昭和ワールド
さっきまで見ていた夢の話。
忘れないうちに記録です。
新しくできたテーマパークにこどもたち2人を連れて初めて行きました。
「昭和」をテーマにしたとっても大きな室内型のテーマパーク。
イクスピアリくらいの大きさでした。
まず、入ると、「昭和のゲームセンターゾーン」、そこに連続して「さくらんぼショッピングアーケード」というのもありました。アーケードとあって、室内にさらにアーケードがある。なつかしい。アーケード。コロッケとか売ってるし、ママは後でここにいくの希望。
ゲームセンターは、ファミコン登場以前らしく、「紐ひき飴」とかがあり、リリアン編み教室、写し絵教室がありました。エリザベスは、ピンボールをやってすっかりはまり、テーブルホッケーで、その場で友達もできました。
パンダは、ひゅっとどこかにいってしまったので、携帯で探そうとしたら、
「昭和をテーマとした空間なので、携帯のご使用はできません」
と、なっていました。
ママはパンダを探しにいかねばなりません。
エリザベスに所持金を聞くと、500円あるというので、自分の裁量で使う許可をだして、パンダを探しにいくことになりました。
ここからが、すごい。
昭和ワールドはすごく広かった!
その先には、「男の世界」「女の世界」「男と女の世界」の3つ又になっていて、どこかを通らなければ先にいけません。
パンダを探すことは忘れて、迷わず女の世界に足を踏み入れました。
男の世界のBGMには、「ボギー大佐」が流れ、
「♪サル、ゴリラ、チンパンジー」と聴こえます。コンバットっぽい内容かもしれません。
女子の世界は、少女マンガのような、ベルばらのような小物がたくさん売っていたり、「変身コーナー」や漫画喫茶がありました。
とにかく、パンダを探すために概要をつかもうと、先をいそぐと、あっけなく出口にきてしまいました。
チケットはポケットにあったので、最初から振り出しに戻れば、またこどもたちに会えるかもしれない。
そう思って、トイレにいってから退場しました。
トイレはくみとりトイレだったので、とってもしたかったのにでなかったようです。いえ、夢だったからでなかった、それで良かったのです。
出ちゃったら、おねしょだもんね。
洗剤はサンポール、手を洗う石鹸は緑の液体シャボネット。芸が細かいなぁ。
再入場すると、今度はなぜか、壁にお経のような文字がたくさん。と、思うとヤバイ、昭和の恐怖ゾーンで、エリザベスの大っ嫌いなお化けがいそう。ものすごい行列。梅図かずお先生プロデュースだ。
ここをさけようさけようと迂回すると、空襲警報が。モンペ姿のスタッフがいる、「戦時中」を表現している。
とにかく今は、コドモたちに会いたい。
自分で勝手にどこかにいっちゃったパンダはともかく、エリザベスは小心者なので、心配。
とにかく先を急いで、戦争中のすいとんコーナーから、綿飴、チュッパチャップスがあって、やった〜!「さくらんぼショッピングセンター」に再び入れた!
そこで、さびしげに「ママ」と、片手をあげるエリザベス。
「どう?楽しめた?」と聞くと、
「500円なんて、あっとゆうまになくなっちゃったよ。」
と、自分で何かを買って食べたり、手には買い物袋をぶらさげているので、お土産も何か買ったらしい。
「これからは、ママが何か買ってあげるよ。」
と、言うと、
「じゃあさ。じゃあさ。100マン円のおもちゃを買って、なんちゃって!」
パンダがいきなり現れた。
何がなんちゃってだよ。アンタを探して大変だったんだよ。
だいたい、コートもシャツも全部脱いじゃって、どこかに置いてきたらしく、
真っ赤なTシャツなんか着てる。
「洋服どこに置いてきたの?」
「忘れた!」
洋服を回収すべく、パンダが手をひくとおりに連れていかれると、
「昭和の公園ゾーン」。
地球儀、箱ブランコ、メリーゴーランド等。
危険と言われ、平成の公園からは消えた遊具がいっぱい。
生まれてはじめて出会う遊具にすっかりはまったパンダは、ここでどんどん熱くなって脱いだんだね。
でも、良かった。夢で。だから、もう洋服を探すのはやめよう。
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自分で、そう夢と気づいて、目が覚めました。
でも、行ってみたいな昭和ワールド。
型抜きのチューイングキャンディの甘い匂いが、まだ脳内に残っています。
そうそう、「男と女のゾーン」のプロデュースは、IKKOUさんだそうでした。
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