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笑点二回目

笑点

秋に予定されている、本園での観劇会に「笑点」をお呼びするためのプロジェクトで、水道橋の後楽園ホールに足を運びました。今回は、「笑点」が大好きな高校生の娘エリザベスが、夏期講習と部活を欠席して同行しました。エリザベスは、学校で落語会があって生の落語を見てから演芸に興味を持って、

「JK(女子高校生)としては、かなり笑点が好きで見ている。」

そうで、逆に日曜日の夕方に家事を娘にまかして家を空ける事が多い私は、出遅れている感がある。

7月末なのに、放映は9月の初旬二回分とあって、収録の中では、綺麗に季節が先取りされて、行く夏を惜しむという風情が感じられた。まだ、夏休みの宿題が何一つ終わっていない息子パンダの事を思うと、時間の流れが無情に感じられるほどだ。

内容については、放映がまだなので、お楽しみとしていたいところだけれども、季節は放映日通りだけれども、リアルでは選挙後とあって、大喜利の師匠方の楽屋での話題がそのまま投影されているような時事ネタも豊富に楽しめた。これは、テレビではいったいどこまでが放送されるのだろう?話題を集めた立候補者の名前もあがっていた。歌丸師匠の、しっかりとした自分の意見には拍手がおこった。

「笑点」の収録には、そこに真実があると二回目にして強く思う。

「人の話をしっかりと聞く」事ができる人は、台本や放送作家さんが書いた大人の事情が絡んだコトバではなく、長い修行を積んで、人に伝える力と、間をとる空間想像力と、ウィットに富んだ師匠方の頭の回転の早さを堪能したいのである。だから、笑点は、「お笑い」ではなくて、脳のゲームなんだと思う。テレビではなかなかわからなかったけれど、プロとプロとのさしでの勝負のような場面はスリル満点だ。

放送で見るのも楽しみなのだが、私が見た回の中で、いつものように「たい平」師匠が、口芸の名人芸を繰り広げる場面があった。お客さんの反響も良い。たい平師匠は、歌丸師匠に、その芸の止め時を図っている。でも、歌丸師匠は、あえて止めない。そして、絶妙の間で、「上手いんだけどね。それだけじゃぁ、だめなんだ。」というたしなめがあって、座布団ももらえなかった。そして、その後にリベンジの機会があって、たい平さんは座布団がもらえた。おなじみのガッツポーズ。そして、観客の拍手。面白いなぁ~と思った。

幼稚園で大喜利できないかなぁ。

もうちょっと、エッセンスを吸収して勉強しないとなぁ。

ところで、

昨日、テレビの夜の番組で笑点の座布団と幸せを運んでいる「山田隆夫」さんが、「ずうとるび」時代の不仲説を話題にしたゲスト出演をしていた。笑点の赤い着物の衣装だった。私もすっかり忘れていたけれど、もともと山田隆夫さんが笑点の「こども大喜利」で座布団10枚をとったご褒美に結成されたのが、「ずうとるび」だったそうだ。だから、笑点との絆の強さも、その歴史を思い出すと、納得できるものがある。私はまだ小学生で、あまり「不仲」という事はわからなかったけれど、当時、仲良くしてくれていた中学生のお姉さんが、雑誌「セブンティーン」を大人っぽくパラパラとめくって、「山田君と江藤君に何が!」みたいな記事を解説してくれていたのを覚えている。当時のティーンにとっては、大事件だった。

番組では、そんな当時の様子を振り返りながら、江藤君ご本人も登場。当時の歌も二人で歌って、握手で締められた昭和らしい件のコーナーだった。

笑点のおなじみの件は、木久翁師匠の「まこがれい」、たい平師匠の秩父対小遊三師匠の大月の田舎対決。たい平師匠の恐妻ぶりなどがたくさんあるけれど、その中で、「昇太」師匠のお嫁さん探しの件が高校生の娘には気になるらしい。

「私のこどもの頃から、昇太さんは全国にお嫁さんを探しに収録に廻っているけれど、ずっと笑点を見続けていたら、いつの日かお嫁さんはもういるって、なるのかなぁ。」

って、観覧の合間に行っていました。

私がこどもの頃から歌丸師匠って、お爺さんだったような記憶があるなぁ、っていうのと似ていて、昇太さんは娘がもの心ついた時から「お嫁さんを探している」みたいです。

笑点のファン層は、厚いなぁって、思いました。

そんなわけで、また始業をしたら、まり先生が生で観覧した回を録画したものを、園児みんなで見ましょうね。

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