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パンダのラスト自由研究

この夏休みは、息子パンダが小学6年生で、
「人生最後の自由研究だから、何日もかけて盛大に取り組みたい。」
と、豪語していた。
末子の最後の自由研究ならば、私にとっても人生最後の自由研究だ。
思えば、今まで、姉も含めて、本当にいろんな事に取り組んだけれど、
息子が暖めていた企画は、
「多摩川の沿岸をいろいろと観察して、ひとつの絵巻物にまとめる。」
というものでした。
出来上がった絵巻物は、忍者の皆伝書のような出来で、
「なんじゃあそりゃ」なのですが、
記録の写真を観ていただきながら、
多摩川の壮大なロマンを感じてください。

まずは、最初の一滴を探して、山梨県笠取山の頂上から離れたところに水源があるそうです。
「水源」(父親が同行)

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「笠取山」(父親が同行)

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登りに4時間近くかかったそうです。

「奥多摩湖」(父親が同行)
形ができてきている多摩川の出発点と言われています。

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「鳩の巣」

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ここは、かつて3年ほど、年長さんの「お泊まり保育」として、利用させていただいていたところなので、懐かしかったです。でも、周りの景色は、随分と変わっていました。廃業している旅館、そば屋さんなど、ちょっと淋しくなっていましたね。
でも、上流ならではの、荒々しい多摩川と、石の形が鋭角な事を確認してきました。
めったに乗らない青梅線。
ローカル線らしく、「降車ボタン」で、ドアを開け閉めするのが、パンダは気に入りました。


「羽村堰」
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玉川上水との分岐点です。
自転車の「多摩川50」のスタート地点でもあるようです。
羽村駅から、少し歩くのですが、炎天下だと辛い道中でした。

「調布多摩川」

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今回のミッションで、最初に訪れたのが、
「多摩川自然情報館」
自由研究のお手本となるようなわかりやすい展示がたくさんあって、
まとめ学習の書き方も学べます。
障害者施設と同じ建物で、高齢者ボランティアが運営しているような雰囲気でした。

「二子玉川」
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「田園調布の多摩川駅」

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この二つは、近いので、同じ日に行きました。
二子玉川は、野川との分岐点でもあります。
パンダは、お姉ちゃんの小学校卒業の「野川チャレンジウォーク」で、下見を含めて3回、野川を歩いています。もしかしたら、この体験から、「多摩川」に興味を持ったのかもしれませんね。

おすすめしたいのは、
二子玉川駅のバスターミナルから、「多摩川駅」までのバスの旅でした。
多摩川ぞいに、ゆっくりのんびりと観光しながら、バス目線で観察する事ができます。
多摩川駅には、釣り具屋さんもあります。

調布と比べたら、田園調布は趣が全然違いますね。
二子玉川も、神奈川県側の二子新地とは、なんだか違う雰囲気です。
バーベキューをする人を閉め出そうという感じで、
出入りできる場所は限られていました。


羽田河口(父親と同行)


Rimg0006

車が入れないところだそうで、川崎大師から一駅の場所に行ったそうです。
自ら漁をして、河川敷で暮らしているゼロ円生活の方がいらっしゃる中、
「放射能が測定されたので、漁をした魚、シジミ等は食べないでください。」
と、標識があったそうです。
息子は、シジミを持ち帰りましたが、
観察だけで我慢していたようです。


何日かにわけて、
源流→下流
の順序もバラバラでしたが、まるでドラマのロケをしているように、
現場にいけばすっと筋が通るような経験をしました。


父親が3日。(羽田、奥多摩湖、笠取山)、
私は、4日のご奉仕でした。  (調布、鳩の巣、羽村堰、二子玉川&田園調布)

息子は、合計7日間のキャラバンを体験した事になり、
今までの自由研究よりも時間をかけました。


それにしても、
「自由研究」よねぇ。

一度たりとも、私の自由にはなりませんでした。
我が子には、我が子のやりたい事が、いつもあり・・・。

もう二度と、自由研究は我が家にはやってこないんだなぁ〜、と思いました。
しみじみ。

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コメント

パンダ君すごいね!!!!!!!
絵巻物で是非とも見たいなあ。

投稿: 騒音 | 2012年8月25日 (土) 08時34分

>騒音さん
絵巻物は、100円ショップで買った色厚紙で想定して、
違う100円ショップで買った凧糸でくくって、
私の裁縫箱にあったビーズをつけて留めてあります。
芯は、サランラップの芯です。
一応、画材屋の水墨画の装丁コーナーにも足を運んだのですが、
本人希望で、エコな仕上がりとなりました〜。
川なので、細長い表現方法が必要だったのでしょうね。
親バカなので、パンダが自分で考えた事が良かったと思いました。
励ましをありがとうございます。

投稿: まり | 2012年8月25日 (土) 12時49分

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