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最強のふたり

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今年のまり先生のイチオシの映画です。
予告の時から楽しみにしていたのですが、
時期を逃してしまいもうモーニングショーを狙おうと思っていたところ、
絶好の機会がやってきました。
息子パンダが、早朝に市の「わんぱく学校」でウォークラリーをするのに駅まで送っていったついで〜というワンダフル。
とは、いえ、
実は、息子を送ってから、モーニングショーの開始までには、2時間くらい間があり、いくらネットが大好きな私でも、スターバックスにそこまで長居は嫌だなぁ、と思いつつ、インターネットで「東京 朝 時間つぶし」とか、「朝 到着」とか、検索をすると、新宿・歌舞伎町に女性専用のサウナがあり、90分¥1500とあったので、朝っぱなからひと風呂浴びて、館内着を着て朝食セット(別料金)をいただき、身体ポッカポカで銀座に移動。
モーニングショーで、念願の「最強のふたり」を観てきたというわけです。
もちろん、おひとり様行動。
それで、
映画の話。人間の深いところまで考えさせる作品なのですが、
全てがとても楽しく描かれています。
身障者という身の上がそうなのはもちろん、
フランスのアフリカ系の移民の複雑な事情もよく描かれている。
私がパリを訪れたのは、92年と95年なので、もう随分と昔の事だけれども、
有料のトイレには、アフリカ系の移民の家族が住み込んでいて、そこで生活をしている。トイレに並ぶと、「こっち、あっち」と、個室を指定をして、そのかわりトイレのチップを渡すという事で生計をたてているのが、とても衝撃だった。
映画でも、彼らが住んでいる団地が水道の出が悪かったり、家族構成が複雑なアフリカ系の血縁事情など、いろんなところが描かれていた。
介護される立場になった時の自分の心構えのようなものも、自然と映画と並行して考えていった。
老人介護施設で、嫌がられるのは、介護度が重度である事よりも、気難しいなどの心理的な労働ダメージだそうだ。
映画の中の「最強のふたり」が警察を巻き込んでのカーチェイス等は、本当に持ちつ持たれつ。絆のある二人の関係とは、お互いに学ぶところ、尊敬するところがある間柄なのだと、いつもメッセージがうけとれる。
そして、
映画としての構成のうまさ。
冒頭のシーンと、ラストシーンが、こう絡んでくるのか〜〜!
最近の映画は、時系列が複雑なものが多いけれど、
このシーンの時間と時間をフィルムで繋いだような演出には、ホントに泣かされました。
歌舞伎町のその場末の銭湯みたいなところは、
朝は、夜の仕事あけのシニア世代の姐さんと、外国人と、「これから原宿いきます」みたいな地方バスから降りたばっかりの若者でごった返しており、ドライヤーが満杯で、濡れ髪のまま映画館に入ったのですが、
素敵な映画を観ている間に、素敵な映画パーマがかかって、ほわほわヘアになりました。
こんな素敵な髪なので、お化粧もしたいな、と思って、iPhoneで、「銀座 化粧なおし」を検索しましたが、どこかの記事でみたような気がしたのですが、見つからなかったので、ソニープラザで済ませ、そのままウィンドーショッピング(パソコンとか)して、息子のお迎えの時間までの時間を潰してみました。
いい映画だったな。

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