ストリングラフィティ
1/9(祝)は、息子と六都科学館にいきました。前から見たかった「ストリングラフィティアンサンブル」の公演があったからです。科学館での公演とあって、「実験室」的なお話もたくさん盛り込まれていて、とても勉強になりました。昨年は、年長児の修了遠足でいった六都科学館ですが、今は、プラネタリウムがリニューアル工事中です。その分、いろんなイベントが企画されているので、また、リトミックの参考になりそうなイベントがあったら行ってみたいと思っています。
ストリングラフィティは、販売セットもあって購入してきましたので、リトミック参観や作品展などでご紹介できたらいいな、と思っています。
面白いと思ったのは、絹糸と紙コップでこの楽器はできているのですが、ステージの紙コップは、もう10年も使用し続けているそうです。楽器として、鳴らせば鳴らすほど、楽器として完成されて、成長するというお話は、バイオリン等の弦楽器にも通じるものだと感心しました。
演奏するスタイルも、時間と空間を意識したパフォーマンスで、リトミックに通じるものがあると感じました。HPをみると、ヨガの先生や、演劇出身の方もいらして、音楽だけではなく、広がった世界観を感じました。
私は、音楽の世界で育ちましたが、今では、絵も描くし、工作もいつもしていて、気付くと何屋さんだかわからない人になっていますが、こうやって、ジャンル分けとは無縁な清々しいパフォーマンスを見る事でとても元気がでました。
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