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旅の準備篇

子連れ海外旅行といっても、
今はもうこどもたちも大きいのオムツの心配等がいらないので、特別大変な事はありません。
でも、身体は大人と同じでも、
人生経験が少ないので、心の許容量が小さく、例えば食べ物の事などでも凹んでしまう事があるので、
大人の一人旅よりは万全な準備が必要です。

ちなみに、赤ちゃん連れでは、娘は6ケ月でグアム、11ケ月でシンガポールに行きましたが、ポイントはオムツをどれくらい持っていったら良いか?で、海外渡航経験な人に聞いたところ、
「暑い国のオムツは、ふんどし状で通気性が良くて快適だから、帰りの機内用に日本製があれば良い」
という事でした。
娘が1歳、2歳では、ハワイのコンドミニアムで自炊の長期滞在をしたのですが、お米そのものを食料として持ち込むのは、法的にさしさわりがあるらしく、現地産の「錦」を買いました。
当時は、カップ焼きそばやラーメンも持ち込めたのですが、今は狂牛病、鳥インフルエンザ等の影響で、より持ち込みできるものの種類は少なくなっています。
レトルトのご飯は、加工品なので許可されています。

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写真は、毎晩、テーマパーク閉園まで遊んで、私はクタクタで何も動けない状態の中、お姉ちゃんが用意してくれるきょうだいの日本食の夜食タイムの様子を私がベッドから撮影したものです。
(洗濯物をどける気力もなかったので、散らかっているのはご容赦。)
お茶漬けの素をかけたご飯、みそ汁をかけたみそ汁ご飯、
その後は、「じゃがビー」など、あまりスパイシーでない日本のお菓子をボリボリと食べていたようです。幸い、今回は、荷物をあけてまでの税関検査はあたらなかったのですが、熱中症予防のために梅干しのお菓子なども持ち込んだので、一応、全て英語で説明できるようにはしておきました。

ティッシュは、毎回、持っていくかどうかとても悩みます。
私が泊まるようなランクのホテルでは、部屋にティッシュが置いていない場合があり、
例えば、バリ島では、それでティッシュを買いにいってもなかなか手に入らずに、紙ナプキンのようなタイプのものしかありませんでした。今回は結果部屋には置いてありましたが、鼻炎持ちのパンダのために大量に持ち込みました。ウェットティッシュも、機内に持ち込む場合は、液体検査と同じジップロックに入れる必要があるそうです。

ハンカチをどれくらい持つのかも気を使います。古くて帰りは捨ててこられるものを持っていくのですが、アメリカでは、手洗いに紙を置いていないところはまずないので、持っていかなくても良かったかもですが、前回シンガポールでは、ハンカチは必須。でも、メイドさんがいるお国柄でコインランドリーが見当たらずに、持っていったハンカチを毎回手洗いが面倒でした。今回はどちらもにも対応できるように使い捨ての紙ナプキンも手拭き用に持参しました。

旅の手配は、今回は、パックの方が安価だったので、HISのネット予約、カード決済です。普段使っているカードで旅行代金を払ってしまうと利用残高が危ないので、旅行用の違うカードを使用しました。
期間限定で利用限度額を増額したり、すっかり忘れていた暗証番号を郵送で教えてもらったりも準備しておきました。

遊びの準備としては、
時差に弱い私たちは、オプショナルツアーの集合時間に自分たちをあわせるのは苦痛なために、
個人手配&現地タクシーなど自力移動です。
ユニバーサルオーランドのチケットは、ネットでプリントアウトしたものを、そのままゲートでバーコードを読み取ってOKです。

12年前の前回は曜日があわずに見られなかったシルクドソレイユも、ネット予約を試みますが、アトランダムに決められてしまう席に納得できずに、これは現地勝負としました。オプショナルツアーでは、食事付きで、好き嫌いの多い息子パンダにはハードルが高かったのです。それに、高価な鉄板焼きは、その時にとても食べたいとも限りません。現地で直接劇場窓口に行って、とれなかったら、その時はあきらめるつもりでした。

電話は、私のiPhone用にソフトバンクでもらった冊子を準備。現地での通話と部屋でのワイファイのみでデータローミングはなしと計画。(必要な時があれば、その日だけパケ放題¥1980を支払う)今回は、街中で迷う予定もなかったので、結局パケ放題は使用せずにすみました。電話は、1回だけ、旅行会社との待ち合わせ時間の確認のために使用しただけでした。

スーツケースは、国際線なら持ち込めるサイズのものをいつも3人で2個、持っていっています。パスポートや搭乗券、お金の出し入れをする私はショルダーバッグのみ。小さいサイズのスーツケースは荷物は最小限となりますが、最寄りのバス停から電車を乗り継いで成田に向かうのも苦でありません。パンダはなるべく持てる荷物をたくさん持つ係。エリザベスは、私のサポート役、日常では大丈夫なのですが、マイレージ会員番号などをセルフチェックイン機に打ち込む時などは、老眼でてきてしまうので、エリザベスが読み上げ係、私が打ち込み係に徹します。そして、背後にパンダが全員の荷物をキープ。チームワークの見せ所です。あと、エリザベスが私の娘を長年やっていて、立派に成長したな、と思うのは、ホテルのチェックインの時など、一騎に両手に領収書やパンフレットなどがやってきて、クレジットカードがしまえない時、さっと手を出して、とにかく財布にしまう事を最優先に介助してくれます。これは、とても役に立つ事なので、皆さんも幼いうちに仕込んでおきましょう。

スーツケースは、いつもどこに何を入れているかが決まっています。サムソナイトの片方には、全部食料品。これは帰りはおみやげの食料品になっています。検閲で一番開きやすい場所です。もう片方には、A4の大きさのネットケース2つに、まり用、エリザベス用の服を3組ずつ。何泊でも3組と決まっていて、更にもう1組をロストバゲージに備えて、機内持ち込み用のリュックに入れて、出発に着ていくものを含めて5組(寝間着も含む)で洗濯をしながら着回して、気に入ったものが買い足していきます。

もう一つのスワニーの小さなスーツケースには、簡易コンロ(レトルトご飯用)や洗濯セット(これはハンガー、スカートハンガーなどかさばりますがないと干し所に困るの必須。室内履きを兼ねたサンダル。水着3人分。隙間に息子の服を詰め込みます。おみやげ用のたためるバック2つ。いろんなものは洗濯ネットに小分けに入れています。共有のランドリーで袋に移す時のパンチラを防げるし、検閲でフルオープンの刑になった時にも、下着は隠れるのスマートです。
こどもたちの機内持ち込みには、それぞれ着替1組とカーディガン、サロンやケープなど毛布がわりに機内で使えるもの。(米国の国内線には毛布もヘッドホンもありません)と、それぞれの宿題。DS、漫画など。空っぽの水筒。

私の機内持ち込みは、mac、iPad、iPhone、ビデオカメラ、カメラ等手荷物検査で機械のみを出さなければいけないものを集めます。液体も規定の大きさのジップロックに入れて私が全部持ちます。本当は一人1袋認められているので、免税店などで何かを買ったらこどもたちにも分担できる用に指定の大きさのジップロックも予備で持っています。娘は年頃ですが、リップクリーム以外はすべて共有してくれます。子ども達との旅行では私はノーメーク、化粧道具は荷物になるので持ちません。機内でたびたび使用する霧吹き状の化粧水と、後は歯磨きペースト、救急消毒、火傷薬、目薬は3種類。虫さされ、日焼けどめが、入っている検査用ビニールポーチで底がマチになっていて、そのまま滞在先に置けるものをロフトで購入。スペースに余裕があれば、いつも使っている洗面所にS字フックでかけられるものが、ハウスキーパーがきた時に私物移動をさせてしまう事がなくて良かったかもと思いました。よく、搭乗待ちの時に、外人マダムの方が、検査用のジップロックから、おしゃれなマダムトイレタリーキットみたいな洗面具入れに入れ替えているのを見ると、興味深くチラ見してしまう。今回は、ハウスキーパーは、わざわざウォッシュタオルの上に私たちの歯ブラシを置き直してくれていたので、ちょっと悪かったかな。

夏休み期間という事もあって、機内には大学生のサークルの男女がいっぱいなのですが、若い皆さんもみんなPCを抱えて持っているのですね。旅先の情報収集には、ガイドブックではなく、もうPCなんだな、と思いました。施設の開場時間なんかも、最新の情報がわかります。アニマルキングダムの中の「ライオンキング」のミュージカルショーの時間も、ホテルの部屋でネットでわかりました。今回の太平洋路線(成田ーデトロイト)は、オンデマンドのパーソナルビデオがなかったので、PCでDVDが観られるのは、こどもたちにとってとても助かったようです。「これで、2時間は潰せる」(エリザベス言)

お金の持っていき方は、もうほとんどカードで支払って、いざという時用にキャッシングのやり方と限度額を知っておくくらいしか準備をしていません。(でも、キャッシングの後の支払いの利息を調べて、やっぱりなるたけ使いたくないと思います。カード会社によって利率もかなり違いますで、キャッシングに有利なカードをあらかじめ調べておくといいですね。一概に、キャッシングの利率が高いカードは、限度額が高いようです。)

宿泊したホテルでは、ネットが部屋でも無料で繋げたので、だいたい前日くらいまでの利用額は、その場で確認する事ができたし、お小遣い帳がわりにもなり、使用の目安となりました。
今は、キャッシュパスポート等、トラベラーズチェックの代わりになるものも増えていて選択肢が多く迷いますが、現金はタクシーやこどもたちが自分で水を買う時くらいの小額の1ドル札を何枚かと、自分で買いたいもののために常時20ドルを持たせていました。パンダには、もしはぐれた時の公衆電話代として25セントと、連絡先メモ、ホテルのリゾートキーも一緒に100円ショップで買ったIDカード入れに入れて、ポケットに毎日安全ピンでとめておきました。もしも、はぐれたら、自分でこのお金をつかって電話を探してかけなければいけないと思う事で、絶対にはぐれないし、
「トイレに行く時は、どちらか一人は残ってね。」
と、自分から安全確認をしてくるくらいです。

マイレージの登録は、こどもたちはまだデルタ航空のスカイチームアライアンスの登録はしていなかったので、事前に会員になっておいて、成田の自動チェックイン機で自分でマイレージ加算をしました。会員にはなってもプラスティックのカードが送ってくるわけではなく、番号だけなのですが、カードっぽい画面をプリントアウトする事はできるので、それをパスポート入れに入れています。

こどもたちの携帯は、海外でも使える機種でシンガポールでもいざという時ように通話とショートメールだけできるようにと しておいたのですが、ガ~ン!アメリカ国内に入って、前回のシンガポールと同じ手順を踏もうとするも、手応えがなく、部屋でネット検索してみると、こどもたちの対応機種では、アジアやブラジルは適応するけれど、アメリカ本土では使えないというものでした。前回のシンガポールでは、1回だけ「イザ」という事があって、電話とSMSの出番がありました。人気のパン屋に私が代表で並んで買い物をしている間、こどもたちは歩いてすぐのホテル部屋に入って待っているという計画で、パン屋の前で分かれたところ、3時すぎの微妙な時間だったので、まだ部屋が清掃が入っていて入室できないとの事でした。こどもたちだけと、タオルだけでも替えてもらうなどの機転ができないので、安全第一でセキュリティのあるエレベーターホールで待つように指示をしました。米国では、こどもだけの行動は、もともと法的に許されていないので、別行動は視野に入れていないのですが、やはりはぐれてしまう可能性を考えると電話がないのは不便です。以前、母子だけでグアムに行った時には、現地でレンタル電話を借りましたが、1回も使わなかったのは、慣れていない携帯で使い方がわからなかったのです。それで、普段使っている携帯も海外仕様にしていたつもりだったのですが、イザに備えるのは知恵がいりますね。

そんなわけで、パンダ的にはDSと変圧機(彼の言うところの電気弱め機)と双眼鏡、夏休みの宿題の一番やっかいなところ(算数のXの項目)と筆箱だけ自分で用意しての旅となりました。Apple社の製品は、変圧器なしで世界中どこでも使えます。

余談ですが、
夫と最初に海外旅行に行ったのは、入籍前に結婚写真アルバムを撮影に行くために台湾に行ったときでした。台湾では、写真館の技術が発達していて、おかかえの美容室から芸能人扱いで写真館に移動してとても良い経験だったのですが、問題はその準備と荷物。旅の手配を英文でFAX(宿泊はYMCA)したり等は、私の方が慣れているので良いですが、
夫は旅に出る習慣がなく、旅行バッグさえ持っていなかったので、私の貸すと、
何を持ってきたかと思うと、自分の下着数枚と着替えは上のTシャツのみで大きな弁当箱くらいの荷物しかありません。でも、私は、湯沸かしポットや日本茶や食器まで持ってきていて、大変な荷物。
大きな荷物を自分だけ持つのが納得いかずに、次の旅行から、大きなボストンバッグに二人分一緒に荷物をつめる事にしました。

うちのこどもたちも、やろうと思えば自分で荷造りする事はできるので、車での旅行の時などには手を出しませんが、航空機使用の旅では、重量制限もあることから、不必要なものを持っていく事は、経済的にも負担だし、行動の範囲も狭まります。なので、今は、私が厳しく監修して、近いうちに娘が友人同士で旅に出るようになったら、それぞれ個人がドライヤーを持ってこないで、シェアができるような関係をつくれるといいな、と思っています。
そんなノウハウが伝わるといいな、と思いつつ、旅の準備を楽しみました。

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写真は、帰りの乗り継ぎ空港の「デトロイト」。

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