« ハリウッド、シルクドソレイユ「ラムーバ」 | トップページ | アニマルキングダム、エプコット »

ユニバーサル、ハリーポッター

8/4の日記。
滞在3日目なので、何事においてもスムーズ。
時差ボケのまま眠らず六時を迎えるのも同じ。
というか、パンダに起こされる。
「ママ、洗濯機回して、食堂に行って朝ごはん買ってこようよ。」
息子と通いなれた感さえ感じられる道を歩いてうると、
日本人の母親と女子大生といった方に声をかけられた。
昨夜ついたばかりで、不安内という事でご一緒させていただいたのだが、驚いたことに到着後数時間というのに、朝七時のユニバーサルスタジオへのオプショナルツアー集合時間に間に合わせるために、6時朝食だそうである。
自分たちは、のんびりペースで動いており、もう一人の子供はまだ寝ていて、ユニバーサルスタジオには全員がおきたら、個人でタクシーで迎う予定だとお話をすると、
人それぞれというお顔をされていた。

そして、部屋に戻って好きなだけ朝食と牛乳を摂取すると、二人ともやっと寝れて、起きたのは1時。
でも、たっぷり寝てさわやかにタクシーでユニバーサルスタジオに向かいました。
三人なので、片道35ドルほどのタクシー料金はオプショナル料金と比べると、ネットで自分でチケットをプリントアウトするのが面倒でなければ、他のホテルをまわってお客を集めるのにつき合うのが大変な子連れにはお得に感じます。
ユニバーサルのエントランスでは、本当に自宅でプリントアウトした紙をペラっと見せて、指紋を登録したら入れました。行列もなく、とても簡単。
でも、ユニバーサルスタジオは、シンガポールのUSSと同じく日本語の案内地図は置いていませんでした。ディズニーにはあるのにねぇ。淋しい。
だから、英語のパンフレットでわからないけれど知りたいところは、iPhoneアプリで翻訳しつつ、私が解読する感じです。だから、とても怪しい、後で、大変な事になるのでした。(ハリーポッターの説明がライドとしか表現されていなかった件)

なにはともあれ、ハリーポッターへ向かおうと思うのですが、一番遠くにあるのと、初めてなので、いろいろと見たりしているうちに3時くらいになってしまいました。
ここからは、ハリーポッターに詳しく、ここへ来ることを切望していた「もし入寮するならレイブンクロー寮希望」のヲタのエリザベスの案内です。
まず最初に「ゾンコのいたずら専門店」で、ウィーズーリーの双子の兄弟の御用達のいろんな変なものが売っているグッズを見ました。
3時すぎというと、暑さもピークです。熱中症の心配をしながらも、一番人気の「オリバンダーの魔法の杖屋」に入店のために並ぶと、40分待ちという事でした。ユニバーサルでは、とにかくここのハリーポッターのところのみが異常に混んでいて、しかも他と客層が全然違う!他のエリアは、水に濡れるアトラクションもあるため、家族でおばあちゃんまでも水着!なんてカジュアルさなのに、ここでは暑いのにハリポタのコスプレでローブを着込んでいる人もいる感じです。世界中で今はここだけという事なのでしょう。なんだかうちのエリザベスみたいな子がたくさんいる感じです。
それで、40分ほど入れ替え制の入店を待っていると、ここではオリバンダーさんの役者がでてきて、全体で30名ほどの中のゲストから一人を選び、その人にあった杖を探すという寸劇をするという趣向です。
それで、どうゆうわけか、
うちのエリザベスが選ばれまして・・・!


Rimg0057

2回ほど、
「これがあなたにあうと思っていたけれど、やっぱりこちらがいいかもしれない。ためしに、この呪文を言ってみて」
みたいなやりとりをするのです。
「ルーモス」と言ってと言われて、エリザベスがそう言うと、
ちゃんとその杖が光ったり、(これは、懐中電灯のように照らす呪文だそう)
あと、ダメだと言われた杖は、ベルを鳴らせと言われたので、ふったとたんに変な音を出したりと暴走したりします。
エリザベスの英語力にしては、結構がんばっているじゃん!
と、思って後で聞くと、なんでも事前の下調べの時に、youtubeで動画を1回見ておいたとの事。私が選ばれるわけはないけれど、「ルーモス」がそもそも解っていないと、この役は無理なようです。
スタッフの方でも、入店を待っている間にいろいろと話しかけてくれていたので、そのグループの中で、一番熱心な読者らしい子を指名してくれるのかもしれませんね。
それで、そのショーの後は、見学していた方々もそれぞれ売店でお好きな杖をお求めください、とドアが開かれるのですが、エリザベスには、オリバンダーが選んだペガサスの毛でできた杖が渡されたままです。この杖は買いとりか?借り物か?
エリザベスは、この後の説明は予習もしていなかったので聞き取れずに、私に助けを求めてきたので、
「ホワット シャル アイ ドゥー?」
と、言うように促し、そば耳をたてていると、
「この杖が気に入ったら、お金をレジで払って、別のものがよければそれを買っても良いし、いらなかったら返してください。」
と、言われました。
「オフコース、アイル バイ ディス」
と、私が親として支払いの意志がある事をアピールして、売店に移動。
選ばれし者の保護者として、値段を聞くのもどうかとはばかられていたので、レジでドキドキしたのですが、良心的な値段の31ドルでした。
私の予想では、¥15000くらいだと思っていたので、安堵です。
自分のこどもの名前を魔法使いオリバンダーに何回も呼んでもらって、私も緊張しました。親として、記念にホグワーツの制服ローブを買ってやりました。

お店を出ると、またエリザベスの大好物のつり下げ式のコースターがありました。待ち時間5分だったので、今日はエリザベスはシングルライダーです。パンダと私は床に座り込んで、私は熱中症予防のために持参している梅干しのお菓子と水を補給。先ほど買ったポストカードにホグワーツの郵便スタンプを押してもらいました。

お腹が空いたので、食堂に行くと、ここはホグワーツの大食堂でした。フードコートではなくて、注文をして、自分で受け取ってトレーで運ぶけれども、席の確保は魔法使いがしてくれるというシステム。人気は魔法の壷に入った大きなサラダでしたが、我々は食べきれないので、1人前のサラダとフィッシュアンドチップスにしました。とても、とても美味しかったです。飲み物は、コカコーラ社のものは一切おかずに、パンプキンジュースとか、アップルシードルとか、バタービールとかから選ぶ感じになんだかプライドを感じます。こどもたちは、アップルシードル、私はレモネードにしました。

少し歩くと、大きな大きなホグワーツの校舎そのものがそびえたっています。
Rimg0064


これは、エクスプレス(優先券)も使えないのですが、現在は80分待ちという表示のため、オプショナルツアーや日帰りの方が帰るであろう夕方以降に再チャレンジという事で、園内をまわる事にしました。

ジェラシックパークライドは、パンダは小さい頃に大阪で乗って、大変怖かったそうで、もう2度と乗りたくないとの事で、プテラノドンのぶら下がり式のゴンドラにこどもだけで乗せようと送り出すと、すぐに帰ってきました。
「ママ、too big って、言われた。」
慌ててパンフレットを読み込むと、何フィート以上で何フィート以下限定と保護者というお子様むけの乗り物でした。エリザベスとパンダを足せば、保護者とこどもの体重とトントンだろうに、残念な事です。
「ディッピンドッツ」の粒アイスと、ベン&ジェリーのソフトアイスを食べた後、暗くなるまでの時間潰しに外のショッピングタウンに出る事に。

出口で、閉園時間を聞いて、
「再入場するつもりなんだけれど、手にスタンプする?」
と、聞いたら大笑いされました。
これって、日本のディズニーランドだけなのかなぁ?
そういえば、シンガポールのユニバーサルでも同じような事を反射で聞いてしまって笑われたような記憶が蘇りました。
ちょっとだけ外のお店を覗いて、
そろそろ空いたかなぁ、と再入場。
また、家でプリントアウトした紙を見せました。

今度はホグワーツは、30分待ちと大分減った(おそらくは、オプショナルツアーの方々がもう集合されたのでしょう)なので、入りましたが、これは、城の内部に入れるまでが30分という事で、その後、「温室」
Rimg0071
(映画の中では、マンドレイクが埋まっていますが、ここでは食中植物のハエトリグサでした。)パンダ情報。

、「闇の魔術に対する防衛術の教室」、「ダンブルドアの部屋」、「しゃべる絵画の廊下」を歩いて見学後、なんだか乗り物に乗るところに行きました。パンフレットには、「ライド」としか書いていなかったのですが、私たちは、「カリブの海賊」みたいな船型ライドで、ハリーとかのロボットが出てきて挨拶してくれるようなものを想像していましたが、何もそこまで激しくしなくても!というくらい過激なものでした。
生温かいドラゴンの息で顔が濡れて、その後、冷たい蜘蛛の粘液を浴びたりする生の体験も入っています。
私の想像していたロボットで何とかするというのは、70年代のディズニーランドの発想で、今は何でも映像と体感でリアルを追求しているのでしょうね~。びっくり。
でも、一生に一度の体験として、良かったです。
あんなにスリルとスピードが大好きなエリザベスですが、これはもうちょっと、というので、訳を聞くと、
「ディメンター(怖いキャラクター)が怖いから、もう乗らない」
そうです。
スピードが怖いのは大丈夫だけれど、お化け屋敷系の怖いのは、小さい頃から苦手な子です。

ここでの一番の感心ごとは、手ぶらが条件という事で無料のロッカーを使用するのですが、これが言語が選べて日本語がありました!指紋認証なので、はじめての経験だし助かった。自分の借りたロッカーの番号を覚えていなくてはいけないので、これもエリザベスが3人分記憶しておいてくれて役に立ちました。(私もパンダも数字に弱し)

あと、映画の中では、もうこの世にはいないダンブルドア校長先生がところどころ映像ででてきて懐かしい気持ちになりました。「先生~~」って気持ちになります。

出口近くのお土産ショップで、パンダの新学期用の鉛筆などを買いました。レジのお姉さんにいきなり、
「私の名前をあなたの国の文字で書いてくれない?」
と、言われました。
想定外の質問で、ハテナがいっぱい脳内に跳ぶなか、
「チャイニーズキャラクター(漢字)で、クリスタル(名札の名前)を書くってこと?」
と、確認して、快諾すると、ものすごいガッツポーズをしてくれました。
ビヨンセのドリームガールズで、太っている黒人歌手役の子に似ている女の子です。
エリザベスも一緒に考えてくれて、でも、後ろのレジに並んでいる一般のカスタマーにいいのだろうか?と思いつつ、
「栗須田留」
と、書いたのですが、なんだか暴走族みたいなので、
「一番ビューティフルなのは、音じゃなくて意味を書く方法で、『水晶』がおすすめ」
と、しておきました。
ファミリーネームの「トーマス」も、「十真素」と、左右対称が美しい字をあてておきました。
エリザベスは、漫画でこの手のリクエストが海外ではよくある事を知っていたそうで、
何でも適当に書いてあててあげた漢字が、その後、タトゥーにもなったりもするそうで、責任が感じられるお願いだそうです。
タトゥー屋さんは、いたるところにあります。そして、親の年代でも、あまり意味もなさそうなのに、どこかに行った記念みたいな事がすれ違ってもわかるくらいに肌に入れています。でも、ハリーポッターエリアには、不思議とタトゥーさん家族はいなかったりもします。
「アメリカのピンからキリはいろいろだねぇ~。太っている人もいれば、歳とってもスタイルバツグンの金持ちブランドおばさんもいて、その差がでかい(クーガーという人たちの一種も含む)とかねぇ。」
と、いろんな観察をしているので話は弾みます。
ディズニーだと、テーマパークにホテルから船で乗り付ける人は、たいていリッチな佇まいです。
私たちが考えた「栗須田留」が、タトゥーになりませんように。


用が済んだので、閉園まであともう少し時間があったのですが、お腹が空いたので、さきほど目をつけておいた中華の「パンダエクスプレス」に行きました。これは、よくアメリカのドラマで登場するので、体験したかったし、何よりも身体が塩分を求めていて食べたい気持ちでした。席とりはこどもたちにまかせて、私は注文をまかされました。
私は、自分で言うのも何ですが、この3人で食べる量がぴったりに注文をする事ができて、今回はグッドジョブでした。
表示によると、基本は、1トレーで、ひとつのサイド(炒飯、焼きそば等)と、二つのアントレ(いろんな中華のおかず)を選ぶデリスタイルなのですが、単品を選ぶ事もできるらしい。
こどもたちは、まずは炒飯を自分だけで抱えて思う存分食べたいだろうと、単品で炒飯を2つでこどもたちに、それに、私が1ディッシュとしておかず2品とブロッコリーと肉い炒め、いんげんと肉の炒め物、そして、3人で1個のLサイズのコーラ。私の皿からこどもたちにもガツガツ野菜を摂取させました。全員が求めていた味だったので、完食でした。美味しかった。

Rimg0073


ゆっくり食事をしてしまったので、ユニバーサルの閉園時間の9時になってしまい大混雑でしたが、幸いタクシー乗り場はそこそこだったので、ラッキーでした。
帰りの運転手さんは、助手席に乗ったエリザベスの英語の相手をかなりしてくれました。
そして、かつて滞在した事のあるという沖縄のディスコでかかっていたという彼の思い出のヒップホップ(彼はブラザーです)をかけつつ、ときおり両手を離して踊ってくれました。楽しい時間でした。

ホテルのカフェテリアで、夜食用にバナナやチョコマフィンを買って、部屋にもどると、エリザベスは買ったお土産の荷解き&ニンマリタイム。パンダは、プールでひと泳ぎというので、私はつき合いました。
11時はもう過ぎていたと思います。
安全のために駐在していたライフセーバーのお兄さんが大声でアナウンスします。
全部は、聞き取れませんでしたが、
「これからの時間は、ライフセーバーは常駐しません。自己責任です。マジカルナイトをお楽しみください。」
というのが、どこまでもディズニーだなぁ~と思いました。

毎日遊んで、刺激たっぷりの旅の生活にもやっと慣れてきた3日目もおしまい。
明日は、いよいよ滞在最終日です。
1日延泊をして、本当によかったです。明日があると思うと、明日、何をしようか?
をたくさん考えられて楽しいです。
ほら、エリザベスはまたガイドブックを読んで、今日の復習をしています。
パンダは明日は、自分ひとりで買い物ができるでしょうか?
美味しいものがでてくると、
「お姉ちゃん、これ美味しい」
で、お姉ちゃんが食べかけの自分のもくれるのがあたり前と思っているパンダ。
彼女ができたら、困るだろうなぁ~~。

547800_262999033811510_1839239662_n

これが、その「魔法使いの杖」です。
大きい箱がある方が、選んでもらったオリバンダーの店に実際に棚いっぱいにある杖の中のひとつ。
小さい箱は、売店で売っているものです。売店では、別に販売員さんが選ぶのではなく、
自由に好きなのを買う事ができます。


|

« ハリウッド、シルクドソレイユ「ラムーバ」 | トップページ | アニマルキングダム、エプコット »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ユニバーサル、ハリーポッター:

« ハリウッド、シルクドソレイユ「ラムーバ」 | トップページ | アニマルキングダム、エプコット »