« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »

2011年7月

沖縄旅行 これでもか篇

1312096879180.jpg
沖縄で丸一日過ごせる最後の日になりました。
次に来る予定は今のところありませんし、
子連れで来るとはもう限らないので、
「これでもか!」
と、こだわりを持ったものにしようと思っていました。
それで、美ら海水族館に開門前から並びました。
8時半の開館まで、外のアスレチックで息子はのびのびと最後までクリアできました。これは、過去三回の入場で心残りだったことなので、満足。
開館してから、一周目は、息子に付き合い、 あとは、ジンベイザメの大水槽の椅子で両親は待機。バックヤード見学の整理券が今は不要なので、助かったと思ったけれど、その分、エレベータは混雑していました。
この水族館のねらいめの時間は、団体のバスが到着する九時半前と、閉館まで間がない午後七時くらいです。
1312096894846.jpg
午前中たっぷり、水族館を満喫させたあと、前にも行った絶景の山カフェの「花人峰」でランチです。
(ドライバーの夫のノンアルコールビール)
1312096901164.jpg
景色を見ながら食べられる絶景の縁側席が空くまで少し待ちました。

1312096908822.jpg
次の宿泊地の北谷に向かいます。
58号線をゆっくりとドライブ。
二時間ほどで、チェックインできました。
ここは、キャンプ場のトレーラーハウスのような部屋が並ぶ、
アウトバス、自炊できるゲストハウスのようなところです。
私たちは、家族で二段ベット部屋を貸し切りましたが、
ベットだけだどと、一泊二千円だそうで、
外国人が多かったです。

夕飯食べに、自転車を借りようとすると、あいにく二台しか空きがなく、宿の方が二人乗り用の金具を取り付けてくださろうとするのをお断りして、歩いてアメリカンビレッジ、サンセットビーチ、アラハビーチ週末にやっているハンビーナイトマーケットを周りました。
1312096915365.jpg
途中、海に入りたい息子と海岸の暑さが苦手な夫と意見が分かれ別行動となり、
息子が砂風呂をやってみたいというのに母ひとりで協力。
結構力仕事でしたが、これで、息子の夢が叶ったそうです。
1312096922387.jpg
夕飯のために夫と合流し、私、念願の大衆食堂をやっと通ることができたので、食べました。
夜は、順番に共同シャワー。
息子が、
「このシャワー、何分100円?只なの?」
と、浜辺の有料シャワーと、宿の共同シャワーの両方を体験できたのは、良かったです。
思えば、二年前、三年生だったときは、一人シャワーができずに、私がドア全介助でした。成長を知るのも、旅ですね。
写真は、私の移動する洗面セット。キャンプの時も、ホテル泊もいつもこれなので、
こどもたちが、それぞれ勝手に綿棒や、虫さされ、歯磨きをとっていってくれます。
今は、もう大きい子たちですが、
まだ、こどもたちが幼稚園くらいの頃は、旅行にいっても、
「ママ、あれはどこ?これはどこにしまう?」
で、ママはちっとも休まりませんよね。この方式、おすすめです。
1312096927900.jpg
共同リビングにある、三線や、ギター。フィットネスの道具もありました。
1312096933798.jpg
こちらは、共同のキッチン。ここのご飯と卵、朝においてあるサンドイッチは無料なので、みんな利用していました。
息子は、カップ麺を食べたり、共同リビングに置いてあるブロックであそんだり、漫画を読んだりとしばし親と離れて過ごし、時折、外国人に話かけられると、逃げて戻ってきていました。
1312096941266.jpg
息子が夜、ブロックや漫画を読んで過ごしたところ。
今度、娘も一緒に、漫画の充実したペンションに泊まってみようかな?
こどもたちが、小さい頃には、軽井沢の「赤ちゃん歓迎ペンション」に泊まったっけな。

旅も、こどもたちの成長にあわせて、スタイルがどんどんと変わっていきます。
その年齢にあわせた対応をしようしようと、がんばらなくても、
毎日のこどもたちの会話を聞いているうちに、私の子供精神年齢はあがっていっているようで、
不思議と、今の我が子が好きな事にアンテナが向いていく感じです。

さて、いよいよ、沖縄を発つ日がやってきました。
私と息子は、まるまる1週間、家をあけていた事になります。

ガソリンを満タンにして、レンタカー会社に返すところで、
私のひそかな「映画のロケ地めぐり」の頭の中の付箋を見つけました。
中江監督の沖縄3部作 といわれる『ナビィの恋』『ホテルハイビスカス』『恋しくて』 のどれかに、あった気がする「沖縄式 ドライブスルー」です。

1312096946903.jpg
ハイ、みてください。
ふつうのドライブスルーのように、順番に買うのでなく、
1312096954545.jpg
それぞれが、おのおのの駐車スペースにあるマイクで注文して、
そこにお会計にきてくれて、品物も届くのです。
実は、ここに来られるかも?と、事前にタクシーで下見をした時に、運転手さんに、
返却方法まで質問しておきました。
返却は、そのまま、その場所に置いておけば良いシステムだそうです。
1312096960672.jpg
車の中で、実食です。
私の好奇心は、まだ納まらず、
店内も覗いてみて、
実際に店員さんが、注文を取っているいるところも見学。(ひとりで)
黒い受話器のようなものを使っていました。
無線ではない!
システムが、50'Sなんですね。
見られて良かった!


そして、この感動を、後で娘に熱く語ったものの、
「そもそも、何で、そんなものに興味を持つのか?」
というところから、ハテナだったようです。

いいではないか!
人間、好奇心や興味がなくなってしまったら、おしまいだと思っています。
ジャニーズにも、ドラマにも、韓流にもちっとも興味はわかないのだけれども、
こうゆう「秘密の県民ショー」的なサプライズには、目がないのです。

「みそ汁定食を沖縄で頼むと、ご飯やおかずもついてくる」(by 秘密の県民ショー)
これが、何日も探しまわった巡り合わせで、やっと出会えて、感激する私に、
息子は、「良かったねママ」と、共感してくれました。(親バカ)

自分にとっては、大事な事でも、人にとってはそうでもない事。
反対に、自分にとっては、どうでもいい事が、人にとっては、大切な事。

今回の旅で、息子の成長とともに、
私も、息子に、お互いに、この事に気付いたと思います。

成長の証に、
飛行機から降りて、浜松町で、父ちゃんを先に帰し、
息子とポケモンセンターに寄りました。

何故って、
飛行機を待つところにはね。
「ポケモンのWifiコーナー」があってね。
私には、よくわからないけれど、誰かとすれ違うと、何かがおこるらしいのです。
行きと帰りの飛行機に乗る前にゲットした事と、ポケモンセンターにいって、何も買わないけれど、電波で何かをキャッチする事は、とても大事な事らしい。

同じチームだったら、お互い様におつきあいしよう。

小学5年生の息子の夏休み。
「エレベーターや、モノレールに乗る時には、降りる人が先」
が、言わなくても実行できるようになりました。
「ごちそうさまでした」
と、食堂を出るときに、ママより先に言えるようになりました。

自分のお小遣いをはたいて、買ったのは、「オタマトーン」(おたまじゃくし型の電子楽器キーホルダー)
将来の夢は、(株)ブルーコーナー(水族館に魚を卸す専門の会社)の会社員。

窓ガラスを見れば、とりあえず、全部、どんな味かを舌で確かめていた頃(2歳)に比べれば、数段に連れて歩きやすくなりました。

旅行記を続けて購読してくださった皆さん、ありがとう。
また、後で、旅の予算、準備篇とか、まだ書き足りないところがあるので、
よろしかったら、おつきあいくださいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

沖縄 移動日

今日は、移動日。
旅行をはじめて5日目なので、
さすがに息子も朝起きられず、グズグズ。
今まで、母子で沖縄やグアムに行ったときには、あえて5日目を帰る日に設定していました。
こどもたちが、月曜から金曜まで学校にいくリズムであれば、
テンションが保てるからです。
なので、今日がちょうど「休憩モード」な日だったのでしょうね。
息子が起きたい時間まで待ってから、朝食に行くと、
すでに食パンは売り切れていました。
だったらご飯という気にもなれないらしいので、気分をかえてコンビニでパンを買って、
部屋で食べました。

「チェックアウトをしなければいけない10時まで、部屋で休憩していていいよ。」
そう決めると息子は安心して、DSやマンガでくつろいでいました。

その間、もう不要と思われる私の水着やシュノーケル用の靴などと、留守番の娘に食べさせたい菓子パンなどを送る準備をしました。
送る手段は、二種類。
宅配便は、軽くてかさばるものを中心に。大きさではなく、重さで料金がかわるので、ここに靴などを入れます。(だいたい1000円くらい)
郵便局の500円の大型封筒「エクスパック」は、その封筒に入りさえすれば、500円で送る事ができます。なので、レトルト(沖縄ぜんざい等を娘用に)など、重いものを入れました。

時間がきたので、チェックアウト。
でも、「スーパーホテル」は、チェックアウト清算がない(部屋の電話もなく、冷蔵庫もからっぽ)なので、ごあいさつだけ遠くからして、おしまい。

さよらなら、「おもろまち」界隈。
1311980326996.jpg
駅前のDFSには、結局、一度も足を運べなかったなぁ〜。
息子と一緒じゃ、しょうがない。
ま、行ってもどうせ買うものないし、ブランドものを買うくらいなら、
旅に行く予算に回そうと思います。
何せ、「新婚旅行の予算、ひとり100万円」と、聞いて、
「二人で100万円で、3回(台湾、英仏、香港)、1年間に行った」
という私です。
今は、こどもたちに残せるのは、「旅のノウハウ」だ、と、こうして連れて歩いているのです。

「おもろまち」は、なんだか南大沢に似てるな、と思いました。


そして、夫を迎えるべくモノレールで空港に向かいます。
さて、空港でこのスーツケースを、
「400円で次のホテルに送るか?」
「300円でコインロッカーに預けるか?」
に、本気で迷い、コインロッカーにしました。
送ってしまうと、急に着替が必要になった時に、困ると思ったからです。
息子はもう流石におもらしはしないけれど、ソフトクリームをこぼすくらいは予想できますものね。
そして、空港からは、無料ででている「アウトレットモールあしびな〜」のシャトルバスに乗って、
アウトレットで食事。その足で、すぐ隣の「道の駅」に行きました。
翌日の「美ら海水族館」の前売り割引チケットは、コンビニでは、1割引きだけれど、道駅では、1,5割引だそうです。でも、残念ながら、「道の駅 許田」だけという事が、足を運んでわかり、ミニFMの放送を見学してアウトレットに戻りました。
「仕方ないから、アウトレットに行こうね。」
そう、息子を観念させたつもりだったけれど、
彼は、自分のお小遣いで「ワンピースのトランプ」を買うと、
もう、買い物する場所はうんざり・・という事になり、
帰りのシャトルバスの予約を変更して、早々に空港に戻りました。
あとは、夫が到着するまで、ひたすら、「空港内美ら海水槽」を眺めて、時間をやりすごし、
途中で、私の食べたいものリストの「A&W 」で、おやつを食べました。

夫の到着は、3時すぎ。
事前に、メールで、
「到着口Aは、団体の迎えで混んでいるから、Bの方の魚の水槽のところで待っている」
と、伝えたものの、
飛行機には、息子が生まれる前の家族3人で「フロリダ」に行ったきりで、
しかも、そのアトランタ乗り換え長時間フライトの後、
「俺は、もう飛行機は乗りたくない」宣言をしたため、10年以上、飛行機に乗っていない夫が、
しかも、生まれてはじめて、一人で飛行機に乗ってくるのです。
こどもが一人で飛行機に乗るシステムの「らく乗り」を使わせてもらいたいくらいの気持ちで、
念のために、息子を到着口Bに、私は、予感がしてAで待ってみました。

案の定、夫はAから現れ、息子は、それを察して、
自分からBからAに、私が預けたスーツケースもあわせて、2個を引きづりながら、
「父ちゃん〜〜、久しぶり〜〜」
と、やってきました。
息子は、Bの人の流れが途切れたので、これは、Aに違いない、と判断したそうです。

旅のDNAは、しっかり受け継がれつつあるようで、親バカでした。

家族3人が合流して、レンタカーを借り出し、そのまま高速で北部まで2時間のドライブ。
途中、道の駅「許田」で、美ら海水族館のチケットを無事に購入。
道の駅「許田」は、静岡の「魚センター」のような雰囲気です。
屋台のようなオープンな飲食店が、軒並み並んで売っている〜〜、みたいな昭和な雰囲気でした。

そして、楽天ネットで見つけた「最安値」の美ら海水族館に近いホテル、
「ベルモア東洋」。

私の動く、洗面セットも、スタンバイ、かけるだけ。
1311980337840.jpg

ここのホテルは、レストランがない素泊まり宿なので、
再び、車で食事にでかけました。
ちょうど、海に夕日が沈む時間、海岸ドライブができて・・・。
夫は、とてもまぶしかったそうです。

日課にしている、娘への長電話をして、就寝の、
移動だけの一日でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

暇な時間に「パワーバランス」について考える

沖縄旅行中、今は那覇のホテルのチェックアウトの時間までの、
しばしの休息時間です。
今日は、チェックアウト以後、後から合流する夫を空港まで迎えにいって、レンタカーで美ら海水族館のある北部まで移動だけが予定です。
私の希望としては、アウトレットにいって息抜きしたいなぁ〜、と思っているのですが、
息子が決めた「一日一海」のスローガンも頭にちらつきます。
でも、これよりももっと大きな「お得」という言葉がきっと勝つでしょう。
なにせ、アウトレット→空港は、無料シャトルバスが通っているのもね。

そこで、気付いたのですが、
大人とこどもの力関係のバランスって、大切ですよね。
これは、園で仕事としてこどもに接するときも、
先生の言うことを絶対的に聞かせる、よりも、
「ここは、聞いておいたほうが有益、後で、こどもからの発信もうけとめる」
という人間関係を日頃からつくっておくことを心がけています。

家庭では、
「ママは自由人」というキャラがはっきりとしているので、
こどもたちは、小さい頃から私に振り回されて育つ中で、メリット、デメリットを素早く判断する能力が育ってきていると思います。

園では、怖いまり先生なので、
よく息子に、
「まり先生の家で寝てるの?ご飯ももらっているの?」
と、私と家族である事のイメージがつかない園児が心配をしてくれています。
緊張感があると思うのでしょう。

でも、我が子たちは、
一番身近で身勝手な大人として、
「ママの提案をまず聞く、自分の希望も言う、代替え案を必ず持っておく」
を、きちんと実行しているようです。

さて、
これから、私は無事にアウトレットに行けるのでしょうか?
それとも、
息子の思うところの何かに導かれてしまうのか?

子連れ旅、
いろんな事が見えて面白いです。

それでは、
これから、今日を出発、いってきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

沖縄 予定のないはずの一日

沖縄旅行四日目は、那覇で過ごす最後の丸一日なので、
これといった予定はありませんでした。
ただ、私の食べたいものリストの中では、まだ食べていないものがあったと頭の中の付箋を外していないくらい。
朝食を食べ終わると、7時半には出かけられる体勢になったので、
「じゃ、今日も市場に行こうか?」
と、先日のタクシーの運転手さんが、教えてくれた魚専門の市場「ゆいまち(魚市)」に行ってみようと思いました。
この運転手さんは、私たちが降りた後に、わざわざ手書きのメモを持って、私たちがいるコンビニまでおいかけてまで、ここの市場を薦めてくれたのです。魚が好きな観光客に、有名な牧志公設市場ではやっていない解体作業の現場も見てほしかったとの事でした。

現場に着くと、なるほど、これはプロ向けの雰囲気です。
息子は、牧志の観光客にも対応している市場のつもりで、魚の前でピースをして写真を撮らせようとしましたが、それでは、築地で迷惑な外国人観光客と同じになってしまうので、ここでは撮影を控え、干物や乾物などの買い物に徹しました。

次は、どこに行こうか?
涼しいところにしようと、目的地を考えます。

そして、待っていてもらったタクシーに乗り、今度は、賃走ではなく、交渉で、かなり北上した「沖縄 こどもの国まで三千円で行くついでに、国道58号のドライブ下見」というのが成立しました。
58号線には、私の好きな「ブルーシール」の大型レストラン店舗「BIG DIP」や、映画のロケによく使われる「A&W」の車の中で食べる型のドライブスルーがあります。
旅の最終日にまわる北谷の下見も、わざわざ廻ってもらい、運転手さんならではの、昔との対比などの話も聞く事ができました。

私は子連れでは、沖縄3回目ですが、若い頃には、10回くらい沖縄に長期滞在しているのですが、その頃に聞いた「フラー」の話と、最近の放射能をさけての沖縄移住ブームについてもご意見を聞きました。「フラー」というのは、簡単に言えば「失業者」なのですが、「ゆいまーる」等、助け合いのシステムが、沖縄にはあるくらい、10人に一人の失業者が一族の中にいても、それはみんなで助け合えばなんとかなるというものです。
「あの人は、何をしている人ですか?」
「奴は、フラーさ。」
そんな会話をよく聞いていました。
でも、それはもう昔の話だそう。
助け合いたい周りの人も、
「皆、自分の事で一生懸命さ〜」
という事でした。
それでも、今後もたくさんの人を受け入れているのでしょうね。

そんな話をしながら、「こどもの国」に到着。
日本全国には、「こどもの国」(東京はこどもの城)があるそうですが、
沖縄のははじめて行きます。


1311880973778.jpg
入館料は100円でした。
1311880985484.jpg
最新のハイテクのアートで遊べるコーナーで、自分で作った平面の積み木が三次元でアニメになって動き出すというものがあり、息子はそこに45分くらいは粘っていました。他、水道の蛇口型の水をたらす事で音がでる水琴。ここはかなり面白かったです。
1311880988468.jpg
広い池には、釣り堀のコーナーもありました。

お昼は、コザに移動。
私の定番の「チャーリー多幸寿」がランチ。
コザでは、ちょうど「キジムナーフェスタ」を開催中でした。
いつかこれにあわせて、コザに滞在して、
演劇をみてみたいなぁ。
1311880991741.jpg
りんけんバンドの「照屋りんけん」さんのお店で、息子がおもちゃ楽器「オタマトーン」を買いました。
1311880995273.jpg

ここから、コザをブラブラしながら「プラザハウス」までお散歩。
基地問題が深刻なため、ほとんどのお店はクローズしていました。
20年前は、一番賑やかな外国のような街だったのに、店主のインド人たちは、さっさと見切りをつけて閉めてしまったのでしょうね。
かわりに、音楽で街興しをする勢いがありました。
「プラザハウス」で、アメリカのデパート「ロジャース」を見物。
ホントは、「A&W」で、チリを食べたかったのだけれど、着いた頃には気分でなくなり、
「サーティーワン」でアイスを食べて、バスで那覇に帰りました。

そして、いきあたりばったりなのですが、
息子が「一日一海」とか、言っています。
「じゃ、波の上ビーチでも行くか?」
と、バスを降り、ビーチまで歩きました。2回目なので、前に買って美味しかった自販機の「シークワーサーソーダ」を買って、水筒に詰め直しました。
なんだか、サバイバル的になってきています。
息子は、沖縄では、いつでも水着とゴーグルを携帯しているので、
自分でさっさとシャワー室で着替えてきました。
私は足だけ水に入り、保護者監督作業。
終了後、今度は、市バスに乗って、国際通りの「牧志」まで行き、買い物。
「塩ソフトクリーム」を食べて休憩。
モノレールで、一度ホテルに戻りました。

夕食には、「ママは、今日は塩分補給のために『みそ汁定食』が食べたい」
と、思って定食屋を探して歩く勢いだったのですが、
あいにく、ここの地域には定食屋がないと、フロントで教えていただき、
「じゃ、ショッピングモールのフードコートだね。」
と、息子が生き生きと、代替え案を言ってきました。
悔しくて不思議な事に、私が食べたいものに向かって進むと、必ず最終的には息子の食べたいものの近くに誘導されることになります。不思議な念力があるのかなぁ〜。
結局、私は「沖縄そば」を食べ、
頭の中の食べたいものリストの付箋がひとつはずれたので、よしとしましょう。
息子は、前に食べて美味しかったミートソース、それに、「ディッピンダッツ」の粒アイスを食べていました。
フードコートは、自分で好きなお店に注文にいけるところが小学校高学年には、ポイントなのでしょうね。

宿に帰ると、留守番をがんばっているお姉ちゃんむけの「スペシャル便」のゆうぱっくを梱包しました。

明日は、いよいよ父ちゃんが沖縄にやってきます。
珍道中だろうなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

沖縄 南部海岸の絶景

沖縄三日目。息子と二人旅をしています。
今朝は、ゆっくりとホテルで朝食をとってから、市場に出かけました。
朝、七時半くらいの「農連市場」。
映画「涙そうそう」で、妻夫木聡が働いていた市場です。

1311764236902.jpg
私は、この川べりの風景がなぜか脳裏にやきついています。
1311764253916.jpg
私の夢の常連のセットに、やっと出会えた。
たいがい、怖い夢ででてくるのです。こどもたちを迷子にさせたり・・・。
とてもインパクトのある、「建物」の風景。
やっぱり忘れられないなぁ。
今回の旅で、一番行きたかったところでした。

そこから、またバスターミナルまで出て、遠路はるばる東海岸南部の「知念海洋センター」まで。約50分くらいかかりました。そして、そこから、無人島の「コマカ島」まで、船でむかいました。

ここは、餌付けされている熱帯魚がうじゃうじゃいて、しかも、ボートではなく、ビーチエントリーができる貴重な場所なのです。今はもう、ハワイのハナウマ湾では、餌付けは禁止されているようだし、私が知っているビーチエントリーができる餌付けポイントは、あとは、グアムのPICくらいです。

1311764256903.jpg
餌付け用のソーセージを用意。シュノーケリングをしつつ、魚を観察する息子。それを保護者として、追いかける私。

1311764259322.jpg
帰りの船がくるまで、休憩させて、やっと写真が撮れました。コマカ島は無人島なので、自販機もお店もありません。地元の方は、クーラーボックスも持ってきていて、羨ましかったなぁ。

1311764261403.jpg
再び、船で知念に戻り、今度は、同じ海岸線を南に下り、新原にある「浜辺の茶屋」という、有名は「海カフェ」に行きました。
ここの絶景をみながら、ランチをいただくのが、夢でした。


1311764263979.jpg
そして、ここは、演出家宮本亜門さんのご邸宅。
怪しまれないように、こそっと写真を撮りつつ、
「あぁ、私って、まるで韓流マダムみたいだわよ。」
と、思ってしまった。
宮本亜門さんの舞台は、何回か観ています。ファンです。

ここで、テンションがあがりました。
がんばって、炎天下の中、
歩いて歩いて、新原ビーチのバス停まで辿り着きました。
途中、大型観光バスから、たくさんの観光客の皆さんが降りてきていて、
それを横目に息子が、
「ママ。俺たち、帰れるの?」
と、途方にくれるくらい歩いたのだけれど、バスの時刻表を見ると、
なんと!
14時台がない!
息子は、それはママの計算の間違いだと思ったようで、
「午後2時に、あわてて12を足してみて・・・」

「あ、やっぱ、2時は14時だ。ない!」

あわてず、そして、こんな時には、ちょっと可哀想な雰囲気を醸し出しつつ、
近くにいた「かき氷屋」のおばあに相談をしました。
おばあは、すぐに娘さんを呼んでくれて、それで、その娘さん(写真)がタクシーを呼んでくれました。


1311764267188.jpg
せっかくなので、かき氷をいただきました。私は、「沖縄ぜんざい(氷)」、ふっくらとお豆が大きくて美味しかった。

タクシーを待っている間、のんびりと「ゆんたく」。

1311764270589.jpg

先に訪れた「浜辺の茶屋」は、本もでているくらいの有名なお店。
その絶景を求めて、行列ができています。

でも、ここのかき氷屋さんも、
負けていない絶景でした。

綺麗だなぁ〜。と、美味しいなぁ〜、と感動。
しばらくすると、タクシーがきました。
お孫さんが、中まで呼びにきてくれたみたいです。

「あ、まだ、かき氷が・・・。」
と、息子を急がせようとすると、
娘さんが、なんくるない、と笑顔で、

「沖縄では、タクシーの中で、かき氷食べられるますから」
と、言いきりました。

息子も私も、心して、車内でこぼさずに完食できました。

タクシーの運転手さんの話題は、
沖縄の海に住んでいるミミズの話でした。
申し訳ない事に、途中で親子して寝てしまった。

そんなんで、ホテルの部屋に入れるぴったり3時に、部屋に戻り、
後は、夕食に近所に出ただけで、ひたすらQKしていました。

日記を書きながら、明日の予定を考え中。
沖縄日記、まだ続きます。
よろしかったら、おつきあいくださいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

沖縄 いろんな海を究める篇

息子と二人で沖縄にきています。
以前の旅もカテゴリーにまとめていますので、
ここからは、2011年バージョン。
しかも、二人のこどものうちのひとりだけを連れてというのは、はじめての経験です。
お姉ちゃんが受験生で毎日塾の講習がある、というのもあるのだけれど、
これからの人生、娘とはパリのレアールの雑貨屋さんを巡る等の、やりたい事リストが目白押し。
でも、今、小5の息子は、まもなく母親離れをする予定であろうから、
これをチャンスとして、息子の今やりたい旅を実現させてやろうと思いました。
10歳の希望。
到着日の次の日のテーマは、「いろんな海を究める」としました。
まずは、朝の7時半に、ネットで予約をしていたマリンスポーツの会社のピックアップがあり、
ヘルメットをかぶって、海中の熱帯魚に餌付けをするというコース。
(これについては、後で写真が届いたら詳しくご報告しますね。)
宿は、「おもろまち(那覇新都心)」にとりましたので、
すぐ近くの那覇港へ。

1311675938737.jpg
ここから、船で北の「キャンプキンゼー(米軍の補給基地」沖のポイントに行きました。
ここの港は、「物流と、観光船の出発の港」という感じですね。

連泊している「スーパーホテル」は、激安のビジネスホテルのため、
10時〜3時は、ホテルそのものが閉まってしまうので、急いで荷物を置きに帰り、
そのまま、今度はバスターミナルから「糸満」を目指しました。
なんとな〜く、「漁師の港」を息子が観たいだろうと思ったのです。

糸満港

1311675949060.jpg
漁師の街をブラブラ歩いて、総菜屋さんなんかをひやかしながら散歩をすると、
息子が持参した「釣り糸と針」を垂らすのに格好のポイントがありました。
シラスも常備しているので、とりあえず撒いてみると、小魚が集まってきました。
至福の時間だったようです。

ただ、私は付き添いが炎天下で限界になってしまい、
ここはタクシーで移動をしようと、そして、せっかくタクシーなんだからと、
ケーキの美味しい「jimmy 」というお店に寄り道してもらいました。

ホテル近くのショッピングモールにて、
翌日の魚の餌用の魚肉ソーセージを調達しつつ、
ホテルに入れる時間の3時を待ち、シャワー、コインランドリーで洗濯、休憩タイム。

少し休むと元気がでたので、
今度は、ちょっと遠いけれど歩いて、埠頭まで行ってみる事にしました。
前回の沖縄では、北谷で川をずっとつたって歩いて海まで歩く、を実践した息子。
今度は、那覇で川をつたって歩いてみました。
川の水から、海の塩水にかわるときを、「汽水」といい、
これは、息子のかなりマニアックな嗜好の分野です。
無事に、川は海になりました。

とまり埠頭

1311675951898.jpg

ここでは、地元の人、外国人、それにホームレスの方々が釣り糸をたれていました。


しばらくして、
じゃ、ここから近い「ビーチ」にも行ってみるか?
と、提案しました。
だって、今日の日は、いろんな海の玄関を観てきたらね。
コンプリートのためには、海岸もみてみよう。
「潮溜まり」は、後半に美ら海水族館近くの備瀬で体験できそうだものね。

今回、私は、思うところあって、ガイドブックを持たず、
iPhoneのアプリで、どうにかしようと思って旅をしています。
紙の地図は、観光案内所でフリーでゲットしました。
「アラウンド ミー」というアプリで、ここからの距離を調べると、
2キロ・・・。
タクシーに乗ってしまいましたけれど、500円くらいで着きました。
沖縄は、タクシーが安いし、送迎料もたいていかからないので、
「良い人だな」と思ったら、
名刺をもらって、また来てもらう事もできます。

波の上ビーチ

1311675954167.jpg

水着は、朝の「シーウォーク」で使った後に洗ってしまったので、今は手ぶらです。
ここのビーチは、地元の人しかいない観光用ではないビーチなので、レンタルもほとんどなく・・・。
近いから、また来ようね。と、後にしました。

「地元の密着のビーチ」という意味で、
また異なったカテゴリーの海を発見したようです。
あぁ、もういっそのこと、
このいろんな海の切り口を夏休みの自由研究にしてほしい。(母の本音)


それにしても、
ここいらへんは、赤瓦も多く、昔の雰囲気だなぁ〜。
歩いて、モノレール県庁前駅まで向います。


昔の街なみ

1311675957542.jpg
観光ば楽しい

1311675961277.jpg

モノレールでホテルに帰りました。

明日も、また、ゆるい計画で、いきあたりばっ旅です。
だって、まり先生は、仕事で、スケジュールを予定どおりこなす、という事をしているため、
こんな風に、プライベートでは、予定をその場で決める、というのが気分転換なのです。

今日も、一日、楽しかったです。
旅の報告は、また続きます。
よろしかったら、おつきあいくださいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011お泊まり保育写真篇

お泊まり保育を振り返るの続きです。テキスト(長文)は、下の記事をご参照ください。(在園の方には、お泊まり保育特集号という冊子にてもご覧いただけます)

館長さんとのクリエーションホールバックステージツアーにて、楽器倉庫。後ろにある木の箱は、合唱団用の雛壇。手前は、オーケストラ用のティンパニー。(音階のだせる太鼓です)

1311204379026.jpg
クリエーションホールは、多目的ホールなので、電動でセッティングできる椅子を収納すると、このような広いスペースとなります。
1311204381541.jpg
900円?お子様むけ?び疑問満載の「お子様夕食」。これに、チョコレートムースがつきました。
1311204383234.jpg
午前5時。寝姿。
1311204384798.jpg
まるで、ウルトラ警備隊のようなハイテク設備のあるフロント奥のオフィスにて、交通最新情報を収集中。
1311204385899.jpg

一粒のお米の中には、お百姓さんや、それを運ぶ人、売る人、買ってきてくれたお母さんなど、たくさんの人の力が詰まっているのと同じように、
お泊まり保育に参加したみんなが、安全に無事にお家に帰るためには、いろんな人が力を貸してくれた事、人間だから助け合うという姿を体験できたと思います。

今回は、台風接近で予定していた川遊びもできなかったけれど、
その代わりに、「バックステージツアー」も体験できました。

生まれてはじめての「お泊まり」。一生の思い出となるんだろうなぁ。覚えていて欲しいな。


追記
今だから、ほくそ笑んでしまう余談ですが、
台風による降水量過多のため、高速道路、一般道で一番の近道である20号ルート(結果、これで帰還できたのですが)も封鎖されてしまっていた時点の朝7時。前倒しで朝食前にシールラリーを園児にさせようとしている場での、先生たち四人で額をつき合わせての真剣な顔。私は出張先には、公金と区別をするために、自分の財布には最小限の小銭しか持ち歩かない習慣にしているため、もし、このまま道志川ルートで迂回すると発生するであろう、園児たちの昼食を賄う現金には足りなかった。(汗)そこで、先生方に、手持ちの現金をお尋ねするという緊迫した状況でした。いざとなったら、うちの先生たちは、みんなお金を出し合って、こどもたちにおにぎりを食べさせようとしてたんだよ〜〜。(涙)セブンイレブンさえあれば、お金はおろせるのに、それがない〜〜〜。一個100円のおにぎりでも、20人のこどもに食べさせるためには、大金が必要なのですねぇ。
もちろん、結果的にはそれは出動させることはありませんでした。(前の記事参照)無事に、午前中に、保護者様に引き渡しができたのでした。めでたし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011お泊まり保育

2011年度のお泊まり保育を振り返ります。毎年、夏期の「藤野芸術の家」は、年末までに往復はがきで抽選で申し込みをするのですが、今年は希望日には外れてしまい、一日早い、海の日連休明けの19日から、準備保育なしで出発する事になりました。
出発から高速にのり、ぴったり1時間で「藤野芸術の家」に到着です。10時から、工房を団体予約していたので、急ぎ足で工房に向かったものの、台風接近との事で、他のお客様は、4名ほどの1組しか見当たりません。選択したガラス工芸のサンドブラストの機械も3台とも、フルで使用できました。サンドブラストは、模様をつけたい部分にシールを貼り、細かい砂をふきかける事によって、その模様が浮き出るというものです。お泊まり保育で製作したものが、家庭でもそのまま使えるとあって、みんなとっても楽しみにしていました。指導してくださった髪の長いお兄さんも、やさしかったです。
工房が少し早く終わったので、「芸術の家」の名物の「音の出る引き出し」や、民族楽器で、たっぷり遊ぶ時間ができました。

お昼は、雨なので、キャンプステーションではなく、レストランで提供していただきました。今年のカレーは、実にこどもに食べやすいもので、サラリとさっぱり。ほとんどの子が「おかわり」をして、平均2〜3杯というところでしょうか?途中から競争のようになった人たちは、6杯目に挑戦していました。これも、思い出なのでしょうね。3杯目以降は、わんこそばのような感覚で少量なのですが、きっと親御さんには、「数」をご報告する事が大切なことと思います。おおいに驚いてくださいませ。

食事が終わると12時でした。天候さえ良ければ、ここから川遊びの予定でしたが、外はバケツをひっくり返したような大雨です。雨用におさえた会議室は1時から使用可能なので、それまで、絵本コーナーで休憩したり、館内を探検したりして過ごしていました。
すると、館長さんが見かねて、助け船を出してくださいました。ここの施設の一番の場所、「クリエーションホール」を案内してくださるというのです。それも、ただ見せてくださるのではありません。「バックステージツアー」です。これは、今は、水族館の裏側を体験させてくれるものが多く見かけますが、劇場バージョンは、幼児ではなかなかチャンスがありません。館長さんの案内で、音響や照明などの調整室、出演者控え室、楽器倉庫などを見学です。楽器倉庫では、グランドピアノが2台。そのうちの「スタインウェイ」という高価なピアノは、ピアノを弾く人なら、あぁ、とわかる高級品です。それを、園児にひとりずつ試奏させてくださいました。
私も、音大生の頃は、学内発表会等の機会で、何度か弾いた事はあるけれど、そういえば、社会人なって23年。スタインウェイ様には、触ってないな、と、今、気付きました。触らせてもらえば良かったと、激しく後悔しました。
最後にクリエーションホール全体を見学して、バックステージツアーは、終了。館長さんにお礼をいって、次のプランに入りました。

会議室に入って、地図づくりの作業に入りました。自分が歩いた場所を空間認識して図に表すのは、とても脳を刺激する作業です。紙に書く前に、頭の中でマッピングをして、高さを思い出しながら、地図を描く。こどもたちは、それぞれ、自分の興味を持ったところを大きく描くので、「ダンス場」(クリエーションホールの控え室の鏡のあるリハーサル室)等をトピックしている子もいて、興味深かったです。
次のプランは、「ハンカチおとし」。
続いて、「ソーラン節」を、運動会の練習をかねて予習しました。
おやつも、そのまま、同じ場所で食べました。中身は、トッポと、おせんべい、ゼリー干菓子でした。

チェックイン後、貸し切りのお風呂です。大きい風呂に女子、小さい風呂に男子が入りました。お風呂後は、髪を乾かしながら、各部屋で、逆立ちの練習をしたり、自由に過ごしたり、共有のサロンで「おかあさんといっしょ」を観て過ごしました。

夕食は、「お子様用夕食」という設定でしたが、ガテン系カロリー定食くらいのボリュームがありました。打ち合わせでは、ハンバークとエビフライとウィンナーという事でしたが、メインに大きなチキンソテー、エビフライ、コロッケはデンと構えており、チキンソテーをお子様たちがナイフで切らなければいけないじゃん!と、先生たちのつっこみどころ満載。先生に切ってもらう人、自分で切る人、原始人のようにかぶりつく人などのチキンソテーの図がありました。毎年、ここのレストランは、入札で業者が変わるので、レストランとの打ち合わせは、大変なのです。しかも、ここに入るシェフは、たいてい子育ての経験のない若い方が多く、以前は、昼食のカレーを、タイ風にココナッツを入れてあげよう!という果敢な申し出をバッサリと切ったという私の武勇伝もあるのですよ。(←余談)そして、みんながなんとかチキンライスまで、食べきったところで、別皿のデザート登場です。900円の価格設定で、ここまで高カロリーにしてくださったので、原価として、安いゼリーかプリンでしょう。私のリクエストは、次の日の園児の速やかな排便のために「ヤクルト」でした。でてきたのは、「梅子先生みたい!」な、「チョコレートムースホイップソースがけ」でした。こどもの拳よりも大きいです。「お誕生会みたいだね」という声のもと、みんなで食べきりました。ちょっと、甘すぎるな。私もそう思ったところ・・・「なんかしょっぱいもの食べたい!」と、言い出した子が、「エビフライの尻尾、巧い!」と、気付き、次から次へとテーブルの上を尻尾が行き来しました。ついでに、食べきれなくて残したポテトフライも、行き来しています。コーンスープが飲めなかった子のスープが、もっと飲みたかった子のところにもお嫁にいきました。
なんか、私、うちの幼稚園のこういう家庭的な勝手なやりとりが大好きです。そういえば、前のおやつの時間にもありました。昭和な雰囲気のゼリー干菓子は、何人かの子は食べた経験がなく、手をつけないで残していました。「ねぇ、○○ちゃん、このゼリーいらないんだったら、☆君にあげたら?さっき、☆君、ものすごく嬉しそうにゼリー食べてたんだよね。ね、☆君、もらいなよ。」
☆君が、ゼリーを味わう時に、パラララ〜とお日様の笑顔になっていたのを、見逃していない先生がいたのですね。☆君は、その後、もう一度、ゼリーのお日様笑顔を見せてくれて、みんなも幸せになりました。(←話がとびました)

食事が終わり、各部屋備え付けの洗面台で歯磨きをすませると、今度は、先ほどに休憩した場所とは違う「スタジオA」での「お楽しみ会」のはじまりです。この部屋への移動もそうなのですが、暗くなってからはいっそう味わうのですが、「節電」のため、すべての通路が真っ暗なのです。そして、空調は、部屋を使いはじめる時に、電話でお願いするというスタイルが、宿泊室を含め、全てに徹底しています。震災以来、宿泊施設にくるのは、はじめてだったし、ましてや、毎年続けて仕事できている施設が、こんな対応になっている事にびっくりしていました。こどもたちの中では、晴れていたら実行する予定だった「夜の野外散歩」と兼ねて楽しんでいる様子です。
それで、暗闇の廊下で、スタジオの鍵をあけてもらうのを待っている間、担任のウキコ先生から、重大な発表がありました。
「今日、ここには、みんなのほかに、『キサラム幼稚園』の人たちも来ています。みんなで、良い子にご挨拶しましょうね。」
スタジオAの予約がとれて、それで、このノリがわかる子たちがいる学年限定ですが、何回か、お引き合わせした事もあります。
女の子たちは、胸をときめかせ、髪をなでつけておすましで入場しました。こどもたちが、カーテンの前に整列します。
「それでは、行きます!キサラム幼稚園の皆さんです!」
カーテンが開かれ、わぁ〜〜〜という歓声。
瞬間に、騙された〜と、解ります。大きなステージリハーサル用の鏡に、自分たちの姿が映っているのです。鏡の向こうの、自分たちとは、反対の世界の「キサラム幼稚園」のこどもたちは、手をあげたら、反対に手をあげて真似っこしてきます。存分に楽しみました。その後、風船おくり、ジェスチャーゲーム、ピアノにあわせて鏡にむかっての歌大会などをしました。
部屋に戻ると、パジャマに着替え、布団敷きです。それぞれが自分の寝る場所を決めるのですが、これがこどもたちにとっては、とっても大事な事のようです。終わったら、3部屋の前の共有スペースにある「サロン」にて、恒例の「ジャングル大帝レオ前編後編」の紙芝居です。普段の園生活ではまず読む事のない、お泊まり限定の長編なので、途中で読み手も交代します。終了後、就寝でした。
今年は、喘息の吸入や、全身に塗り薬の塗布、それに、もしものアクシデントに備えて、私は、一人、リーダーや車椅子の人のための個室に寝ていました。テレビで台風情報を随時、確認していると、朝の4時の時点では、なんと!帰り道の中央高速道が大月と八王子間で通行止めとなっており、帰れない!と、顔面蒼白になってしまいました。急いでiPhoneの電波が届くデッキまで移動してネットで確認しました。園児の中には、どうしても午前中に引き渡したい子もおり、電車移動も視野に入れていたところ、間もなく、中央線も午前中は運行停止となっていました。5時を待って、各部屋に園児の寝姿を撮影しつつ、先生方に現状を報告。5時半頃、警備員さんに、下の道の20号も閉鎖されているという事を伺った。この時点では、「道志川ルート」なら、開いているけれど、同じ事を考えているドライバーで混雑しているし、道中が長くなるから、こどもたちの昼食の手当も考えなくてはならない。いっその事、このまま台風が過ぎ去るまで、「藤野」でお泊まり保育を続けるか?土砂崩れの危険が道中にあるなら、その事も視野に入れました。
6時に、緊急、職員会議。いつもなら、起床7時のこどもたちを6時半には、着替、布団あげまでやってもらい、7時から、本来は朝食後の「館内シールラリー」を前倒しでやってしまい、7時半には、荷物をバスに入れてしまう作戦です。
この時点で、決めていたこと。
高速のゲート開き待ちの渋滞には、巻き込まれたくない。子連れも子連れ、20人も連れているのです。その後、渋滞の中、出勤してきた掃除の人やスタッフさんの情報も集まってきます。なんでも、大きなトラックは、ゲート待ちでそのまま寝てしまうので、前の車両が動いても気付かず、その後ろは延々と続いてしまう一車線なようです。
でも、通行止めは、相模湖の雨量計が一定量をこえると自然と設定されるそうで、このあたりでは、よくある事もわかりました。土砂崩れに直結するのではない事もわかり、少し安心します。万が一、電車で移動する事も考え、喘息の吸入器や、園児から預かった頓服などを違う鞄に詰め直しました。6時半に、保護者に連絡網。この後、連絡網は、頻繁に流しました。余談ですが、遅刻をする時に、「今、どこにいる」のをその都度連絡するのが、大人のマナーと聞いています。それにならおうと方針を決めました。(その後、一般道の標識をみてはメールをしますが「それどこ?」という返信さえくる余裕があったほどです。)8時には、予定どおりの朝食です。私は、急いで食べて清算もしなくては、と思っていたところ、警備員さんが、館長さんが出勤してきたよ、と知らせてくれたので、フロントにかけつけました。今まで、iPhoneで繋いでいた画面をオフィスのパソコンで、いろいろと調べてくれています。20号が開通したとニュースです。しかも、渋滞は4キロ程度だそうです。みると、お掃除の人、いろいろと情報をくれていて仲良しなった夜勤の警備員さん、交代の警備員さん、フロントのスタッフの皆さん、館長さん、総出で、私たちの幼稚園の心配を円陣になって相談してくださっています。長い道中になるので、嘔吐対応用に、追加のビニール袋やそれを入れる紙袋も譲っていただきました。
こどもたちは、「台風で行きに通った道じゃない道を通って帰る」と、伝えました。すると、「お手紙見れる?」と、そこだけ気になったようです。藤野の山に、巨大なラブレターの「マウンドサイン」があるのです。充分に観られるよ。何せ、高速じゃないからね。いぇ〜い!みんなにとっては、あと1時間しかみんなにいられないところ、もっとたくさんみんなと過ごせる!といった明るい受けとめ方だったようで、ほっとします。幸い、20号も渋滞もなく順調でした。高尾に出るまで、コンビニはない、という話通り、何もない山道でした。高尾にきて、はじめて「コンビニ」を観たときに、みんなで感嘆の声をあげました。これも、思い出です。コンビニは、どこにでもあるんじゃないんだね。発見だ。八王子に入り、多摩御陵も通過し、16号に入るところでは、自然渋滞しましたが、無事にドライバー横山の予言ぴったしの11:15に到着しました。2時間15分の所用時間でした。忘れられない「お泊まり保育」となりました。
保護者の皆さんも、お子さんを持ってはじめていろんな事を経験されると思いますが、「子供と離れて一晩を過ごす」というのも、いろんな思いがある事と思います。ましてや、台風がちかづくなか、予定とは違う帰路についた事で、ご心配された事と思いますが、皆さんが「先生を信じている」と応援をしてくだった事に感謝します。困難な状況の時には、宿泊施設の人と自分たちの先生が協力して何か相談をたくさんしていた姿がみんなの印象に残って、いつかの何かの時の「マンパワー」に変身する事を願って・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

科学センター観察会

息子パンダ(小5)は、市の科学センターに所属しており、この海の日連休は、初日に講義、翌日に野外観察会に参加してきました。
植物班、昆虫班にわかれ、その中で少人数のグループとなり、
我が班は、蝶が専門の林先生でした。
蝶の専門家というのは、こんな人なのかぁ、と感心するのは、
いつでも、どんな話をしていても、蝶の気配を感じると、獣のように、ジャンプをして捕獲にまわるのでした。
1310963622212.jpg
国分寺の縄文遺跡あと。
1310963659367.jpg
住居の跡です。

1310963707437.jpg
「その網貸して!」
先生が持っている大きな捕虫網は、こどもにとっても魅力的です。
さすがのプロは、断り方も上手でした。
「だめ。この網はね。蝶を傷つけないようなデリケートなもので、
網だけで、5千円、フレームと竿は2万円します。だから、貸せません。」

勉強になったなぁ。
私も、園でこどもたちに、もし、高価なものを貸してと言われたら、
こんな風に値段を言ってみようと思いました。
「大切なものだから」というと、
「大切に扱うからお願い」と、言われてしまい、それでも貸さないと、
すごく意地悪になってしまうものね。
1310963709192.jpg
黒鐘公園につきました。
「昆虫を呼ぶには、林だけ再生してもだめなんです。こんな風に、水と草原も必要です。」
ここでは、オニヤンマ等のトンボの観察をしました。
1310963711322.jpg
ここから、国分寺史跡公園に向かう途中に、
本日のビックヒットがありました。
1310963713188.jpg
古代蝶と言われる「テング蝶」です。
なるほど、顔がテング様のようです。
1310963715538.jpg
蝶の持ち方もレクチャーしてもらいました。羽を持ってしまうと、
鱗粉がとれてしまい、水や日光に弱くなってしまうらしい。

実は、私は、園でいつもやっているように、手づかみしてしまい、
注意をされてしまいました。
「蝶が可哀想」と、言われました。
蝶を持ち帰るようの三角の紙も或る事を知りました。
同じ班の男子が、イボガエルを捕まえて、フィルムケースに入れました。
「先生、これに、水を入れていいですか?」
と、質問すると、
「あのね。君は、お風呂に入るだろ。お風呂に水蒸気がムンムンだと、苦しいだろ。
だから、フィルムケースの中に水をいれると、水蒸気になるから、生き物が弱るんだ。」
いつも、生き物側の立場で立っての助言は、
とても勉強になりました。
これも、さっそく、園で活かそう。
1310963717704.jpg
史跡公園は、まるでハワイのような景色だと思いました。
1310963719098.jpg
国分寺の門をくぐり、
1310963720863.jpg
観光名所の「おたかの道」。
1310963722245.jpg
休憩スポットもあるようです。
1310963724012.jpg
わき水をひいた水路には、アメンボがたくさんいました。
1310963725672.jpg
解散前に、今日であった昆虫を振り返ります。
蝶の先生だったので、
蝶をたくさん発見できました。
1310963727322.jpg

家に帰ってから、
印象に残った蝶を調べました。
9806teng5
「テングチョウ」

49315677v1309487713

「コミスジ」
この蝶は、通常昆虫は6本ある足が、4本しかありません。
蝶は、味覚を足で感じるのですが、
それのために、足の2本が短く退化したということです。


今年は梅雨明けを過ぎても、蝉が泣き出さず、
「自然界は大混乱」の年だそうです。(これは、林先生のことば)
大きな地震のある年は、蝉がそれをさっして、成虫になるのを1年見送るとも、
ネットのニュースでは書いてありました。
自然の力は、とてつもなく大きく、そして、それは、全て繋がっているのですね。

解散式は、
蜘蛛博士の新海栄一先生の講話もありました。
新海先生は、私の母校の国立音楽大学付属高校で教鞭をとられていた新海明先生のお兄さん。
なので、私にとっては、兄弟ならではの、似通った語り口が、もう懐かしくてたまりませんでした。
新海明先生は、蜘蛛の巣の張り方のエキスパート、お兄さんの栄一先生は、テレビ出演や、ジブリ美術館の水蜘蛛の映画の監修などで活躍されています。

科学センター長の八小の校長先生は、出発と解散で、
「かっこいい」をキーワードとした話をしてくださいました。

「かっこいい」というのは、その場に適した行動をとることだそうです。
だから、虫を観察するフィールドでは、虫を一生懸命観察した人がかっこいいんだということ。
良い話だなぁ。
これも、いつか朝礼で使おう。(←こればっか)


国分寺の門で解散だったので、
息子と歩いて坂を昇って、駅を目指します。
途中、またまた遺跡のような大きな石も通り過ぎました。

気の遠くなるほどの昔から、
この地には、人の生活があったんだなぁ、と、
自分の住んでいる場所を誇りにも思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

納涼大会

一学期が終業しました。納涼大会は、ふしぎな月夜の音楽会、盆踊り、花火鑑賞、暗闇を感じるなどのたくさんの要素がもりこんであります。
暑い中、練習に励んだ盆踊りも、みんなとっても上手にできました。
特に、年少さん。
初日の彼らの人生初のぼんおどりの、あのハテナな様子を思い出すと、
いろんなことを通り越して愛おしいです。
知らないって、素敵で素晴らしい。
ドラえもんの道具で、食べ物の記憶を消して、アンパンでも何でも、生まれてはじめて食べる感動を味わうというのがありますが、
そんな事をイメージしてしまいます。
私は、毎年、同じように教える素材があるのですが、
はじめての年少さんは、毎年違うので、
教える切り口は変えないとね。
思えば、四月に入ったばかりなのに、
よく食いついてくるようになりました。
ありがとう。


納涼大会においで下さった卒園生、
未就園児リトミックにきてくれている親子さん、
ご近所の皆さん、
ありがとうございました。


九月なったらまた

「ヤッホッホなつやすみ」
の歌詞のとおりの気持ちです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フルーツケーキ

1310090138566.jpg
2011年7月のお誕生会。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

七夕まつりとでんでらキャラバン

1310090013567.jpg
幼稚園での七夕まつり。人形劇サークル。
1310090027641.jpg
幕間のバイリンガルコーナー。コーラスサークルの発表がありました。
1310090030440.jpg
さて、
おおたか静流さんの参加されている「でんでらキャラバン」より七夕飾りもとどきました。
1310090034144.jpg
みんなの願いが届きますように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ファミリーキャンプ

1309605020303.jpg

1309605024327.jpg
たくさんの参加
みんながファミリーになれたキャンプでした
発起人さんに
感謝!

追記 一夜明けて、宿泊組と清掃をして、解散したところです。(7:50am)
今、園にある放射能測定器などの話を、していました。

幼稚園を通して、
アウトドア、
サバイバル、
いろんなスキルがアップし、リーダーを養成するという園サポートの理由を確信した行事となりました。ご協力、感謝いたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

7/1の未リトミ


今学期最後の、未就園児さん、ベビーちゃんのリトミックでした。
まだ、あんよができないベビーちゃんも、ママが上手に参加の仕方を工夫してくれるので、
ニッコニコにリトミックができている様子を、
ピアノを弾きながら、私もニコニコで観ていました。
15日の金曜日、夜7時くらいに納涼盆踊りをやっていますので、
よろしかったら、小さい皆さんもいらしてくださいね。
打ち上げ花火もご覧になれます。
2学期も、リトミックをよろしくです。
1309506081471.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

水遊び、七夕飾り

1309506056668.jpg

1309506074705.jpg

暑かったのですが、昨日もプールだったので、
園庭での水遊びをしました。
スプリンクラーが気持ち良かったね。
七夕飾りも、ぜひご覧ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年6月 | トップページ | 2011年8月 »