食い逃げに悩む
昨日の夕飯はライブハウスで食べる事になったパンダ。
ライブハウスは、英国のパブなんかと同じで「キャッシュ&デリバリー」の事が多い。昨日の六本木のスーパーデラックスもそうでした。
「俺さ、ライブをやるこうゆうとこのご飯は安心して食べられるんだ。」
と、小1の息子パンダが言いました。
「だってさ。ママが最初にお金を払うでしょ。だから、誰も俺の事を『食い逃げ』だと思わないよね。」
「誰がアンタみたいなコドモを食い逃げだと思うのよ。」
と、言うと。
「お会計が帰りだとね。ママのそばにぴったりくっついていないとね。
あれっ?あの子のスパゲッティのお金は誰が払うのかしら?って思われるでしょ。」
そういえば、いつも外食の時のお会計の時には、ぴったり私と手を繋ぐパンダ。そんな風に考えていたんだ。
「大丈夫だよ。お会計のレシートには、ちゃあんとみんなの分のお会計は一緒です。って書いてあるよ。」
またまた〜〜〜〜。ママったらウソだよね〜と、信じていないパンダ。
まあ、良いではないか。
いつかわかるでしょう。
それにしても、
食い逃げと間違われるに怯えていたとはねぇ。
私もね。高校生の頃ね。
雑誌を持ったまま、別の本屋に入らなければいけない時、とってもビビっていました。
もし、万引きと思われたらどうしよう!って。
だから、記事のページを覚えていたりね。レシートを確認してから、
本屋さんに入っていきました。
すると、パンダは今度はちょっと泣きそうになりながら、
「ね、ママ。お友達の家ではさ。食い逃げってないんだよね。」
今まで、ママに無断で友達の家でオヤツを食い逃げてきた妄想に襲われた模様。
実は母親同士で、秘密の会計処理をおこなっている疑いを持った模様。
大丈夫だよ。
気にしすぎ!
| 固定リンク
「パンダ日記」カテゴリの記事
- パンダ日記 『明日弁当あり、というのをいい忘れて深夜にママに告げるの巻』(2019.08.11)
- リピート くじらになって泳いだ話(2019.08.07)
- パンダ 聞き上手(2015.08.27)
- ママが蕁麻疹になった日(2011.01.21)
- ママが蕁麻疹になった日(2011.01.21)
コメント