年長児リトミック参観と卒園製作
2/19日。年長児のリトミック参観、親子リトミックがありました。
この日は、公立学校の養護教諭の先生方の勉強会「芽の会」のリトミックにご興味のある先生方が2名、遠くから見学にいらしてくださいました。「芽の会」では、6月に東京都の大会、8月に全国の大会での研修会の中の1分化会として私の「リトミック体験講座」が開かれる予定です。
その日は、お父さんの参加も2人いらっしゃったので、迫力のある力強いリトミックをひっぱっていただいて良い活動ができました。
このクラスは、リトミックでも大変優秀で、事前に宿題を出す事も好んでくれるので、親子で一緒に同じ動きをする「ユニゾン」という課題の宿題を「お母さんもできる動きで4つくらい考えておいてね」
と、出題しておきました。
すると、「お母さんができるように」と言っているにもかかわらず、「コマネチ」とか、「ブリッジ」とか難易度が高いものがでてきたので、A君には注意をしていました。
すると、お母さんにきいたところだと、前日に、
「明日のリトミックはスカート履いてきて」
というリクエストがあり、事前に「ブリッジ」ができるお母さんであるかのチェックがあったそうです。
そして、本番。
A君のママは、見事にブリッジをやりとげ、
また、B君のママは、ホールの床で前転をしてくれました。
また、こんな事をかくと、
「まり先生のリトミックは・・・」
なんて、言われそうですが、
こどもたちから湧き出たのです。
仕方がない。
参観なのに、お休みしてしまった子が何人かいたので、
また「おひな祭り」の後にも、
「リトミック参観年長児リベンジ」をやりましょうね。
このクラスには、3人兄弟姉妹を本園で3年保育していただいたご家族が3組もあり、
そうすると、リトミック参観は計9回の参加という事になります。
こどもだけではなく、大人もリトミックの経験を積むことで、
身体や心がいろいろと解放されていくのでしょうね。
「芽の会」の先生方には、そんなところも感じていただけたのだと思っています。
このたび卒園される今までリトミックを応援してくださったご家族の皆さん、
本当にどうもありがとう!
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