下北沢親子イベント
節電、生音ライブでお届けしました。
予約をされたお客様が来られないかもしれない。
そんな主催者さんの心配がありましたが、
蓋をあけると大入り満員!
電車に乗っての遠出をどうしようか?と躊躇したという若いパパさん。
でも、コドモがこんなに元気な笑顔になるのなら、
本当に来て良かったと言っていただけました。
コドモたちの元気は、
親も元気にしてくれると嬉しくなりました。
昨年も同イベントに参加しましたが、
ステージが終わって、カーテンコールを待つ間、
いつもコドモたちが、楽屋まで迎えにきてくれて、
ステージに再びひっぱり出してくれます。
「ボクたちのアーティストだから、
ボクたちが迎えに行こう!」
そんな気持ちが嬉しい。
自分の親たちがカフェでオーダーしたスパゲッティを揚げたスナックを1本手に持って、
「これ、あげるから」
と、手を引っ張ってくれる小さいお客様たち。
幼稚園で、コドモたちからの可愛い気持ちにはいっぱい遭遇している私ですが、
「ボクたちのアーティスト」
として、お子様専門アイドルとしてあつかってもらう気持ちはまた格別です。
2012年も、同じく3月末の同イベントに参加が決定しました。
大変な状況の中、
いろいろと尽力をしてくださった440のお店の方々、
主催の会の皆様とは、一生の思い出ができました。
感謝は言葉になりません。
あの電気を絞った中で音楽とこどもの歓声が響く空間。
トイレの通路の電気さえ節電のために消されている中で、
初めて出会うコドモたちが手をとりあって助け合って、探検する声。
小さな日本の未来が見えました。
この日を私は生涯忘れない。絶対。
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