学研 保育研修
本日は、園の職員全員で学研の保育研修に参加してきました。
市から補助を頂いての研修なので、立派なお仕事です。
9時40分から4時までびっしり、
3人の講師の方の歌ったり、踊ったり、知らない人と手を繋いだりいろんな事をして身体を動かしたりとハードな研修をしてきました。
印象に残ったこと。
「町田 浩志」先生のメッセージ。
「一人になってはダメ!」
これは最初、人間は支え合うものだから、誰かパートナーを見つけなさいというロマンス的なものかと思ったら、
「悩みをひとりで抱えない!」という鬱の予防のような事を含んだ話だったみたいね。
人生のパートナーや、家族がいればもちろん、いろんな悩みも共有できるし、身体が軽く感じることもあるだろうけれど、
それがない「独女」の方も、同僚と悩みをわかちあいましょう。仲間をつくりましょう的なニュアンスでした。
「一人にならない。」
気をつけていこう、自分の心が風邪をひかないためにいたわろうと思いました。
ためになった。
もう一人。
「藤本 ともひこ」さん
造形あそびを指導してくださりながら、
「うんこ」「うんこ」を連発しています。
それはね。
大人にとって、絵の具とかでせっかく描いた画は、「作品」になるんだけど、
コドモにとっては、排泄なんだって!
だから、描きおわったら、ポイって丸めて捨てちゃえるんだって。
色もね。いろいろと混ぜて最終的には「うんこ」にしちゃう。
きっと最終的に「こんな色にしよう」っていう目的とかはなくて、
いろいろ混ぜる事が大事で結果はもう排泄なんだろうね。
そうゆう結果は問わない行動の美しさを「コドモ語」では「うんこ」というと理解しつつ、講師のお話を拝聴していました。
うん、ためになった。
最後は、「ケロポンズ」。
これは、もう文句なく面白い。
私なんか、お昼に外にランチに行かずに彼女たちのリハに聴き入ってしまったもんね。
昨年に引き続きだったので、
ポンさん(太った方)のタンザニア人とのご主人との間の双子のお嬢さんの成長話にもとても興味がわきました。
来年も、そのお子様方が5歳になった話を聞きに、この講習に行きたいな。
うん、ためになった。ためになった。
これにて、
まり先生は「夏休み」に突入!です。
明日は、音大のリトミック科の出席番号でくくられたa組の仲良しさんたちが我が家に遊びにきてくれます!
楽しみ〜〜〜〜〜♪
| 固定リンク
「エンタメ」カテゴリの記事
- 「ピアソラ 永遠のリベルタンゴ」(2018.12.18)
- ボヘミアン・ラプソディ(2018.11.13)
- ロスト・イン・パリ(2018.11.09)
- 『夢みるように眠りたい』 坂本頼光弁士 活弁(2018.05.13)
- 坂本龍一 CODA(2018.02.15)
コメント