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妄想カタカタ

「妄想カタカタ」という検索ワードで、このブログに辿り着いた方もいらっしゃると思います。 ようこそ、 ここは、個性溢れるこどもたちが通う幼稚園の園長の日記で、 「妄想カタカタ」の作者のひとりは、娘です。

* 「かれいどすこ〜ぷ」の読者の方むけに説明すると、 高校2年の娘は、演劇部で脚本を担当して、 その作品が、地区大会で優勝し、都大会に出場いける事になったのです。 脚本を担当したのは、娘ともう一人の部員で、 基本コンセプトなどのあら筋を娘が主に担当し、 この作品の大きな魅力である「二次元に傾倒していく若者の姿」という、まさに高校生にしか描けない部分の具体的なディティールを、ヲタク分野に詳しいもう一人の部員が担当したと聞いています。


* 私は、自分の楽団「ぺとら」でも、拙い作品を発表していたり、 園生活でも、「自分の気に入ったものを膨大な情報から探すよりも、作った方が早い。それに、自分で作ったものだったら、直すことも簡単だ。」と、日々、教えており、 自分で作詞した歌詞をこどもたちが発語し辛いと思うと、次の日には、歌詞が変えられている、なんて事を日々の保育で実践しています。

* そんな母と17年間、生きてきた娘は、正反対の性格で、 慎重に、ものごとを組み立てていく力を 母を反面教師に育ったように思います。 * 仕事や、音楽活動で多忙にしていますが、 それをメリットにしようと、小さい頃から、できるだけ私の仕事に参加をさせてきました。 園外で、紙芝居のイベントで音楽付きで上演演奏をする時、 ライブハウスでの親子イベントにて、バンドと一緒にこどもたちが楽しめるような活動、 私の「好き」なもの、「ミュージカル」「シルクドソレイユ」「海外旅行」など、 私の話し相手を養成する目的もあり、連れ回しました。

* 小さい頃には、 彼女の頭に広がったステージを実現化させるために、 幼稚園教諭の手腕を活かして、できるだけの協力をしました。 「美少女戦士セーラームーン」のミュージカルやデパートのショーでは、 既製品ではなく、手作りの衣装を着せて鑑賞させたし、 「メリーポピンズになって、傘をさして、坂道を歩きたい」 と、言った2歳では、 渋谷の公園通りまで、坂道を求めて遠征しました。 当時の彼女の求める最高の写真スポットは、その界隈のジェラード屋で、 そこでの記憶は、17歳になっても忘れていないそうです。

* 自分なりの世界観を持つ、 という事は、フロリダで見たシルクドソレイユの「ラ・ムーバ」で、最も強く感じたのだと思います。 * その年齢だから書ける脚本というのが、必ずあるのだと思います。 高校生だから、感じられる世界を、 友達と協力をして、よくがんばったと思うし、 先生や、演出のコーチもよくフォローしてくださいました。 大会を観覧してくださった専門家の方の評でも、作品そのものを評価していただいていて、 本当に嬉しく思っています。

* 親バカなのですが、 夏休みをほとんど返上して、ずっと脚本に取り組み、 旅行先の軽井沢でも、携帯で相方の生徒さんと、ずっと打ち合わせをしていた姿は、 私も、同行していた私の母も、 ずっと記憶に残る思い出です。 親御さんは、自分のこどもががんばっている姿に、やっぱり感動するものなのですね。 これは、 私の幼稚園の自分の担任するクラスにも活かしていかなければいけない事だと、 心にいつも留めておくべき事だと思っています。

* 高校に入ってから、毎日かかさず自分で弁当をつくって通学している娘。 園長、担任、リトミック、休日には音楽活動と、いろんな事を頭にインプットしすぎて、 ときどき、いろんな忘れ事をしてしまうので、娘は、チェック魔でもあります。 最近、そんなチェック癖が、 我がクラスの年長さんにも現れており、なんだか娘に似てきました。 完璧でないけれど、なんだか一生懸命やっている大人の側にいると、 こどもがしっかりするようです。 (私も気をつけていますが、もう一人の担任もいますし、大事な事は黒板に書いてみんなでチェックできるように配慮をしています。)
* 高校演劇の都大会は、11月に池袋の芸術劇場ホールで開催されるそうです。 がんばれ〜〜!

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