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軽井沢

8/1~3の三日間、実母とこども二人で、新幹線で軽井沢に行ってきました。

長い介護生活の後、昨年秋に父を見送って、
その後も疲れから体調不良に悩まされていた母が、
ライフワークの合唱指揮での大きなホール公演が終わって、
お疲れさまの意味もこめて、6年ぶりくらいに一緒に旅行できました。
軽井沢に到着後、宿に荷物を降ろすと、
最初に母が行きたかった「聖パウロ教会」に向かいました。
母が18歳の時に、国立音大のカトリック研究会の合宿があって、その時に毎朝のミサに通った思い出の場所だそうです。
現在母は、71歳。
なんと!53年ぶりに学生時代の思い出の場所を再び訪ねる事ができて、
本当に嬉しそうでした。
宿に帰ってからも、観光用の地図を眺めて、
昔の記憶の位置関係と、現在の様子を重ねて感慨深げでした。
もちろん、聖堂の中にも入り、聖水を手につけて十字架を切り、しばらく黙想を捧げました。
あまりに感動してくれたので、
翌日も再び「聖パウロ教会」を観光。
母の音大在学中の話は、何度も聞いていたつもりだけれども、
こうして、実際に思い出の地を踏むと、
母の青春時代が見える思いでした。
日差しが強いので、表を歩くときに母が日傘を広げました。
末っ子の息子パンダを気遣って、
「ほら、パンダちゃんもお婆ちゃんの日傘に入って!」
と、自分の日傘を傾けて、
『バチン!』
と、息子の額に当たりました。
「おばあちゃん、俺、もうお婆ちゃんより大きいんだよ。」
と、大笑い。
母にしては、末っ子なので、陽にあたっては可哀想と思ったのだろうけれど、
その孫は、もう自分の背を超えている事を忘れてしまっていたという楽しいハプニング。
もう一つ、面白い事がありました。
4つのベッドが並んだホテルの部屋で、突如、母が後ろにのけぞりました。
「ビックリした!部屋におじさんがいると思った!」
と、
ソファで、ゼリーを食べている息子パンダの身体があまりに大きいので、
一瞬、私が産んだ子と認識ができなかったようです。
近所に住んでいるので、いつも会ってはいるのですが、
ベッドで横になっているところ、足の裏をマジマジと見て、
「おっきな足ねぇ〜」
と、言ったりと、一緒に旅をすると、成長に驚く事がいっぱいあるようでした。
気候的にも、過ごし易いので、
また母を誘って、軽井沢に来てみたいな、と思う三日間でした。

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