« 納涼大会2013を終えて | トップページ | 福島ビアフェス2013 二日目 »

ビアフェス福島2013 パーカッション兄弟

1044592_10200295018280252_1174461_2

納涼大会の翌日、早朝6時に自宅出発で、福島に向かいました。
入場料で小さなコップをもらって、
会場内の世界中のビールが飲み放題、ご当地B級グルメやラテン系の屋台フードが満載の素敵な会場に、我らがつるさん(小澤敏也)がオーガナイズした愉快なバンドが演奏に呼ばれたので、マネージャー役で同行させてもらっています。
ボーカルの武石由起子さん、ブラジルのギター系の楽器を演奏される高田泰久さんの「デュオ ハイス」は、「ぺとら」でも共演した事のある気心の知れているミュージシャンであり、ブラジルのバイーア地方の曲を紹介していくという骨太なスピリッツも大好きです。
DUO RAIZ × MAO DOS QUATRO今回は、そこにつるさんと、つるさんの兄パーカッショニストの渡辺亮さんのダブルパーカッションで、会場全体が踊ってしまいそうなグルーヴで包んでいました。
亮さんは、以前、幼稚園に喜劇無声映画が来た時に、楽士として演奏していただいた他、妖怪研究家としてのお話をお弁当を囲みながら、園のお母さん方に貴重なお話をしていただきました。つるさんや私等、亮さんを「兄さん」と慕うミュージシャンにとって自慢なのは、「妖怪大戦争」という映画に亮さんが「ビリンバウ妖怪」としてほんの一瞬ですが出演した事です。上記リンクのブログ記事にもありますが、私が中学生の時に亮さんに偶然出会わなければ、私は音楽を職業には選ばなかっただろうし、音楽といろんなものを結びつける発想や、何でも手作りしようという意欲は持たなかったと思います。大恩人だし、大好きな人です。
楽団「ぺとら」や各地でのリトミック、パーカッションワークショップで一緒に演奏活動をしている「つるさん」(小澤敏也) とは、私は「こどもの城」での音楽アルバイトで知り合いましたが、つるさんを「こどもの城」にひっぱってきたのは、亮さんでもあります。
初日は、移動、搬入、セッティング、リハーサル、本番の後、主催者のひとりの方のお店「マジノワール」にて、「打ち上げ」があり、いつしか、つるさん&亮さんのパーカッション兄弟の出逢いの瞬間の話になりました。
高校卒業後、プロミュージシャンを目指して模索中のつるさんが、ブラジル音楽のサンバに興味を持って、雑誌のインタビュー記事を頼りに、武蔵野美術大学サンバ研究会の部長であった亮さんの自宅をいきなり訪ねるところから、このパーカッション兄弟の物語は始まるのです。
中学生だった私が、亮さんのビリンバウの演奏に心打たれて感動したのも、ちょうどこの頃。同じ時間軸を共感する事ができます。
私には、音楽の兄(つるさん)がいて、つるさんにもパーカッションの兄がいる。
こどもの城で私が彼らと一緒に演奏した期間は短く、23年も前の事ですが、すぐ側には「たっちゃん」(福澤達郎)もいて、すごく幸せな空間でした。
Img_3719
兄弟たちは、たまに仕事で一緒になると、
本当はすごく嬉しいのに、こんな風に最初は離れてお弁当を食べていたりします。
Img_3721
サウンドチェック中。
兄弟なので、ものすごく息があっていて、
まるで、一人のドラマーが叩いているように高音と低音がシンクロします。
Img_3735
本番は、ビールを楽しんでいるお客様と乾杯の声がけをしながら、楽しいステージが進んでいきました。
Img_3751
次男が、長男のソロを盛り上げているところ。
Img_3752
こどもたちが、ステージ前で踊り出してくれたので、
ご褒美でステージ上でお披露目をしているところ。
大盛況でした。
私は、本番中は、司会の方と進行の確認などをしながら、
東京から福島にかけつけていた「つるさん」のお姉さんご家族と
客席も堪能しました。
素晴らしい盛り上がりでした。
さすが福島。
企画も、人も熱いです。
Img_3758
つるさん(パーカッション次男)と私、亮さん(長男)で記念写真。
思い出になりました。
血は繋がっていないけれど、若いときも、今も知っている絆を感じています。
Img_3762
打ち上げでご馳走になったもので、奥の麺は、
ご当地指定で、「阿武隈やきそば」といって、
いくら、鮭フレーク、柚子が入っていること、それらをめんつゆで味つけというルールがあるそうです。
Img_3760
打ち上げて(打ち上げてが終わって)、
ホテルに向かうパーカッション兄弟の後ろ姿。
二日目の昼、夕方の2ステージに備えます。
福島駅前、スタッフの買い物で、いろいろ歩いています。
懐かしい機械を発見!
Img_3759
これはね。
お菓子を買う陳列なのですが、くるくる廻っているものです。
私の少女時代、立川の高島屋にあって、
憧れでした。
ビアフェス福島二日目が始まります。
追記
亮さんとの会話の中で、印象に残った事。
最近、韓国への演奏旅行から帰国されたばかりで、
韓国の妖怪の話を興味深く伺っているとき、
場所には、それぞれの「気」があって、
それにふさわしいモノや人を置くのが良いということ。
保育の中の環境設定でも、
狭い場所なのに、やけにこどもたちが好んで集まる場所があったりします。
例えば、ホールステージの上手と下手のそれぞれの穴。
これは、こどもたちが劇の時に出番まで待機をさせる場所です。
日常の保育でも、
なぜかその穴は人気で、誰かしら温泉につかるように、ちょこんと佇んでいます。
同じくホールステージの下手袖には、音響コーナーがあり、
私は未就園リトミックの時なども、頻繁に音源を出すために、そこを出入りします。
でも、なぜか、ご来場のお客様方は、そこに手荷物を置いてしまう。(笑)
私、動かす。
また、次の荷物が置かれる。
おそらく、その場所は、そこに何かが置かれるべき「気」を発しているのだけれど、私にとっては、「動線」なので、邪魔に感じてしまう。
劇の時に、先生たちがピアノを弾く下手そでは、
舞台裏の良い気があって、ステージとホール全体を見渡せる位置なので、
私は行事のたびに、そこからお客様の表情、二階席の様子、
遅れてきた方が園庭から急ぐ様子や、泣いている赤ちゃんが一時退出する様子、全てを見渡させていただいています。
幼稚園での私の仕事の姿勢も、「ステージマネージャー」なのかなぁ、と、
また、外の世界の経験を積んで、思ったのでした。

|

« 納涼大会2013を終えて | トップページ | 福島ビアフェス2013 二日目 »

エンタメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ビアフェス福島2013 パーカッション兄弟:

« 納涼大会2013を終えて | トップページ | 福島ビアフェス2013 二日目 »