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2013年3月

When you are smiling!

雨の日の今日はこれ!
これから準備をして行ってきます!
お出かけ予定の方、会場でお会いしましょう!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 Harmonize!×Live Bar 440 Presents
 「When You Are Smiling !」
 ~おとなのコドモゴコロ × こどものコドモゴコロ~
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

When you are smiling!とは

子連れのママ、パパが気軽に安心して、0歳からのコドモと共に音楽を楽しむた
めの 昼間の「子連れ音楽イベント」です。

ぼくたちのコドモを笑顔にすること、そのためには、ママやパパ自身がワクワク
して、コドモのような笑顔で充実していることです。

コドモが産まれると、ママは音楽を聴く場に行けない状況になり、子育てで孤独な状況になりがちです。また、子供に良い音楽を聴かせあげたくても、時間帯や
環境の制限により聴かせてあげられる機会が少ないのが現状です。 「音楽に関わる事」と「子育てする事」、
ぼくらにとって大切な2つの事がトレードオフにせず、両方楽しみましょう♪

☆じかん: 
2013年3月31日(日) 11:30~15:00
※LIVEは13時スタートです。会場内でランチタイムを過ごして頂けるように11:30開場致します。

☆ばしょ: 
LIVE BAR 下北沢440  
http://www.club251.co.jp/440/ 

☆おだい: 
大人1名\1,500 (お子様は無料です)

☆内 容: 
<LIVE> ぺとら
WebSite: http://petora.info/contents/
中世ヨーロッパ放浪師の「バグパイプ」(近藤治夫)、ブラジル人の合理性が生んだタンバリン「パンデイロ」(小澤敏也)の達人2人と「コドモ使いまりりん」による、
音楽、踊り、紙芝居のショータイム。
今回はジョルジュ・メリエスの「月世界旅行」、「音楽狂」という無声映画での演奏、プレイバルーンやこどもたちの参加型の遊び。
1時間のステージのなかで、こどもの創造性を感じるワクワクする魔法のような時間になります。ワクワクしながら体験しましょう♪

<D J> ビブラスキ(Betty Angelica)
   菅野一成(エキゾ絵師)
   HIDE(SWING KIDs) 

☆事前予約制:定員20家族迄
快適、安全な環境を提供するため定員制とさせて頂きます
標題に「3/31 WYS予約」と明記いただき、
①氏名 ②人数 ③子供の年齢 ④メールアドレスを明記ください。
予約先:harmonize.jp@gmail.com 三浦英雄

☆提供環境:
ママ、子供が安心、安全な環境のもとで楽しめる状況を提供します。
1) ミルク用ポット
2) 授乳、オムツ換えスペース
3) ベビーカー置き場
4) フロアマットを設置し、乳幼児が這える環境の設置
5) 会場内禁煙
6) 子供用食べ物、飲み物はお持込OKです。
  幼児用の食べ物、飲み物もご用意しています。
  (大人のものは、会場にてご購入となります)

☆グラウンドルール: 
以下をイベント内ルールとしてます。承諾のうえご参加ください。
1) どんなときも、子供がさわぐことはOKであること
2) 互いの配慮とサポートの心で過ごすこと
3) 子供用飲食物は持ち込みOKですが、持込物は自己責任で持ち帰ること
4) 自分の子供(パパ含む)は自己責任で面倒をみること

=====================================================
☆予約・連絡先:
Harmonize Japan 三浦 英雄
090-6047-2577
harmonize.jp@gmail.com

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東京への楽しい帰り方

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南海電鉄に「ラピート」というマニアむけの美しい関西空港行きの特急がある。
息子パンダにも、幼少時代には電車ブームがあり、
私が夕飯の仕度をしている時の定番子守りビデオに「集まれ!世界の特急」みたいなラインナップがあり、その中で「ラピート」が目にとまり、息子が「ママが好きな特急は何?」と聞かれるので、仕方がないので「ラピート」と答えていた。
今回の大阪旅行では、せっかくなので、
わざわざ「なんば」まで出て、この美しい電車に乗ってみる事にした。
せっかくなので、200円増しのスーパーシートだ。
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内部もこんなに美しいけれど、
ネットで評判をみると、ドアの閉まり方もスーッと美しいというので、
わざわざ息子は、乗ってから他の駅の時に見学に行ってきた。
東京に帰る時は、なるべく面白く帰ろうと思って、
前回は、神戸からモノレールで神戸空港→関西空港の船に乗るというルートを考えて、船酔いする娘には大変不評だった。
今回は、「ママは、美しい電車にわざわざ乗りにいきたい」という申し出は、パンダは面白そうにのってくれた。電車の中で駅弁を食べるのも、久々なので盛り上がった。
行った事がなかったので、「りんくうプレミアムアウトレット」もちょっと覗いてみた。大人100円こども50円のシャトルバスに乗って、関西空港に着くと、前回と同じく空港のネットカフェ(一般の人でも使えるラウンジ)に直行。ここで寛ぐ時間をちゃんと2時間くらい計上して、パンダが好きなだけ漫画が読めるようにという計画だ。パンダは前回でここが気に入って本棚のラインナップも覚えていたので、すぐに目的の「ジョジョ」を持ってきて一心不乱に読み込んでいた。
スキップ搭乗で、自宅でプリントアウトしたQRコードをスキャンするだけで、預ける荷物もないので、本当に簡単に飛行機に乗れて、50分で羽田に着いた。
なんて事のない旅だったけれど、無事で良かったです。
荷解きをしながら、息子と二人旅というのは、笑ってしまうくらい荷物が簡単だ。私が適当に持って行く服装を彼の分も選んで持参したのだが、文句がでたのは、持参したズボン2本のうち、1本を普通のGパンにしてしまい、彼のお気に入りのポケットがたくさんあるカーゴパンツにしなかった事だ。
「DSのすれ違い通信をするかもしれないから、DSが入るポケットがないとダメなんだよ。」
と、彼の旅の大きな目的を私が理解していない事で大笑い。
結果、「使えないGパン」は、旅中は、寝間着用となった。
機内持込みができ、かつ私の腕力でも機内の上の棚に納められるパソコン収納付きのスーツケースを持った私と、彼のトレードマークの迷彩柄のリュックいっぱいのマンガとゲームの攻略本を背負った息子パンダ。
私はこの絵づらがとても気に入っている。衣類はもちろん、最低限だけれども、洗面具は歯ブラシだけ、化粧道具は眉かきのみで、携帯用の連結容器に髪を整えるものを2種とハンドクリームと保湿ジェルで4つにして、衣類の隙間にいれると、もはや化粧ポーチさえ必要ないわぁ。
少ない荷物で、ちょいと泊りででかけるというのも、とても面白い。
削るものもあれば、欠かせないものもあって、それはA6サイズくらいの小さな巾着とA4くらいのリュックにもなる大きな巾着だ。これらは、コインランドリーに行ったりと、旅先のちょっとした外出に便利だ。
あと、私の下着類は、速乾のものを持参した。次回は、息子のものも同じタイプのものをそろえようと思う。
旅の仕度も、旅の計画も、本当に楽しみがつきない。
もし、もう1回くらい思春期の息子と共に旅をするチャンスがあるならば、
香港のコーズウェイベイに行きたいと思う。
大阪に行っていて、ふとその土地の匂いを思い出した。
男の子との二人旅というものには、ショッピングタイムがほとんどないため、リーズナブルだ。無駄な買い物をする心配もなく、むしろ荷物を増やすのを躊躇するくらいだ。
と、なると、好奇心がより鋭敏になってくるのがわかって、自分としてはまだ私にはこれだけの好奇心があったのか!と感動しているのである。乗ってみた事のない電車に乗って、行ってみた事のない場所に行ってみる。そんなシンプルな旅を経験する事で、人間らしい機能を思い出させてもらったと思っている。
一生の夢として、娘とは二人でパリのレ・アールでボタンやリボンやレースをとことん買い付ける旅もいつかしたいと思ってはいる。
そして、こどもたち二人との旅では、まだラスベガスに行く夢もあり、
私の母は一緒にイタリアに行きたいと言っている。
がんばって好奇心を磨いて、いつか誰かとの旅に備え、
日常の生活を輝かせていきたいものである。

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海遊館プレミアムガイドツアー

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三日目の朝は、早起きして部屋で朝食をとると、荷物をまとめて宿替えのためにタクシーに乗った。3泊のうち、節約のために2泊はスーパーホテルで、1泊は、航空券付きのプランのある海遊館の隣の「ホテルシーガル天保山」を予約していた。

私のもくろみは、海遊館のすぐ隣のホテルに宿泊していれば、チェックイン後は、私は部屋で休んでいて、息子は好きなだけ独りで海遊館に再入場できるだろうという事だ。荷物だけを先にホテルに預けさせていただいて、後は、9:30の開館前のプレミニアムツアーの集合時間までは、ひたすら海を眺めたりして、ボーッとして過ごす。

そもそも、何で冬休みも海遊館に行ったというのに、また春休みもここにこなければいけなかったというと、前回は年末休みと重なっていて、すごい混雑のために水槽の近くにさえ近づけない状態で、息子は早々にあきらめてしまったからである。息子にとっての水族館のイメージは、じっくりとガラスに手をあてて、魚たちに挨拶をするようにゆっくりと滞在する事なのだが、前回のそれはまるでバーゲンセールで、我が子を肩車した「おっさん」たちに何回もタックルされるように割り込みをされて傷心してしまったのだ。

なので、今回は、一般の開館前に入場できるツアーを予約しておいたという訳です。これは大正解で、定員20名のみなので、息子のイメージどおりのゆとりのある観覧ができて、しかも解説員のお姉さんは美人でやさしいし、知識が豊富だ。いつでも自分が思いついたタイミングで、気軽に質問する事ができてパンダもとても満足だ。

解説付きで館内を廻ったのは初めてだったので、3回目なのだが、いろんな事を教えてもらって私も楽しめた。

例えば、日本の深海コーナーの高脚蟹は、脚を怪我すると、根元から脚を取ってしまうそうだ。怪我をしたところの傷口が広がって腐るよりは、1本がない方が不便だけれども「よっぽどマシ」(解説員のお姉さんのお言葉)だそうで、再生機能はないそうだ。

再生機能があるのは、クラゲの仲間で、一番覚えておいた方が良いのが、毒のある赤クラゲで、これは、死んだ後に触っても「はくしょん」が止まらないという毒を持っているそうだ。

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「あ、今日は、この子はこんなところで口を開いてくつろいでいますね。理由はあわが好きで気持ちが良いからです。」と言われて紹介されている魚は、本当に気持ち良さそうに寛いでいた。これから魚の皆さんも営業時間がはじまって観られっぱなしなので、貴重な出勤前のリラックスタイムだったのだろう。(写真 冒頭の大口をあけている魚)

アシカなんかも、営業時間前なので、人間に久々という感じで、解説員のお姉さんが手を降るとすっごい喜んで近寄ってくる。表裏を垣間みた感じだ。

海遊館の海藻は、ほとんどが作り物で米国産で1本10万円くらいするものだそうで、つくりものにする理由は、水を汚さないためだそうだ。

ダイバーが掃除機のようなホースで取り除いているのは、魚の排泄物、食べ残しだそうで、これも水を汚さないためらしい。これは、パンダがいつも、「水族館のフィルターは、汚れが溜まって大変な事になっているんだ」と言っているので、なんだか一致していて可笑しかった。

私たちがカイ君だと思っていた海遊館のジンベイザメは、今は高知の海に還されていて、現役のジンベイザメは、ユウちゃんという女子だそうだ。

こんなガイドツアーに参加をしているのは、カップル以外は私たちのような魚好きな男子&母という組み合わせなのだが、質問をいっぱいするのは、お母さま方も負けておらず、すごいなぁ、と感心していると、バックヤードにいるところで、いきなり解説員のお姉さんに、

「ジンベイザメの歯は、いったい何本くらいあると思いますか?」

と、逆に質問されてしまった。

あまり質問もしないのも、かえって浮くのか、と思った。

小学生の皆さんは、パンダもそうだが、ずっと何かしらの質問を考えている感じだった。

再び、館内にガイドツアーが戻ると、遠くで他人の振りをしていたパンダが私の袖を持って、何かに気付かせようとしていて、それは「ナポレオンフィッシュ」だった。本当は、「虹色の魚」という絵本が好きなだけで、そもそもそれがナポレオンフィッシュかどうかも怪しいのだけれども、パンダにいつも「ママの好きな魚は何?」と聞かれるので、ある歳のある日に適当に答えておいたのを、パンダは毎回覚えていて、かかさずに私に教えてくれるのである。

「今度からトラフザメが好きに、変わりました。」

と、登録しておいた。こちらの方が太平洋の水槽のエイやサメなんかと混じって展示されているので見つけるのが難しいと思った。だから、彼もやりがいがあるだろう。

「トラフザメはさぁ。エイに進化の途中の中途半端な魚だよ。」

と、パンダは解説をしてくれた。

本当は、展示されていないバックヤードで密かに飼育されていた肺魚が一番気になった。4本の髭が手足のように動いて、砂をけって進んだりしている。展示されていない事情もなんだか哀愁を誘う。

好きな魚を見つけるというのも、結構大変なもんだ。

90分のツアーの解散後、自分たちでもう1周してみると、これはもう、前回の年末休みを上回る混雑っぷりだった。雨模様の天候なので、急遽予定を海遊館に変更した旅行客やカップルが多いという感じだ。

息子、まさかの、

「俺、もう海遊館、いいや。再入場もしない。満足した。」

というので、夜になったらまた考えようとなだめた。

「満足」というのは、私を納得させるための方便で、彼の中では、せっかく開館前にゆったりと解説付きで水族館を廻れたので、その幸せのまま、そっと思い出をしまっておきたいのだと思った。

近くの天保山マーケットプレイスで、チェックインの3時まで時間を潰そうと思った。あと、3時間くらいだ。

息子はファーストフード、私は大阪味のうどんを食べた。その後、スマートボールや、射撃ゲーム等をして時間をすごしたが、後1時間余ってしまったので、「新世界」まで電車に乗って観光に行く事にした。

新世界は観光地っぽくって、たこ焼き屋がたくさんあった。せっかくなので、食べてみたいと思ったが、息子は紅しょうがが苦手で、家でつくったたこ焼き以外は警戒をしている。たこせんべいなら、たこ焼きが2個入っているので、一人でも食べきれるかなぁ、と、買い食いをして歩きながら食べた。

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電車で再び「大阪港」駅に戻り、3時ちょっとすぎて、チェックイン後、部屋で私は休憩。息子はスマートボールで貰った景品のおもちゃをひとつずつチェックして遊んでいた。

高級ホテルの広い部屋なので、走り回って音をたてている。おいおい、と小さなこどもの様に注意をする。高級なホテルだと、それはそれで、また違う注意が必要だ。熱中しはじめた独楽まわしもさっそく中止させた。

6時くらいになって、夕飯を食べがてら、外に出た。水族館への再入場は、決心がゆらぐ事なく、したくないようだった。

私は、簡単に「息子が魚が好き」と言ってしまっているが、今までも「汽水域の生物」←「深海生物」←「危険生物」←「なまず類」←「古代魚」と興味が推移してきているので、

「今は何が好きなの?」

と質問してしまうのだが、実は今は、それが一番されて嫌な質問らしい。

息子の携帯のアドレスも、「タイガーノーズキャットフィッシュ」や、「クロメダカ」だったりと、いつも彼の時代性を反映させているので、私としては、すっきりと「今は○○ブーム」だと言いきってくれた方が嬉しいのだが、仕方がない。

要するに、今、彼は思春期に入っていて、

簡単に「将来の夢は○○です。」みたいな事が七夕なみに言えない事に気付いて、

3年後の高校受験も視野に入って、自分がつける職業の範囲なんかにも、うすうす心を傾けている微妙な年齢なのだ。

簡単に将来は、研究者と言ってしまえるような成績がとれていないというのもある。海洋生物が研究できるような大学に進学できる保障がないので、公の発言にも気を使っているらしい。

彼の憧れは、「ZIP」の枡アナウンサーで、彼が東大でアサリを研究していた事もポイントが高い。専門を持つという事が、とても重大でかっこ良い事で、彼の中では枡さんのアサリが自分にとって何なのかを真剣に選考中なのかもしれない。

5年生の夏休みは、母子二人で沖縄の「美ら海水族館」に再訪し、タクシーの運転手さんに、「イルカのショーを何故観なかった?」と聞かれて、

「僕、専門は魚類ですから」

と、潔く答えていた姿が懐かしい。

夜なのに、気温も暖かいようだったので、また電車を乗り継いで、「大阪城」に夜桜を観に行ってみる事にした。息子はもちろん、私も初めての「お城」見学である。私は、映画「梟の城」が大好きで、何回もレンタルを繰り返している。甲賀と伊賀の忍者の対決、大阪城の中が、襖をあけてもあけても部屋が続く。いろんな要素が大阪城にはあって、とても興味深い。一番好きなセリフは、中井貴一が天守閣の屋根に登ったところで言う「絶景かな、絶景かな」だ。

実際に足を運んでみると、掘りというのも、けっこう大掛かりで、これは「忍者も大変だ」と実感したし、「これは忍者がいないと大変だ」とも思った。普通の人間では、これはとても越えられない。良い学習ができたし、満月も大変美しかった。

息子とは、夜道を歩きながら、いろんな話をした。

中学校に入ったら、バスケ部に入りたいけれど、もしかしたら吹奏楽部もいいかもしれないと思っている事。どちらも、ついていけるか心配な事。

「中学校に入ったらさ、僕、もしかしたら不良デビューするかもしれない」

という発言もあった。つまり、今まで、良い人すぎて、特に女子の皆さんなんかには、「どこまでパンダは許せるか、どこまでいじめると泣くか」みたいな事でいじられていたので、今度は少し悪いキャラになってみたいというのだ。

「クラスの中にはさ、強く見えるように黒の服しか着ない子もいるよ。」

思春期なのは、みんなもそうなので、お互い尖ったナイフ同士で大変なのだろう。

「ただの良い人じゃ、だめなんだ」

ぽつりとそう言うと肩で風を切っているので、返す言葉が見つからない。

彼の夢の話に戻るけれど、

6年生になったばかりの丁度1年くらい前は、「ブルーポイント」という世界中の水族館に魚を卸す会社に入社して、魚を注文通り漁師さんと一緒に捕まえたり、移送したりという事に携わりたいと言っていた。

たぶん、今は、それには英語力がかなり必要という現実を知って、夢のリストから外れているのだと思う。

バックヤードツアーで出逢った解説員さんたちも、今思い返すと、それぞれの関わり方で、随分と印象が違った。沖縄の「美ら海」は、獣医さんだったのかなぁ。「こうゆう事をすると病気になる」みたいな話が多かった。「京都水族館」は、餌やり体験もあるので、飼育員さんが担当だった。冷凍庫まで案内してもらえたけれど、とても寒くて過酷な仕事という事がわかった。「海遊館」は、どちらかというと「枡さん」のような研究をしていた理系のお姉さんが、ガイドの制服を着て、メイクのレッスンもしました、という感じだった。だから、無理な質問で「ジンベイザメの泳ぐ速度は時速何キロですか?」というものにも、笑顔で、「遅いですね」と、アバウトに答える事ができる。「目は何センチですか」という質問には、「身体に比べて、とても小さいです」と、こどもたちがその時に求めている具体的な数字には触れずにうまく答えていて感心した。

要するに、水族館の解説という仕事にしても、それぞれの辿ってきた道によって、全然対応が違うし、与えようとしているコンセプトも違うものだなぁ、と感じられた。

「将来の夢」とか、「自分の専門性」とか、「良い人のままで良いのか?」とか、「英語はできるようになるのか?」とか、いろんな思いが混沌としながら、息子パンダは、こんど中学生になるのか。大変だなぁ。

ずっと話しながらのホテルへの帰路、最寄り駅の「大阪港」に着いて、目印の天保山の観覧車のイルミネーションに辿り着いた頃、

「ママ、放浪者っていうのもいいね」

と、パンダが言うので、

「まさか、将来の夢が放浪者か!」

と、思ってギョっとすると・・・。

日本にいる間に、一生懸命お金を稼いで、お金が貯まったら、外国を放浪するという生活で、彼の試算によると、1年間で40万必要なので、80万貯めて、2年間放浪したいそうだ。「足りないと思うよ」とは、言わないでおいた。

「そういえばさ、俺が2年生の時の最初の親子旅行でさ。ママは、俺とお姉ちゃんにそれぞれの食費を渡して別会計にさせようとして失敗したんだよね。」

と、いきなり過去をほじくりだした。

それまで、旅行といえば夫も一緒に家族でキャンプが中心だったけれど、お姉ちゃんが思春期に入り、キャンプを嫌がった事と、11歳のこども運賃のうちにと、母子だけで沖縄の「美ら海水族館」に向かったのが、初めての母子旅行で、そこから海外にも足を伸ばしっぱなしの歴史をひもといてくれたわけだ。

当時、私としては、夫がせっかくいないので、母子という枠をとりはらって、それぞれ別会計にしてみようと思って、こどもたちに、最初に軍資金を渡してしまったのである。結果、それは、上手くいかずに、今に至っているわけだが、パンダにとて、「旅」というのは、その時からずっと続いていて、

そして、そのうち大人になって「ママが同行しなくなっても」俺の旅は、放浪という形で続くという事を発言したかったのだろう。個別会計が上手くいかない理由は、こどもたちは、軍資金を与えるとただちに節約体制に入り、少しでも自分の買い物を有利にしたいと考えるからで、そうすると自然と大人が求める「食」のレベルが下がってしまい話し合わなければいけないポイントが増えるからである。「ママが働いたお金で旅行をしています。どこで何を食べるかの決定権は出資者であるママが決めます。各自希望があれば言ってください。」というボス哲学が今は旅を上手く廻している。

いろんな話をしながら思った事。

もしかしたら、息子パンダの将来の夢は、水族館をおおきく取り囲んだ「旅人」なのかもしれないな、と思い、パンダの横顔を見上げた。もう私よりも3センチ、背が高くなっていた。

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4回目のUSJ

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大阪、二日目の朝です。

ホテルの朝食バイキングは、9時まで。

まさか息子が9時すぎまで起きないとは!で、

まんまと喰いっぱぐれ決定です。

息子が起きるのを待つ間、一人で大浴場に行ったり、コンビニに行ったり、寝ている息子を無理矢理着替えさせて、またコインランドリーにも行った。

それにしても、昨日、駅近くのコンビニで納豆ともずくの3パックを買ってしまったので、昨日の夕食に続き、今朝の朝食も納豆がメイン。

大阪らしいものを早く食べたいものだ。

コンビニから帰って、遅い朝食をとっていると、息子もモゾモゾと起きてきた。

スーパーホテルのベッドマットは、多分高機能で、高反発なのだと思う。だから、寝返りをサポートしてもらえるような感覚で、とても気持ちが良い。枕は、フロントにたくさん並べられていて、自由に選べる。私は、一番高さが低いものを選んだ。息子の言い分によると、せっかくだからその寝心地を楽しむために、たくさん寝たそうだ。部屋の電子レンジで、暖めて、息子も朝食を自分で用意して食べた。

11時くらいに、ホテルを出て、電車でユニバーサルシティに向かった。ユニバーサルスタジオは、昨夏にはフロリダで、ちょうど1年前の春休みにはシンガポールのに行ったし、今回は、乗り物好きなエリザベスお姉ちゃんがいないのですが、HPをみると、特別なサーカスが出し物であるというので、行ってみる事にした。

さっそく、サーカスの場所とりを息子に託して、私はトイレに行って戻ってみると、小雨が降ってきたので、サーカスは中止。ガーン。

屋外の広場にサーカスのセッティングがしてあるのみの大道芸スタイルなので、滑り易いコンディションでは不可能なのだろう。残念だ。

気分を代えて、まだ見た事のない「ウォーターワールド」を観にいく。会場に入って、もしかしたら、これは観た事があるかもしれないと気付くが、まだ息子はあかちゃんの頃の話だ。キャストは、日本人と外国人が混じっているけれど、日本語の吹き替えでわかりやすい。映画と同じく、地球温暖化によって、南極と北極の氷が全部溶けて、世界中は水だらけになり、乾いた土を持つ「ドライランド」を探しているという設定は、息子の興味と重なり、喰い付いて観ていた。映画もレンタルして一緒に観てみようと思う。

USJは、多分4回目だと思う。最初は、まだ娘が小さかった頃で、スヌーピーのエリアだけで終わってしまった。次は、ミュージカル「ウィケット」のショーをどうしても観たくて家族全員で訪れた。3回目からは、もう夫は飽きて、違う場所でショッピングをするというので、まだ赤ん坊のパンダと三人で「ピーターパン」のショーを観るために入場した。ストリートで本場のミュージックショーが楽しめるところが、ディズニーとは違ったカジュアルさがあって、とても楽しめるところだと思う。

時間をみて、「ウッドペッカー」の「アニメ・セレブレーション」のショーを観て、再び、サーカスの上演状況を確認するが、2回目の最終回もキャンセルの模様だった。

だったらと、映画「ビートルジュース」の「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロールショー」を観に行く。これは、前から観たかったのだが、お化けやホラーキャラクターが大嫌いな娘が反対するだろうと観る事が避けてきたものだ。ビートルジュース役のキャストのみが、日本人で大阪弁。後のフランケンシュタイン夫妻、ドラキュラ、狼男、墓荒らしのヒップとホップはハリウッドキャストなので、英語で歌い踊る形だ。

娘エリザベスは、ミュージカル「ロッキーホラーショー」も観ているくらいなので、この程度のホラーだったら全然大丈夫だと思った。かなりクオリティが高いので、今度は是非、一緒に観たいと思った。

「お姉ちゃんがいないと、ショー中心だね。」

と、乗り物が苦手がパンダは、非日常な感じのテーマパーク巡りを楽しんでいる様子だったけれど、その他のショー型アトラクションは、皆、100分待ちという感じだったし、この雨ではきっと夜のパレードもないだろう。再入場もできないシステムなので、後は、外郭のショッピングエリアで食事をしながら、ちょっとショッピングをして電車に乗った。

ホテルの近くのスーパーで、牛乳やフルーツ、明日の朝食を買ってホテルに戻った。

7時くらいだったので、

「ちょうど8時間の外出だったから、ご飯に換算すると、8杯分、歩いていたという感じ」

と、息子は言っていた。

どうなのかなぁ、と思いつつ、部屋に入り、私は大浴場、息子は部屋の風呂で、フリータイム後、就寝した。

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大阪息子と二人旅 一日目

小学校を卒業したばかりの息子と、

またまた水族館めぐりの旅です。

習い事やスポーツをがんばっている子がいるのと同じように、

息子が好きな事を応援しようと思った結果、

世界中の水族館を巡っている次第です。

春休みは、お姉ちゃんは春期講習もあるし、部活も新入生歓迎公演があり、日曜以外には休みがないので、パンダと二人旅。となれば、目的地は大阪の海遊館しかないでしょう。大阪は、今、いろんな事が揺れている模様で、海遊館もいつどうなるかわからないので、ジンベイザメのカイ君(これは後に今は代替わってユウちゃんとなっている事が判明)に、ちょっとでもたくさん会っておきたいのだろう。冬休みにも、同じ理由で、海遊館は大混雑だった。だから、今回は、一般開場の前の空いている水族館で行われるガイドツアーにも、あらかじめ申し込んでおいた。これで、彼の中での、海遊館に対する飢餓感が解消される事を願うばかりである。

飢餓感というのは、

「海遊館、行きたいなぁ」と、言われ続けるという事である。

かつては、沖縄の美ら海水族館も、一日中DVDが流されて、呪文のようにそう言われてきた。

今は、新しくなった「八景島」の食育ゾーンと、海遊館の3回目の訪問が彼のしたい事らしい。

淡水に焦点されている「京都水族館」は、一度で満腹だったようだ。

彼のこうゆう感性は、本当にわからない、理解不能だ。

彼の水族館へのこだわりは、「自分が水族館をプロデュースするなら」という粋にまで達しており、テーマを持った展示方法などには、メロメロになってしまう。こう打ち出す事で、見に来るお客さんたちが、こうゆう事を知る事ができる、という道筋が醍醐味らしい。

息子には、黙っているのだけれど、実は、今、奈良健康ランドで、アマゾンの危険生物展が行われているらしく、それは食の分野でも、ピラニアの姿揚げなどで、具現化されているらしい。息子のハートをキャッチしてしまう事、確実だ。関東でもやってくれないかなぁ。展示も、それぞれの水槽に、「危険度」の表示があるらしい。ここが、ポイントだと、マニアの母として理解できるようになった。

さて、それは内緒にしつつ、お姉ちゃんの合宿を見届けて、私の演奏の本番の前日に帰京するので、日程は3泊4日。近距離だけれど、ホテル1泊に飛行機の往復という「楽天の楽パック」を使っての予約です。マイルも貯まるし、座席もネットで確約できるし、とても便利で気に入っています。行きは、ANAで伊丹空港、帰りは忍者キャラクターのスターフライヤーで関空の予定です。飛行機の予約は、時間選びが大変重要です。要するに、日帰りをしたい人用の早朝と、勤務後の夜が高いので、その間の昼下がりから夕方の便を選びます。往復ともそうなので、1日目は、ホテルに着くだけ、帰着日もアウトレットに寄ったりと飛行客の身分を楽しむので、中二日の予定。よくガイドブックには、欲張りプランなんかがあるけれど、あれは本当に凄いねぇ。

という訳で、

お昼に、お姉ちゃんたちの合宿を見送って、家を出て、羽田を3時発→4時10分に伊丹空港に到着して、モノレール、地下鉄、中央線を乗り継いで阿波座に到着、歩いてスーパーホテルにチェックイン。途中のコンビニで買った夕飯を食べて、もうその日は終了です。私は、ホテルの大浴場に行ったけれど、息子は部屋のユニットバスを使いました。スーパーホテルは、沖縄での息子との二人旅でも利用させてもらったけれど、二段ベッドになっている部屋が禁煙であるのがありがたい。

夜に寝る時には、息子は下のダブルベッドに降りてきてしまうのだが、夜の自由時間は、彼も自分だけのロフトベッドで漫画を読んだり、DSでゲームをしたいと思うのだ。プライバシーの確保は大事だと思う。館内にコインランドリーがあり、部屋の中に電子レンジと空の冷蔵庫がある。今回は、ここに2泊なので、清掃も断ると、ミネラルウォーター1本がもらえた。チェックアウト時に、浴衣と歯ブラシも変換するので、またお菓子がもらえるらしい。別に何も貰えなくても、いつも歯ブラシも寝間着も持ち歩いているけれど、それがエコにとっては良い事だと評価されると、ちょっといい気分だ。

そんなわけで、狭いホテルの中で、ゴロゴロしているだけの時間が続きました。

旅の一日目は終了です。

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エリザベスの私設合宿

エリザベスの私設の合宿のお知らせは、プリントではなくて、LINEによって伝達されているらしい。

問い合わせにかかっている電話に彼女がスラスラと受け答えをしているのを聞きかじると、

持ち物は、翌日の制服のYシャツ、寝間着、翌日の部活着。

かかるお金は、貸し布団代1050円、温泉入浴料800円と、夕食のほか弁代、

幼稚園への施設使用料100円。

高校生が、3000円くらい出すって、大変なのかと心配していたけれど、誰ひとり文句を言う事なく、エリザベスの提案を受け入れて、1年生の演劇部員の全員の13人が、幼稚園に宿泊する事になった。

これは、エリザベスがずっと思い描いていた、「自分がプロデュースするお泊り会」で、かつ、1年生部員たちが熱望している「先輩たちがいない自分たちだけの演劇の部活動」だったらしい。当然の事ながら、彼女たちは、まだ1年生の扱いしかされていないので、いつも2年生の先輩たちの指示で色々なワークをやっているのだろうが、いつか自分たちの力で、自分たちがやりたい事をやってみたかったのだと思う。実は、それは、本当の2年生になれる後数週間後に、実現しそうな気もするわけなのだけれど、とにかく彼女らは、盛り上がっていたわけだ。

エリザベスが譲れなかったのは、家から車で15分ほどの場所にある入浴施設に、友人たちを引率する事。

時間的には、部活が終わった夜から、翌日の部活がはじまる昼までが、施設の合宿滞在時間となるわけで、さすがにそこに入浴がないのは、まずいという乙女心なのである。

それで、当初の計画では、温泉の最寄り駅からのシャトルバスを利用するというものだったのだけれども、1時間に1本、しかも、定員制なので、13人が全て乗車できないリスクを考えて、なんと私に白羽の矢がたってしまった。

何よりも運転が大嫌いで、やっとやっとの私で、実家の母にも、なるべく運転はしないようにと言われている私が、13人を3班に分けたピストン輸送を請け負う事になった。

1班を学校の最寄り駅から温泉へ

2班を温泉へ

3班を温泉へ

1班を温泉から幼稚園へ

2班を幼稚園へ

3班を幼稚園へ

エリザベスが、それぞれの班のリーダーになれそうな子を選出して、それを中心に班わけをしたらしい。さすがに、3班は、1時間くらい駅で待機できるくらいの大人な物わかりの良い子たちが揃っていて驚いた。私は、演劇部の公演も二回くらい観ているので、キャストの子も裏方の子もなんとなくわかるのだが、部員の皆さんは、私の顔を知らないし、私と娘はあまり似ていない。でも、娘があらかじめてうちの車の写真を何かにアップして共有していたみたいで、私が駅に近づくと、みんなが「演劇部です」と言って自動的に乗車してきていた。

みんなが、私の事をちっとも疑わずに、この人を100パーセント信用していていて、途中でやっぱ嫌だとか言わないと信じている。こうゆう力は、やはりこども独特なものだなぁ、と思った。

そして、エリザベスの狙い通り、入浴施設の人気は大当たりだった。一般のお客様に、「静かに」と注意を受けたという事も正直に車の中で報告してくれた2班の方。エリザベスは、中3の受験期には、週に1回くらい塾が9時近くに終わる日があって、私は車で迎えに行って、そのままこの温泉に来る事をしょっちゅうしていたので、ここには慣れている。だから、自分が一緒に行動していた1班の人たちには、「何故、もう少し味あわないのか?」と言われたらしい。JK(女子高校生)にとって、温泉は味あわないといけないものらしい。3班の方たちは、雨だけれども、露天にもサウナにも入ってきたそうだった。次回は、私は、この3班の方たちとだったら、さりげなく一緒に入浴しちゃっても違和感がないような感じだった。

エリザベスもそうだけれども、他の演劇部員たちも、高校生になってやっと自分の好きな世界を共有できる本当の友達に出逢ったそうだ。中学までの友達は、近所で、幼い時から知ってはいるけれど、こんな風に素がだせずにいたらしい。進学校なので、みんなそこそこの優等生だったのでしょう。プロの私から見ても、ちゃんとした会話のできる子たちでした。

1班は、2班、3班が戻る前に、ほか弁に夕食の買い出しに行ったそうでした。高校生ながら、エリザベスの采配で、システマチックに、ミッションが遂行され、夜もホールで暗幕を張って芝居の稽古をしたらしいです。

朝、8時の約束で朝食の用意をしようと、宿泊している図書の部屋をのぞくと、みんな爆睡をしていました。お泊り保育の習慣で、思わず寝姿を写真に撮りたい気持ちになりましたが、我慢。心でシャッターにとどめました。

温泉に迎えに行った時には、彼女らのカラフルな寝間着(温泉あがりは、皆、寝間着になっていました。そうゆう指示だったようです。)で、ちょっと慌てましたけれど、起き抜け姿は、やっぱりみんな寝間着が可愛いです。そのまま朝食バイキングをしたらしく、ゴミ捨てコーナーも、エリザベスがちゃんとこさえていました。エリザベスは、キャンプがあまり好きではないと言っているけれど、こんなところは、なんだかキャンプのセンスに溢れているではないか。

その後、片付け班と、布団畳み班に分かれ、図書館を明け渡してもらって、清掃の確認に行くと、彼女たちは、もう制服に着替えて、朝の部活を園のホールでやっていました。見学させてもらうと、いつもやっている課題だそうです。

エリザベスは、まだまだこのメンバーで、幼稚園のホールを使ってやってみたい事があるそうです、例えば私のパペット人形やぬいぐるみを使っての即興劇や、私の所蔵している絵本で読み聞かせ(自分が小さい頃に読み聞かせをしてもらった本)を友達同士でしあったり、それに、

「ママにリトミックをみんなに教えてもらうのも良いと思う。」

と、言いました。

毎年、教えにいかせていただいているのが、総合高校の1年生の授業なので、ちょうど、自分たちと同じ年頃。自分も娘だけれども、高校生バージョンは知らないのでやってみたいと思ってくれたようです。

嬉しいし、まだ可愛いなぁ、と思う。

高校生の年頃なら、

バイトに忙しい人もいる、

受験にむけて今から本気モードの人もいる、

母となって子育てをしている人もいる、

何をして良いのかわからず、遊びという放浪を繰り返している人もいるでしょう。

そんななか、園に集結した1年生の演劇部員たちは、ひとりも欠ける事なく、

エリザベスの発案にのってくれた。

文句を言う子がいない事が、こんなに嬉しい事はないと、娘は感じたそうだ。

リーダーシップの体験として、履歴書に書けるくらいになるまで、

「主催する」という事を学ぶきっかけになったと思う。

ちょっとだけ青春を一緒に感じさせてもらって、

みんなが一緒に部活のために登校を見送るのを待たずに、

今度は、息子と一緒に羽田空港に出発です。

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忙しい週末

パンダの卒業式の日(金曜日)には、

私は、もう一人のこどものエリザベスが、次年度の高校2年生の教科書を購入して、学校から持ち帰る日なので、重たいのでヘルプをする約束をしていました。

謝恩会が終わる時間がわからなかったので、途中で連絡をとりつつ、時間的に車で迎えには行けないけれど、最寄り駅までは自転車で行くという事にまとまり、謝恩会終了後に、飛んで駅に向かいました。

卒業式の翌日の土曜日は、パンダは市の「わんぱく学校」の合宿が1泊であり、その荷造りと、弁当のための食材の購入をあらかじめすませておきました。卒業式の後は、もう疲れていて調理不可能だろうから、電子レンジで調理できる「肉&野菜」の便利パックを、前日の木曜日勤務後に買っておきました。ここが、今週、私が最も主婦として偉かったところです。(もっと偉い人は、卒業式があっても何でも夕飯作れる主婦だろうけどね。)

うっかりしていたのは、「合宿のしおり」の読み込みが足りず、持ち物の「おやつ200円以内」というのを見落としていて、エリザベスの迎えのついでに買えて良かった。さっきまで、謝恩会でスーツ着てクイズ進行したり、ピアノ弾いたりしていたおばちゃんが、もうコンビニで明日の子のおやつを買ってる図。自分でも笑ってしまう。

思いつきで、パンダも、こんな日は、フライドポテトとコーラが飲みたかろうと、ご褒美ファーストフードも買って、エリザベスの重たい鞄を自転車の後ろに載せ、二人で肩を並べて家路に向かった。裏技の電子レンジ調理パックを買った意味なし。否、夫の食材確保という貢献がありました。

安室奈美恵ちゃんは、もっと大変だろうに。

息子とちょうど同じ年頃を持つ彼女は、いつも私の忙しさの物差しだ。

あんなにがんばっておられながら、子持ちで、しかも美しい。

私なんて、自営の幼稚園の仕事をやらせてもらって、通勤時間がないんだから、

がんばっているうちにはいらない、と奮い立たせてもらう気持ちになれる。

さて、この週末の二日間は、忙しいよ。

今度は、エリザベスのビックイベントが控えているので、その準備がはじまる。

土曜日、早朝に、息子パンダを車で合宿先の市のプラザまで送る。

娘は、講習。夫は私用で出かけているので、家で一人の時間に、来週の息子との二人旅の荷造りをした。娘が参加しない旅というのは、イコール、洋服のショッピングには立ち寄れないという事なので、買って補充という設定はないために、洗濯をしてちゃんと廻るだけの衣類を小型スーツケースの片面ずつに、ひとり分の衣類を入れる。各自、ズボン2本、寝間着用のズボン1本、下着2組、長袖3で、3泊4日、大阪の旅用。これは、先に宿泊先に宅配予定。

夕方は、つるさんの楽器搬出の手伝いに東京駅にて、楽器を受け取り、大事な楽器を持って中央線に乗る。周りの人は、これをブラジルの弦楽器ビリンバウだとは思わずに、釣り竿と思うだろうなぁ。

明けて、日曜日は、朝から娘エリザベスと武蔵野線で新三郷IKEAとコストコへの旅。IKEAでは、リビングにあるIKEAソファーのカバーのみを新しく買った。他の雑貨と一緒に990円の配送をお願いする。

次は、メインのコストコ。車の運転が苦手なので、残念ながらコストコには、まだ車で行けない。あの坂になっている駐車場で渋滞したらと思うと怖いし、実際、いつも混んでいる。怖い、怖い。だから、電車だったら座っていれば着くので、1時間くらいかかるけれど、新三郷はけっこうお気に入りだ。(バカか)

娘と手分けして、電車で持てるだけの食材を購入。

エリザベスのビックイベントとは、

所属している演劇部の1年生部員13人で、うちの幼稚園に宿泊する私設の合宿をする事である。

だから、貸し布団の手配も手伝った。

夕飯は、「ほか弁」をみんなで食べるとの事だったのだけれど、

朝食は、「まりさんのプレゼント」という事で、コストコで買ったものによる「朝食バイキング」をする事になったのだ。

コストコに行った事のある人なら、サイズがわかると思う「テーブルロール」の袋と、あとプレッツェルのパンの袋を買った。エリザベスが、パスタもあった方が言いというので、それと、ウィンナー。

後は、スープと、スクランブルエッグを朝、作って出す事にした。

日曜の夕食は、コストコに行った日の定番の、チキンシーザーサラダからの何かシリーズだ。前回は、サラダに入っているチキンを揚げて、米にチキンスープを入れて炊いて、「海南チキンライス」を作った。これは、私たちがシンガポールではまった味で、家でもよく作るけれど、コストコの一度蒸した鶏が、一番、現地の味の再現に近いと評判だ。(by味覚が怪しい母子)

それで、今回は、これで、シシリアンライス。蒸した鶏をカラッと揚げ焼きにして、ご飯、サラダの上にトッピング。シーザーサラダの中には、チーズも入っているので、肉の温度でチーズも溶けて良い感じだ。

夫は、コストコ製品が嫌いなので、自炊メニューで対応していた。

シシリアンライスは、「秘密の県民ショー」のテレビで観たどこかの県民食なのだが、家で適当にアレンジしている。

そんなこんなで忙しい週末が終わった。

卒業式の日に食べる筈だったけれど、夫しか食べずに(私たちはファーストフードを食べちゃったから)残ったレンジで調理する肉と野菜セットは、娘のお弁当の食材として大ヒットだったそう。娘は、高校生になってからのお弁当はいつも自分で手作りしていて、冷凍食品も大活躍なのだけれど、これだとグレードが上がるそうだ。日持ちはできないけれど、買い置きを心がけようと思った。

注意 娘が弁当を手作りしているのは、私がちゃんとそのような教育をしたというのではなく、むしろ、私が食に疎いので、それをカバーするべく自立していった感じです。義母のDNAが関係しているのかもしれませんね。前夜が野菜スープだったりすると小躍りして、お弁当分をキープして、翌朝には、流行の保温できるスープポットに入れて学校に持っていっています。以上、余談でした。

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パンダ 小学校卒業

園の卒園式、謝恩会を終えてすぐ、息子の小学校の卒業式後の謝恩会のリハーサルでした。謝恩会では、式中のBGM等のピアノ演奏と、お楽しみコーナーのクイズをまかしていただいていました。謝恩会は、4クラス合同で体育館で行うもので、各クラスのプロモーション映像も流れるし、私の考えたクイズも、プロジェクターにパワーポイントで製作していただいた画像がプレゼンの様に投影されるという大きなプロジェクトでした。

リハーサルで、パワーポイントに私の司会進行をあわせてもらうのは上手くいったのですが、BGMをもう一つのパソコンからクリックで流すのが上手くいかず、そこは、解決課題として担当のお父さんにおまかせする事にして、当日を迎えました。

翌日は、勤務で園の掃除。

そして、明けて卒業式の朝を迎えました。私は、早々に仕度を終わらせると園でピアノの練習。いつもは適当に弾いてしまっているのですが、こんな時には、やはり指の体操というか、ある程度、朝から弾きこんでおかないと、指がまわりません。

BGMもたくさん選曲しました。

受付、児童が着席スタンバイするタイム ハピネス/嵐、ワンピース、トリコ

司会進行のBGM  風になりたい/ブーム、後適当なボサノバ ラテンでまとめる

先生方の入場 各担任の先生の好きな曲で1組とんぼ/長渕剛、2組扉/グリーン、3組じょいふる/いきものががり、4組ルバン三世を続けて後の専科の先生方の分もつなげる。

記念品贈呈 別れの曲/ショパン、主よ人の望みよ喜びよ/バッハ、私を死なせて/イタリア古典。(持ちネタ)、拝啓15歳への手紙/アンジェラ・アキ

全員の合唱 スマイルアゲイン

先生方の退場 スターウォーズのテーマ

ピアノが弾けるから、そう思うのかもしれないけれど、やっぱりこういった式典は、生演奏の方が楽です。曲のサイズとか、その場で演奏を切ればいいけれど、音響係だったら、もっと大変だったかもです。なにせ、先生方の記念品贈呈では、

主幹の先生が、いきなり、「皆さんへのメッセージをこめて」と美声を披露してくださったりもしますので、その時はすぐにひっこめたり、後からさりげなく曲調を変えて違う曲を弾けたりできて、面白かったです。なんだか、空気を読むプロの仕事を体験できました。

指の体操の甲斐もあり、無事になめらかに演奏する事ができました。

4年前に娘の小学校の卒業時には、クラスだけで、音楽室を貸し切って、母が合唱のプレゼントをするような会で、我が家にママ達が集結して、歌の練習もしました。そして、当日は、同じようにずっとピアノ演奏をさせていただき、奇しくも、二人の子ども、両方の卒業でピアノを弾く経験ができました。

私よりも、もっとピアノの上手い人もいただろうに、申し訳ない感じもしますが、こうして学校の活動にも参加させてもらって良かったです。

さて、

渾身のクイズの内容もご報告させていただきますね。

少し前のチャレンジウォークでも、同じようにクイズを担当したため、

6年生の他の保護者の方は、私の事を「クイズが好きなお母さんなんだなぁ。」と思った事と思います。

最初に、「まりさんなら、きっとクイズができると思う」と言って、抜擢してくださったママ友さんに脱帽の思いです。自分でも気付かなかったけれど、やればできた典型で、チャンスってありがたいなぁ、と思っています。

まず、例題です。

これは、とても大事です。ルールを説明するための例えですから、問題自体はとても簡単でなければいけません。○バツクイズです。

例題 「西国分寺を代表するゆるキャラは、『リラッくま』である。

正解は、X

西国分寺のご当地キャラは「にしこ君」でした。

ここで、パワーポイントでは、ちゃんと二つのキャラクターの画像を用意していただき大喝采。狙いどおり、大人もこどもも「にしこ君」大好きです。

長い式で緊張していた気持ちも緩む瞬間でした。

この後、担任の先生にご協力いただいた、

ニックネームや、「自分に似ている芸能人」等についての出題がありました。

正解の時に、それぞれの先生がご自分で描かれた自画像と、お一人だけは、プロのお母さんに内緒で依頼した超似ている似顔絵も差し込みました。これは、すごいウケました。

次にヒントを羅列して導く「連想ゲーム」です。

これを読んでいる皆さんも、一緒に連想してみてください。

小さいです。

けっこう強いです。

旅を続けています。

電気が出ます。

黄色いです。

ポケモンです。

正解は、ピカチュー

映像のピカチューに、「可愛い」の歓声が飛びます。

次の問題は、娘が地理問題が良いというので、息子の担任の先生の前任地に因んだ問題を作りました。

ディラム

シェイク ザイード グランド モスク

アラブ首長国連邦の首都

キャメル

○○先生の前任地

正解は、アブダビ。

先生が、暑い国から転任されてきて、新学期がはじまった4月当初は、まだ長袖の服が船便で届いていなくて、ずっと半袖ハーフパンツで授業されていた思い出も蘇りつつ、問題を夜な夜な検討していました。

児童や親御さんたちも、はじめて画像でアブダビを見た方もいるかもしれません。

我ながら良い問題だったと思います。

最後は、正解はそろばんの連想を出題しました。

私の小学校生活は、娘と息子が4歳差なので、10年間。そのうち、娘が2年生の時から息子の卒業までの足かけ9年間(うち1回は、不実施)を校庭キャンプの実行委員をさせていただきました。なので、私の顔を知っている児童は、意外とたくさんいて、学校公開に行っても「あ、まりりん(キャンプネーム)だ。」と、指差される事もしばしばでした。読み聞かせも、本業を発揮して、パネルシアターや、キーボードまで持ち込んで、息子は嫌いでないので、一緒に楽器演奏等の手伝いもやってくれました。今でも私のiTtuneのプレイリストの中には、息子と製作した「宇宙っぽい効果音」などが記念に残してあります。学校での読み聞かせと、園でのリトミック参観と、ぺとらの公演とのトリプル公演を内容を少し変えつつ、ハードは一緒、みたいな紙芝居をオリジナルで作ったりもしました。「マンドラゴラ」初期シリーズです。

いろんな思い出がいっぱいある小学校生活でした。

次年度からは、1年生との交流会でしか、学校のピアノを弾く機会はないけれど、

園長としての業務では、他の小学校さんと同様にまだいろんな関わりがあります。

きっと、懐かしい目をしつつ、業務遂行なのだな。そして、また5年も経つと、私が保護者として関わった日々を知っている先生方は、移動なさってしまうのだ。

最近、ネットのニュースで、「おばちゃん党」が結成されて、その中で、「私は、4人の子どもを育てたので、4人までなら、同時にしゃべられても内容が理解できる」というのがあり、感心しました。そういった意味では、私は、幼稚園単位で、それぞれ勝手な事をしていても、だいたいの行動把握はできる能力が潜んでいるというわけで、元気がでました。

92年に、スイス・ジュネーヴのリトミックの研修を受講した時に、あこがれのマルー先生が、

「リトミシャンは、全ての年齢の人を教えられなければいけない」

と、言って、赤ちゃんから老人のクラスから受け持たれている事を話してくださいました。その時、私も強くその事を願い、今も高校への授業の出張などを園に無理をお願いして派遣していただいているのがその理由です。高校生も、毎年、教えているから、その感覚がわかるけれど、これもブランクがあったらきっと怖いと思います。教えるのも、ある種、運転に似ているな、と思うところです。

そんなわけで、何がいいたいかというと、

子育てをしているおかげで、6年生なら、こんな理解度で、こんな事が好き、みたいな事が感覚として授かってありがたいという事です。

嵐も、グリーンも、いきものががりも、全然知らなかったけれど、借りたりネットで探したりして楽譜や音源をゲットして勉強しました。6年生が好きそうなものに寄り添って努力した経験は、私の人生にとって、きっとプラスになる事だと確信しています。

ママ友や、父友の皆さんとも、良い出会いがありました。

違う中学に進んで、もう自然には遭えない方もいますが、同じ地域で住み続ける仲間として、いつかきっと接点があるのだと思います。普段、仕事以外は、音楽活動優先で、あまり地域に関わる機会はありませんが、こんな繋がりが「安」に繋がる事だと思っています。

すべてに感謝。

こどもたちよ、私を親に選んでくれて、ありがとう。

小学生の親の部、終わり。次に進む。(子育てすごろく)

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オズ はじまりの戦い

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息子パンダが、

「俺、『はじまりの戦い』の映画、絶対に観たい」

と、言っていたので、何かと思っていたら、

「オズの魔法使い」のなりたちをイメージした映画なので、

私も暮れに「レ・ミゼラブル」を観た時に予告編で観ていいな、と思っていたところでした。封切りしてすぐに観たかったのですが、娘も観たかったので、春期講習の間を縫って、やっと時間ができて観る事ができました。

なんてったって、ディズニー映画です。

この世界観が、後で、世界中のどこかのディズニーランドのテーマパークに再現されるに違いありません。

もう、いっちゃうね。どこへでもね。

と、こどもたちとも盛り上がります。

3D映像で、泡の乗り物にのっての空中散歩の映像なんて、

ほんとに、もうその場でテーマパークのライドに乗っているようでした。

本編の「オズの魔法使い」に繋がる伏線を見つけるのも楽しい。

まだ、1回目だから、「ライオン」の部分くらいしかピンとこないけれど、もう1回みたら、また違う発見があるのだろうなぁ。

息子パンダが一番好きな場面は、

怖い森にオズが到着して、おともの陶器の人形が怖くて「抱っこ」をしてもらった後、フライングモンキーも「抱っこ」と切なくおねだりして拒まれるところ。大笑いしていました。

本編の「オズの魔法使い」と同じように、ラストシーンは、仲間たちに「ギフト」を授けるところがあり、

いつものように、隣で、息子が、

「ママ、泣いてる?」チェックが入り、まんまと涙腺を緩ませていました。

あと、冒頭はオズがサーカスで奇術師をしている頃のチャランポランな有様が、モノクロ映像で綴られているのですが、そこで出てくる女優さんが、後で良き魔女グリンダという演出は、ジュリー・ガーランド主演の「オズの魔法使い」にもあったので、リスペクトなのでしょうか。何かオズの世界のお約束のようで面白かったです。

オズの国の人々が、兵隊にはなれないけれど、「何でも作れるエンジニア」「何でも縫える洋服職人」「手先が器用なマンチキン」などで、しかも、オズの人物設定もエジソンに憧れていて、科学を奇術に応用しているというのが、良かった。

ただ、オズは、気球乗りでもあるので、物語上、気球でかなり危険な目に遭い、また、それがSDでスリリングに映像化されています。最近、エジプトで痛ましい事故があっただけに、その事故の悲惨さにも共感しました。

一番、心に響いたのは、魔女三人の人間性の多様化で、

やはり良い魔女のグリンダの思慮深さと聡明さが抜きん出ていて、

しかもそれがにじみ出ている美しさがある。

私も女性としては、そうありたいと思う。

なにせ、オズが偽物の魔法使いと早々に気付きながら、あえてそれを咎めずに自由に泳がせて、自分で自分の道を探すように見守っていて、きちんとその道に導いている。

黒人版のオズでダイアナ・ロスがドロシーでマイケル・ジャクソンが案山子の「WITH」のグリンダは、最後に浪々とゴスペルを歌うくらいの存在価値だったから、グリンダの位置づけは、まだまだいろんな可能性があると思うけれど、この作品でのグリンダはキャスティングも含めて、完璧だ。大変深いと思う。

対比して、悪い魔女の姉妹の悪い魔女ゆえの、思慮の足りなさも浮き彫りになっていて、悪いという定義の中に、考えがそこまで到達しないというのもよく表現していた。

「悪い」という事を説明するのは、とても難しいと思う。

見た目が悪そうなだけで悪いとこどもむけの世界では片付けられる事さえあるけれど、ここでの妹魔女は、最初は美しい魔女で、後に、おなじみの緑の皮膚に変化する。現世での日常では、「悪い=犯罪」であるけれど、魔女の世界には、そもそも法などない。人民の事を考えずに、自分の利のためだけに、政を行うけれど、それは、もともと頭が悪いからかもしれない。

なんだか深いではないか。

しかも、悪い魔女の二人は、オズの事を本当の魔法使いだと、最後まで信じている。

あと、痛快だな、夢の世界だな、と思うのは、オズの世界はとても豊で、お金の心配が全くいらないこと。戦争のためのおおきな仕掛けをつくったりする事にも、コストの心配がいらない。芸術家や技術者に、お金の糸目はつけません。好きなものを好きなだけ作って良いとしたら、世の中の科学技術や文化は、ものすごく発展していくという啓示も含まれているところ、さすがディズニーです。

この映画をこどもたちが観たら、きっと何かを作ってみたくなり、

知恵さえあれば、何でも作れると思う事でしょう。

この映画を家族で一緒に観る事をおすすめします。

見終わった後に、いろんな意見交換ができて楽しいし、

何より素敵な旅を一緒にしたくらいの思い出の共有ができました。

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2013年度 未就園児リトミック開講

新しい年度の未就園児リトミックの日程です。
右欄カラムが日程のみ昨年度のままでしたので、お詫びして訂正させていただきます。
市内の子育て支援センター、近隣の児童館には、すでに次年度のリトミックのフライヤー&参加表を置かせていただいています。(なかったら園にとりにきていただいても結構です。)参加表にあらかじめ住所などを記載していただくと、受付時に並ばなくて良いので便利です。もちろん、並んで記入していただければ、参加表の有無は問いません。参加表は、毎回、受付においてありますので、とりおいていただいても良いですし、コピーでも構いません。
たぶん、5月くらいの市報の「行ってみよう!親子ひろば」の記事にも、掲載されると思います。
2013年度開催日時決定!
4/18(木)
5/8(水)
5/22(水)
6/12(水)
7/3(水)
9/13(金)
9/25(水)
10/9(水)
10/23(水)
11/15(金)
12/18(水)
1/14(火)
2/18(火)
 9:30〜園庭で自由で遊べます。
10:00〜受付開始 
10:20リトミック
親子とも動きやすい服装・上履きをご用意ください。
予約不要、300円(ひと家族)。在住場所も問いません。リトミックを体験してみたいお友達をお誘いください。

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小学校のチャレンジウォーク

息子が小学校を卒業する年となり、在籍する小学校の「おやじの会」のメンバーが中心となって、その他の保護者も加わる実行委員会で運営される「チャレンジウォーク」という行事の実行委員をやらせていただき、そして、当日を無事終えたところです。

私は、PTA参加は、平日が勤務でPTA運営委員会などに出席できないために、活動の幅は制限されているものの、夏休みに集中して準備を行う「校庭キャンプ」は、発足から足かけ9年中心実行委員をさせていただき、そして、「チャレンジウォーク」は、上の子の卒業に引き続き、実行委員も2回目となった。今回は、クラスの代表として、メール配信をするのと、「クイズ係」として、幼稚園教諭という特技を充分に活かさせてもらったと思う。「歩きのサポート」として、こどもと一緒に歩いた人は、本当に大変だったと思うし、昼休憩の時に暖かいスープを提供する班だった保護者や、ゴールの体育館でカレーを作ったり、家の炊飯器でご飯を炊いて持ってくる係もあった。それに、当日に、係を担当できない人の中には、「チャレンジウォーク記念品」を手作りで製作する作業に参加された人もいた。全員参加ではない父母企画の行事なので、先生方も参加の仕方が難しいところ、歩いてくださった先生やゴールで迎えてくださった先生もいらした。

こどもの向けの説明会でも、中心メンバーの方から、「君たちが30キロを歩いた事は、ずっと記念になる」という言葉がありましが、私にとっても、下見を含めて、私にできる範囲の距離を毎回歩いていて、気付いた事があるので、皆さんにもお伝えしようと思いました。

それは、今回を通して、「○キロ歩く」というキロ数と自分の限界を知るという事が繋がってきたという事です。教員は、有給休暇もとり辛く、病欠も感染性のものでないかぎり、私の言い方だと、(明日は参観だから)『死んでも行く』という風に、特に管理職になった今は、私が朝の電話の受け取りをして、登園の判断をさせていただくのも任なので、ちょっとやそっと具合が悪いからといっても、私の代わりはいないのです。だから、長年勤務を重ねていくうちに、自分がそろそろ熱が出そうとかを予測できるようになったし、どのくらいだと無理なのかをなるべく把握しようと思っています。

そんななかで、「○キロ歩く」という具体的に自分の限界を知るチャンスがあったのは、とても有意義でした。

上の子が6年生の時には、下の弟が2年生で下見2回、本番に1回、二子玉川駅の多摩川と野川が分岐するところから、小学校までのコースを歩きました。行程のほとんどが河原です。下見のうち、確か1回は作品展の日で、途中から参加したりと全部ではないのですが、魚と水の生き物が大好きな息子は、この「川を遡る」という行為が大変気に入って、それからも夏休みの自由研究に多摩川の源流を調べたり、沖縄で大きな用水路を見つけるとそれが汽水となっているところを見つけたりと、マニアぶりを発揮するようになりました。私も一応の自分の歩ける目安が20キロだな、と思ったり、起伏の激しいところや、でこぼこの河原道は腰にくると実感したりしました。

今回は、ジブリ映画「耳をすませば」の登場するロケーションがテーマの電車をつかわずに往復する30キロのコースでした。30キロといっても、聖蹟桜ヶ丘の山を昇るわけですから、登山の気分も味わえます。歩きの下見を2回にわけて、前半と後半を歩いてルートを制覇して、最後に自転車の下見に部分的に参加して担当のクイズが成り立つかを現場で検証しました。息子は、今回も3回とも下見に同行しました。時々だけれでも小さな川はあるし、多摩川を歩いて横断するというのも魅力だったのかもしれません。

当日は、私は2つのチェックポイントと、最後に府中の黒鐘公園から学校までのルートを歩きゴールを体験しました。息子はもちろん完歩しました。

大人の歩きサポートの人たちの多くは、完歩をしていて、すごいなぁ、と思っています。こどもたちは、一部が途中で救護車に乗ったものの、最後は全員でゴールをしたと見て思っています。すごいなぁ。

きっと、参加された皆さんの中でも、30キロという距離が、また一つの目安となって、「30キロはキツイ」とか、なんとかなるとか、それぞれの基準ができたのでしょうね。

そこがとても大切と思いました。

例えば、出先で震災に遭ったとして、帰宅困難な状況になったとして、それが20キロの距離だったら、日のあるうちだったら「歩ける」と判断できます。でも、30キロだったら、交通機関が回復するまで、公共の帰宅困難ポイントで待とうと思う。こんな事が、実際に体験したからこそ、わかる事のような気がします。

私はいろいろな事を想定しすぎるとのご批判もあるかもしれませんが、例えば、お泊り保育の場所を相模湖をわたった藤野から都内の高尾に移したのも、「もしそこで震災に出遭ったら、園児たちを引率して山を越えられるか?」を考えたからです。山を越えるには、食料も必要になります。こどもたちを安全に避難させる時には、まず自分が元気でパワフルでないと、こどもたちの不安を呼ぶでしょう。だから、先生はこのあたりが限界です。というのをキロ数で教えてもらって、とても良かったと思っているのです。当日は、お役目のゴールでの「クイズ大会」の司会進行を無事に体力温存作戦で乗り切りました。元気な声も体力を消耗したら出なかったと思うので、完歩はしてませんが満足しています。


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フードのある服装についてのご注意

先日の保護者会にて、「フードのついたトレーナー等の着用をご遠慮いただきたい」という旨の説明をさせていただきました。次年度に入園される方については、入園後の最初の保護者会にて、詳しく説明させていただくつもりですが、こんな経緯があります。

ひとつ目の理由は、大きな地震などの天災がおこって園から避難をするような時に、フードは障害物にひっかかりやすく危険という事です。前回の震災は、お帰り前だったので、全園児が保育室で紙芝居等を見る体制にあり、集合をしている状態だったのですね。次に来るかもしれない大きな地震も同じような状態とは限りません。散らばっている子を集めて、人数も確認しなければいけない状況の方が可能性としては高い。そんな時に、とっさで地面が揺れているわけですから、枝か何かにフードがひっかかった場合に、後ろで見えない事からパニックになる可能性もあると思うのです。同じように、地震からくる火災に備えて、女子の燃え易いポリエステル素材などのチュールの装飾などについては、個別に園への着用を控えていただくようにお願いしています。

二つ目の理由としては、震災対応だけではなく、日常の保育の中にも後ろは見えないので、ひっかかっての転倒に繋がる恐れがある事。それに、鬼ごっこなどの時に、鬼さんがフードを掴んでしまって危ないなぁ、というのは、保育をしていて感じる事でもありました。

三つ目の理由としては、いつもではありませんが、お子さんによっては、何か恥ずかしい事や嫌な事があった時に、自分を覆い隠すシェルターとして、フードを冠る事で安定するという心理がある事です。そんな時には、園では、学校で言えば授業のような体制である「朝の会」や「製作」などの場面をフードを冠ったままというのは認めていません。そんな時には、フードをやめて、特別に、園の指定であるカラー帽などを室内で冠る事で解決した例もあります。(この場合は、切った髪の毛が短すぎる事が原因という主張のケース)この時に、他の帽子を許してしまわないのが重要です。他の子が決して羨ましかったり真似したいという気持ちにならないもので折り合いをつけるのが、学校コーディネーターの仕事と言われています。もしニット帽を許してしまえば、翌日に、それを真似する子がでてくるかもしれない。学級を崩壊させないためには、どんな小さな芽も見逃す事はできません。

まだ年齢も小さい場合は、そんな状況になりやすい服装をご家庭から避けて登園する事で、「フードを冠ったままお部屋で過ごさない」という禁止語を浴びなくても済むし、その選択肢がない分、他の折り合い点をこどもながらに見つけるきっかけにもなると思うのです。

身体の一部を隠す事で、自己をなりたたせるという事は、ささいな小さい事から気付く事が大切だと思っています。学年があがって、前の担任の先生はOKだったけれど、次の担任では認められないという事がめぐりめぐって不登校に繋がるケースもあるのです。

いろんな学校の先生との情報交換でも、ネックウォーマーで顔の半分を授業中でも隠している。マスクをしている事で安心する。手首の長いシャツを来て、手を出さない・・・など、こどもたちはいろんな信号を出しているのだと思います。

フードを冠ったままで授業を受ける事を受けいれる先生もいれば、そこをするどく突く先生もいる事でしょう。だから、こどもたちにとって、一番最初の社会の入り口にある幼稚園で、明確な基準を出しておく事は、後々にとってのこどもたちの目安になると思うのです。

この件については、職員に話し合いにつぐ話し合いを重ねました。そして、先生も「フードの服」を避けなければいけないかについては、きちんとこどもに了解をとった上で、着用を認めるとしました。それは、ファッション性というよりも、機能という事で、例えば園外保育中に急な雨が降った時に、こどもたちを雨宿りさせて、職員だけでシートを畳んだりする時に業務上、有効な事があるからです。それは、先生方の個々の判断に任せて、もちろん、保育室で先生がフードを冠るような事はありません。

以前のニュースで、オリンピック選手が腰でズボンを履いていて問題になった事がありましたね。世代によって、許される許されないというTPOは変化するものである事も感じています。

ただ、園生活においては、服装は園服及び、標準服となっているので、普段着の着用も園服の洗い替えの粋を変えない方向でお願いしている事は、変わりません。

保護者会でも、話題にさせていただいた、「ヒーロー型」キャラクターのベルトや装備をプリントした「なりきりシャツ」や「コスチューム」についても、個別に注意をさせていただいています。

お子様がこれらを着る事で、登園の励みになるという事は承知なのですが、これが発展して、「レッドの服を着ている人だけ仲間」「レッドを着ているから、レンジャーごっこでも隊長役」「レッド(俺の)言う事を聞け」「レッドなのに、弱虫」etc.レッドというのは、架空のヒーローで表現しましたが、こどもは遊びの天才ゆえに、大人が考えもつかない設定を遊びの中にしてしまうのです。

我が子ならば、自分の子がレッドになれるのならば、着せても良いじゃないか、というご意見を持たれるかもしれませんが、一方で、レッドになりたくてもなれない状況の子が、想定内で生まれるのは、保育者としてはやるせない気持ちになります。

とはいえ、こどもの世界なので、おそろいのパンティを着用している女子同士が、トイレに一緒に行くなど、微笑ましいところもあり、着ているものについての学校サイドの学習は終わるところがありません。

ですから、フードの件に関しましても、決して、フードの服を買わないとか、持たないという事を強要しているのではなく、園で遊ぶ事については、「ふさわしくないね」という確認をしていただきたくお願いさせていただいているのです。

後からのご質問にて、寒い期間の登園の時に上から羽織るパーカーについては?というものがありましたが、これに関しましては、ご家庭の判断におまかせしたいと思います。個人の考えといたしましては、こどもの服のサイズはすぐに変わりますので、例えば年少さんくらいの年齢でしたら、新しく防寒具を買う時に、幼稚園用はフードのないものを選んでいただいても良いと思います。ただ、今、ご使用中のものに関しては、保護者に留意をしていただければ大丈夫でしょう。園では、複数のお子様をお預かりしているので、事情が違うと受け止めていただいくと良いと思います。

また、夏期にプールでUV保護のためにラッシュガード等を着用する事を、自律を条件に許可していますが、これも同様にフードを禁止しています。水の循環器(通常は着脱してあります)に引き込まれる要素があるものを排除するためですので、ご理解をいただきたいと思っています。

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消防祭り&児童館ガイダンス

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先週の金曜日は、地元の消防署出張所のお祭りに参加の後、

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年長さんのみ児童館ガイダンス(小学生になって、ひとりで行っても困らないように受付の仕方や工作室の利用方法を教えてもらう日)をやって、
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年中、少は、遊んできました。
木工作の用具も、自由に使える廃材もたくさんあるのですが、
「木工の日」と設定された日のみ利用できるそうです。
机をつくった子が3人いました。
おやつを食べる自分専用の机にするそうです。
良かったね。

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いちごチョコレートケーキ

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2013年の3月のケーキは、
いちごチョコケーキでした。
ちなみに今年度のケーキを振り返ると、
4月フルーツバスケット
5月パインケーキ
6月抹茶ケーキ
7月チョコロール
8月ブレジール
9月抹茶フルーツサンド
10月シュークリーム
11月ツインチョコケーキ
1月チョコレートムース
2月スワン
あれ?
12月がブログに記録されてなかったよ。
誰か内緒で教えてね。

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向島ゆり子さんと共演!

ちょっと前の話になりますが、

ホントに、ホントに、おおたか静流さん&向島ゆり子さんが幼稚園で演奏してくださった事は感動でした。
向島さんの楽器に向かう真摯な姿勢にも打たれて、
春休みになって時間ができたら、きっとステージに足を運ばせていただこうと思っていたところ・・・。
なんと!
偶然にも「楽器のすごく上手い人」とか、「珍しい楽器を演奏する人」を集めた企画が、知る人ぞ知るマニアの殿堂の高円寺の円盤の方々がするという事で、向島さんと楽団「ぺとら」が共演させていただく事になりました。
とは、言っても2日間のイベント中にた〜くさんのミュージシャンが出演するという「フジロックフェスティバル」のようなイベントです。向島さんは、すばらしい演奏者なので、もちろん出演資格があります。そして、楽団「ぺとら」の近藤さんの中世古楽器バグパイプは、珍しい楽器という要素と、いろんな古楽器をマルチに演奏される達人という資格があるのです。つるさん(小澤敏也)は、珍しい人間というカテゴリーかな?と思ったけれど、ブラジルのタンバリン「パンデイロ」では、神の手というかけ声が実際にステージにかかるほどのカリスマだったりするのです。それで、それぞれお二人には、個別にオファーがかかっていたところ、「それだったら『ぺとら』で、出てしまおう。」という提案をしていただいたというわけです。
ここでの「ぺとら」は、
〜〜昔、昔、それはまだ魔法と科学が混沌としていた時代の宇宙の放浪楽師〜〜という『SF古楽』という表現をしていきたいと思っています。楽曲は、一部トラディショナルを除いて、全て私の作品です。
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そして、
同じく3/31は、毎年出演させていただいている愉しみなお子様向けのイベントもあります。
下北沢440で定期的に行われている「親子イベント」。
月がわりで、いろんなお子様の感性にもヒットする素敵なバンド(おじゃる丸のショピンや、ドコドコキノコのザッハトルテ等)が、ランチタイムにお目見えで、盛り上がっているのですが、毎年、春休みの最後には楽団「ぺとら」が出演させていただいています。これで、4回目の出演となります。
お子様が一番楽しめるように、プレイバルーンなどエキサイティングな内容をもりこみつつ、今年は、昨年、園で上映したジョルジュ・メリエスの「月世界旅行」を喜劇映画研究会さんの協力を得て、楽団「ぺとら」で再演します。「ぺとら」としても、2012年に都内で2回上演している思い入れのある作品です。なにせ、昨年のまり先生ときたら、ずっと「お月様ばかり」描いていましたものね。
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今は、まだ3学期中で、とても音楽活動の事を考える余裕のないドタバタした毎日を過ごしていますが、春休みになったら、気分転換もかねて、じっくり音楽にむきあってみようと思っています。
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幼稚園では大人気のたっちゃんは、同日の二つのステージには、スケジュールの都合で参加できませんが、4/27(土)の幼稚園の同窓会では、「ドレミ」を生演奏してくれます。お楽しみね。
楽団「ぺとら」
左から、近藤治夫=きんど〜さん(バグパイプ&欧州古楽器)、わたし、小澤敏也=つるさん(パンデイロ&アフロブラジル打楽器)

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幼稚園第18回同窓会

幼稚園第18回同窓会

新しい年度があけて、早々の4月27日(土)には、3年に一度の幼稚園の同窓会があります。

幼稚園で同窓会を開くところは、大変珍しいと思うのですが、

我が園をよく知り、そして懐かしい思い出を持つ人ならば、この会の意味や役割を充分に想像する事ができると思います。

小学生、中学生のみんなのところには「同窓会」の招待ハガキが届いた事と思います。

同窓会は、卒園の時に永年会費といって、その後ずっとの同窓会の名簿の管理と会の維持費を賄っていただいているのですが、現在は少人数化で、その年の卒園生に対して大勢の卒園者の招待ハガキの通信費が厳しいために、模擬店の一部のみを無料券で招待するという形をとっています。同窓会の幹事は、1年生から6年生までの歴代の保護者会会長さんに務めていただき、可能な範囲でその年の役員さんだった方々にも模擬店をお手伝いしていただいています。

今回の模擬店は、水ヨーヨー(無料券&50円)、綿飴(50円)、ポップコーン(無料券&50円)、ペットボトルジュース(100円)、駄菓子(100円)、喫茶思い出のコーヒー(100円)、くるくるレイン棒(100円)といったラインナップです。お店をまわりながら、懐かしい友達や先生と語らいのひとときを楽しんでください。

また、今年も素敵な思い出ができるように、まり先生の仲間が音楽のプレゼントのイベントを担当してくれます。

今年は、東京都ヘブンアーティストとして、また、最近では必修化されたダンスの分野の伝道師として全国を行脚している人気グループ「TAP DO!」より、坂口勝さんをソロとしてお迎えし、ジャグリングショーをしていただきます。また、熱いリクエストとして、「ダンス」の披露もお願いしています。マーボ君(坂口さんの愛称)は、ミュージカル「レ・ミゼラブル」にも出演されたミュージカルアクターなので、どんな展開をしてくださる事でしょう。

そして、園で昨年度の観劇として上演したジョルジュ・メリエスの「月世界旅行」も、今度は楽団「ぺとら」が演奏楽士として登場します。

今の年長さんにとっては、もはや「自分たちの曲」であるところの「ドレミ」ですが、これも「こどもの城 ガドガド」バージョンも含めて、再演します。楽団「ぺとら」きんど~さん=近藤治夫(バグパイプ)、つるさん=小澤敏也(per),たっちゃん=福澤達郎(pf)、まり先生(keb)とマーボ君の共演です。

卒園してはじめて感じる事もあると思うのですが、

「あぁ、小学校にはリトミックの時間ってないなぁ。」とか、

「幼稚園には、いろんな楽器があったなぁ。」とか、

「まり先生の音楽の引出し、意外といっぱいあったなぁ。」など、改めて感じられると言っていただく事もあります。

なので、3年に1度の同窓会は、

み~んなでやる3年に一度のまり先生の授業で、リトミックの時間でもあって欲しいと思っているのです。

そして、また3年後や、受験などを挟んで、ふと思い出した時期(高校生になって等)に同窓会に来てもらえる事を愉しみにしています。

うちの幼稚園での教育は、ずっとずっと終わらないでいたいな、と思っているのです。

せっかく愉快で楽しい音楽で満ち溢れた幼稚園を選んでくださった。

だから、ずっとずっと友達でいようね。

そんな気持ちでお待ちしています。

退職された先生方。

全体会終了後に、簡単な茶話会を予定しています。

お子様連れでの参加も可能ですので、

ぜひ、足を運んでください。

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これは、3年前の同窓会、イベント後に撮影しました。

みんな、これより3つ年をとって大きくなっている筈ですね。

愉しみ〜〜〜。

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ひなまつり2013

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「おひなまつり」と言えば、
我が園では、お母様方の学芸会というか発表の場として、
「お母さんの祭り」として位置づいています。
なにせ、いつも飾っている七段の雛飾りですが、
「お母さんたちの演劇祭り」で優秀賞をとった記念品なくらい、
伝統があります。
私は、こども二人を本園に在籍させていただきましたが、残念ながら、先生業優先で、この舞台に立つ機会はなかったのですが、
私や弟もこの幼稚園出身なので、なんと!
私の母は、この舞台に立った事があるのです。
私の幼稚園時代の記憶の中に、母が、大人なのに何回も幼稚園に通って演劇や、合唱をしていた事をはっきりと記憶しています。
「ガヤガヤの国」のお話。
はじめて、知りました。
オリジナルなのでしょうか?
「ハウルの動く城」の原作に、「ガヤガヤの国」というのがでてくるけれど、
BGMで使われていた「ロバの音楽座」も、「パンダコパンダ」も、
なんだか、今年のおゆうぎ会で突如登場した、
「クリスタルチルドレン」の世界観とぴったりあって、
演劇をみながら、12月のあの頃に、年長さんたちと旅していた「クリスタルチルドレン」の世界は、実は、この「ガヤガヤの国」の出来事だったのか、と思ったくらいです。
通園バスがないため、毎日、ディープに顔をあわせて、一緒に笑ったり、頷いているので、こんな風になにか1本の線で繋がると嬉しいですね。
終演後、
「実は、自分も卒業公演だ」
と告白してくださった女優さんがいました。
「おひな祭り実行委員会」という保護者会の組織だったのから、
「劇団」に形を代えて7年経ったのだそうです。
バトンタッチ、ここでもあったのですね。
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次の演目は、コーラスサークル。
実は、私、このサークルの立ち上げにも関わっているのです。
随分と前の事です。
だって、今日も舞台に立っている初期メンバーOGさんのお子様は、もう成人されているのですからね。
確か、
「歌いたいけど、場所がない」
と、いった声のこの指とまれに集まったと記憶しています。
今でこそ、舞台の上に小さな未就園児の手を引いての「子連れ出演」は、認知されていますけれど、当時は斬新なアイディアでした。
そして、そのスタイルのまま、市の合唱祭にも出演した先駆者ママたち。
拍手です。
子どもを預けられないから、好きな事をあきらめる。
当時の昭和の香りのママたちは、そう思っている人が多かった。
今は、現役部員も多いコーラスサークルですが、
一時は、現役ゼロの危機がありました。
そんな時、
「入園式の時に、一生懸命リズムをとって園児の歌に聴き入ってくれたお母さん」に、「歌、好きですよね。」と、スカウトしてしまった事もありました。
遊びにきてくれていたOG部員さんたちと、
そんな思い出話に笑顔の花が咲きました。
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今日は、ガヤガヤのお話を観たからか、
お空もガヤガヤとはうの嵐だったので、
午後の外遊びをとりやめて、
「映画」にしました。
先日、保護者会で購入していただいたプロジェクターを使用して、
毎回ではありませんが、テレビを使ったビデオの日と使い分けて、
保育に活かしていきたいと思っています。
今まで、園でスライドは観ていたけれど、
やはり、映画は違いますね。
イメージとしては、
「インド映画」みたいに、みんなで歌って踊れる映画がいいですね。
大画面で暗いとそんな魔法も活きそうな予感です。
みんな、待っててね。
インド映画の宴、やろうね。

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