« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

2008年8月

母の旅の準備

雨がまた降っていますね〜。新学期はお庭で遊びたいものです。
記憶にとどまっているうちに、旅の準備編のご紹介です。
以前、ずいぶん前の「会報M」に海外旅行パッキング 乳児連れ編を寄稿した事があります。例えば、シンガポール等南国のパンパースはふんどし形式で子供が拒否反応をする場合があるので、多めに持つとか、そんな事を記憶しています。でも、離乳期などは、うどんやおかゆを注文して持参のポットでうすめればなんとかこどもの食事は確保できるし、今思えばこどもも単なる荷物でしかなかったなぁ、楽だったなぁ、と思います。特に2歳までの航空運賃は遊園地の乗り物くらいなので、お得といえるでしょう。娘は2歳までに、ハワイ2回。グアム2回、シンガポール、マレーシアと旅をさせましたが、苦手なのはドリアンなどの「変なニオイ」だけだったので、ニオイをさけて歩くのがポイントでした。3歳の入園前には、娘は「メリーポピンズ」や「美女と野獣」のマニアだったので、フロリダのウォールトディズニーワールドに行きましたが、ディズニーランドに宿泊するようなものなので、問題といえばファーストフードが食べられない偏食の夫のために、「中国館」で餃子をさがした事くらいでした。

息子が生まれて、「9・11」のNYテロもあり、息子はぜんそくとアレルギーを持っている事からしばらくは海外はお休み。キャンピングカーも購入してキャンプばかりしていました。
去年、息子が「恐竜」ブームになったあたりから、少しずつ家族の旅も変化してきました。大阪まで、めずらしい恐竜の博物館を見に行ったり、「USJ」にジェラシックパークライドに乗りに行ったりとかつて、娘にしてやったような「夢の実現」を考えるようになりました。それで、今、息子は「魚」ブームで、春休みには沖縄へ「美ら海水族館」をみにいき、この夏は「さかなクン臨海学校」に参加するためにグアムに行ったのです。

久々に海外にでるので、液体持ち出しの制限も初めてでした。日本発の飛行機に持ち込めるのは1リットル以下の袋に入れて、しかも1種類ごと100ミリ以下の制限もあり、汗どめのスプレーも対象だそうです。それで、一番困ったのは、子供用の歯磨きペースト。大人用のものは選択肢があるのですが、子供用は探しまわりました!

Cimg5453

液体の袋の中には、私のスキンケア用品だけではなく、虫さされのムヒ、アセモの薬もあります。こどもたちにいつ「出して」と言われても良いように持ち歩く必要があります。ハサミもいつも携帯していないと不安です。爪切り、トゲ抜き等を歯ブラシを一緒にまとめて、検査を一緒にうけました。私はパソコンもいつも持ち歩いているので、パソコン、カメラも手で検査をうけるので、大変ですが、その分、こどもたちには検査が必要なものは何ひとつ持たせていないので、3人で協力する事ができました。

Cimg5455
Cimg5456

次の食料です。ただでさえこどもが食べられるものには気を使うものでしょう。それに加えて、息子には添加物アレルギーがあり、かなりの偏食で給食にも難儀している状態です。ツアーは節約のために航空会社未定、便未定のHISのバーゲン、という事は深夜着で、深夜発。なので、小2の息子にスーツケースを持たせる事はあきらめたために、私と娘で持てる2つの荷物のあいたスペースに食料をいれます。グアムでスノーケリングや海で遊ぶのでウォーターシューズや、防水ケースの数々など、かさばります。コインランドリーで洗濯するのでTシャツはドライ素材のものを各自3枚。半ズボンは外用1、寝間着兼用1、ディナー用のワンピース、別に機内持ち込みように機内トラブルに備えて各自1泊分の着替えは持ちます。思春期の娘にとっては、持って行く洋服の枚数や素材まで制限されていて可哀想ですね。

Cimg5457
おかげで、ホラ。完璧に納まりました。
お菓子類は、じゃがりこ3、ポテチ1、チョコパンダ、コアラのマーチ等。
食料品は、シリアル、レトルト白米、アルファ米おにぎり、お湯をいれるスープ、ミルクティ、粉末のお茶。
これに茹でる、焼くもできる電気クッカー。

反省としては、レトルト白米、アルファ米は、普段食べている米の味と違うので、子供達2人とも不評。やはりお湯を入れて食べるものを充実させる方が良さそうです。

Cimg5603

スーツケースは、ずいぶんと前から使っているもので、安物だし捨ててしまおうと思いつつ、乱暴につかっています。でも、この小さいサイズだと成田にいくスカイライナーの座席上の棚にも納まる大きさなんですよね。娘はキラキラのもっと走行性の良いスーツケースが欲しいようです。出会いがあったら買うことにして、当分は私の父のお下がりの韓国製5000円のケースで充分かな。

今回、持っていって良かったのはバスタオル。現地でレンタルできたのは、PICなど高い会員権を支払うところのみで、スノーケリングツアーでは、マイバスタオル持参でした。行きはバスの冷房よけにも役にたちましたが、帰りは濡れてしまったので現地で7ドルでサロンという布を買いました。今後は、バスタオルとサロンの2枚を各自の装備にするつもりです。毎日コインランドリーで洗濯するために、家から洗剤を個別に分けて持っていったのですが、もしかしたら現地の水にあわなかったのかもしれません。これは要検討。格安ホテルゆえに部屋にティッシュもなかったので、あわててスーパーに走りました。洗濯ピンチやハンガーは多めに持っていき対応できましたが、前の経験からひっかけ不可能を可能にするための綿ロープも持参しています。S字フックもあったら便利だったかもしれません。

大人の突貫旅行と違って、こどもたちにとっては休息の時間がとても大事です。1日に1回はホテルに一度戻って休憩し、その間にコインランドリーで洗濯すると決めていました。息子はこの間、パソコンでポケモンのDVDを見ます。ちょうど2時間の映画の間に干すまでやって、私も昼寝ができます。食事もスーパーでバナナ等を買ったりときままなので、割り箸やスプーンは後で捨てられるものを持参し、シリアルやスープもあらかじめカップがついているものを持参しました。

ミネラルウォーターは、1回湧かすとお湯がもったいないので持参した保温水筒に入れておきます。水筒のカップはお茶を飲むのにも便利でした。格安ホテルゆえにコップさえもなかったのです。1個しかなかったので、おみやげかてらマグカップを買えばよかったです。

息子のDSと私のパソコンの充電のために今回はじめて、ダウン変圧器を購入しました。出かけている間が充電時間でしたが、念のためにスーツケースの中で行っていました。

日本出国の際には、あんなに気を使った液体の持ち込みですが、米国出国ではおとがめなしです。でも、靴を脱ぐのは忘れてました。でも、グアムはのんびりとしたものです。ロスのLAX空港はもっと怖い雰囲気でした。でも、入国の際にはパンやおにぎりを捨てなければいけませんが、出国の際は大丈夫。空港で、おみやげにケーキやパンを買い込み、家で食べる事ができました。飛行時間が3時間ですむので、こうゆう点はいいですね。ハワイからだと8時間のフライトの間に乾燥してしまいそうです。到着が夜中の2時には大変でしたが、チェックアウトは早朝3時半というのは、意外とこどもたちも順応したし、かえって機内やリムジンバスでは寝てくれるので好都合かもしれません。

以上、旅の反省。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

グアム旅行記5「スノーケル」

8月28日(木)最終日

今朝は、早いのでホテル朝食ではなく、部屋で前夜に買っておいたパンや持参のシリアルで済ませます。昨日予約したさかなクンおすすめの「フィッシュアイマリンパーク」のスノーケリングツアーに参加するためです。

市街からずいぶんと離れただけあって、空の青さも一段と濃いと感じます。事前に下に水着を来て集合という指定だったので、ここからまっすぐにまずに水中展望台の階段を下り、海の中の様子を観察します。次にマスクとフィンを付けての簡単な講習。こどもたちは、初日に「泳げる水族館」で足のたたない深さのところでスノーケリングを経験しているので、遠慮なく「初心者ではない」方に手をあげています。
まあどうせ近くに生簀のような場所でやるんだろうから大丈夫!、なんて甘く考えていましたが、
いきなり海の中に自力で入っていき、インストラクターの「くじらさん」「いるかさん」の後を自力で泳いで着いて行く形式で思った以上に高度です。ツアー詳細に年齢制限がなかったので予測以上のレベルにびっくり!
皆さん次々に海にドボンとしてはるか沖合の先生の元に必死で泳いでいく姿は、ちょうど、映画「ファインディングニモ」の中で、エイの先生がみんなを海の遠足に連れていってくれるようなイメージを感じました。もうこのあたりでは、頭の中は「さかなクン」となって脳内同士で会話をしている状態なので、「ウキャー」ともうひとつの脳が言ってきています。親の私が躊躇すると子供達も怖がるので、先導をきってどんどんと海にでていくと、さすがに小さい子を連れてきている人や、ライフジャケットを着てはいても自信のない人はボートに乗らせてもらってるようです。
「ここから先、1時間もあるんだって!1時間も海の中で過ごせるのか!」
と思いましたが、インストラクターがナマコを潜って取ってきてくれたり、写真も水中から撮ってくれます。
魚寄せのイカをひとりずつ貰えるので、これが一番楽しい
自立している小6の娘は、私の後を見失わないようについてきてくれます。インストラクターさんが、見所を移動しながら誘導してくれるので、けっこうな距離を移動する事になります。
一方、小2の息子は、学校では10メートルを泳いだという級を貰ってはいるものの、それは「自由な形で泳ぐ」というカテゴリーで、「実はバタ足は使えない!」という衝撃の事実を、今、ここで、母は、海の中で告げられるのです。
「オーマイガ〜!」
先日の「泳げる水族館」では、魚を傷つけないためにあえて「ノーキック。オンリー ユーズ ハンド」」という事で、手だけで櫂て、順路をくずさず後ろをつかえさせないために私が牽引していたのも仕方ないと思いましたが、この自由な海原で、1時間も15キロの息子を牽引し続ける自信はありません。
こんな事なら、あらじめスノーケリングツアー予約の時に申し出て欲しかったです。
「俺、足はバタ足できなし、手は餌を持っているから、ママ引っ張って。」
息子は息子で、ママは当然牽引してくれるものと自信たっぷりです。
付け加えて、
「ママ、餌のイカが自分でちぎれないよ。ママがちぎって俺にわたしてくれっ。」
スノーケルマスクをくわえながらハッキリと会話ができる息子よ。
海中の魚を一瞬たりとも見逃さないとマスクのパイプで完璧に口呼吸をしている息子よ。
君は、そんなに器用なのに、なぜにバタ足を習得できないのか!
と、その場で教えようと試みましたが、魚に夢中で聞いてはもらえません。
水深5メートルくらいのポイントでは、けっこう大物の魚がゴロゴロいて、息子の手に乗せたイカを食べようとして噛んだそうです。
「オオ!魚が俺の手を噛んだ!」
7歳、最高の思いでになったことでしょう。

そんなわけで、海の世界は素晴らしいです。移動する水深ごとにガラリと世界が変わっていっています。以前、バリ島で足の立つところでスノーケリグをしたときには、移動はなかったので、こうゆうツアーの良さが初めてわかりました。
珊瑚礁のある水深3メートルの世界は、ニモそのままです。
インストラクターの皆さんは、まるで休憩のように海底や、珊瑚の上に仰向けになって、口で空気の輪をつくるサービスをしてくれました。それにしても彼ら地元のチャモロの若者の海中での自然な振る舞いにびっくりです。こどもの頃から潜っているのですね。ナマコをあっとゆうまにたくさん採ってみんなに手渡してくれたかと思えば、奥底のタコまでへっぺがしてくれて、吸盤を堪能させてもらいました。
息子をひっぱりながら体力の限界の頃に終了の合図、自力で足場まで泳いで終了です。

今回は年齢制限で、「ダイビング」はもちろん、「シーウォーク」や「スヌーバ」も選択の余地から外れてしまった息子は、すっかり海の世界のとりこになっていたようで、帰国がせまるとこんな念書をかかせようとしました。
「ママ、ここに一筆書いてくれ。俺が12歳になったら、絶対にダイビングをやらせます、って。」
書きませんでしたけれど、もちろん。

スノーケリングで海の世界を体験後に空を飛ぶ夢を見ると、きれいに泳ぐように空を飛ぶ事ができるそうです。私も今度見る空飛ぶ夢がどんなにグレードアップするのか楽しみです。お昼は、付属のレストランでチャモロ料理のビュッフェをいただいてホテルに帰り、洗濯&休憩。

ゆっくり身体を休めた後、夕食は因縁の「シーフードシェフ」に、無料の送迎で向かいました。外見も雰囲気もりっぱなレストランなのですが、その中に専用のフィッシュマーケットがあるレストランでした。魚がズラリと並んでいるのですが、名前もわからないし、どうやって食べるのかもわかりません。日本語のガイドメニューをみながら、値段から当てずっぽうで、「魚の煮物」「イカのフライ」「カニのみそ汁」「エビのガーリックソテー」を注文しました。白いご飯にぴったりの和食と中華のハーフのような味付けでした。デザートはサービスで、韓国風のかき氷(混ぜて食べる豆入り)に紫イモのアイスがもれなくもらえました。
そして、ウェイターさんが持ってくるときに、
「マゼマゼ」
と、言いました。かき氷をぐちゃぐちゃに混ぜるのが流儀ということなのでしょうが、息子はこれが大ウケ。
「あの人さ。大人なのに、マゼマゼ、って赤ちゃんみたいだね。」
カタコトの日本語ならなおさら、そもそも英語はストレートなようなので、日本のようにわざわざ「〜〜でございます。」のようなかしこまった言い方はむしろ世界標準では異例なのかもしれませんね。

帰りの送迎の時に、最終日なので買い物をしようと近隣で一番大きいABCストアでおろしてもらって、帰りは散歩しながら帰ろうと運転手さんに伝えたところ、突然、ものすごいスコールが降ってきました。
「チェンジ ザ ディレクション、ホテル プリーズ。」
と、するとホテル近隣では雨はもうあがっていました。結局、買い物プラン続行です。
おこづかいを両替してやりくりしていた娘は、フードコートなどでは自分で支払っていたのもあって、友達へのおみやげや、夜店でのちょっとしたものの他はほとんど買い物をしていなかったので、ここでやっとTシャツを1枚買う事ができました。帰国後の自分の生活まで見越してのやりくり、ご苦労様でした。

夜のグアムを満喫した散策の後、帰国のための荷造り、早朝のチェックアウトのために、AM2時45分にモーニングコールをフロントにおねがいして就寝。

翌朝、早朝3時半ホテルチェックアウト。6時半グアム発、3時間8分のフライトで日本時間9時半すぎに帰国。立川までのリムジンバスまで時間調整して、立川からタクシーで帰宅したので、荷物も別送せずにすみました。
多摩地区が昨日の雨で大変だった事はタクシーの運転手さんから聞きました。

Cimg5577
Cimg5589

| | コメント (0) | トラックバック (0)

グアム旅行記4「ウォーターワールド」

8月27日(水)午後
グアム観光局主催のイベントで「さかなクン」がおすすめと紹介してくれたのは、まさに「魚が好きな人のためのグアムおすすめツアー」で、昨日すでに行ったPICの「泳げる水族館」は別に、また行きたいところがでてきました。「フィッシュアイ水中展望台のスノーケリングツアー」と、魚のマーケットを持ち、料理用を注文できる市場形式のレストラン「シーフードシェフ」です。まずは、イベント終了後に、昼食のためにまっすぐ「シーフードシェフ」に向かおうと観光局の方に行き方をお聞きすると、地元の人が多いので少しはずれたところにあるとの事でタクシーに乗る事にしました。

運転手さんは、韓国系なのですが、無理矢理カタコトの日本語を話しかけてしきりにセールスをしてきます。はっきりとした目的があるので、「シーフードシェフ」に向かってもらおうと発進して間もなく、別のレストランにつきました。
「私たちが行きたいレストランとは違う。」と抗議すると、
「ここもシーフードなので問題ない。」と、運転手。
何やらレストランから従業員の方も出てきました。
運転手が従業員に聞いてみると言いました。
「確か、今日は水曜日だよね。じゃあ、シーフードシェフは休みだよね。」
「そうだよ。今日は休みだ。」

怪しい。ホントなのだろうか?でも、シーフードが目的ではなくて、「さかなクン」のおすすめである事が我が息子には大事なので、
「それじゃあ、明日にするから、目的地をチェンジします。プレミアムアウトレットに行ってください。」
と、ちょっと怒って言ってみました。運転手さんは、ちょっと悪いと思ったのか、
「通常はもっと高いけれど、18ドルでオーケー。」
と、言ったので、ここは了承し、結果、メーターはそれ以上だった気が咎めたのかもしれません。後で問い合わせたら、もちろん営業していたそうだったので、完全に他のレストランとグルで騙されたのですね。子連れなので甘く見られたのかもしれません。こどもたちも「良い人、フレンドリーな人ばかりでない事」が体験できました。いざという時ように携帯電話も借りていたのが心強かったです。大事には至りませんが、名刺を請求して旅行会社に通報しておきました。

そんなわけで、計らずも到着した「プレミアムアウトレット」。ハワイの系列店にも行ったことがあるので、今回はいいかな?とリストには入っていなかったのですが、
「トゥインクル」というガイドブックにも載っているおもちゃ屋と日用品のお店がこどもたちは気に入ったので満足していました。
フードコートでは、娘がはじめてひとりで、英語で注文して「チャーハン」を買ってきました。
息子は、袋に入れる量り売りのキャンディーや、絵はがきなど、チョコチョコと自分のおこづかいを使っていました。アメリカのコインやお札の単位で、ものすごく算数が必要なようです。いつも最終的には、お財布のコインのところをガバっと開いて、店員さんに助けてもらっていました。自分用のお土産として、大きなハリセンボンの人形も買っていた他、アクリルで中に青い水で海を表現しているグッズを沖縄旅行からコレクションをはじめたという事で、同じ系統の栓抜きと、ソープボトルを買っていました。飾り専用です。

先ほど「さかなクン」と一緒にとった集合写真ができあがっている時間になったので、バスで受け取り場所のDFSに向かいました。娘はオープンエアのトローリーが希望だったのですが、今回来たのは普通のバス。ちょっとがっかりしながら乗り込みます。
すると、交代したばかり若い運転手さんは、かなり陽気な人で、運転しつつも息子にたくさんちょっかいをだしてきます。
バスストップでもない普通のところでドアをいきなり開いて、「マジック」と言うと、
息子は大ウケで、何かうまがあうらしくて、この後は車内でゲームをしたりホントに盛り上がりました。運転しながらバンザイするのもマジックだそうで、車間距離をギリギリにするのもエンターテイメントみたいですが、息子もまけません。得意の口芸で応酬して、「これできる?」なんてやらせています。運転しながらの彼に。

私は息子を預けたつもりで、しばしボ〜っと外を見ていると、
運転手の彼は、窓の方をみながら、必死で、瞼を裏返して必死で芸を仕込み中でした。
プッと吹き出した私に、
「ママ、シークレット」と言うと、早速その芸を息子に披露すると、息子は大感激です。
息子に喜ばれて、意気投合できて彼も本当に嬉しそう。いきなり停車すると、息子にキスしようと近づいてきました。もし実行できたら、息子にとっては「ファーストキス」になった事でしょう。記念に写真も撮りました。他の乗客の皆さん。ごめんなさい。

娘は、この運転手さんが、陽気すぎる弟の将来を予感させるようだと、「クォン・サンウ」主演の「青春漫画」という映画になぞって語っていました。

DFSで写真をうけとると、旅行会社のHISのカウンターに行き、「さかなクン」おすすめのスノーケリングツアーの申し込みをしました。
この後は、グアムで唯一の水族館「アンダーウォーターワールド」に行きました。館内のほとんどが長い水中トンネルで、夜はバーになるところです。日本でも水族館ばかりつき合わされているので1回行けば十分なところですが、1日フリーパスを購入すると、特典として写真と鮫の歯がもらえるそうで、息子がどうしても鮫の歯が欲しいということで、フリーパスにしました。
ここでは、ちょうどサメの餌付けタイムでした。けっこうな割合でいろんな種類のサメが普通のサメに混じっています。ひとりの男の子が叫びました。
「オォ、こんなところで野生の姿が見えようとは!」
ダイバーさんが配っているエサにあぶれた1匹のサメが、そばにいたけっこう大きな魚を腹いせにご試食です。
私も、初めて見たかも。野生の姿を水族館で。

水曜日の夜は「チャモロビレッジ」という夜祭りがあるそうで、送迎だけのOPツアーに参加して夜のおまつりを楽しみました。ここで、こどもたちは生まれてはじめて、「値ぎり」という事を体験しました。
「2つ買うと安くする」といった程度のものですが、値段がどんどん替わるので、これはおもしろい体験だったようです。娘はストラップ、息子は木彫りのトカゲを買いました。

もうひとつ、息子は光るおもちゃの屋台にもいきたがりました。彼の使えるあいさつ以外の英語は、「ハウ マッチ?」
これを、「ハマチ!」と元気よく言うと通じるのです。
ずいぶんと自信がついた頃だったので、光るライトサーベルを買う時に次のステップもやってきました。
「何色が欲しいの?」
即座に、
「ブルー」と答えたので、よく聞き取れたし、言えたね。
と、こちらがびっくりしました。

夕食はたくさんでている屋台をチェックして、バーベキューにしました。チャモロ料理はグアム3回目にして、はじめて食べました。肉は甘い味付けでハテナでしたが、レッドライスはとても美味しかったです。

集合時間間際に、移動遊園地があることを発見して、急いで乗ろうとしました。
日本の感覚の時間の読みで、
「あと10分、可能!」
と思ったら ・・・。
のろい。動作が全て、ゆっくりしすぎで、余計な動きも多いよ、お姉さん!
おかげで集合時間2分遅れたら、バスは出発してしまい、置いてけぼりでした。
「gone!」
いっちゃったよ。と周りの人々にも哀れんでもらいつつ、普通のバスで行こうと、運転手さんに聞くと、
「GPO Change」
と言われ、意味はわかんないけれど、とりあえずバスに乗り込みました。
ふと気付くと、乗り物に乗っている時から預かっていた息子のライトサーベルが壊れています。バス乗り場まで走ったときに何かにあたったのでしょう。これは、さすがに申し訳なかったけれども、息子は覚えてないようなので、後でこっそり捨てました。証拠隠滅。

この旅行中に娘が良い事に気付きました。
「ママは両手が塞がっている時に、パニックになるんだよ。だから、いつもリュックだよね。もしかしたら、ママの手の平はなんかの電波を発信している大事なところなんだよ。」
そうか!
イミグレーションや税関とか、チケット、パスポート、一気にいろんなものを渡されるときまって機嫌が悪くなるのはそうゆう訳だったのか!
「それにさ。グアムとか外人の店員さんって、お釣りを渡すときに平気で、お札と小銭と全部一緒にいっぺんに渡してくるよね。」
日本式に、まずはお札。お客様がしまうのを確認してから小銭、最後にレシートというのは、素晴らしいサービスです。
娘に言わせると、私は自由人だそうで、旅のやり方もしょっちゅう目的がかわるので、付いてきているものとして対応は大変な模様。しかも、気質をそっくり受け継いだと言われる息子は、それに気付かないので、娘はストレスを感じる事も時々あるけれども、がんばってフォローをしてくれているのです。
「ママ、部屋のキー持った?」
と、言ってくれるのはいつも娘です。
私がかつてバリ島で、鍵を残したままドアを締めて「アイム ロックアウト!」と、言った事をもう一度やられてはかなわないと思っているのでしょう。頼もしい。

そんなわけで、バスに揺られながら、手の平を空にしてゆっくりと「GPO」の意味をじっくり考えていると、それが「グアムプレミアムアウトレット」の略だと気付き、あわてて下車。次の乗り換えの時間を確かめて、思わぬところで再びアウトレットにきてしまいました。そして、無事にホテル着。なんだか長い一日が終了しました。

Cimg5558

Cimg5525

| | コメント (0) | トラックバック (0)

グアム旅行記3「さかなクンの臨海学校」

8月27日(水)さかなクンの臨海学校 

朝、8時に子供達をたたきおこして、朝食へ。「さかなクンの臨海学校」の集合時間がきまっているからです。息子は起き抜けなのと、昨日食べたホテルブレックファストがあまり口に会わないとゴネるので、持参したシリアルを堂々と持っていき、
ミルクをもらって自力で1品をつくって食べさせました。食べ物に興味のある姉と違って、食べられないのなら、平気で食べるチャンスを逃してしまう息子の管理はいつも大変です。

歩いて、会場の「サンドキャッスル」についたのは、会場10分前。計算どおり1番のりだったので、最前列の中央席をゲット。私のここでの役目は終了。あとは、息子ががんばって「さかなクン」にアピールしてもらう事を祈ります。
ここは、普段は豪華なディナーショーを興行している場所なので、ドリンクを飲みながら、テーブルクロスのある家族ごとのテーブルです。グアム観光局が主催なのですが、私だったらこのイベント、もっと平たいスタジオにして、こどもだけは前に集めてさかなクンとふれあいをもっての質疑応答ができるようにするのになぁ。クーラーボックスが置いてあるのは、さかなクンのドリンクなのかなぁ。そんな気持ちで待っていました。

思い起こせばこの「さかなクン」に会うためにグアムにきたのです。臨海学校は抽選だったのですが、結果がくる前にHISのバーゲンがあったのでエアチケットを押さえる形になって、母は本当にヒヤヒヤしました。購読している「朝日小学生新聞」の連載コラムがきっかけで、ただ息子がテレビで追いかけている姿を見るのから、私と娘も「さかなクン」がどうして魚が好きになったか等のきっかけ等を知るにつれて、一体本物はどんな人間なんだろう?と思っていました。芸能人吹奏楽部にも参加したりと魚以外の活動も目立ちますが、大学の準教授でもあるのです。

拍手の後で「さかなクン」が登場すると、何か違和感、ご本人の緊張が伝わるのです。この方は芸人さんじゃあなくて研究者であり、イラストレータ−であることは、こうゆう話を続けて聞く機会がないと、絶対にテレビでの切り取られ方ではわからないと思いました。

魚の話をすすめながら、水森亜土さんのようにスラスラと画をかきながら詳しい解説をしてくれます。私も同じように画を模写していっていたのですが、特徴を話しながら同時進行していくと、なかなかの出来になります。ものすごい観察眼で、特徴をとらえているのですね。そして、テレビを観ているときもそうですが、時折、「ウヒー!」みたいな奇声や、腹話術のようなひとり会話をされています。先生の観察眼でわかったのですが、この方は自分でつくってこうゆうエンターテイメントをしているのではなくて、あれは脳内で右脳と左脳、あるいは脳内に画像が浮かんで実際に何かと何かが会話をしているのだと確信しました。あれは自然現象。ものすごい脳の持ち主です。知識として覚えているのではなくて、実際に観察した映像が脳内でそのまま残っているから、「あ、大変だぁ〜」とか魚が吹き出しで会話をしているように脳内でメモリーされているのです。こうゆうのはなかなかテレビでは、短い時間だからわからないですね。

お魚の話は、また別に。2学期になったら、私のリトミックの時間で私が「さかなクン」になって、園児たちに直接、再現してみようとおもいます。みんなの好きな恐竜やポケモンと同じで、魚の身体的な特徴にはみんな理由があります。そこをみんなも知っておくとこれから魚や海や自然、環境全部が面白くなると思いました。

芸人さんではないという証拠に、とても素朴な一面で個人的な魅力もたっぷりな方です。
日付を「あれ?さかなクンは、ずっと今日は火曜日だと思ってました。」とか、
クイズを出題するときに、間違っている方の出題に時間がかかって、
「あ、これでは、今考える感がありありですね。」とか。
でも、一番すごいと思ったのは、舞台上に置いてあるクーラーボックスから鮮魚がでてきたあたりからです。
実際の魚を手にとって、ひれなどを出し入れしながら解説をしてくれて、魚をしまうときには、
「ご協力ありがとうございました。」とおっしゃるのです。
これは、魚に対して、こどもたちに海や自然、環境を教えるために身を提供してくれた事への感謝なんですよ。きっと。
私はそう思いました。

係の人が時間でストップするまで、話はノンストップ。時間でストップしたので、話も途中だった感アリアリです。ヒ〜!
そういえば、ここまで「さかなクン」は、水の一口も口にふくむことなく止まってませんでした。
さかなクン退場の後、しばらくグアム観光局作成のさかなクンのおすすめグアムのVTRが流れます。
(ここで紹介された、泳げる水族館は体験済みだったので、後の「フィッシュアイ展望台」と、「シーフードシェフ」に足を運ぶ事になるのですが、それはまた後述。)
最後は、さかなクンとの記念撮影。集合写真です。
握手のときに、息子にせっかくあこがれの「さかなクン」に会えたのだから、何か一言いっておいで、と促すと、
「そんな、俺は将来、魚博士になって水族館をつくる、なんて今、言えないよ。」
とのたまいました。そんないらんこと言わないで、ありがとうだけでもいいよ。と、タイムリミットを伺いながらトライさせると、最後の最後にやっと握手。
「魚が大好きです。」と言えました。
さかなクンは、
「もっと、もっと大好きになってください。」
と、言ってくれました。

昨年、幼稚園に「ゴミゴミアミーゴ」で廃品で音楽を奏でる「山口とも」さんにお呼びして、園児たちは、まっすぐな心ですぐに吸収して、いろんな作品をつくりました。もし、「さかなクン」が幼稚園児にこんなお話の数々をしてくださったら、みんな魚だけでなく、それがきっかけで地球の事も大好きになると思いました。

それに、今回参加させていただいたうちのこどもたち。もともと魚が好きだった息子はもとより、私と娘も、こうゆう魚への興味の入り口をつくる貴重なお話を、グアム現地で聞いた事。これはものすごくラッキーで、重要です。もし、これを日本で聞いても、すぐ海にはいけません。グアムだったら、「じゃあ、明日、スノーケル行こうか?」と、実行できるのです。この企画、いいです。

「さかなクン」が、魚博士でも、魚先生でもなくて、みんなの友達の「さかなクン」という立場で、魚の事を発信しているという事がよくわかりました。

まり先生、この夏、いちばんの研修でした。園児にもぞう紙とマジックで「なりきりさかなクンショー」をするのが、今から楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

グアム旅行記2「ショッピング」

8月26日(火)午後
コインランドリーの洗い物ができあがるまで、部屋でしばし休息。日本から持参した息子の気に入りのお菓子がぐんぐんなくなってきています。持って帰るのはバカバカしいので食べすぎも多めにみます。お腹が空くだけ成長したと言う事でしょう。持参したポケモンのDVDをパソコンでちょうど1本見ると、私も昼寝ができました。

「次は、ママとお姉ちゃんの目的の番ね。お買い物に行きます。」
子供達は、今回、自分のお小遣いを自分で両替して持ってきています。娘ははじめて英語で買い物をするのを楽しみにしていました。
バスを待っていると、運良く開放的な窓のないトローリーでした。
ジェットコースターも大好きな娘は、風を受けてますます元気になりました。
「世界って、色んなものがあるね〜。空も全然違うね〜。外国にこれて良かったね。」
スピードを全身で受けながらのアトラクションでした。
マイクロネシアモールでは、娘が自分用にヘアバンドを初めて英語で買い物ができました。その後、いったん外にでて、併設のスーパーに行き、息子のためにバナナと、後、懐かしいものを見つけました。
トイザラスにもあるけれど、アメリカではお誕生会なんかに主催者側から配るプレゼント用のプラスチックでできた簡単なおもちゃみたいなのが4つくらいセットで安く売ってます。
その中で私の目をひいたのが、「バンバンボール」と、「ストローバスケット」。
私のこどもの頃にヒットしたものです。
バスを待っている間、息子がバンバンと練習をしているのですが、なかなかできません。お姉ちゃんが、「ちょっと貸してみ。」と、手にとりますが、難しい。
期待もされずに私に手渡すと、
「バンババババ ババババン」(脳内では、かまやつひろしが歌唱するCM再現中)
リズムよく巧いです。
「何でできるの?」ものすごく驚かれました。
「ママの子供の頃、大流行りだったんだよ。」
こうゆう昭和の遊びをこどもたちは経験してないんですね。
幼稚園でも意外に私が竹馬ができて園児にびっくりされますけれど、ここでもびっくりされました。
気を良くして、そのまま「Kマート」もはしごです、
ここでは、ホテルの部屋になかったティッシュなど買いました。あと、調子にのって、「風船つくり用の液体とストローのセット」を同じバリューで買いました。
マクドナルドで夕食を買って、ホテルの部屋で食べようと、ホテルのフロントでルームキーをうけとる時、英語のチャレンジでここまで毎回娘が英語でキーを請求していたのですが、今度は息子がやってみると言いました。ドキドキしながら、遠巻きに観ていると、フロントではお兄さんがニコニコしながら出て来て、もうあきらかに遊ばれているモードです。
モジモジ何も言えないパンダ。お兄さんはキーの事はわかっているのですが、私が英語を体験させたいという目的もわかっているようで、なかなかキーを出してくれません。
お兄さんは、英語で、
「あ、そうか!ユーは、ボクのためにマクドナルドを買ってきてくれたんだ。サンキュー!」まで言って、息子のマックの袋を取り上げようとまでしています。
完全に遊ばれている坊主頭です。
「2・2・1・0。」と、やっと日本語で言った息子にも、
「イン イングリッシュプリーズ」なんて、言ってキーをくれません。
最後にはキーをくれたので、息子が「サンキュー」と言うと、
「でも、飲み物はくれるんだね。」
と、最後までジョークを飛ばして息子からコーラを取り上げる真似をしていました。
娘も私も大笑いしてエレベーターに向かうと、娘は、
「ママ、英語で言い返すには何て言うの?」と質問です。
「『ユー、キディング』でいいいじゃない。」
英語に興味がでるきっかけになってきたいい傾向です。

マクドナルドの夕食は、チキンががっちりとしていて美味しいと息子が4つも食べました。その後、思わぬところで昭和のおもちゃ3種類大会がはじまりました。家でこんな風に3人で遊ぶことはもうなくなってきているので、息子もはしゃいでました。
持参のDVD「おでんくん」を観ながら、夜をたっぷりくつろいでいます。
入浴はひとりずつバスタブにゆっくりつかりました。私が洗濯機に入れなかった下着を手洗いしていると、息子もやってみたいと言いました。お風呂前に着ているものをそのまま脱いで、自分で洗濯をはじめると、そのまま熱心に水あそびをはじめました。これ、家でやられなたビショビショなので、彼にとっては初めてかもしれません。水を触っていると精神も落ちつくようです。娘も好きなイラストを書いたりして、フリータイムを楽しむ夜長です。
8時をまわると、今度はそろってお腹が空いたそう。
お湯をつくったり、簡単な煮物までできるトラベルクッカーを持参しているので、水だけ階下のコンビニに買いに行って、息子はカップスープスパゲッティ、娘はレトルトご飯をゆでて、ふりかけをかけて、粉末のミルクティもつくって飲んでいました。
この日、5食目。おやつもがっちりでした。すごいなぁ、こどもの食欲。

テレビのチャンネルをいじっているとNHKを発見。グアムはこの編の時々ニホンゴ感覚が、あんまし英語づけにならずに子供たちの海外デビューにはちょうどよいですね。
そのまま就寝、明日につづく。

Cimg5490

| | コメント (0) | トラックバック (0)

グアム旅行記1「泳げる水族館」

母ひとり子供2人で、行きも帰りも深夜便のHISのバーゲンツアー4泊5日、グアム旅行にいってきました。娘がもうすぐ12歳になってしまうので、最後の「こども料金」なのと、魚好きの息子が崇拝する「さかなクン」の臨海学校が開かれるというので、それに合わせてのグアム行きでした。持参したパソコンで夜な夜なかきためた文章なので、長文なのですが、もしお時間があればおつきあいくださいませ。

娘小6 11歳 
息子小2 7歳 

8月26日(火)午前
深夜便で、午前2時頃にホテルについたグアム旅行初日の朝は、ゆっくりめに起床。朝食後に、本日のメインイベント、「泳げる水族館」を体験するためにPICに向かいます。オプショナルツアーだと、8時発くらいで色んなホテルをピックアップになってしまうので、到着翌日は起きる時間に縛られたくなかった我々は自力で向かいました。
PICは、今はほとんど韓国人むけのツアーが中心らしいのですが、クラブメッドのようにトレーニングをしてくれるコーチもいてフレンドリーな雰囲気です。私たちはまっすぐ「泳げる水族館」にむかったので、まずは予約をしようとすると、
ちょっとした悲劇が起こりました。
私「大人1人と子供2人で参加したいんですけど。」
すると、ロコのチャモロのお姉さん、「ミス小錦」、するどい眼球で睨みながら冗談でなくこう言いました。
「それで、どっちがお母さん?」
「・・・」
41歳のママと11歳の娘、2人並べてどちらが娘かと尋ねられました。
背丈は私と同じながら、大柄の父親に骨格が似ている娘はがっしりとしていて、日本でもまず小学生には見られません。本人も気にしているところです。
またこれが、笑顔でジョークっぽかったら良かったんだけど、片言日本語でぶっきらう、後ろにたまたま日本人家族がいて、何か笑われてしまったそうで、彼女はたいそう傷ついてしまいました。
チェックインの時間まで子供用プールで楽しそうに泳いでいる弟を眺めながら、お姉ちゃんは、かなりブルーです。

思春期の娘に、こうゆう時になんと言えばよいのかもわからず、一通り涙の流れるにまかして、時間になったので、チェックインに向かいます。
気持ちが沈んでいるエリザベスですが、米国で12歳以下の子をほったらかしにすると罰せられると説明し、
「いろいろかまわれるのが一番嫌なんだったら、さりげなくこなす方がいいよ。もし「気分がのらないから独りで見学していたら、余計かまわれるよ。『アーユーオッケイ?』って。もし、うるさかったら、『ドントマインド!』と言えばいいよ。」
と強引に連れていきました。
エリザベスは旅も初日で、なかなか英語が通じずに後で私がバトンタッチをする事が続いたのも、気落ちする要因だったみたいです。小声で、自信なさそうに発音すると、
朝食で「ティプリーズ」だけ言うのでも通じなかったのが完璧主義の娘にはショックだったようです。

およげる水族館水族館」は、水中迷路のようなプールに生きている魚がたくさんいて観察できる水族館です。スノーケルチェックインは、先ほどの「ミニ小錦」が続けて担当、エリザベスは後ろに隠れています。指示通りに全員水シャワーを浴びてスノーケルとライフジャケットを装着する場所に向かうと、
「だめだめ、ユーは、やり直し!頭全然、濡れてないよっ。」
と、私の頭をくしゃくしゃするアフロの韓国人インストラクター。

これで、エリザベスの緊張が、一気にプラスに転じました。幸運のアフロの名前は「ミスターゴン」。
「もう1回、やり直し!」なんて、ママに言える人間、そうはいません。子供達、大爆笑!
ゴンも、
「きっと、冷たいのが嫌いか、シャワーが嫌いね。」
と、子供達にはカタコトの日本語で、いかにも私が汚ギャルかのように「バッチイ」というジェスチャーをしていました。私は、素直に「トライアゲイン」して、ゴン先生のチェックをパスしました。

泳げる水族館、10時半の回の参加者は10名ほど、ほとんどが韓国人でした。日本人は私たちの他、もう1組。ときどきカタコトの日本語で、後は韓国語と英語で注意事項を話してくれました。
でも、この注意事項、「もし溺れたら、仰向けになって、スタッフを呼んでください。石にたどり着いて触ると石で手が切れる可能性もあります。決して、バタ足はしないで手だけで櫂てください。魚が傷つきます。」

なんだかオイオイ、ちっとも手軽じゃあないじゃん。
私がここを選んだのはね。スノーケリングに母ひとりで連れていくのは難儀だから、ここでお茶を濁すとともに、スノーケリングの初歩が体験できればラッキーくらいの軽〜い気持ちだったのにねぇ。

「スタートしてから、オーバー5メートル、深いところでは7.8メートルになります。」
え??ここ、英語だったから、ちょっとマジ?って思って確信が持てなかったのだけれど、
ひとりずつ並んで1列になって迷路のようになっている大きな水族館の水槽の上を泳ぐのだけれど、息子のパンダが怖いもの知らずで、スーっと行ってしまったので、
「もういっちゃったよ。お母さん、フォロー」と言われて慌てて追いつくと、
もういきなり5メートルの水深。
私は、新婚旅行のバリ島でちょっとだけスノーケリングをやった事あるのだけれど、足がつかないところでは初めてだったのです。もう超初心者なのに、ライフジャケット着用とは言え、息子を捕まえてホールドして、片手で足を使わずに泳ぐとは!
夫をおいてきてしまった事を悔やみました。
でも、ほぼ本物の海を再現した水槽には、自然ではありえないくらいの多様な魚、そして、鮫。息子は、鮫を発見するたびにマスクに水が入るようで、バタバタしていました。ホント、竜宮城でした。実際観てみないとわからないFANでした。
無我夢中で陸に上がると、後ろから独りでこの冒険をやりきった娘が自力で這い上がってきました。
ごめん、ほったらかしで、と思うと、満足な顔がはちきれそうです。
「すごいね。思いがけず、すごいね。」
水族館の中で泳ぐなんて経験、なかなかできない事をさせてもらって、
娘も自己評価がぐっとあがったようです。

器具を返却しながら、ゴンと会話をしていると、ドスドスとミス小錦がやってきて、
「まったく、驚いちゃうわよ。こんなに大きいのに、11歳なんだって!」
と、ゴンに娘が子供である事がバレてしまいました。
さりげなく、さりげなくこの場を乗り切ろうと思春期の娘を気遣っていたところに、塩を塗られるのかと思いつつ、でも、現場の雰囲気は明るくなってきています。
みんなスマイル。
ゴンは、「俺、小さいからなぁ」と言いつつ、娘と背比べ。
娘の方がデカかった!
「オーマイガー!」
で、娘も今度は大笑い。
「スローリースローリー」と、ゆっくり成長する魔法までかけていたけれども、なんだか憎めない雰囲気です。
ミス小錦も笑ってる。そうやって話の糸口をつけるために、わざわざカウンターから降りてやってきてくれたんだね。
いい人じゃん。

その後も別のところに行きつつも、ゴンさんは会うたびに、「タオルをそろそろ取り替えたら?」等のケアをしてくれました。誰も知らない外国でちょっと顔見知りができる事を体験。良かったね。子供達。

「魚は笑って楽しんでいる人のところになぜか寄ってくるよ。だから、エブリタイムスマイル!」この言葉が胸に残りました。

勢いづいて、「じゃあ、ホンモノの海にいっちゃおうっか?」
って、事で、PICのビーチに持参の学校上履きに履き替えて、海に入っていくと、
ゴルフのキャディさんのようないでだちの熟年女性トリオが、パンをまいて魚を集めていました。
息子パンダが喜んでよっていくと、「2−2」なんて組名が表記してある彼の学校上履きに大受けで、なんだかすっかり気に入ってもらったよう。彼女らが魚を呼んでいたパンをわけてもらったようです。
従業員さんがサービスでやっているのかと思ったら、韓国のおばさま方が勝手になさっているようです。
パンダはお姉ちゃんにもほとんど分けてあげずに、パンが濡れないように器用に片手をあげて水中を観察しまくっていました。
思いがけずに今度は本物の海で魚と一緒に泳いでいます。

ハワイのハナウマ湾では、とうとう餌付けが禁止されたそうだし、どうなのかなぁ。
でも、またここでもあったかい韓国のオッパたちとふれあえて、楽しかったです。

その後、1日会員権についてくるランチビュッフェを食べて、ホテルに帰って洗濯、昼寝。
午後の部につづく。

Cimg5473

Cimg5477

| | コメント (0) | トラックバック (0)

発達支援の研修

今日は、市主催の「発達障害児童の支援のための研修」でした。

講師のお茶の水大学の榊原先生は、昨年に引き続きで、
「ADHD 」注意欠陥障害
「LD 」学習障害
広汎性自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群
といったことがらをスマートボードを使ってわかりやすく説明してくださる。

「目の見えない障害の人に、もっと努力して見えるようになりなさい、とは誰も言わないけれど、注意欠陥障害の人には努力してじっと座ってなさいとみんなが言ってしまう。」
こんなたとえで、会場の市内の保育園、幼稚園、小学校の先生方が頷いている。

欧米では、いろんなチェックがあるし、教育者サイドの受け入れもしっかりしているから、有名な女優さんが「識字障害」を持っていたり、そうゆう事もどんどん公にしている。


それで、思い出したのが、
最近では、「ハリポタ」の「ラドクリフ」君のニュース。

 ダニエル・ラドクリフが「エクウス」のブロードウェイ公演のインタビューの中で、ディスプラクシア(統合運動障害)であることを明かした。

 ロンドンのウェスト・エンドでの初演の際、主演のダニエルが大胆なヌード・シーンを見せることでも話題となった舞台劇「エクウス」が、この11月からブロードウェイでも公演される。一説には、シリーズ第6作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の公開が11月から来年7月に変更されたのは、無垢なハリー・ポッターのイメージが同時期公演となる「エクウス」で損なわれることを映画制作社側が嫌ったためとも言われている。そのインタビューで注目されたのは、ヌードではなく、ダニエルの抱える障害だった。

 ダニエルが明かしたディスプラクシアは、日本で統合運動障害、協調運動障害などの名前で知られる行動遂行能力の障害で、学習面での発達を妨げることもある。ダニエルは、「学校では全部だめ。うまくできることが何もなくて、つらかった」と話す。活躍できる場を、学校の外に求めたダニエルが、希望を見出したのが俳優業だった。5歳から俳優にあこがれていたというダニエルに、最初は反対していた母親も、9歳の時には、BBCのドラマ「デヴィッド・コパフィールド」のオーディションを受けることをついに認める。子供時代のデヴィッド役でデビューを飾ったダニエルは、その2年後には大役ハリー・ポッターを射止めることになる。

 ダニエルのスポークスマンも「ええ、ラドクリフはディスプラクシアです。今まで、それを隠したこともありません。幸いにも軽いもので、あらわれているのは靴ひもが結べないことと、きれいな字が書けないことくらいです」と認めている。

 ディスプラクシアは原因がまだ究明されていない障害で、重い場合には、作業療法などによって、スムーズな生活が送れるように訓練する治療が施される。ディスプラクシアの権威であるニューヨーク大学のデヴィッド・ヤンガー博士は「ラドクリフは同じ障害を持つ人の良いお手本となるだろう」と語っている。

「シネマトゥディ」より全文引用

ラドクリフ君が、「学校では全部だめ」といっていたというのが、
とても苦しい思いでした。

でも、研修で、榊原先生はこう言いました。

「本当に苦しいのは、皆さん、先生方です。だって、彼ら(発達支援が必要な児童)は、不便で、困難だけれども、普通との差がわからない。親ごさんも他の子と比べられないからわからない。先生たちだけが、両方がわかって苦しいんです。」

会場全体が頷いた瞬間でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

古楽器のライブ

昨日は、ひとりで、ライブに行ってきました。
「ジョングルール・ボン・ミュジシャン」中世の放浪楽師をイメージした楽団で、「ぺとら」でも一緒に活動してくださっているバグパイプ演奏家で工房を持ち製作も行っている近藤治夫さんが主催している息の長いグループです。
メンバーは、演目によって入れ替わりのあるユニット形式のような形なので、私もこどもやお年寄りが参加するような形式のイベントや、大学の学園祭などでは仲間に入れてもらった事もあるなじみのある楽団です。

Cimg5446

物語形式で今回は、「ポンチュー伯の令嬢」という作品を近藤さんが時代と音楽を考証しながら台本を書き下ろしたものです。
おもしろいのは、倫理観が中世と現代では全く違うので、ところどころで、「なんで?」という展開があります。
自分の奥さんを舟から樽に入れて海に流してしまったりも、「え〜〜〜??」
ですが、
男子と女子の2人の子供がいても、逃げるときに連れて出るのは男の子だったりします。
これは、女の子は後で嫁に出したりと使えるのもあるかもしれませんが、絶対に殺されないだろうという予想のもとだったりして、私にはこれが一番、自分と照らし合わせてショッキングでした。

こんな風に時代によって色々かわるのだから、「宮部みゆき」さんのお江戸小説が流行るんでしょうね〜〜。

ライブ会場は、「音や金時」
私の音楽仲間はここを使う事が多いのでおなじみなのですが、ライブを観ながら「ネパール料理」を楽しめるお店です。
でも、主婦の悲しさで、私はほとんど「ネパールティ」だけの注文になってしまいます。
7時半に開演だとすると、西荻窪なので、夕飯を早めに子供達と食べてでかけます。
9時半にライブが終わっても、10時半には帰れるので、子供たちも寝ないで待っていることができます。国立のライブハウスほどではないですが、ママには大変都合の良い場所なんですよ。
略して「音金」です。どこかで聞いたら、ソレソレです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ドラムストラック

アフリカの太鼓「ジェンベ」の参加型パフォーマンスで話題の「ドラムストラック」に子供達2人を連れて行ってきました。

488481598de01
座席には一人、一つずつの太鼓が置いてあって、先導してくれる指揮者に合わせて、700人の観客が一体となって演奏するのです。
小6の娘は、この夏休みで一番、大きな影響を受けたようで、
「アフリカって本当にあるんだね。」
と、世界の広さを確認できたようです。

リトミックの世界でも、
課題は与えるけれども正解が良いのでなくて、それよりも音楽の拍を感じる事が大事と啓蒙しつづけてはいるのですが、やっぱり巧くなりたいという気持ちがでてしまいます。
でも、このアフリカのドラムの世界のリズムパターンは、「失敗してもいい」というとても寛容なチャレンジのワークショップなので、このあたりが小学生にはちょっと刺激になったと思います。

ステージ上でも、パフォーマーがしょっちゅう間違えていたけれども、
リズムが記憶できなくても、自分なりのスピリットを出して返せば良いのです。

でも、まわりの日本人たち、つい関係ないところで太鼓をドンと叩いてしまう。
自分が間違えたところを確認しているみたいです。
予習、復習、日本人は大好きなんだなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

八景島シーパラダイス

Cimg5340
家族で横浜八景島シーパラダイスに行ってきました。
水族館が好きな息子、ジェットコースターが好きな娘のニーズに答えられる上に、近くには私の大好きな「横浜ベイサイドマリーナ」というアウトレットもあることから、年に1度は行っているお気に入りの場所です。
家を7時に出ると、ちょうど開園10時に間に合いました。ペリカンの行列です。

P8169040
水族館で、ざっと魚の展示をみたあと、アウトレットにモノレールで移動して昼食。その後は、海の公園にいきました。展示→本物の海という順序で体験ができるのが、魚好きの少年の母としては満足の行くものです。
そして、さらに、「ふれあいラグーン」では、ヒトデや小魚に実際に手をふれられるプールがあります。通常の水族館では、手で触れる「タッチプール」はあっても、こうやって足まで入れる施設は少ないですよね。

P8169050

ひとつの島まるごとがお楽しみ施設という事で、水の生物との関わりが総合的に学べると、仕事モードで感心してしましまうのでした。

子供達が小さい頃は、「ワンニャンワールド」に行ったなぁ。泊まりがけホテルにも泊まったなぁ、と親としても思いでもたっぷりある場所です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロバの学校

Cimg5326

園にも2度に渡って演奏にきてくださった「ロバの音楽座」さんの夏のキャンプ「ロバの学校」に今年も息子が参加させていただきました。以前には、姉の娘が3年連続で、昨年からは小学校に上がった息子にバトンタッチで、足かけ5年目、いつもどんな体験をしてくるのかなぁ、と送り出しています。

Cimg5336

今年は「ムラドクスマ」という仮面のドラムを作ってきました。
これを使って、夜のおまつりをしてきたのだと思います。
思います、というのは、息子は全然報告をしてくれないからです。
ポツリ、ポツリ、言ったのをつなぎあわせて、まぁ、これも楽しみですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リトミック国際大会

2008年8月8日〜12日の5日間。東京音大を会場として、リトミックの国際大会が開かれました。
Cimg5314

私は1992年に、ジュネーブで行われたリトミック国際大会(ホールに証明書がかけてあります)に参加して以来、16年ぶりに世界のリトミックにふれる事になりました。

アジア各国からも、団体で受講者が集まっています。いつも目をひいたのは、台湾からのこどもたちのグループ。ステージでの舞台発表のために、おゆうぎ会で使うような冠り者やしょいこの羽まで持ってきた彼らですが、彼らの中では、ちょうどウチの息子くらいの男の子もいて、ピアノも達者に弾くし、動きも恥ずかしがらずに大胆だし、感心しました。
私はよく園で年長さんくらいになると「恥ずかしい」という気持ちがでるのは仕方がないな、と思っていましたが、自信を与える事でもっと伸ばす方法もあるのではないかとちょっと反省しました。

韓国からもたくさんの受講者がやってきましたが、彼女たちは、ほとんどがリトミックの先生をしていて技術向上のための研修のようでした。

Cimg5316
ワークショップのひとつでは、私は2日間韓国の幼稚園でリトミックを教えている先生の「ウンニョン」さんとペアを組んで、最終日には2人で発表もしました。

姉、弟という性別も一緒の2児の母で、同じく幼稚園で教えているという共通点で、すっかり意気投合。国際大会なので、海外出席者の彼女のためには英語の通訳の先生もサポートしてくださったのですが、幼稚園共通語というか、こどもと接しているもの同士の不思議な身振りのコミュニケーションで、実にいろんな会話を楽しみました。

韓国語は文法の順序が日本語と同じなので、変に英語の順番で言わないで、日本語の順番のままで、カタカナで英語を言うのがコツとわかりました。

「日本のデパートの店員さんは丁寧すぎて、笑ってしまう。」
「日本のピアノの椅子にはみんな背もたれがあって、高さが変えられるのね。」
ピアノの高さが変えられないと、どうするの?と逆に私が不思議に思うと、
「クッションを重ねるのよ。3つくらい!」
って、教えてくれました。
発表はドキドキしたけれども、友達もたくさんできて良かったです。


メキシコの先生の「ラテン音楽の魅力」という講座では、

Cimg5320
2日間の講座の最終日の締めは、なんと!大抽選会でした。
先生自ら、紙に番号を書いたくじをつくって配ってくれて、大当たりは「ビバ!メキシコ!」って書いてありました。私は、その他の当たりで小さなメキシコの帽子をいただいたので、良い園児へのみやげ話になって嬉しかったです。それにしても、文化の違いですね。

通常のクラスは、私は子供もいるし、腰も心配だったので全部は出られなかったのですが、
それでも、とっても大事な事を学ばせていただきました。

一番のギフトは、
アメリカのルース先生の教え方です。

生徒が課題ができないと、
「今のは難しすぎました。後悔しています。これはどうですか?」
と、生徒の理解不足は先生の責任という立場で丁寧に教えてくださいました。

幼稚園児でも、「わかる言い方」というのを工夫しているつもりですが、
これは本当に私の目指すところだと思いました。

日本での開催とあって、運営側の先生方が日本語の通訳として授業に参加してくださったのもとてもありがたかった。特に、ワークショップで韓国のウンニョンをマンツーマンでサポートしてくださったユキ先生との出会いは素敵でした。ただ意味を英語に置き換えるだけではなくて、私にも英語で励ましてくれる。
ユキ先生の「グッド!」って言う笑顔が忘れられないくらい印象的です。

まり先生も、2学期は英語でみんなを褒めますね。

「グッド!!!」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鬼怒川オートキャンプ場

Cimg5250
Cimg5257

魚に夢中の小2の息子のためにネットで見つけた「鬼怒川オートキャンプ場」にいってきました。

サイトから直接、鬼怒川に降りていける上に、小さな魚もたくさん目視できます。もちろん、アミでたくさんすくって観察です。
場内には釣り堀もあり、釣った魚は100円だすと塩焼きに加工してもらえました。
我が家では、うっかり「魚のつかみ取り大会」なんかに出場してしまうと、とるのも、さばくのも全私がやるハメになるので、こうやって手軽に楽しめるのはありがたい!釣りも父親ができないので、キャンプ場のおじさんに教えてもらいつつ体験できたのはとても貴重でした。つり針をはずすのは私がやりました。彼がもし本当に釣りに取り組みたいのなら、小学生向きの釣りクラブにでも所属しないと無理かもなぁ、母ひとりでの力の限界を感じてしまいました。

Cimg5262_3

ファミリーキャンプで、キャンプビギナーの方からのご質問もあったので、
ここで我が家の「ずぼらキャンプ」の紹介をしたいと思います。

キャンプは、「生活を見せる」のが、欧米では目的と言われるくらい、それぞれの家族の生活が映し出されるものです。
気合いの入ったキャンパーの代表例としては、スノーピークやコールマンのブランドで固めた、パパの趣味優先のスタイリッシュなキャンパー。調理器具もガソリン式のツーバーナーなんかを使用しています。
宴会キャンパーは、数家族でワイワイガヤガヤキャンプ。彼らは、いつもバーベキューをしていて、朝から炭をおこして炭火でパンを焼いていたりしています。えらいなぁ、と思う反面、これは友達と一緒だからできるんだなぁ、と思ってみています。
我が家のテーマは、「翌日の勤務にひびかない省エネルギー」なので、荷物を少なくするのが心情で、子供達が自然に子守りをしてもらっている間に、私は時には仕事を持ちこんだりして有意義な週末を過ごすのが目的なのです。

まず、ランタンは2つです。
ひとつは、虫を集めるダミーとして。
ひとつは、食卓を照らすメインです。
ダミーの方が明るくないと、食卓に虫がきてしまうのでご注意を。
我が家は、ガスカートリッジ式。コンロもランタンも全部そうです。

Cimg5263
だから、皆さんがよく持っているツーバーナーは、とんと昔に売り払い、今は登山用のシングルバーナーを持っていくだけです。食器も、これだけ。いつもは食器棚にまとめて置いてあります。箸やスプーンと調味料、ふりかけなどとお玉や包丁などの調理器具はキャンプ用に釣り用のタックルケースに入れてあります。

Cimg5264

ウォーターボトルは、1リトッルサイズ。ちょっとした手を洗う専用です。飲み水は出発前に家の避難用のを取り出して、キャンプのたびに入れ替えです。皆さんは10リットルくらいなので、これはかなり省スペースなのですが、子供が2人もいれば水くみ要員には困らないので充分です。後、湯沸かし電気ポットも必需品。


Cimg5265_2

Cimg5266
食器の洗い場への往復には、スーパーのレジ籠を持っていく方が多いですが、うちは市販の「キャンプシンク」を使っています。これは直接火にかけてお湯をつくる事ができるので、お湯のでない洗い物には重宝します。この中に、ファブリーズやマイペットなど、撤収に必要なものは家のままつっこんでいきます。家でキャンプの片付けをしないためです。


Cimg5267_2

Cimg5268

我が家の車は8ナンバーのキャンピンカーなので、テントも設営せずに車がベッドです。
オーニングといって、車に直接屋根になる部分には、川あそびグッズなどを乾かしながら収納。

Cimg5269_2
Cimg5270
Cimg5271_2
キャンプ用具でやっかいな備品類は、椅子につけられるポーチに収納。片側には紐やS字フック、冷却パック、洗濯用品など、反対側には懐中電灯と電子蚊取り線香などの電池で稼働するもの。
ベッドの上には、雑誌や筆記用具を個人ごとにまとめてあります。


Cimg5272
メークボックスには、家にあるままのスキンケア、メイク用品と救急用具。

Cimg5273
これが、食事風景。テーブルも小さめ。椅子は2つしかありません。娘は椅子を自分でビンゴでゲットしました。息子もいつの日が自分でゲットするまでは、私と一緒にベンチに座っています。キャンプで4人一緒にくつろぐ事はまずないので、今のところ2つで充分だし、荷物も増やしたくないのです。

Cimg5275

テントがないので、日用品も車の中に入れたままです。
特におすすめは、家族の誰もがわかるようにしておく、洗面ポーチを吊るしておく事です。
「ママ、歯磨き。」「ママ、ムヒ」「ママ、虫よけ」といったママに出してもらおうとする家族からママの負担を減らします。最近、高学年になった娘がこのポーチから自立して、虫よけなどを自分でも用意をすることになってしまい、ちょっとここは相談していきたいところです。


Cimg5276
これが、撤収した後。
夏のキャンプでは、寝袋も使いません。シーツと腹かけようにバスタオルを持っていけば、帰ってからザブザブ洗えて楽です。荷物は本当にこれだけ。バスケットの中に食器とコーヒーやパン、バナナが入っています。我がやのものと一目でわかるように、メーカーは違うけれども、なんとなく色をそろえていたりします。

Cimg5278
机、椅子を撤収したら、片付けもおしまい。家に帰っても、食器も洗い直すことなく、洗濯機をまわすだけが後片付けです。キャンプ道具の指定位置も決まっています。

Cimg5277
キャンプ場を予約するときには、電源付きを確かめます。
こんなコンセントリールがあると便利です。
夜はDVDを見たりしています。
昨日は娘と「ハチミツとクローバー」の映画をみました。


Cimg5279

次のキャンプの時に、黴びていたら嫌なので、日光消毒をして、
片付け終了!

これが我が家流の簡単なキャンプです。
唯一、こだわっているのが、
地元のスーパーに行き、地元の食品を買う事です。
菓子パンやお惣菜なども、地域の特産があって面白いものです。

子供達は、今回は現地で友達を4人作りました。
その場、その場で友達ができる力がキャンプでついたような気がします。
すごく仲良くなった子とは、年賀状の交換なんかもするし、
大きなキャンプイベントではけっこう再会できたりします。

そう思うとキャンプ人口って、そう多くもないのかもしれませんね。
と、いうことで、夏休みスペシャルでした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

日光江戸村

8月3日土曜日、リニューアルした日光江戸村にいってきました。

息子が夏休みの自由研究で忍者をやりたいと言っていた時期に、
うっかりそれを信じて鬼怒川のキャンプ場を予約してしまったので、
後日、「もうそれはやめた」と言われつつも、
仕方がないのでからまわりで行くことにしたのです。

私は、ここは3回目。
1回目は、オープン間もなく、赤ちゃんだった娘を連れての小旅行で、
2回目は幼稚園の職員研修で大人だけで行きました。

リニューアル後は、料金体系がパスポート1本になったのが不満なものの、
日中に通行人としてねずみ小僧がウロウロする演出があったり、
ショースケジュールも調整されていて、高学年の娘にとってはとても有意義なものになりました。

米の脱穀機や、水車での餅つきなど、江戸の知恵が等身大で理解できるので、
また小2の息子が高学年になったら足を運びたいと思いました。

Cimg5214


| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »