は、
タンバリンWS受講で撮影していただいたサービスショット。
夜の部は、フレームドラムナイトで、
タンバリン博士こと、世界中のタンバリンをレクチャーできる唯一の日本人の田島隆さんのイタリアのタンブレッロを演奏している写真。



フレームドラムナイトには、
私の関係者も出演!
髪の毛の長い若い方が、
私のフレームドラムの先生のサイレオ先生。
メガネのヒゲの方が、
現在、楽団「ぺとら」で演奏していただいている立岩潤三さん。
ね。
みんな!
世界のタンバリンのこと、たくさん知ろうよ!
それで、
パンデイロは、タンバリン族だって、感覚で、
つるさんが発見したり、創作したパンデイロバツカーダを続けていこう!
そんな思いを持ち、
フレームドラムWSで、皮の太鼓の製作過程も体験したので、
今は、おもちゃのタンバリンを暇を見つけてつくっているところです。
園でも、これを元に、
何かを展開しようと思っています。
作品展。
うっしっし。

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大根採り

11/27

契約している農家さんのところまで、

大根を収穫しにいきました。

その後、すぐに、大根の印象画を描きました。

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消防署訪問







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楽団「ぺとら」再始動!児童施設公演に行くぞ!


11/26 

半日保育後、
バグパイプの近藤さんの車に、こんなに満載の楽器を積んで、
渋谷区にある児童施設に、楽団「ぺとら」のお仕事で行かせていただきました。
膝には、パーカッションの立岩潤三さんのダラブッカを抱えています。


近藤さんのセッティング。
欧州古楽器。
吹く楽器の数々。

インド〜アラブのパーカッションがご専門の立岩潤三さん。
でも、今回は、無声喜劇映画「月世界旅行」の再演のため、
つるさんの楽器も多数、使っていただいています。
でも、楽器のレイアウトや、セットアップで、
すっかり立岩ワールドになっていますね。
つるさんの死後、私もパーカッションセットを組めるようになるように、
いろんな楽器屋さんに質問しまくって、
人のライブで盗見をして、
かなり成長をしたのですが、
こう、立岩セットをみると、
まだまだです。
さすがに機能的。
セッティングには、個性や人なりがでていて、まるで絵画のようです。


まりりんセット。
ピアノの足に、たくさんのパーカッションセットが組んであります。
なにせ、私が、現在では、唯一のぺとらのアフリカ、ブラジル楽器担当ですから。
一応、つるさんの分身も見守り中ということで、パンデイロマンをフットペダルで操作しながら、ピアノを弾いていました。
多分、これが、私の演奏では、一番ウケたかも。
いざ、出陣!
の写真。
一曲目は、トルコの軍隊マーチです。
近藤さん、ラウシュップファイフェ。
立岩さん、アウファイア。
まりりん、チャイナシンバル。
あ、
ひとり足りない。
そうそう。
福澤達郎(たっちゃん)は、
コカリナの欧州ツアー中で、欠番です。
生きてるけど、欠席のたっちゃんと、
死んだので、ここにはいないつるさんの二人分の音を感じつつ、
やっぱり演奏は楽しいな、と思った一日でした。
プログラム篇も、後でアップしますね。

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タンバリン博士

11/23  カフェムリウイにて。
日本で唯一のタンバリン博士の単独イベントにいきました。
第一部では、タンバリン博士として、
世界のタンバリンをレクチャー。
私は、つるさん(故小澤敏也)と一緒に活動をしていた5年間で、
ずいぶんとブラジルのタンバリンには詳しくなったのですが、
それは、世界の中の一部分。
つるさんも、世界のタンバリン族にいつも敬意を払っていました。
遺言で、
つるさんが私のために選んで遺してくれた楽器を譲り受ける時に、
こどもたちに、フレームドラムが元祖、タンバリンは世界中にある。
ブラジルだけが、持ち方が水平で、それ以外は縦に持つ。
タンバリンの指穴には、指をいれない。
いろんな楽器の成り立ちを説明できるようになること。
フレームドラムの仲間のプレーヤーと交流を持つこと。
いろんな事をおそわりました。


田島隆さんは、
世界中のタンバリンを解説するだけではなく、
ユーモアのセンスも抜群!

タンバリンワークショップ、
フレームドラムナイトに引き続き、
トーテムポールの写真を撮っていただきました。
かれこれ100名以上と、この写真を撮られているそうです。
楽器部屋のピアノの上に、このポスターも貼ってありますよ。
もっと、いろんなことを田島先生から学んでいこうとおもっているところです。

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ジングルジム

11/23 am
12/2のつるさん関係のイベントに出演するために、
つるさんの創設した小澤敏也パンデイロチーム「ジングルジム」に入れていただいて、
叩かせていただいています。
本当は、このチームは、プロパーカッショニストや、ベテランのみの上級者クラスなのですが、私は、オミソ扱いで、ちゃっかり混ざっています。つるさんの弟子だった人たちに、私が習っている。不思議な感じです。
そうそう。
私は、実は、つるさんの最後のパンデイロの生徒なのです。
ちょうど昨年の運動会の頃。
楽器を譲りうけると決って、
少しずつ楽器を幼稚園に運びつつ、奏法を教えてくれて、
最後に教えてくれたのが、パンデイロ。
ジェンベは、組み体操で演奏するために、じっくり一夏かけて教えてくれたのに、
パンデイロは、主に座学という感じで、
語って聞かせてくれる感じでした。
でも、私に教えるなら、
こんな風に、とつるさんは、すごく考えていてくれたようです。
なぜなら、
つるさんは、私が23歳の時から知っているので、
私の事を熟知していて、
私が練習嫌いなのも、スポーツ根性がないことも、反復練習が大嫌いな事もよく知っているし、
楽譜を読むのもめんどくさい。
でも、
私は、耳がいい。
記憶力、見たままを模倣する力がある。
絶対音感があり、大抵のメロディは、聴いたらすぐ覚える。
だから、
普通の初心者のように、図を描いて、説明するのではなくて、
こう言いました。
「いいか。パンデイロのヘッドを叩いて、どの部分を叩くと、どの音がでるのかを覚えれば、まりちゃんなら、すぐ叩けるようになる。俺の作った曲は、全部覚えているだろ。だから、それをその音の場所で叩けばいい。叩けば音が出るから。」
それは、
ほんとに、ほんとで、
パンデイロは叩く場所によって、スティールドラムのように音が違うので、
その音を覚えて、メロディを奏でるように、その場所を叩けば良いとわかってきました。
ただ、ロールや、トレモロなどは、まだできません。
でも、みんなにみようみまねでついていっています。
だって、
つるさんが、曲をつくっているときには、
たいてい、一緒にいましたからね。
助手でしたから。
がんばっているところです。

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楽器フェア

11/23  パンデイロチーム「ジングルジム」の練習会後、
弟の日下義昭のイベントが開催中の「楽器フェア」で行われるので、
見てきました。


5冊めのギター教則本(リットーミュージック)を出版するそうですので、
よろしくおねがいいたします。


弟ご一行とお別れして、
ひとりで楽器フェアを観光。

パンデイロ、タンバリン友達のけんたろう君28歳。
今月は、彼に4回も、偶然会って、びっくり〜〜の一枚。
一緒に、カホンを叩きながら参加できるパーカッションのイベントに参加して楽しかったです。
パンデイロの練習会の後だったので、
パンデイロケースをバッグ代わりにぶら下げて会場を歩いていたわたし。
弟の関係者の方が、
「お姉さんは、何か楽器をされているのですか?」
と、直接、尋ねられたので、私は躊躇なく、
「はい。パンデイロをやっています。」
と、元気よくお答えしたところ、
弟があわてて、
「いえ、姉は、一応、音大でています。」
と、訂正してくれていました。
あ、そういえば、そうだった。

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スワン

2014年11月のお誕生会のケーキは、スワンでした。

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2014 11/14の未リトミ

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行事目白押しの中、
こんどは、おゆうぎ会への取り組みがはじまっています。
年長さんで取り上げている楽曲をご紹介しながら、
園児の踊りも実際に観ていただきました。
ちいさいお友達にとって、
お兄さん、お姉さんががんばっている姿は刺激になったでしょうか?
私の気持ちとして、
こどもたちの未来に必要なこと。
自分で考えてアイディアが出せる人間ではないと、
社会の一員としての役割が果たせないと思っています。
だから、自分で新しいものを生み出す力を育てたい。
だったら、先生も、
自分で考えたものを与えないと、
ダメなんじゃないか?
私は、そう思って、
一生懸命、自分で考えています。
保育業界では、先生方は忙しいので、
講習会にいって、
そこで、適当なおゆうぎやダンスを習って、
それを園児に降ろしている人が多いです。
講習会には、補助がでるので、
どうせどれかに行くのなら、行事に直結した方がいいのでしょう。
でも、
先生が考えたものを教えると、
いろんな過程がある事をこどもたちが感じるので、
こどもたちも、
「あ、まり先生でもできるんだから、自分でもやってみよう」
と、思ってくれる気がします。
絵を描くのも、
私は、保育雑誌のイラストは、ほとんど使いません。
いつも、下書きなしで、
大胆に描いています。
「こどもが描いた絵ですか?」
と、よくいわれますが、
こんなレベルの絵でも、自分で描いたほうがいいんじゃないか、と思っています。
そんなお話をした、
リトミックの会でした。

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つるさんの一周忌

11/16
つるさん(故小澤敏也)の一周忌でした。
サッカーが好きだったつるさんのために、小澤家がサッカーケーキをオーダーしてくれていました。
園でも演奏をしてくれて、「ビョビョビョンビョン」を製作する作品展にも協力してくれた渡辺亮さんが、お墓のすぐ横にある大きなけやきの木の声を聞いているところ。
プロフィールでも書いていますが、
私は、中学生の時に、亮さんの武蔵美サンバをみて、
クラシック音楽だけだった自分の音楽の世界が広がりました。
音大卒業後、アルバイトにいった「こどもの城」で(当時23歳)で、
その亮さんと再会。
亮さんが連れてきたサンバの仲間がつるさん。
同じ時期に、たっちゃん(福澤達郎)も、一緒にバイトをしていた仲間でした。
独身だったつるさんは、
ご兄弟と、亮さん夫妻と、私をいつも、自分の家族だと言ってくれていました。
亮さんのシンボル楽器が、葦の木を弓状に曲げた楽器の「ビリンバウ」。
実は、つるさんは、亮さんみたいに、自分のシンボル楽器を決めたくて、
それで、「パンデイロ」を選んだと私には言っていました。
それで、
つるさんが遺してくれた葦の棒が2本あったので、
それが、再び、楽器として曲がるように、実は私は夏から、ずっと湿り気を与えて、脂をなじませて、曲げる活動をしていました。
保育時間中も、雨が降ると、すこしだけ、熱帯雨林を思い出させようと、雨にあてました。
それを、亮さんに写真でメールすると、
「縦方向において」
と、アドバイスをもらって、
本当にそうしているうちに、
弾力をもって曲がるようになり、
理事長先生に手伝ってもらって、曲げて、
楽器屋さんで、専用のワイヤーを買って、
本物のビリンバウを2本、新しくつくる事ができました。
最後の写真は、それを亮さんに確認してもらって、
オッケーをもらったところです。
亮さんが、理事長先生に、大きな声で、園庭で、
「大丈夫で〜す」
って、言ってくれました。
つるさん、それを聞いて、
「ワハハ」
と、笑っているようでした。

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KING佐野篤、梅津和時を広島の佐伯さんと見る


11/15

ここのところ、ひとつきに一回は、西国分寺のルネッサンスの近くの「デイリーズカフェ」で行われる佐野篤さんのライブに、通っています。
今回のゲストは、
サックスの梅津和時さん。
知らない人はいないくらいの有名ミュージシャンですが、
私にとって、静流さんつながりということもあり、
お手伝いをさせていただくこともあり、
勝手に親近感を持たせていただいています。
そして、つるさんが亡くなった時にも、やさしい心を頂戴しました。
梅津さんの楽器持ちで、電車でふたりっきりでご一緒させていただいた時には、
同じ国立音大出身ということで、
貴重な当時の国立音大のお話もお聞きできました。


佐野篤さんは、
本当はベーシスト。
篤っちゃんのベースは、いろんなところからオファーがかかるベテランミュージシャンなのですが、
私にとっては、つるさんの親友。
つるさんが30年くらい在籍をしていた宇宙ロックバンド「KING」のリーダーです。
アフリカにも滞在経験があり、アフリカの太鼓の達人、
チェロや、バロックフルートも演奏され、私が相談事があると伺う、西国のご実家には、
チェンバロも設置されていて、私もバッハを弾かせていただいた事があります。


そんな お二人だけで、他の音はなしで、
二人の音だけで演奏なさるので、
つるさんの一周忌だけではなく、きっとこの演奏も聴きたくて、
広島から、アジアンウィングスのリーダーの佐伯雅啓さんも東京にこられました。
このライブの前に、私は、ちょっとだけ国分寺を佐伯さんとお散歩しました。
いろんな話をしただけではなくて、
今まで、おおたかさん、つるさんと一緒の時間もたくさん共有してきた佐伯さんと、
また新しい思い出がつくれたなぁ〜と感慨深いものでした。
デイリーズカフェには、つるさんのお姉さんとお兄さんも集合。
アットホームというか、
「絆」を感じるものでした。
後で聞いたら、
佐伯さんも、
この日の夜の演奏を聴いている瞬間を、
切り取って保存していたいお気持ちだそうです。
佐伯さんが篤っちゃんのチェロを弾いている写真。
弓の持ち方が、馬頭琴になっているそうです。
この点が、私の周りでは、話題になっていました。
馬頭琴の嵯峨治彦さんもアジアンウィングスメンバーなので、
この界隈の人たち、
気づくポイントが違いますね。

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ラトビアポップアップストア

11/15
新宿伊勢丹で開催中のバルト三国のラトビアを紹介する「ラトビアポップアップストア」に、ラトビアを全力でアピールする活動をしておられた「テンギョー・クラ」さんを訪ねていってきました。
テンギョーさんは、いろんな国を放浪するという生き方「バカボンド」の実践者で、
つるさんが、「おおたか静流&アジアンウィングス」で、ノルウェーを訪れた時に、当時、現地の大学で日本語を教えておられたというご縁で、コーディネートやお世話をしてくださったそうです。
その後、テンギョーさんは、ラトビアにわたり、現地の高校で日本語を教える仕事をなさっていて、先日の青山での「ラトビアウィーク」では、トークショーも行われ、もちろん、それにも足を運ばせていただきました。
テンギョーさんのいろんな国とのかかわりは、
まだまだあり、現在は、チリにおられます。
今年の幼稚園で発行する「会報」には、テンギョーさんのことを書かせていただこうと、暖めているところです。

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高齢者施設でパフォーマンス


今日は、市内のデイケア施設にて、

年長さんが30分オンステージでした。
まり先生は、金曜から、打ち合わせがてら、楽器を置かせていただいていたので、
朝の登園視診が終わったら、
音響の配線と、ピアノの設置と、もういろんな業者さんのような感じで作業をしていました。
施設利用者の方も、
私が普通の業者さんのようなオーラで作業をしているので、
すっかり業者さんだと思って、空気にとけ込んでいました。
車で先乗りしていたので、後から園児たちが歩いてやってきました。

こどもたちが、ひとり1楽器のたっちゃん作曲の「おもちゃ箱のポルカ」(ドレミ)の準備をしている間の場つなぎ用に、
まり先生の個人芸のドレミもスタンバイ。
これは、利用者の皆さんが朝のうがいをしている横で、
調律して水を入れました。



ピアノを弾いている時には、写真を撮れなかったのですが、
後で、施設の方から写真が届くみたいです。
組み体操は、ジェンベを叩いていたので、
片手で叩いて、片手で撮影成功。
拍手喝采です。




自分で言うのも何ですが、
とても良いプログラムを組みました。
前半で、
たくさん、利用者の方と手をふれあったりのスキンシップをとります。
それで、
「青の馬の子」
とか、利用者さんなりに、親しみを持ってもらったところ、
自分が応援したい子を見つけてもらった感じで、
このがんばりを観てもらうので、
もう「ウチの子」感覚で、感情が溢れ出して、応援してくださるのでしょうね。
これは、音楽演奏のお仕事で、他の高齢者施設に伺った時に、
ギャランティの発生する私たち外部のプロ演奏よりも、
利用者の方々は、自分のまわりの職員さんの素人芸を応援する傾向にあるという事を
学習させていただいたので、
その心理をよんで、作戦をたてた次第です。



最後のサンバは、もう、利用者の皆さんもノリノリでした。
ジェンベやタンタン、ヘボロ(園児2名が演奏)等、本物の大きな音の太鼓を使うのは、
耳の機能が衰えた利用者の方に、骨伝導でビートを伝えたいからです。


これは、終演後、園児が退場した後、
私だけが残って、皆さんにドラムクリニックをしている様子です。
打楽器の音を聴いて、
リズムの力で、太鼓に触ってみたい気持ちが芽生えた利用者の方が、
歩いて、太鼓のところに歩み寄ってくる様子に、
職員の方もびっくりなさっていました。
リハビリで、歩く練習をしている方もいますので、
楽器に触りたいという気持ちが、機能を後押しするという形なのでしょうね。
つるさんの楽器が、
本当の意味で役に立ってくれたと思いました。
園からのプレゼントで、 梅子先生から、お手製のお手玉もお渡ししました。
帰園して、
年長さんたちとのまとめの活動で、
「なぜ、まり先生がたくさん楽器を持っていって、施設に行くのか?」
の話をしました。
それは、
私が、高齢になって、施設にお世話になる時が来たときに、
機能回復のためのリハビリであっても、
「むすんでひらいて」を安い鈴で鳴らすような事をしたくないからです。
亡くなった祖母は、明治生まれですが、国立音大の声楽科を出て、
オペラでも業績を残したのですが、
高齢になって、豊島区にあった音楽教室たたみ、
一時、私の実家に身を寄せた時に、地元のゲートボールや、老人会に声をかけてもらいました。
老人会にいって、
70歳くらいのリタイアしたけれど元気なボランティアさんに、
85歳の自分が年寄り扱いされて、童謡を歌わされるのが、
何よりも嫌だとこぼしていました。
そして、自宅のグランドピアノで、「アベマリア」を弾き歌いをして、
「わたしは、プリマドンナだから」
と、言っていました。
幼稚園で、高齢者の方との交流は、
地元の神社の社務所での敬老会や、
公民館での、市のボランティア協会主催の会でのパフォーマンス公演。
そして、こちらの法人での公演と経験を積ませていただきました。
利用者の皆さんの中には、働き盛りには、音楽の道では、先に進んでいた方もいるかもしれない。
そんな気持ちをもって、
「こどもだまし」のような活動じゃないコンテンツを、やっていかないと、
この業界は、変わらないと思うし、
自分たちが介護を受ける世代になった時に、変わっていて欲しいと思っています。
私が、車で搬入で園児と歩けなかった分、
今回は、理事長先生が、カメラを持って、同行してくださっていました。
「誰にだってお誕生日」のレクで、
8月生まれのところで、元気よく「ハーイ」と手をあげている理事長先生をみて、
理事長先生、いつもおじいちゃんになったと思っているけれど、
ここにいると、まだまだ若いなぁ〜、と思いました。
年長さんは、
予告はしていましたが、
利用者さんたちの印象が自分たちが思っているおじいちゃんおばあちゃん像(おおよそ50歳くらい)とは、30年から40年くらい違っていて、
びっくりだったことでしょう。
おじいちゃん、おばあちゃんということば。
もう時代にあわないですよね。
ボランティアの人が70代だけど、園児たちにとっては、自分たちのおじいちゃんおばあちゃんより上でしょう。
片付けをしている時に、わざわざ歩いて私のそばまで来てくださったご婦人が、
「わたし、もう90歳。びっくり。ひ孫も、もう大人になっちゃったから、こんなに小さいこどもを見るの、もう久しぶり。」
このようなご意見を頂戴すると、
次の時代につなぐ人間を育てる仕事をしているものとして、
こうした異世代の交流は必須だと思うのでした。
がんばりました。

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駐在所訪問、サヨナラ中学生!


本日は、駐在所訪問。

諸事情により、急遽、全園児で、表敬訪問させていただきました。
例年通りの、おまわりさんのお仕事の他に、
今年は、強調していただいたのは、
幼児にとってわかりづらい「知らない人」の定義について。
最近、置きた女児連れ去り事件において、
「よくスーパーで会う、話をよくするお兄さんの家にいった」という事が事件の発端になりました。
大人からみたら、縁もゆかりもない人は、よく話をする人でも「知らないひと」ですが、
幼児や低学年にとっては、
「一度、話した事あるひと」
しかも、こどもの好きなアニメの話などをした場合、それは「知っているひと」になってしまいます。
おまわりさんからも、気をつけようと話していただきました。

そのまま、近くのさつき公園で、外あそび。
中学生の職場体験の皆さんも一緒にたのしく遊びました。

保育終了、清掃後、まり先生は、出張で、
月曜日に年長さんと、歌や楽器演奏などをご披露する高齢者施設に打ち合わせと、
機材搬入にいってきました。
スタッフの皆さん、楽しみにしてくださっているようです。
がんばろうね。

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でんキャラ動画リンク集

本日、来演公演をしてくださったピアニカ王子大友剛さんと、
出会った「でんでらキャラバン」の映像が、
名誉隊員の映像ディレクター・ビデオグラファーの森谷博さんのYouTubeチャンネルでたくさん見つけることができます。
こうやって、
並べてみると、
いろんな事があったなぁ〜。
最後のオークションの日は、
本当に楽しかった。
NHK朝ドラ「カーネーション」にも出演していたピンクの電話の竹内都子さん。
もう、大ファンになっちゃって、
次の「でんキャラ」のイベントでは、都子さんと一緒、くじ引き屋もやらせていただいて、
普通の幼稚園の園長やっている一般人ですが、
いろんな刺激をいただく機会に恵まれて、
それがご縁で、
今日は、大友さんにはるばる園まで来ていただいて、
ちゃあんと園児と幼稚園にも還元できているということが、
自分としても、とてもガッツポーズなことです。
私がよく、つるさん、たっちゃん、亮さんといった長い付き合いの友人の事を話しているのを不思議に思う方もいると思うけれども、
きっと皆さんにも、そんな友人を超えた家族のような絆の人って、いると思うのです。
残念ながら、いないという人。
それに、もし気づいたならば、それが自分のお子様に連鎖をしないように気をつけてください。
こどもたちは、
大人が大人同士仲良く、ずっと友達でいる姿をみて学んで、
自分も大人になってもそういった関係を築こうと思うのではないのでしょうか?
つるさんの追悼イベントの最後のエンドロールに流れている人たちのたくさんの名前。
つるさんが、私に遺してくれた人脈の宝です。
ドキュメント映像は長いので、見るのは大変なのですが、
最後のおおたか静流さんの「たいじのうた」の大友剛さんとつるさんの共演の音だけでも、聴けたら聴いてくださいね。
スピーチコーナーの最後の方に大友剛さんがつるさんについてお話されています。

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神田川とペルシャ、クルド音楽と。

三連休のお出かけの記録。

11/1(土)は、神田川クルーズを音楽を聴きながらというイベントに参加。
楽団「ぺとら」のバグパイプ近藤治夫さんと、
元楽団「ぺとら」のつぅーじー(辻康介)と、
次の公演から楽団「ぺとら」のパーカッションを担当していただく立岩潤三さんの演奏を聴きにお船にのってきました。
そして、次の日は、
11/2(日)。
まり先生的には、
フレームドラムのお教室の発表会。
そして、ロバハウスデビューです。



「ペルシャ音楽とクルド音楽の世界」
11月2日(日)
クルド人のシューレシュ・ラァナーイーはケルマンシャーの山で生まれ、音楽家の家庭に育った。

出演:シューレシュ・ラァナーイー(タール、セタール、タンブール)慶九(セタール、タンブール)蔡怜雄(トンバク、ダフ)



シューレシュ・ラァナーイさんの来日公演をおっかける人がいるくらい、
音楽そのものが生きているような演奏と良い声を聴かせていただきました。
まり先生としては、
習い事の先生に、
「はい、みんな、大丈夫?次の段取りは、こうこうですからね。」
と、生徒として気を使ってもらえるのが、ホント嬉しい。
いつもは先生ですからね。
こうやって、生徒体験が新鮮。

開演前、
ロバハウスに隣接するロバノコハウスでお茶でも飲もうとしたら、
ロバの音楽座の雅隆さんに、
「ご一緒にどうぞ」
と、テーブルに誘っていただいて、
そこに先にいらした紳士が、なんと!前日の神田川クルーズで、お隣に座っていらした方でした。

後で、その方が、
〜山登りで峠越えをした登山者同士、山小屋でバッタリ再会するのに似ている。〜
と、私との再会を表現してくださって、
なんか美人になったみたいな気がしちゃいました。

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ポーランドのトイミュージックバンド“Male Instrumenty”

ポーランドのトイミュージックバンド“Male Instrumenty”

を、楽団「ぺとら」のメンバーたっちゃん(ジャワガムラン奏者 福澤達朗)と、見てきました。
おもちゃ楽器のバンドといえば、
日本では、
というか、私の中では、ヒネモスなのですが、
だから、当然というかなんというか、
会場に行ったら、ヒネモスのメンバーが二人もいて、
それでもって、ヒネモスリーダーのペチカさんのおじゃる丸でおなじみのショピン
のメンバーは、なんと!全員揃っていらっしゃるという事でした。
やっぱりこれは、見ておかなければ!
という琴線というのは、あるんだなぁ〜、と思いました。
後日、やっぱり会場にいらしたロバの音楽座 を主宰されている松本雅隆さんとも、
この公演の事について、ゆっくりとお話する機会があったのですが、
これもまた、わざわざ足を運んで見にいくチャンスの神様はいるんだなぁ〜と思った事でした。
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彼らのプロモーション写真をみているだけで、
私はもうドキドキです。
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なぜなら、
これらの楽器は、メーカーさんから提供されたものではなくて、
メンバー自らが、ゴミ捨て場などから、拾ってきたものを丁寧に直して、
手をくわえて再生して作り上げたものだからです。
実は、最近、多いんですよね。
100円ショップで買ってきたような楽器を卓上にたくさん並べて、
「おもちゃ楽器打楽器奏者」を謳うひと。
この音がどうしても欲しいから、と、「トイピアノ」をそこで取り入れるのは、
私的には、「アリ」。
でも、まともな楽器はひとつも弾けないのに、
安くて、簡単に手に入る楽器を並べて、
何十年も打楽器道を貫いてきたつるさん(おなじみの)と、肩をならべちゃおうとする奴。
そんな人は、いませんけどね。
つるさんは、よく、そんな一こまを動画とかで見かけちゃうと、
そうやって怒っていってましたね。
おもちゃ楽器だからこそ、
どんな風に手を入れて、この音のために、ここに居るという存在感を出すべき。
ポーランドの彼らは、そこいら辺の主張をちゃんとしていたと感じました。
そして、
彼らの演奏に、とてもヨーロッパを感じたこと。
歴史の中の自分たちは、一部だという謙遜を感じたこと。
私は、これが良かったなぁ〜。
けっこう他の人のライブを一緒に観に行くと、辛口な批評を言うたっちゃんも、
これに関しては、プラス方向で刺激になったようなのですが、
この日は、ちょうどハロウィンイブという事で、渋谷のスクランブル交差点あたりが大変な騒ぎとなっていたことで、
ピュアなハートのたっちゃんの視線は、そちらに釘付けになってしまったため、
その先のディープな話は、また今度会うときまで、お預けとなりました。
楽しかったなぁ〜。

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ピアニカ王子タケポン来園!

今日は、ピアニカ王子こと大友剛さんをお招きしました。
つるさん(パーカッショニスト故小澤敏也)と縁が深かった方なので、
今日は、つるさんのパーカッションセットも、大友さんと一緒の時の「でんでらバージョン」で組んでみました。一緒にきっと、演奏をしたかっただろうなぁ。
第一部は、全園児を中心としたマジックと、
楽器のお話とコンサート、
それから、
絵本の読み聞かせを3本。
この絵本は、サイン付きで、園を通して購入可能ですので、
私のところに申し込み用紙がありますので、
金曜日の保育終了後くらいまでに、ご連絡ください。
メールでも可なので、卒園児や外部でいらした方は、このブログのメールリンクか、
園に午後4時までにお電話ください。(金曜日は出張のため3時まで)



第一部では、先生方をひとりずつ、お手伝いの場面がありました。
ウキ子先生と、まり先生は手品。
ウミ子先生は、スクリーンの絵本にタッチする役に挑戦をしてみました。
1時間を超えるもりだくさんの園児むけのショーの後、
今度は、贅沢な、ママたちのための大人向けコンサートでした。
ママたちがいろんなリクエストをムーディーたっぷりに、王子が弾いてくださいます。
曲名やアーティスト名などが、
我が幼稚園のママたちは、素人の枠を超えていらっしゃるらしく、
ホントに大人のムードたっぷりの時間となりました。
最後に、まり先生のリクエスト。
「私と即興で連弾してください。」

得意の無茶ぶりです。
そして、ママたちも、楽器で参加をしていただきました。
サルサや、サンバ等、つるさんに私が鍛えられたリズムのものを中心としてなのですが、王子もびっくり!だったのは、我が園のママたちが、躊躇なく楽器を手にとって、
鳴らした事だったそうでした。


つるさんが、毎年「大人リトミック」の講習会で、
楽器の基礎講座をしてくれていたのを受講したママもいるし、
今年の運動会では、サンバ隊をママたちで結成したので、
皆さんノリノリでした。


終了後は、
王子を囲んでのランチ。
皆さん、お弁当を持参で、ワイワイと楽しい時間でした。
王子は、私の手作りカレーを食べてくれました。
今回は、お客様として、王子としてお招きしましたが、
こんど来るときには、幼稚園のお友達としてきてくれるかもしれないね。
また、来てね!

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