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2009年6月

「大人のためのリトミック講習会」

うちの幼稚園には、こどもたちではなく、「おかあさんのためのサークル」というのがあります。テニスやコーラス、人形劇などがあるのですが、演劇部もあるんです。
その名も「げきっちゃお」。
空き教室を使って、いつも多様なエチュードをなさっているようなのですが、
今回、「大人のためのリトミック」講習会を「げきっちゃお」で企画していただく事になりました。
高校生むけのワークショップや、小学生の放課後こどもクラブへの出前リトミックなどを最近では手広くやらせていただいている「まりせんせい」ですが、
「大人のためのリトミック」は、7年ぶりになります。
うちの幼稚園には個性豊かな素敵な表現ができるお母様方がたくさんいらっしゃるので、
わたし自身もとても楽しんでできそうです。
あ、卒園された方や未就園児リトミックにこられている方、そして、我が園とつながりのある方も参加する事ができますので、どうぞ勇気をふるって新しい扉を開いちゃってください。

お父さんも大歓迎です。
若いお兄さんも・・・。特に歓迎されることと思われます。。。

*****「大人のためのリトミック」*****************
場所:うちの幼稚園のいつものホール
とき:7月16日(木)
   10時受付開始  10時30分開始〜おおよそ11時頃まで
費用:無料
持ち物:動き易い服装、上履き(スカート、スリッパは向きません)
主催&企画:「げきっちゃお」
お問い合わせ&申し込み 本園および「げきっちゃお」劇団員の方


予定される内容:リトミックをつくった人「ダルクローズ」について
       拍とリズムを身体で感じること(テニスボールを使って)
       音楽と起承転結、ことばあそび
       フレーズと造形(カラーボードを使って)
       歴史的舞踏(パヴァーヌ、メヌエット、ファランドール)
       動的造形(音楽を視覚的に表現するグループワークショップ)
       サンバ(楽器演奏)

リトミックは、リズムやメロディを身体を使って表現するだけではありません。音楽をどうやって理解していこう?というところから出発しているので、その音楽が生まれた歴史も知るという意味で、歴史的舞踏は非常に有効な手段なのです。
ピアノ曲で「メヌエット」を弾きますね。
それで、「メヌエット」を上手に情景を浮かべて弾くには、「メヌエット」のステップを知っておいた方がいいでしょ。そうゆう事なんです。音楽と動きはとても密接です。

動的造形は、皆さんのうちから出る表現を引き出しましょう。たのしみです。
小道具持参、大歓迎ですので、
「ベリーダンスのシャカシャカベルト」「チアガールのポンポン」など、ある方は持ってきてkださいね。

サンバは、これから先のうちの幼稚園の持ち芸にしたいと思っています。「こどもの城」仕込みの「シマウマ」「タンタヌキガ」等の解り易いリズム説明で、みんなでアンサンブルの楽しさを感じましょう。

ふるってのご来場をお待ちしております。

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お母さんたちの飲み会

昨日の夜は、
「お母さんたちの飲み会」に職員全員で参加させていただきました。
少人数の園なので、
全学年合同。
「誰々さんの隣のお母さんは誰?」
みたいな感じから、だんだんと輪がひろがっていって和やかでしたね。

話題にでていた。
読み聞かせリストのリンクを貼っておきますね。
http://murasaki-kaleido.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-ec93.html

みんなお家ではお母さんで、
なので、みんな出産経験者で、
おうちではお料理をつくっていて、
しかもお弁当の幼稚園に通わせているくらいなので、
次々と運ばれてくる豪華なお料理に、
とても興味をもって「ワァ〜」で、
アイスの風味の分析も鋭いなぁ、と思って頷いていました。

皆さんといろんなお話ができて良かったです。
またよろしくね。

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芋掘り

6月23日は、じゃがいも堀りでした。
随分と前から、お母さん方には、
「もうじゃがいも一袋、スーパーで買わないでね。」
注意報を出しておきましたけど、
みんなの爪を真っ黒にしながらがんばりました。
写真もアップしておきますね。
ほら、こうやって、まず、自分の袋を体操パンツに入れるところからはじまって、
リヤカーを引いて畑に歩いて向かいました。
「ひとりひと株」がルールなので、
他の株のをとってはいけないルールです。
なので、
一株の中の小さいのや、
大きいのがいろんなバランスで入っているのです。
売ってるのはみんな同じ大きさですものね。
みんな一株の中の家族なんですよ。
うちとおんなじだね。
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マナ先生の幼稚園

年長さんとつくった「からっぽの手」の新曲を含んだ、
まり先生の新しい創作童話が少しずつできあがってきました。
7/5(日)の「ぺとら」の野外ライブで、お披露目する予定なのですが、
その日には、前作の「おかあさんとニコレット」も4作上演してしまおう、なんて欲張りな事を考えているのです。
今回の「ぺとら」では、パーカッショニストの方もお招きしているので、
来週リハを予定しているのですが・・・。
楽譜とデモ音源をお渡ししましょう、とお約束をしているうちに、
「近くなので取りに行きますよ。」
と、言ってくださったので、
ついでにまり先生のリトミックに、太鼓のお兄さんを呼ぼう!
という事になり、小澤敏也さんを、お迎えしたリトミックを年中、年少とやりました。
6月19日、年長さんは丁度保育参観をしていた日でした。

面白かったのは、年少さんの反応。
小澤さんの肩より長い髪に吸い寄せられて・・・。
「なんで?モジャモジャ?」
「男?女?」
「こどもの城」での長いキャリア、今は「ガドガド」のメンバーとして、「おかあさんといっしょ」にも出演したし、欧州、米国の日本人学校を巡っている小澤さんなので、こども用の磁石というか、
こどもにとってもの「このひとはコドモ向け」というオーラがあるのでしょうね。
早速、友達になる子もいました。

その一方で、
担任の「かっこいい太鼓のお兄さんがくる」という希望的推測の入った説明を鵜呑みにして、
「先生が言っていたのと違う!」
と、かたくなに固まってしまった子もいました。

年中さんは、さすが、「ヒネモス」が幼稚園にきたのも経験しているので、
「まり先生のまわりの人々」にもすっかり免疫ができているようで、
とても自然にアフリカの太鼓のジェンベや、ブラジルのタンバリン「パンデイロ」の音色に聴き入っていました。
毎年、「こどもの城」の夏のワークショップでは、太鼓のワークショップの講師も担当されている小澤さん、ライオンキングにも出演中。今まで、どこかで出会っている方もいらっしゃいますよね。
紅白でも、美川さんのバックを担当されていたそうです。

こどもたちには、さっそく
「ライオン頭」
というニックネームをつけられていましたけどね。

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大恐竜展とフール祭

朝イチで息子パンダの散髪につきあって、
その足で上野の国立博物館へ。
大恐竜展をみてきました。
入場まで30分待ちの大盛況。
ディズニーみたいだ。
でも、全部本物だもんね。

ジェラシックパークででてきた、ラプトルの仲間の小さい人間サイズの恐竜が充実してました。

等身大の恐竜って、なんだか「ウルトラセブン」の世界だね。

色もカラフル。今の恐竜はいろんな事がわかってきて、夢があるよね。

タッチボーンコーナーで骨をさわるコーナーもありました。


アメ横をブラブラしながら御徒町まで歩いて、
両国のシアターXに移動しました。


フール祭の主催ACCの西田さんがいらしたので、
息子とごあいさつ。
すると、すぐそばに招待できていたカンボジアからの留学生の青年2人がいて、嘘のようだが友達になりました。
うちのパンダ君。
友達つくる天才です。
それにカンボジア君たち。こどもに慣れてるのね。
げらげら笑ってる。
アジアの雰囲気だ。

幼稚園に来ない?
と、誘ったけれど、
プロジェクトで来日で予定が自由にならないそう。
びっしりスケジュール表をみせてもらうと、
「阿部晋三プロジェクト」らしい・・・。

「阿部首相はなくなってしまいましたけれど、
ボクたちはラッキーでした。」

亡くなってはないけどね。消滅した方のナクナッタね。

クメール風のごあいさつを伝授してもらってもりあがる男子たち。
ついでに超まるっこいクメール文字で「まり」「つよし」「えり」と書いてもらいました。「えり」「まり」は、2文字だけど、「つよし」はかなり苦戦して長くなってました。「まり」はクメール人でもポピュラーだそう。

そばにいたおばちゃんたちに、
「せっかくだからもっと明るいとこに行きなさい!」
と、言われ、またまた記念写真。

彼らは、供に24歳なんだけどね。
クメール人は、一般的にかぞえ歳だから、
4月に歳をとるんだって!

まだ若いのに、日本語学校の先生で、
たくさんの生徒がいてね。
「先生のブログをカンボジアで日本語学校の教材にします。」
まで言われてしまい、ドキドキ。


彼らのおかげで、出演前のクラウンメイクをしていたPhare Ponleu Selpakもチラ見する事ができてラッキー!

クメール人のジョークで、「ゴハン、ゴハン」っていうのがあるみたい。
パンダは言われまくってましたけど、意味不明です。


パフォーマンスの感想です。以下長文。

Phare Ponleu Selpak(カンボジア)『Good Morning! I love you!』


2人組でクラウンをしつつ、サーカスパフォーマンスをするのですが、素材がとても素朴で使いこんでいてね。
天野耕太さんで、何回か見慣れている「ローラーボーダー」にやはり眼がいきました。細いローラーと、太くて短いローラーを組み合わせていて、けっこう高い段まで成功するのだけれど、失敗編がまた面白い!精製していない小麦粉でつくったクッキーのような感じの芸に大笑いの息子とわたし。
上半身裸に蝶ネクタイ、派手な柄のボクサーパンツといういでたちもツボでした。

Le Carre Curieux(ベルギー)『derniers instants...』
素朴なカンボジアの後に、
超洗練された美しい、無駄のない世界がやってきました。
シルクドソレイユほど、ショーアップされていないヨーロッパらしい雰囲気というんだろな。

ここで、ちょっとこの前のヒネモスのライブの後に、共演させていただいた小澤さんが話していたことを思い出しました。

「プロのミュージシャンであるってことと、
本業が他にあるから、アマチュアとして音楽に関わっているというのとは、
実はそんなに差はないんだよ。」


素朴な「そばがき」のようなカンボジアサーカスと、一粒400円くらいのショコラティエ作のチョコレートのようなベルギーサーカス。
この両者は、「人を楽しませよう」「身体で表現しよう」
という事の前ではあんましかわらないのかもしれません。

だってね。
うちの息子パンダのゲラゲラの笑いっぷりね。
どっちも選べないほど、楽しいらしいもの。

何をするにせよ。
一番大事なことを見つけなきゃね。
息子の顔を観ながら、ちょっと胸がいっぱいになりました。

沢入国際サーカス学校の生徒さんたち
ピアノの発表会のようにひとりずつ発表するというスタイルでした。
圧巻だったのは、最後のミニモニのように小さな女の子のエアリアル(空中芸)。

私は西田さんに「沢入国際サーカス学校ニュース」を幼稚園に送っていただいているので、「エアリアルの先生をロシア?から呼びました。」
みたいな記事を記憶しているのですが、
あぁ、それから数年たって、ここまで表現できている生徒さんが育ったんだなぁ、という感動もありました。

群馬の山奥の廃校で、それぞれが自炊をしながらがんばってるんだよね。
すごいなぁ。
いつも思うけれど、顔の表情とか、みんなすごくいいもの。
心が温かくなりました。
また、胸がいっぱい。


**********************
休憩をはさんで、2部は、to R mansion『GAME』という日本人の5人組でした。
最後の最後にパパーンと、巨大なバズーカ砲クラッカーが打ち上がりました。

パンダは、ブルーマンの経験を活かして、
ローリングローリング、巻いて巻いて巻きとって、
力の限りをつくして、このキラキラの内容物をゲットしました。


そして、フフンと鼻歌を歌いながら、
そのキラキラでヨーヨーのような変なものをつくると、
それを犬の散歩のようにユラユラさせながら・・・。

総武線に乗り、
中央線に乗り、
西武線に乗り換えて、
駅からスーパーまで、架空の犬の散歩をし続けました。


親子ですもの。
しかもパンダは私の分身ですもの。
アホだけどね。
気持ちはわかります。

まだステージが続いていて欲しかったのだね。
パンダも出演中なのだね。


やっぱ君は将来、何らかの表現をする人になりたいのかもね。


恥ずかしいから他人のふりをしてたけど。


気持ちはサクッとささってきたよ。

ママができる事、なんだろうね。
一緒に何かを見つけようね。(親バカです。)

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親子レク09

昨日は、園行事の親子レクリエーションでした。
第一部はミニ運動会のように、園庭での親子ゲームなどを中心に行いました。
メインは、「借り物競争」の「はじめてのおつかい」。
観客の方面へ、カードの指示のものを借りにいくのですが、
ちゃんと、「貸してください。」「ありがとう」
を言わないといけないルールです。
昨年まで、園児で借りる側だった小学1年生たちが、
今度は貸してあげる側となってはりきっていた様が良かったですね。
「イケメン」「やさしいおかあさん」「ちいさいおんなのこ」
人間もたくさん借りました。

おもしろかったのは、
一度、どこかのチームでバッグを貸してしまうとね。
みんな他のチームの子たちも観ているから学習するです。
「あ、このママは持ってる。貸してくれやすい、ハードル低し。」
って、認識が生まれてね。大繁盛でしたね。ひとりだけ。(笑)


第二部は、ダイナミックなみずあそび。
園でもたまにやりますが、やはり保護者の方の協力があると安全に行えて、
やりがいがあります。
もう少し暑いとね。また、いろんなオプションがあるのですが、
それはまた今度ね。

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ヒネモス5周年アニバーサリーライブ

ヒネモスhttp://e-hinemos.com/の5周年アニバーサリーライブにゲスト出演させていただいてきました。

今回は、サンバの曲にも「スルド」という楽器で参加させていただきました。パーカッショニストの小澤敏也さんもご一緒にパンデイロで共演です。
「こどもの城」でのライブ活動以来、18年ぶりの共演でした。
次回の7/5の「ぺとら」のライブでも、アフリカやブラジルのいろんな太鼓を持って参加していただく予定なので楽しみです。「造形派パーカッショニスト」というふれこみで、いろんな楽器をまわりに並べてのセットスタイルをとらずにひとつの楽器と踊るよう演奏をする小澤さんのリードで、わたしも気持ちよく久々にサンバを演奏することができました。
実は、わたし。
教師という職業柄、教わることが大変苦手なんですね。
でも、ブラジルのタンバリンの「パンデイロ」をドラムのような多彩な音色で奏でる「マルコス・スザーノ奏法」の日本での伝承者として、全国を巡り、各地でワークショップ、教室、レッスンをしている「教えるプロ」でもある小澤さんの超控えめなまり先生への教え方!

「まりちゃん。ウ  ト  ウ  トート ウ」
太鼓をミュートしたりしなかったりという奏法の指示なのですが、
1回、ヒネモスさんたちとリハをした後、
たったのこれだけ言ってくれました。

おかげで、教わるのが苦手なわたしも、無駄な音を叩くことなく、すっきりとした演奏をする事ができ、
なんと、ヒネモスのペチカさんやドラムの柳田さんにもそのりズムフレーズを褒めてもらいました。
誰が考えたを暴露してしまったのが残念です。

第二部は、わたしはもはや持ちネタともなりつつある「In Bloom」をソロで踊らせてもらいました。

今回は、アニバーサリー、「お誕生会」ですよね。
なので、うちの幼稚園でお誕生会といえば、「手品」なので、
踊りながら「手品」もご披露しました。
ヒネモスの皆さんにも内緒にしていたので、驚いていただいて、
まり先生は大満足でした。

今度、園でもご披露しますね。
あっと言う間に花をだすものです。Cimg7814


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6/5の未リトミ

本日は雨の中、今年度第四回の未就園児のリトミックがありました。
1歳代や2歳前半の子が半分くらいといった印象の9組の参加がありました。
人数が少なかったので、年長さんには「太鼓サークル」で通用する
円陣にいろんな太鼓を置いての合奏からはじめました。
ただ、リピーターの子たちにとっては、
手に持つ楽器で動きながら鳴らして歩くという印象がリトミックのはじめにはあったようで、
違う流れに戸惑っている子もいましたね。
何回か続けてきている子にとっての流れも大切にしなければいけないなと思いました。
月齢が低かったので、いつもより少し丁寧にスキップやランもやりました。

ここで、クイズです。
○バツのプラカードをお兄さんたちに持つ手伝いをしてもらって、
園児たちが親子レクで行う「ウルトラクイズ」をこの年齢バージョンでやってみました。
第一問「ネコはニャーと鳴く」正解は○。
第二問「ニワトリはワンワンと鳴く」正解はバツ。
第三問「ライオンの足は4本足である」正解は○」
○バツのカードのところにママと正解を考えながら移動するのは、はじめて経験でしたね。
これから、きっと○とかバツとか、気になるようになるのではないでしょうか?
「この○って、リトミックでやったね。」
と、後から会話が続けば嬉しいです。

この活動の後、すぐにママと画で形の確認をしました。
ネコさんがニャーと鳴くのを時間をおかずにここで
画とママの語りで確認することは、とても重要です。
さらに、おうちに帰ってから、また絵本でも確認していただく事で、
今日の活動がつながって、また脳のニューロンがつながる事になるような気がします。
幼児の学習はその場かぎりではなくて、いろんな場所、状況で関連づけがあるくりかえしがいいのでは?
と、思っているんですよ。

余談で、このリトミックにいらしてくださっている方々に、お話したのは・・・。
「この幼稚園にいる3歳の子は、これくらいの感じ、年長になるとこんな事もできるのね。
と、いった年齢の感覚をせっかく幼稚園にきているのだから感じてくださいね。」
という事です。
特に第一子だと子育てでは、
「あと、何年、この状況が続くのか?」
と、思いがちですよね。
でも、絵本を膝に乗せて読み聞かせるなんて、
幼稚園時代後半にもう字が読める子には終わってしまうのですよ。
「自分で読むからいい」ってね。
私は上の子は年中で卒業、下の子は小2まででした。
その子によって違うという事も大事です。
どうぞ、このリトミックに参加することで、
いろんな子がいる!という事で安心を感じてくださいね。

小さい皆さんのリクエストで、楽器コーナーはステージで、
「誰にだってお誕生日」をやりました。

ダンスは「ヒネモス」の「IN Bloom 」をやりました。


次回は、6月17日(火曜日)です。
たくさんのお越しをお待ちしております。

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7月の「ぺとら」決定しました。

おおたか静流さんのアジアンウィングや、ANAの協賛で世界中の日本人学校をめぐる「ガドガド」のメンバーとして世界中を駆け巡り、ブラジルのタンバリン「パンデイロ」の日本での第一人者として、「ライオンキング」に9年間も出演しつづけ、関西を中心に「パンデイロワークショップ」を開きなどの普及活動に尽力し、様々なアーティストのサポートとして、国民的な歌番組にも参加したパーカッショニストの小澤敏也さんは、今をさかのぼることウン十年前・・・。

青山「こどもの城」で、一緒に音楽活動をしている仲間でした。
まり先生に、「ウルトラマンA」とかアニメの歌を人前で弾き語りをしていた時代があったのです。
24歳でした。

そんな古い友人のライブを応援にいったのをきっかけに、今度は「ぺとら」にもお呼びすることになりました。うちの幼稚園のまり先生の仲間にも、小澤さんの情熱的なパーカッション演奏をぜひ観ていただきたいと思っています。

まり先生がサンバの太鼓を叩いたりするのも、みんな、小澤さんや今はEPOさんとセラピー等の活動をしている渡辺亮さんに教わったのですよ。いわば、わたしの「世界の音楽大好き」のルーツのお一人、ものすごく影響をうけた方、尊敬しています。

顔はね。鹿賀丈史に似ています。

古いフランスの楽器のコルヌミューズバグパイプの近藤さんと、
ブラジルの新しいタンバリンのパンデイロが出会うのも楽しみ!


「ぺとら」の大道芸ライブ
楽団「ぺとら」創作童話おはなしライブ

府中市郷土の森博物館 
「お母さんとニコレット」全4話
「魔法のしっぽ」「屋根裏マン」「時をかけるニコレット」「時計の読めないパンダ君」
最新作「マナ先生の幼稚園」
第二話 「マナ先生と魔法の絨毯」
出演 まりりん(うた語り 踊り)

   近藤治夫(バグパイプ&古楽器)

  きょん(コラージュ画)
7月5日(日曜日)12時〜3時
「太鼓がいっぱい造形派大道芸ライブ」
ゲスト 小澤敏也パンデイロ、パーカッショニスト)

9月12日(土曜日)12時〜3時くらい
「シュトカプーwith赤羽美希&ぺとら」
シュトカプー 
高橋 裕(ギター)
れいしう(うた)
岩原大輔(ジャンベ)
近藤治夫(バグパイプ他)

ゲスト 赤羽美希(ピアニカ ハープ他)

公園の入場料(大人200円)が必要です。府中の森公園など似た名前の公園があります。お間違えにご注意ください。いつもの本館前と場所が違います。水あそび池近くの円形ステージまで進んでくださいね。投げ銭。)

************その他の出演情報******

6/11 ヒネモス5周年アニバーサリーライブ @ダンサー
8/25 横浜緑ケ丘高校@リトミック出前ワークショップ
9月 中世の放浪楽師ジョングルールボンミュジシャン@踊り子 両国方面

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歯科検診

本日は歯科検診でした。
とてもお話が上手な歯医者さんなので、今回もお話のおすそわけです。

おはなしその1
歯磨きをたくさんすると、「インフルエンザ」にもかからなくなるらしい。
口の中には、たくさんの菌があって、その食べ物となるたんぱく質があるそうです。
インフルエンザなどの菌も、そのたんぱく質を食べるので、口の中を徹底的に掃除をする事で菌の食べ物を排除し、増殖をおさえる事ができるそうです。とある老人ホームで歯磨きを徹底したところ、インフルエンザの発症がおさえられたという報告もあるそうです。

おはなしその2
スウェーデンのお話です。3ケ月に一度、歯医者さんに歯をクリーニングしてもらう事を法律で義務づけているそうです。それをおこたる事で、病気の発生リスクが高くなる事が証明されているので、保険料などが上がってしまうということです。学校でも、定期的に歯をプロの手でクリーニングしないと注意がいくそうです。歯医者さんでクリーニングをするのは、3ケ月に一度でよいそうですが、それによって歯周病菌を押さえ、あらゆる病気の原因を抑えられる。ということです。

貴重なお話でした。

「ブログに載せてもいいですか?」
と、確認した結果、どうぞ、どうぞとたくさん話してくださいました。ありがとうございました。

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プール開きとゆすらうめ

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プールはトイレの北側にあります。
水温24度以上で入ります。

ゆすらうめは、園舎の裏。おたまじゃくしの用水路のところにある梅の仲間です。

こどもたちのとった残りは全部、理事長先生の果実酒になります。
ファミリーキャンプのうちあげの時におねだりしたら、味見できるかもです。

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