« ママが蕁麻疹になった日 | トップページ | 年少児リトミック参観2011 »

スティング@武道館

毎朝かかさず見ている朝の「めざましテレビ」にて、
「スティングが、往年の名曲をオーケストラアレンジをするワールドツアーをやっていて、
武道館公演では、日本のオケが参加する」
という事を知りました。
そして、テレビの取材の中で、クラシックの世界の人に、ロック教えるスティングの姿が紹介され、オケの人々も実に楽しそうにグルーヴを出している事に目が釘付けになり、速攻で追加公演のチケットをとりました。
テレビでは、連続して「NYのスティングの自宅」や、「オーケストラのコンサートマスター」が、実はロック好きである事などが放送されていたので、期待も膨らみました。

「ロックとオーケストラの融合」、
なんだか、「アニメーションとクラシック音楽の融合」の、ディズニーの「ファンタジア」のようだな!と、思いました。

武道館には、4〜50代を中心とした働き盛りのサラリーマンが、会社からかつけました、みたいな客層と、私のような「子育て少し落ち着きました」みたいなおばさん層。それに、白人男性と日本人女性というカップルが多かった。
どうした?若者は?
スティングがせっかくのワールドツアーとして来ているのにねぇ。
というのも、最近、外タレと言えば、
「最後の来日公演!」として、お金に余裕のあるこの層をターゲットにした「懐かし商法」が目につくなぁ、と思っているからです。
どこのグループとは、いいませんけれど、出稼ぎの感じで一年に1回、必ず出稼ぎにやってきて、
それでライヴの後にアンコールもしないで、アーティストと一緒に写真を撮る権利を1万円で売ったりする商法のプロモーターさんがいるじゃないですか。
でも、スティングは、ワールドツアーの一環として、日本にも来たというところが誠実な印象です。
プログラムが、通常とサイン入りが値段が違うのなんか、可愛いとすら思います。
ファンがそれで喜ぶのですからね。

そんなわけで、スティングのライブを観るのは、初めての私でしたが、命の洗濯をしたという表現がぴったりするくらい、クラシック音楽と融合させたスティングの層の厚いサウンドを身体中に浴びる事ができました。
クラシックだけではなく、ジャズやアラブ音楽の要素もあって、「コンテンポラリー」というジャンルを、今、こうして作っているのが、「スティング」なんだと思いました。

59歳、還暦とは思えない肉体、声の伸び、そして、アンコールの「高校教師」のギター一本を、ちょっとだけミステイクした時のお茶目な仕草。とてもチャーミングで、生で観られて良かったと思いました。

指揮者の音楽と融合したタクトさばきも、見事でした。
何かに似ている、と思ったら、
やっぱり「ディズニーファンタジア」で、デュカス作曲「魔法使いの弟子」にあわせて動くミッキーマウスの姿でした。

ピョン、ピョン、ジャンプ!合図。ここだ!
みたいな見える音楽の指揮でした。
マエストロ、お見事でした。

クラシックだけではなくて、
電子楽器「テルミン」の演奏もあり、
「ブルーマン」のパイプのような先端の電子打楽器もあり、
世界中の音楽を長いキャリアで集めた事に圧倒されました。

私の一番好きな曲。
「DESERT ROSE」は、アンコールの中の一つでした。
腰を降ってのアラブ風なダンスもスティング風でした。
PVでシェブ・マミが歌っている四分の一音階のゆらぎも出ていて感動!
それまで、スティックもの中心だった、二人のパーカッショニストのうちの一人が、
突然、ダラブッカを叩きだして、じわっと感動。素晴らしいリズムだった。

できる事なら、他の国にも行って、この公演をおっかけたいくらいです。
youtubeで、ベルリンのライブの様子でていました。

いいなぁ。
DVDも買いたいなぁ。201010120004_b


|

« ママが蕁麻疹になった日 | トップページ | 年少児リトミック参観2011 »

エンタメ」カテゴリの記事

コメント

うわあ~♪いい企画!
生で聴けて観られて羨ましいです。
DVD、私も欲しいぞ。

投稿: のら犬 | 2011年1月23日 (日) 18時04分

のら犬さん
レスおそですみません。
生はいいよね。
武道館もいい。
昭和な建物、
頑張って欲しいなぁ、

投稿: まり | 2011年1月29日 (土) 04時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: スティング@武道館:

« ママが蕁麻疹になった日 | トップページ | 年少児リトミック参観2011 »