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国立音大講習会

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母校の国立音大の夏期講習会にきています。

写真は、「リトミック」の講座にて。
憧れの井上恵理先生に
「大ファンなんです(ハート)」
と言って2ショット写真をとっていただきました。

今の音大生たちがうらやましいです。
恵理先生のリトミックには、
いろんな愛情がいっぱいこもっています。
お弁当箱のように、いろんな要素があるんです。

最近いろんな行事に遊びにきてくれている幼稚園の先生志望の教え子のMちゃん。
今、国立音大に在学中なのですが、
恵理先生が嬉しい話をしてくれました。

大学の授業で、
「自分の幼稚園の頃の園歌を楽譜に書く」
という課題があったということで、
うちのMちゃんは、卒園して数年もたつというのにスラスラと書いたというのです。

それを、
Mちゃんの出身の幼稚園の先生である「まりさん」に言わないと!
と、恵理先生はずっと、心に暖めてくださったとの事でした。

私は、感動のあまり、
リアクションを忘れてしまいました。

一瞬、それは当たり前のように思えたのです、
だって、うちの幼稚園、すっごくたくさん園歌を歌うでしょ。
「えいや、えいや!」って、耳に残るじゃないですか。

でも、たくさんの学生さんと接している恵理先生にしてみると、
それはとてもレアなトピックだったのですね。

嬉しすぎて、
言葉が見つかりません。


恵理先生が思いださせてくださった事。

「窓際のトットちゃん」

思えば、私がリトミックを志したのも、黒柳徹子さんのこの本のことば、
ひとつ、ひとつがはじまりでした。


私の宝物に、
恵理先生が連載をしていた月刊誌「クーヨン」のリトミックのコラムがあります。

おちゃらかの仲間の「アルプル一万尺」が、こどもの頃大好きだったという先生の、
心あたたまる日常生活と、リトミックの結びつきがたくさん書いてありました。

夏休みの間に、また、開いてみたいな。

そんな事を思える良い研修でした。

久々の学食、
自動販売機、
懐かしかった〜〜〜。

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