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ジャクソンズ ユニティツアー@東京フォーラム

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さて、いよいよジャクソンズの来日公演の事を振り返るチャンスがやってきたという感じです。12/6の木曜日の公演に行ってくる日には、おゆうぎ会でマイケル・ジャクソンに出演する子らに、「じゃ、今日は、行ってくるね。」と、ちょっと口に出してしまったくらい楽しみにしていました。

マイケルが亡くなるまで、ジャクソンズが好きな人は、ジャクソン5時代のマイケルがいた時代が好きな人と、キングオブポップと呼ばれたソロ時代のマイケルが好きな人とに分かれていたのかもしれませんが、今となっては、マイケルが好きな人、マイケルを失った悲しみをジャクソン兄弟と分かち合いたい人も、ジャクソンズコンサートに集まっている感じでした。

だから、いますぐうちのおゆうぎ会に連れて帰りたいくらいのマイケルの扮装のゲストがたくさんいて、衣装も凝っていて、参考になりました。

園児たちに説明したとおりに書いてみます。

マイケルにはね。4人のお兄さんと一人の弟がいてね。一緒にジャクソン5(後の時代に三男ジャーメインが抜け、六男ランディが入ってから5でなくジャクソンズに改名)で歌ったり踊ったりと大評判だった。

一番上のお兄さん、ジャッキーは野球選手で身体が大きいお兄さん。二番目のティトは、何かを壊したり修理をしたりが大好きで(コンサートのMCより)、彼がお父さんのギターをこっそり練習していてギターの弦を切って怒られた事から、兄弟の音楽の才能が発見されたんだよ。すごく声が低い。

三番目はジャーメイン、ハンサムでティーンズアイドルでもあってマイケルよりも人気があった時もあったんだよ。だから、早くグループを脱退してソロになった。

四番目は、本当は双子だったけれど、生まれてすぐマーロンだけが生き残った。だから、マーロンだけ兄弟の中で身体が小さいんだ。それに、踊りや歌が下手だと言われて、最初はマーロンだけを抜かしてジャクソン4でデビューとなりそうなところを、お母さんが入れてあげてと言ってくれたそうだよ。

マーロンは、まり先生から見ると個性的すぎるんだよ。(マイケルジャクソン30周年記念のジャクソンズ復活ライブのDVDを園児と一緒に見ている状況)ほら、踊りがね。ひとりだけ、浮いているでしょう。なんていうんだろう?アフリカ的なんだよ。でも、個性があって、ひとつひとつのポーズがよく考えられているよね。(耳の後ろに片手を曲げるポーズ)このポーズがマーロンは得意なんだよ。

五番目のマイケルは、もう誰からみても天才だよ。それは間違えない。でも、マイケルは、年の離れたお兄さんたちをとても怖がっていたから、すぐ上の一つしか年が違わないマーロン兄さんを友達として信頼をしていて、踊りもほとんど、下の二人の兄弟で練習して覚えたそうだよ。

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マーロンは、兄弟で唯一音楽業界から不動産業へのビジネス転身も経験し、今回のワールドツアーの発起人として、兄弟たちを自分で説得して上の4人を集める事ができたそうです。そして、「ジャクソン5」としなかったのは、今回参加しなかった末弟ランディの事を配慮してだと書いてある記事もありました。

末弟ランディは、南米で誘拐された有名な事件がありましたね。確か、名前は同じだけれども、決してマイケルと兄弟のランディ・ジャクソンではない、と主張し続けた事で、生還できたとの事です。もし、この事が南米ゲリラにバレたなら、想像を絶する身代金が発生した事でしょう。大きな事故に遭って以来、踊りよりも楽器を主体とした演奏活動をしているようです。ランディは、マイケルの葬儀の時にパパラッチがヘリコプターで空撮をした事に抗議の声明をだしたり、財産分与について、兄弟分がなかった事には、異議はないとコメントしたりと、とてもしっかりとした人の印象です。

今回の東京フォーラムのステージでは、発起人であるマーロンが大活躍でした。兄弟の思い出もたくさん語られていました。

マイケルの葬儀の時の兄弟の代表のスピーチもマーロンでした。

マイケルがスーパーアイドルで、プライベートがままならない時、変装してレコード屋にいたのを発見して、「どうしたんだいマイケル?」と声をかけると、「どうしてわかったんだい?」と、マイケルが不思議そうに言ったそうです。しわしわの服とカツラ、出っ歯までつけてお爺さんに変装しているのに、足だけは、いつもの黒のローファーだったそうです。そんな逸話をおりまぜつつ、最後にマイケルへのお願いとして、

僕と一緒に生まれた双子の兄弟を天国でかわりにハグして欲しい。という心を刺すメッセージでしめくくられていました。

個性が強いが上に、みんなと同じとしろと苦労をしたマーロン。しかも、一つ年下の弟はスーパースターのマイケル・ジャクソン。すぐ上の兄は、スマッシュヒットをとばし、セクシーシンボルともいわれたジャーメイン・ジャクソン。そんな中にあっても、賢く自分のスタイルを追求して、兄弟の中での調整役を買ってでて、インタビューでも一番たくさん受け答えをしている。英語の勉強がてら、youtubeでいろんなインタビュー番組を見てて、長男のような役割をして答えているマーロンの人間性に心打たれている。

マイケルがキングオブポップで素晴らしいのは当然だけれども、それが育ったバックグラウンドとして、この素晴らしい兄弟たちがいた事が奇跡だと思う。

マーロンは、兄弟の中で一番のマイケル・ジャクソンのファンであるという理由で、マイケルがジャクソンズを脱退した後、すぐにジャクソンズを脱退します。「マイケルのいないジャクソンズは耐えられない」という理由です。その後、ランディを中心として、再びジャクソンズは継続を続けていった後、活動休止、

27年ぶりの再結成が、今回のユニティツアーだそうです。

マイケルのソロの「Wanna Be Startin' Somethin'」を今、おゆうぎでとりあげているけれど、その展開部分の「カンカンカン」とか「ヒ~~ハ~~」とか、全部会場全体でこの曲を知っていて反応して動いていた。この部分、園児たちに見せたかったなぁ~。

一年に一回は、来日アーティストを見ようと決心して、

「アース ウィンド&ファイア」は、来日ごとに、

昨年は、スティング、一昨年は、アル・マッケイを観にいっています。

そして、生のステージは素晴らしいと思うのです。

そして、中年のおばちゃんがひとりでコンサートに言った時の話を自分で産んだこどもたちよりも真剣に聞いてくれて、

「で、どうだった?」と聞いてくれる園児たちに仕事で囲まれている私も幸せです。

おゆうぎ会の振付けに、そっと「マーロン」の得意技ポーズも忍ばせてもらう事ができました。ギリシアの彫刻のような耳を後ろ片手で持ち上げるようなポーズです。

マイケルとは絶対にかぶらないポーズを一番近い存在だからこそはじきだした傑作のポーズだと思っているのです。




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