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2008年音楽履歴について(自己紹介)

4月なので、自己紹介です。
まり先生は41歳。
自分の卒園した幼稚園でリトミックを教えて、今年で20年目になります。
付属高校から国立音楽大学のリトミック科に進みました。
音大では、中学と高校の音楽の先生の免許を取ったので、幼稚園の資格は、この仕事をしながら、2種、1種(園長の資格)を玉川大学の通信教育課程で取りました。

家族は、幼稚園の同級生だった幼なじみの夫41歳と、小6の娘、小2の息子の4人家族です。夫はキャンプと車が大好きで、娘は今は「開運」と「ピチレモン」というファッション雑誌に夢中です。息子は、水族館と水の生き物の話ばかりしています。

私とリトミックの出会いは、ここの幼稚園にはじまります。
「幼稚園のときにやったリトミック、楽しかったなぁ。」
というのが、ここまでつながりました。

音大のリトミック科の先生とは、今でも研究会で指導していただいていて、おつきあいがあります。学生の頃には、先生のお子さんに「お姉さんより」なんて、お手紙を書いてさしあげていたのに、今では、うちの娘が講習で指導していただいたり、息子を預かっていただいたりしているので、20年の歳月は恐ろしいと思っています。先生のおかげで、リトミックの協会、学会にも所属させていただき、昨年は学会で実践報告もしました。

年に数回ですが、自分で作った曲や物語を「府中郷土の森博物館」等で、ミニライブしています。
移動幼稚園のような形なのですが、幼稚園では知り得ないいろんな出会いがあって、楽しみにしています。

次のライブは
4月20日(日)です。
お昼からおやつまで 府中郷土の森博物館 本館近くの木陰にて
「ぺとら」のお話ライブ
出演 近藤治夫 バグパイプ、クルムホルン、ゲムスホルン、ラウシュップファイフェ等古楽器

「ぺとら」のホームページ

うちの園のコたちって、私の言うことをとても素直に聞いてくれます。
でも、それって、私が「せんせい」だと知っているからなのかも、って思ったのです。
だから、私の事を「誰?」って思っているはじめての子たちの前に立ってみたかったのです。

昨年は、私のオリジナル作品を中心とした「ぺとら」というユニットでは、6回。その他に、中世の放浪楽士というコンセプトで、古典を中心とした楽団「ジョングルール・ボン・ミュジシャン」のゲストとしても数回活動させてもらいました。


嬉しいのは、本ブログでの告知で、卒園した小学生の子や、遠方に越して転園していったお友達が、ひょっこりまり先生に会いにきてくれることです。
「久しぶりにまり先生に教えてもらった。」
って、言ってもらえるのが私も嬉しいです。

在園の皆さんも、お時間があえば、どうぞ応援にきてくださいね。


次回は、ゴールデンウィーク中のどこか(目下、博物館サイドからのご指定を待っているところです)でも同じ場所で公演する予定です。

今年はシリーズものの童話を書きました。
「おかあさんとニコレット」という元気な母娘の物語なのですが、
これは実は「オーカッサンとニコレット」という中世の人種の壁を超えた愛のお話からヒントをえたものです。バグパイプの近藤さんのグループの歌かたりのステージで拝見している間に、イメージが湧いてでたのです。

続編も、まだ頭の中ですが、いくつか案ができているので、今年度のライブでいくつか発表できたらいいなぁ、と思っています。

近藤さんの古楽器は、中世のヨーロッパの吹く楽器が中心です。今回はベトナムの口琴(びあぼん)も登場する予定です。いろんな楽器の説明もしてくれるので、面白いですよ!


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