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お泊まり保育10その1

梅雨明け、海の日後の真夏日。
そんな予想どおり、今年のお泊まり保育は雨や、雨の後の川の増水の心配のない大晴天の予感でした。
と、同時に、熱射病や、日焼けによる火ぶくれの心配をしなければいけない状態、なにせ前日には体温と同じくらいの猛暑だったのですから、
引率する側としては、いろんな心配をし、受け入れ先の宿舎とギリギリまで交渉をしつつ、
一番、こどもたちにとって良い方法を準備して臨みました。

見送りのおかあさん方にレンタカーから手をふると、なじみのある国分寺、府中、国立の街を通り抜けるところでも、
大盛況です。
「知ってる、知ってる、俺知ってる」
いよいよ高速に入ると、なぞなぞ大会がはじまりました。

傑作だったのは、
「袋は袋でも、暖かくなる袋は何でしょうか?」
簡単なようでなかなかでない正解にて。
ふくろ、
コート、
あそび着、
上着。
まででました。
正解は、手袋です。


相模湖インター出口をでて間もなく、ハートの手紙の形の山の中の造形物があります。
大きさは、ひとつの建物くらいでしょうか?
以前には、新聞でも紹介された藤野の名物らしいのですが、それを見つけるのでも、
大騒ぎでした。
先生たちにとっても、このハートを見ると、お泊まり保育がはじまる!とワクワクするものです。

出発時間厳守だったために、予定どおり、9:50に到着。
記念写真を撮影して、10時の工房の予約に間に合いました。
団体の席はガラス工芸で予約をしていました。
みんなそれぞれ、皿や瓶などの好きなガラス素材を選んで、
シールを貼り、サンドブラストという機械にかけて、
くもりガラスの部分をつくるという工程です。

個性的な作品で、かつ、自宅で自分の食器として使えるので、
思い出に残るものですね。
前にも実践していて好評な反面、
割れるとショックが大きいとのことなので、どうぞお取り扱いには充分に留意してくださいませ。

終わった子から、昼食まで時間があったので、
音楽スタジオのコ-ナーの「音の出る引き出し」「楽器の紹介」のコーナーで遊びました。
楽器紹介は、ひょうたんの木琴のバラフォン、レインスティック、カシシといったアフリカの楽器シリーズでした。
「あめふりクマの子」の歌にあわせて、歌い弾きをしている子もいて、
楽しんでいる様子でした。

あきてきたのか?ここで、かくれ鬼をしている子たちがでてきて、注意をします。
なぜなら、ここのスタジオは、今回高校生のブラスバンドの生徒さんたちがたくさんいらしていて、
コントラバスなどを運んでいるところで、うちのこどもたちが、遊んでしまったからです。

みんなで、会議。
「どうして?」
「楽器は高い?」
きっと印象に残った経験になったと思います。
だって、ホルン、ファゴット、トロンボーン、つぎつぎに高そうな楽器がでてきたものね。
ちなみに一番高いのは、きっと「ファゴット」と思われます。
おもわず、「フリーズ」と凍らせてストップをかけました。

猛暑のため、炎天下の中でのアウトドア昼食はさけて、
冷房のきいた館内レストランにて、カレーの昼食をとる事になりました。
普段、こちらのレストランで食べるカレーを、打ち合わせてターメリックの量を少なくてして、フォンドボー仕立てというリクエストをかけた特製カレーです。
ほとんどの子がおかわりをしました。
通常、ここでは、ひと皿単位のカレーライスなのですが、特別に「ひと鍋」「おひつ2つ」という合宿っぽい演出をおねがいしました。

次は着替えのために、敷地内のアウトドア施設のキャンプステーションに移動です。
水着の上にTシャツをきて、UVをカットしつつ、
直射日光をあびる時間は調節をする作戦でした。
結果、川筋がだいぶ以前と変わっていて、深さのある泳げる場所があった事、
日陰が多かったことから、予定どおり1時間たっぷりと遊ぶ事ができました。
 
生き物もたくさんいました。
コイ、メダカ。トンボ。
そして、カッパのように泳ぐ子たち。
網も比較的、順番に使えていたようです。

例年と違った今年の子の特徴として、
泳ぐ、というのが印象的でした。
ガンジス河の沐浴のイメージです。

おやつは、予定を変更して、館内の会議室で食べました。
涼しい場所だったので、これまた残さずに完食です。

3時、チェックイン。少し自由に遊んだ後に、
お風呂の注意事項とみんなで入る時の背中のあらいっこの練習なんかもしました。
時間つなぎです。

お風呂の後は、まちにまったテレビタイム。
休憩時間です。
ホントに疲れてしまって、ゴロンとなっている子もいましたね。

夕食は、お子様ランチ風の洋食です。
それを、
ハンバーグご飯 エビフライご飯という風に丼にしている子が何人かいました。
男子が多いクラスなので、質問も素朴で可愛かった。
「完食無理なんだけど、デザートもらえますか?」
普段、お弁当では、なるべく完食するように指導をしているからだと思いますが、
こういった場ですもの、もちろん「プリン」をどうぞと言いました。

「水はどこまでもらえるの?」
もちろん、好きなだけおかわり自由だよというと、
嬉しそうにゴクゴク飲んでいました。
それまで計算しつつ、夕飯を食べていたのですね。
もっと早く聞いてくれれば良かったのに。

デザートのプリン、プルプルさせるのが流行っていました。

夕食後は、
会議室を借り切ってのおたのし会です。

恒例のボールおくりの後、
ハンカチおとしなのですが、
どうやら人生初の「ハンカチ落とし」らしく、
ルールを噛み砕いて教えているところ。
「知ってる~~~
おとしちゃだめなやつ。」
反対だよ。落とすゲームだよ。
面白いです。

時間もそろそろと思っているところ、
「俺まだ、鬼になっていない」
というツィートが聞こえていたようです。
かなりねばって、自然と全員が鬼になれて終了です。

夜のお散歩。
偶然、セミの脱皮の瞬間に出会い、3匹捕まえましたが、
地中で長らく生きてきて、やっとセミになれるのだから、と、
逃してあげる事ができました。
半分、ぬけているセミです。
はじめて見ました。
思い出ですね。

パジャマに着替え、布団しき。
紙芝居と続くと、
「もう眠い」の声があがってきました。

本当に疲れきって、コトンと寝てしまった子もいました。
消灯は9時くらいだったでしょうか?
体力的にも、あれだけ動けば限界だったのでしょうね。
暇さえあれば鬼ごっこの皆さんでした。

朝は、例年なら、5時には起きているんですけれど、
実は、今これを書いているのは、6時をまわったところです。
みんなが起きないのでこうして、
「お泊まり保育特集号」の準備と、
DVDの編集までできてしまいました。
みんなの寝姿の撮影は、4時半に撮影したものです。

ここから先は、
帰ってから追記ですね。
それにしても、まだ誰も起きないなぁ。


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