« お遊戯会本番 | トップページ | 大根採り »

冬休みの「家族の宿題」

お遊戯会で話した「家庭の宿題」の書き方について説明します。

所定の用紙に、以下の5つのうち(そのうちひとつは自由課題)ひとつを選んで、写真又はイラストを添付して、家族だれかが感想を書いたレポートを提出していただきます。
それを2/11の作品展に全園児分を掲示してアートにしてみましょう!
作品展のテーマは「家族」です。

家庭の宿題
その1
「いつものと違う場所で夕食を食べてみよう!」

その2
「いつもと違う場所で寝てみよう!」

その3
「家族みんなを表す家紋(マーク)をつくろう!」

その4
「一日限定の家訓(家のルール)をつくって実行してみよう!」

その5
「家族会議で考えた自由な宿題をしてみよう!」

ルール
家族全員が参加でなくても構いません。
無理のないように各自アレンジしてみてください。
所定の用紙の上部にイラスト又は写真を貼って絵日記風にしあげてください。
文は園児やご家族、どなたが書いてもかまいません。
作品は返却できません、ご了承ください。(本の出版などの資料として使用する事をご快諾いただける範囲で書いてください。名前をふせての記入も可能です。)
作品は2/11の作品展で掲示する事を前提としてください。


締め切り
1/24(月)
なるべく冬休み中に実行をおすすめします。


「家庭の宿題サークル」について
この「家庭の宿題サークル」という活動は、東京芸術大学大学院で「先端美術」を先攻していらっしゃる「アーティスト」の北澤潤さんの作品です。
「家庭の宿題サークル」に登場する愉快なS家というのが、我が家になります。

幼稚園のまわりの事以外には、まだ知らない事が多く、11月に参加させていただいた「日比野克彦研究室」の方々の「先端美術」というものが、まり先生には初めての出逢いだったので説明は巧くできませんが、彼らは「絵を描く」とか「デザイン」をするという事をやっている皆さんではなく、実にいろんな切り口で自分を表現するアートを見つけています。詳しくは、「ササクサス」の覧をご参照ください。

それで、その中の活動のひとつが「家庭の宿題」サークルというわけです。
ご本人にも、作品展に関わっていただけるかもしれません。
そして、私たちの「家庭の宿題」が、彼のアートの一部に成長できるかもしれません。
そんな可能性の植木鉢を冬休みにみんなで囲んで欲しいのです。


冬休みの宿題なんて!
と、思っていらっしゃる方もおいでだと思うので、
ちょっと、私的な事も書かせていただきますね。


年明けて2月11日には、我が幼稚園のアートフェスである「作品展」がやってきます。
毎年、テーマをきめてこどもたちの想像と創造の世界を爆発させて大きなアートに取り組んでいるのですが、
今年のテーマは「家族」にしてみようと思いました。

お父さんやお母さんがこどもの頃、小学校からこんな宿題はだされませんでしたか?

「家族会議をひらく」

私は、はっきりと覚えています。
小学校4年生、三橋先生のクラスでした。
「ちいさな恋のものがたり」の漫画家の「みつはしちかこ」先生のお兄さんにあたるこの先生は、
レクリエーション活動が得意な活動的な先生だったのですが、
この先生がものすごく具体的に家族会議の開き方を授業で教えてくださったんですね。

その記憶は、家庭を持ってこどもたちが成長して、「家族旅行はどうするか?」「ボーナスをどうするか?」
「クリスマスプレゼントはどうするか?」という時にとても役にたっています。
「今、これらくらいのお金があって、みんなの希望はこうで、嫌なことはこう。」
こんなやり取りをすすめていくと、自然と家族の中のすりあわせどころがわかってくる感じです。

現在の我が家にあてはめて言えば、
景色のよい場所を運転する、カメラ撮影をする→父ちゃん
音楽が生き甲斐。買い物大好き。→ママ
パワースポットや、開運グッズを買う→中2娘
水族館をめぐり、魚に関する事に触れる→小4息子

なんとなく、家族のそれぞれやりたい事が解ってきたなぁ、という今日この頃、
ふとしたきっかけで、家族のこんな宿題をもらいました。

「自分の家族を表す家紋をつくろう」


それで、娘が家紋をつくりました。

家族をシンプルにひとめで表してくれたなぁ、と思ってびっくりしました。


この他にも、
「いつもと違う場所で夕食を食べる」

「声を使わないで夜だけ会話をする」

などの「家族の宿題」を次々と出していただき、その都度に「家族会議」を開く事ができました。
上の子が中学生になって以来、実に久しぶりだという事に気付きました。

それに、こどもたちが小さい頃には、
「オムツがきれた」
「予防注射の予約を入れる」
など、夫婦でシフトを決めるような細かいミーティングをしていたのに、
こどもたちがひとりで留守番ができるようになると、実にこんなお題がないと会話はないのだなぁ、と思ったりもします。

幼稚園にご在籍の皆様にとっては、
今子育て真っ盛りであるので、こんなお題は不要かと思いますが、
「こどもが中心となって、幼稚園からのミッションを家族で考える」
という機会だと思っていただけたらと思います。

そして、
2/11の作品展にて、ババンとそれぞれの家族の情景を一同に並べてアートにしてみましょう!

|

« お遊戯会本番 | トップページ | 大根採り »

リトミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 冬休みの「家族の宿題」:

« お遊戯会本番 | トップページ | 大根採り »