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『 ノルウェーの風に吹かれて』

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ノルウェー大使館のHPより転載

原爆を描いた日本のアニメーション映画「ピカドン」に触発されノルウェーの作曲家Magnar Åmが作曲した「Will this moment ever let go?」の日本公演が広島と京都で行なわれます。 ノルウェーと日本のアーチストによる、平和への祈りをこめたパフォーマンスです。

ヒロシマ原爆忌にあわせ、作曲者マグナル・オーム、作詞者ヤン・エーリック・ヴォルをはじめ、実力派の演奏家、ダンサー、合唱団など総勢60人がノルウェーから来日し、日本で初めて「Will this moment ever let go?」(邦題「この瞬間は何処へ?」)を演奏します。

コンサートは、8月4日のに広島の「広島平和市長会議」に出演後、広島市内、京都、東京(被爆ピアノコンサート「未来への伝言2013」)でも開催されます。

日本からは、広島に縁の深い無国籍ユニット「Asian Wings」が参加し、両国の広島への思いを音楽にのせます。

ノルウェーから来日
 マグナル・オーム(Magnar Åm)(作曲・指揮)
 ヤン・エーリック・ヴォル(Jan Eric Vold)(作詞・朗読)、
 エレン・セーイェシュテード・ボートケル(Ellen Sejersted Bodtker)(ハープ)
 ヌア・サルボ(Nual Sarbo)(歌)
 ジェームズ・クラブ/ギア・ドラングスボル(James Crabb/Geir Drangsvoll)(アコ−ディオン)
 ボルダ・コーラス(Volda Volkal)(コーラス)
 エイニ・オーム・パークス/ケヴィン・ホー/ウタ・タケムラ/ヴェガ・サンドノル(Einy Åm Parks/Kevin Ho/Uta Takemura/Vegar Sandnolt)(ダンス)

Asian Wings
 佐伯雅啓(ウード・サンシン)
 児嶋佐織(テルミン)
 嵯峨治彦(馬頭琴・喉歌)
 おおたか静流
(歌)

8月5日の広島公演を観てきました。

冒頭にアニメーション映画の「ピカドン」の上映がありました。

このアニメーションから、マグナさんがインスピレーションを得て、

この作品をつくったそうです。

50名の合唱隊(ノルウェーから来日)と、

おおたか静流さんを含む「アジアンウィングス」とノルウェーのミュージシャンがマグナさんの作品を演奏するのですが、

これが、「現代音楽」の枠に入るような不協和音がたくさんあって、

拍子も変則的な感じで、多くの日本人にとっては難解に感じるジャンルだと思います。

でも、この演奏のために来日されたノルウェーの合唱隊の顔ぶれをみると、圧倒的にシニア層が多い。ヨーロッパでは、現代音楽作品に親しむ土壌が深いと感じました。

そして、私の琴線にふれたのが、彼らの髪型。

私があともうちょっとしたら試してみたいような、後ろにくびれがあるショートカットの髪型がズラっと並んでいる感じです。人生って、楽しいと感じるリズムの造形アートのようでした。

ノルウェーとの交流が深い「おおたか静流」さんや『アジアンウィングス』のメンバーとの演奏も、「同じ思い」を感じる調和が感じられました。

わざわざこの公演を観るために「広島」に来たぞ!

と、胸をはっていたら、

目の前の席に「でんでらキャラバン」の副隊長のフミフミさんが偶然座っていました。

フミフミさんの情報では、あちこちに東京からかけつけたと思われる人々の姿があるそうで、この公演の注目の高さを改めて感じました。

翌日は、「ハチロク」8月6日。

広島に原爆が投下された日です。

投下時刻は、ホテルで過ごし、式典が終わった頃に、平和記念公園を訪れて、黙祷を捧げました。記念館もはじめて訪れました。

ここに来てはじめてわかる事は、

「何故、広島が選ばれたのか?」

「予告なしの投下は何故だったのか?」

たくさんのボランティアの方が、写真の解説などをするために配置されているけれど、すでに亡くなった被爆者の方の生の声がビデオで流されてもいます。

いろんな事が学べるところでした。

とりあえず、家にガーゼと脱脂綿はたくさん準備をしなければ、と思いました。

備えるという事も大事だと、リアルに感じました。

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本園では、

文科省の規定どおり、公立の小学校に準じて、修了式では、「君が代」を斉唱するために、年長児にこれの指導を行っています。

「この歌を心のよりどころにして死んでいった兵隊さんもいるので、気持ちをこめて、良い姿勢を歌おうね。」

と、歌詞の意味と一緒に、「戦争」にも触れています。

原爆記念館には、絵本のコーナーもあり、

こどもたちへの伝え方にもいろんな提案がありました。

「これぞ!」という、私の今の気持ちにマッチしたものが見つからなかったので、

3学期までの時間で、ゆっくり教材も探していきたいと思います。

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8月6日の日に、ここ広島で、世界中から集まった人々と一緒に平和について想う事ができました。

今、とてもすがすがしい気持ちです。

知らなくてはいけない事を知る事ができました。

暑い、暑い日。

撤収されていく記念式典の折りたたみイスを眺めながら、

本日の目的地「OTIS」に向かいました。

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