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「家庭の宿題サークル」@ササクサスプラス

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今年も浅草、雷門1丁目界隈にて、「ササクサス」は、開催中です。
そして、昨年の作品展では、我が園にも宿題を出してくださったアーティストの北澤潤さんが、
再び「家庭の宿題」のワークショップをされているとの連絡をいただき、
息子と二人で参加してきました。

今回は、まず、家庭の出来事をカルタにする事から始まりました。

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『ま』毬模様。
浴衣を試着のまり先生。
店員さんに告げました。
「私の名前もマリなのよ。」
イケメン店員、スルーした。

『か』唐揚げを、
「父ちゃん、3個で充分だ。」
小皿に分けてほくそ笑む。
あとは、全部、俺のもの。

ササクサスは、日比野克彦さん監修で、東京藝術大学の先端芸術表現科の皆さんが中心となって取り組んでいます。

上記のリンクを辿っていくとでてくるのですが、私は、「パンデイロチームジングルジム」として、昨年はエントリーしていましたが、今年は、お客さんです。

「家庭の宿題」では、昨年は、「いつもと違うところで夕飯を食べよう」という宿題をもらい、それを実行してレポートにまとめました。
昨年の在園の方も、それぞれ、作品展に展示をしていただき、そのうちの3点が選ばれて、本にも掲載されているそうです。(この本が送られてきたら、回覧しますね。)

今年は、「料理人パンダ(息子)が、エビの唐揚げをつくって独り占めをする」という宿題が、アトランダムに並べられたキーワードによってつくられたのですが、少しアレンジして実行するようですね。

あと、もうひとつ、
うちの幼稚園用に、宿題をもらいました。
「おかあさんをコーディネートする」
ママの洋服をよ〜く見て、こどもがスタイリストとなって、コーディネートするのです。
詳細は、プリントだしますね。


私が、この「家庭の宿題サークル」に参加するようになって、
アーティストの北澤さんに、定期的に、家族の近況を報告するという楽しみができました。

親戚じゃあないですけれど、
自分の家族の動向を、いつも報告する人間がいるって、不思議な感じです。
しかも、お医者さんでもない、弁護士でも、カウンセラーでもない。
アーティストです。

宿題を通して、我が家の間取りも知っているし、家庭訪問をしていただいたので、
「ソファを父ちゃんが独占している」
と言えば、
「あぁ、あそこのソファね。」
と、わかってくれる人間がいる。

面白いです。

家族の事を話すというのは、コミュニケーションのスキルアップにはとても良いです。
私は、仕事がら、自分の専門のリトミックのこと、我が園のアピールポイントなどは、
立て板に水、サラサラと名調子なのですが、
自分の脳の中に、家族をさらけだすコトバの引き出しが乏しいことを、このプロジェクトで発見。
今では、もう克服して、
ちゃんとオチまで話せるようになりました。

そして、
ササクサスの好きな所。

今日もそうなのですが、
いつもいろんなアーティストが街に点在している。
そして、地元のこどもや、大人たち、
ワークに参加している参加者の人。
すぐに時間と場を共有していることでつながれる。
つながるということは、会話をすること。

初対面の人と、すぐ友達になるような感覚に近いので、
ものすごく脳を使います。

自分の脳がクルクルと高速回転をするのがわかる。
そんな自分が、いいな、と思えるのです。

だから、ササクサスに行くと、自分が好きになる。
そんな感覚も味わえます。

浅草、雷門1丁目〜2丁目にて。11/20(日)まで、開催中。


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