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グアム旅行記4「ウォーターワールド」

8月27日(水)午後
グアム観光局主催のイベントで「さかなクン」がおすすめと紹介してくれたのは、まさに「魚が好きな人のためのグアムおすすめツアー」で、昨日すでに行ったPICの「泳げる水族館」は別に、また行きたいところがでてきました。「フィッシュアイ水中展望台のスノーケリングツアー」と、魚のマーケットを持ち、料理用を注文できる市場形式のレストラン「シーフードシェフ」です。まずは、イベント終了後に、昼食のためにまっすぐ「シーフードシェフ」に向かおうと観光局の方に行き方をお聞きすると、地元の人が多いので少しはずれたところにあるとの事でタクシーに乗る事にしました。

運転手さんは、韓国系なのですが、無理矢理カタコトの日本語を話しかけてしきりにセールスをしてきます。はっきりとした目的があるので、「シーフードシェフ」に向かってもらおうと発進して間もなく、別のレストランにつきました。
「私たちが行きたいレストランとは違う。」と抗議すると、
「ここもシーフードなので問題ない。」と、運転手。
何やらレストランから従業員の方も出てきました。
運転手が従業員に聞いてみると言いました。
「確か、今日は水曜日だよね。じゃあ、シーフードシェフは休みだよね。」
「そうだよ。今日は休みだ。」

怪しい。ホントなのだろうか?でも、シーフードが目的ではなくて、「さかなクン」のおすすめである事が我が息子には大事なので、
「それじゃあ、明日にするから、目的地をチェンジします。プレミアムアウトレットに行ってください。」
と、ちょっと怒って言ってみました。運転手さんは、ちょっと悪いと思ったのか、
「通常はもっと高いけれど、18ドルでオーケー。」
と、言ったので、ここは了承し、結果、メーターはそれ以上だった気が咎めたのかもしれません。後で問い合わせたら、もちろん営業していたそうだったので、完全に他のレストランとグルで騙されたのですね。子連れなので甘く見られたのかもしれません。こどもたちも「良い人、フレンドリーな人ばかりでない事」が体験できました。いざという時ように携帯電話も借りていたのが心強かったです。大事には至りませんが、名刺を請求して旅行会社に通報しておきました。

そんなわけで、計らずも到着した「プレミアムアウトレット」。ハワイの系列店にも行ったことがあるので、今回はいいかな?とリストには入っていなかったのですが、
「トゥインクル」というガイドブックにも載っているおもちゃ屋と日用品のお店がこどもたちは気に入ったので満足していました。
フードコートでは、娘がはじめてひとりで、英語で注文して「チャーハン」を買ってきました。
息子は、袋に入れる量り売りのキャンディーや、絵はがきなど、チョコチョコと自分のおこづかいを使っていました。アメリカのコインやお札の単位で、ものすごく算数が必要なようです。いつも最終的には、お財布のコインのところをガバっと開いて、店員さんに助けてもらっていました。自分用のお土産として、大きなハリセンボンの人形も買っていた他、アクリルで中に青い水で海を表現しているグッズを沖縄旅行からコレクションをはじめたという事で、同じ系統の栓抜きと、ソープボトルを買っていました。飾り専用です。

先ほど「さかなクン」と一緒にとった集合写真ができあがっている時間になったので、バスで受け取り場所のDFSに向かいました。娘はオープンエアのトローリーが希望だったのですが、今回来たのは普通のバス。ちょっとがっかりしながら乗り込みます。
すると、交代したばかり若い運転手さんは、かなり陽気な人で、運転しつつも息子にたくさんちょっかいをだしてきます。
バスストップでもない普通のところでドアをいきなり開いて、「マジック」と言うと、
息子は大ウケで、何かうまがあうらしくて、この後は車内でゲームをしたりホントに盛り上がりました。運転しながらバンザイするのもマジックだそうで、車間距離をギリギリにするのもエンターテイメントみたいですが、息子もまけません。得意の口芸で応酬して、「これできる?」なんてやらせています。運転しながらの彼に。

私は息子を預けたつもりで、しばしボ〜っと外を見ていると、
運転手の彼は、窓の方をみながら、必死で、瞼を裏返して必死で芸を仕込み中でした。
プッと吹き出した私に、
「ママ、シークレット」と言うと、早速その芸を息子に披露すると、息子は大感激です。
息子に喜ばれて、意気投合できて彼も本当に嬉しそう。いきなり停車すると、息子にキスしようと近づいてきました。もし実行できたら、息子にとっては「ファーストキス」になった事でしょう。記念に写真も撮りました。他の乗客の皆さん。ごめんなさい。

娘は、この運転手さんが、陽気すぎる弟の将来を予感させるようだと、「クォン・サンウ」主演の「青春漫画」という映画になぞって語っていました。

DFSで写真をうけとると、旅行会社のHISのカウンターに行き、「さかなクン」おすすめのスノーケリングツアーの申し込みをしました。
この後は、グアムで唯一の水族館「アンダーウォーターワールド」に行きました。館内のほとんどが長い水中トンネルで、夜はバーになるところです。日本でも水族館ばかりつき合わされているので1回行けば十分なところですが、1日フリーパスを購入すると、特典として写真と鮫の歯がもらえるそうで、息子がどうしても鮫の歯が欲しいということで、フリーパスにしました。
ここでは、ちょうどサメの餌付けタイムでした。けっこうな割合でいろんな種類のサメが普通のサメに混じっています。ひとりの男の子が叫びました。
「オォ、こんなところで野生の姿が見えようとは!」
ダイバーさんが配っているエサにあぶれた1匹のサメが、そばにいたけっこう大きな魚を腹いせにご試食です。
私も、初めて見たかも。野生の姿を水族館で。

水曜日の夜は「チャモロビレッジ」という夜祭りがあるそうで、送迎だけのOPツアーに参加して夜のおまつりを楽しみました。ここで、こどもたちは生まれてはじめて、「値ぎり」という事を体験しました。
「2つ買うと安くする」といった程度のものですが、値段がどんどん替わるので、これはおもしろい体験だったようです。娘はストラップ、息子は木彫りのトカゲを買いました。

もうひとつ、息子は光るおもちゃの屋台にもいきたがりました。彼の使えるあいさつ以外の英語は、「ハウ マッチ?」
これを、「ハマチ!」と元気よく言うと通じるのです。
ずいぶんと自信がついた頃だったので、光るライトサーベルを買う時に次のステップもやってきました。
「何色が欲しいの?」
即座に、
「ブルー」と答えたので、よく聞き取れたし、言えたね。
と、こちらがびっくりしました。

夕食はたくさんでている屋台をチェックして、バーベキューにしました。チャモロ料理はグアム3回目にして、はじめて食べました。肉は甘い味付けでハテナでしたが、レッドライスはとても美味しかったです。

集合時間間際に、移動遊園地があることを発見して、急いで乗ろうとしました。
日本の感覚の時間の読みで、
「あと10分、可能!」
と思ったら ・・・。
のろい。動作が全て、ゆっくりしすぎで、余計な動きも多いよ、お姉さん!
おかげで集合時間2分遅れたら、バスは出発してしまい、置いてけぼりでした。
「gone!」
いっちゃったよ。と周りの人々にも哀れんでもらいつつ、普通のバスで行こうと、運転手さんに聞くと、
「GPO Change」
と言われ、意味はわかんないけれど、とりあえずバスに乗り込みました。
ふと気付くと、乗り物に乗っている時から預かっていた息子のライトサーベルが壊れています。バス乗り場まで走ったときに何かにあたったのでしょう。これは、さすがに申し訳なかったけれども、息子は覚えてないようなので、後でこっそり捨てました。証拠隠滅。

この旅行中に娘が良い事に気付きました。
「ママは両手が塞がっている時に、パニックになるんだよ。だから、いつもリュックだよね。もしかしたら、ママの手の平はなんかの電波を発信している大事なところなんだよ。」
そうか!
イミグレーションや税関とか、チケット、パスポート、一気にいろんなものを渡されるときまって機嫌が悪くなるのはそうゆう訳だったのか!
「それにさ。グアムとか外人の店員さんって、お釣りを渡すときに平気で、お札と小銭と全部一緒にいっぺんに渡してくるよね。」
日本式に、まずはお札。お客様がしまうのを確認してから小銭、最後にレシートというのは、素晴らしいサービスです。
娘に言わせると、私は自由人だそうで、旅のやり方もしょっちゅう目的がかわるので、付いてきているものとして対応は大変な模様。しかも、気質をそっくり受け継いだと言われる息子は、それに気付かないので、娘はストレスを感じる事も時々あるけれども、がんばってフォローをしてくれているのです。
「ママ、部屋のキー持った?」
と、言ってくれるのはいつも娘です。
私がかつてバリ島で、鍵を残したままドアを締めて「アイム ロックアウト!」と、言った事をもう一度やられてはかなわないと思っているのでしょう。頼もしい。

そんなわけで、バスに揺られながら、手の平を空にしてゆっくりと「GPO」の意味をじっくり考えていると、それが「グアムプレミアムアウトレット」の略だと気付き、あわてて下車。次の乗り換えの時間を確かめて、思わぬところで再びアウトレットにきてしまいました。そして、無事にホテル着。なんだか長い一日が終了しました。

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