« NHKがこども番組を無料開放 | トップページ | 2011年3月14日 »

2011年3月13日

13日(日)
あいかわらずテレビは報道ばかり、小4の息子が楽しみにしている子供番組は、もちろん放送される筈もなく、家のテレビは父ちゃんが状況把握のためにニュースになっている。節電しなければという世情なので、こどもの娯楽だけのために2階のテレビをつける事も、2階の暖房、照明のスイッチをつけることもはばかられる状況という事が4年生でも我慢し辛い。

家族でまず、大型のホームセンターに出向き、携帯用ガスコンロの燃料を調達しようとするが、入手不可能。被災地に送られたのであれば仕方がないと思う。もはや、持ち運びのできるミネラルウォーターは、手に入らない。でも、必要な度に湯冷ましを携帯すれば良いと被災地を考えればと納得する。

スーパーにて。家族が離れたくないという気持ちからか、普段はスーパーにはこないであろうアウェイ感いっぱいの男性が目につく。狭い店内で、家族を点呼したり、大声で家族をしかりつけたりというストレスのある行動を見た。混乱している店内の通路を阻害するのは、主婦同士の立ち話。皆、不安を過少するために会話を欲している事を感じた。

その後、自分の音楽活動のために少し時間をとった。翌日からは、計画停電で、何かと困難が予想されるために、本日中にできる事を、電気をつかわない「アンプラグド」で行った。
少しだけでも、自分にとって、演奏することがどんなにストレスを発散できるかを実感する。こどもたちだって同じだろうと、自分の体験から強く思った。

すぐに帰宅、夕食の片付け、風呂の準備をしている9時すぎに、計画停電の詳細がテレビで発表され、東京電力のホームページで確認、プリントアウトして、理事長宅に幼稚園の動向について、相談に伺う。<この時点では、計画停電は9:20~と、18:00~と把握>

理事長宅に、市の教育委員会から通達の電話。
「計画停電は12:40~15:40となる。この情報を幼稚園協会地区長である本園から、他園にも情報提供してほしい」

テレビの報道とくい違う事を伝えると、確認後折り返してくれる事に。
しばし、理事長宅で待機。

この間、主任と電話にて、園の対応を相談。

理事長先生が、外で、市からの町内放送で停電の時間(12:40~15:40)を聞く。
情報が混乱しているので、再び、市に確認。
「プレスの発表がまもなく訂正される筈なので、市からの情報を流してほしい」
「市の町内放送とプレスの発表が食い違っているので苦情が殺到している」
「混乱を防ぐため、テレビのプレス発表が間違っているという情報は、出さない方がよい」

まずは、市内の全部の幼稚園に電話連絡しましが、夜分のためほとんどつながりません。
つながったところに報告をして、
自分の園の対応の連絡メールを流しました。22時すぎ。

<午前保育の通常保育。停電時の緊急連絡は園長携帯。お迎えの変更などの連絡はなるべく書面にて>

プレスの発表と異なるために、問い合わせがあった方には、午前保育という決定はかわらず。市の通達というニュースソースを伝えました。

23:30プレス訂正
http://matome.naver.jp/odai/2130001740747617201
◇園のある町は、第3グループ(12:20~16:00)
別町などは別グループ

電話連絡がつかなかった、他園園長宅にファックス送信。

この後、電車が運行しないという情報も入り、眠れない夜。

明けて、14日明け方4時すぎ。
中央線が、新宿ー立川運行を確認。

職員むけの連絡メール作成。
5時半を待って送信。
一番、遠くに住んでいるウキ子先生から、自転車で出勤するという返事をもらう。

7時くらい、役員むけに、これまでの経緯と、14日朝、配布予定の園のプリントのプロット版を送付。
8時すぎ、職員、理事長で、国土庁からの「通勤、通学の自粛」の件も含めて、判断。

幼稚園が、今、一番求められるいること。
「明日の予定が決まっていること」
朝の登園時には、明日がきまっている。
停電が決行されても、余震が引き続いても、自己の判断で良いということ。
そう方針をきめました。


明日以降、基本方針として、電話連絡が発生する通常保育はさける。こどものストレスを考えて、自由登園での遊びの場を提供する。家族が離れたくないという声を尊重し、保護者も受け入れ会話の場を提供する。修了式はやる。

街の様子、こどもたちの風景をみて、心的外傷をつくらないこと、こどもの笑顔が大人を癒す事を考えました。職員は、通勤できる範囲でと思っています。

8時45分くらい。
市の町内放送が再び流れます。
「マスコミの停電情報は、間違いです。正しくは12:40~15:40」

8:50登園開始。
園児宅それぞれの被災状況などを伺いました。

隣の市は、全ての教育期間は休みという情報を入手。

明日からの休園中の「遊びの場」の提供にて、駐車問題がおきない事を望んでいます。

この後、保育中での出来事、思った事は、続きます。

おまけ
<停電の時に役立つまとめ>

|

« NHKがこども番組を無料開放 | トップページ | 2011年3月14日 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2011年3月13日:

« NHKがこども番組を無料開放 | トップページ | 2011年3月14日 »