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「宇宙人のコスチューム」絶賛製作激励中!

いよいよ運動会が近づいてきました。
家庭の宿題で「宇宙人の洋服を作ってください」という事から、さすが!我が園のご家庭という事で、いろんな嬉しい声を聞いています。
ひとつ、ご紹介すると、「数字星人」(もしくは、足し算星人)というアイディアが、ご家庭での話し合いと、母が子を観察した中から湧き出たそうです。価値観は、宇宙によって違う、という世界感まで表している傑作ですね!例えば、地球の価値感では、「お金」や「愛」を重きを置いているけれど、宇宙が異なると「数字」がでてくるかもしれない。でも、現在、我が地球においては、「数」を中心には動いていない!宇宙的な柔らかい発想だなぁ、と思うのです。最初のうち、みんなは「宇宙」と「世界」の違いがよくわからなくて、何かの動物に例える星人になったという声が多かったです。ダーウィンの進化論になぞれば、フクロオオカミと狼が異なる大陸で似た進化をしたように、他の宇宙でもウサギやキリンに似た進化をとげたヒューマノイド型があっても不思議ではないけれど、園全体が、地球の生き物だらけの宇宙という発想じゃない方がいいなぁ〜、と声をかけてきました。
おゆうぎの音楽は3つのパートから構成されています。ストーリーは、以下のイメージです。

うそこの月世界という設定のシーン。
運動会というお祭りが開かれるらしい。
全宇宙から、それぞれの星の代表が、月に集まってきます。
ネコの集会のように、ぞわぞわと集合していくイメージ。
宇宙のマナーに従って、四歩歩いたら、深く深くお辞儀をします。
隅々まで、お辞儀をして礼をつくしたところで、
自分のコミュミティ(組)ごとに、整列します。
ズンタ、ズンタとリズムが聞こえたら、
「トゥルン、トゥルン」と、星の会話を始めます。
星の会話は、声なんて使いません。
腰の振りで、波動を作用させて、宇宙の平和のために友好を深めます。
「ハ~イ、天の川銀河の果ての星の人よ。こんにちは。」
「ハ~イ、アンドロメダからやってきたよ。この太陽系の太陽は、まだ若いね。」
途中で、会話は、電波も使います。
頭からアンテナを出す種族に注目です。
友好の会議は終了です。
それでは、皆さんさようなら。
また、会う日まで。
銀河鉄道に乗って、みんな、それぞれの星に去っていきました。

このお遊戯の動きには、
「未曾有」を表現するために、
「歩きかた」でありえないのは、どんなのか?
色々をこどもたちと試行錯誤をしながら、動きを考えました。
きっと、観た事のない表現だと思います。
想像力があれば、大丈夫!
そのためのツールとしての宇宙というキーワードなので、
「空気がないから」「ありえないから」「いけっこないから」
は、いいっこなし!

そんなわけで、昨日連絡網でお知らせしたとおり、1締め切りは30日です。2記名した紙袋に入れてお持たせください。3リハーサルで一端着用して、その日に持ち帰ります。4当日にご家族で管理し、昼休みに着装させてください。

それで、ご質問が多いのが、衣装の具合によっては、フード等を付けたいので、園で用意する被り物との兼ね合いとしていかがなものか?というものでした。役員会と各委員長との連絡会で、この案件について、参加者の皆さんで討議をした結果、園では被り物(ヘアバンドのようなもの)のキットを配布して、アレンジやデコは自由という方式にしましょうという事になりました。そうすれば、例えば「ネコ型星人」であれば、ヘアバンドにネコ耳をつけても良いという事になります。キットの用途は自由なので、カチューシャ冠り、ハチマキ冠り等自由です。キットが用意でき次第、持ち帰りをします。衣装と同じ袋に入れて、管理をします。

さて、おゆうぎで表現するのは、宇宙人が、月に大集合をする様。運動会全体のテーマも、「月世界旅行」としています。
そして、実は、今回は、その先があるのです。今年度の保護者会主催の観劇会は、喜劇映画研究会プレゼンツ「1902年の無声映画『ジョルジュ・メリエス作 月世界旅行』」に、園児の手作り楽器で伴奏をつけるワークショップを企画しています。水先案何人は、パーカッショニストの渡辺亮さんです。

そうです。今年のテーマの終点の「月世界旅行」が、観劇で、運動会で全体で「月世界」や、宇宙という世界観にだんだんと浸っていって、「むらさき祭り」の先生たちの出し物で、園児たちは、もっと「宇宙」を題材として遊ぶ事で跳んでしまおうと思っています。(このむらさきまつりでお披露目するものは、9/23、24にこどもの城のショートバージョン)
そんなわけで、今年の園での活動は、「月世界旅行」というレールを、まるで銀河鉄道999のように寄り道をしながら進んでいるというわけです。

「地球上にある、どこかの地域の好きな動物を忠実に再現しなさい」というデザインの課題だったらどんなに楽なのか!と、思われる方もいる事と思いますが、「どこかの宇宙にいるかもしれない宇宙人を想像して作ってください」と、幼稚園から宿題をだされた2011年と、後で、こどもたちに、あの年は、「未曾有」という言葉で表現されていたように、いろんな事があって、「想像力があればなんとかなる!」と、先生達は言いたかったんだろうなぁ、と、思い出してもらえたら嬉しいです。

楽しい、楽しい。
ちょっと他にはない、運動会にしましょうね。

裏面に、この3連休に「こどもの城」秋祭りで行う「裏 月世界旅行」のストーリーも掲載しておきますね。
私の中では、ちょうど、「ハックリベリーフィン」と、「トムソーヤ」のようなスピンオフの作品となっています。
夏休みに、「月世界旅行」という素材を使って同時進行で二つの物語(運動会おゆうぎ、こどもの城での音楽劇)をつくるのは、とても楽しい作業でした。園のバザーでは、これのダイジェスト音楽省略版を先生たちのみで上演しますね。お楽しみに!

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