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2014 2/18の未リトミ

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今年度の外部むけの未就園児のリトミックは、終了しました。
この日が最後で、幼稚園に入園する子、
ママの育休があけて、保育園に入所する子、
いろんな別れがあり、
ベビーの頃から通ってくれていた子が、大きくなっていく姿もずっと見守らせていただいていたので、感慨無量です。
我が園が閉園で、新規の入園者の受け入れが難しいために、
私は、
「幼稚園を選ぶ時の目」の話を繰り返しお話させていただいていました。
それは、本園を選んでくださった方々に面接でいつも聞いていた、
「本園を選んだ決めては何ですか?」
の答えから逆算したものです。
お母さんの便利な事が、イコールこどもの成長を促すとは限りません。
通園バスが、マンションの敷地内の車寄せにまわってくれる園が良い園なのでしょうか?
監視カメラを置いて、こどもの様子が自宅でスマホやパソコンから見られるから良い幼稚園なのでしょうか?
早期教育で、有名な実績のある先生が講師にきてくれるから良い幼稚園なのでしょうか?
長年幼稚園の先生をやっていて、
保護者目線のかゆいところに手が届く事ばかりに、メディアが向いていて、
こどもの頃にしかできない事がないがしろにされていることが気になる事もあります。
大人のミニチュアがこどもではなく、
しっかりとこどもらしくこども時代を大事にした人が、
柔らかい発想を持った、個性を持った大人になれるような気がしています。
今、保育現場は、
待機児童ゼロ問題を解決する事が優先されて、
さまざまな形の保育士の数の確保が叫ばれ、
その中で、保育者の質が問われてきているのだと思います。
保育者研修にいって、
「○○の雑誌にでている○○先生のお墨つきの教材」
「上の先生の許可の出ている間違いのない演目」
などが目につき、
保育者自身が考える事をやめていたり、
突飛な事を言い出せないピラミッドな職場環境があるのだろうな、と思う事があります。
リトミックで自由に音楽で遊べた子は、
将来きっと音楽を聴くのが好きな子になることでしょう。
その音楽がどんな気持ちでつくられたに気づく子は、
お友達にも優しく接する事ができると思います。
リトミックは、単にリズムで頭をよくするツールではありません。
時間と空間の芸術なのです。
巣立った皆さん、
こんな先生がいたなぁ、と覚えていてもらえたら幸いです。
お城になったら、また遊びにきてね。

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