おゆうぎ会進行中
この週末もどこにでかけるまでもなく、
ツタヤにいったりして、あいかわらずのおゆうぎ会にむけて
いろいろ考えている日々です。
(またちょっと腰も痛めているのです)
特におゆうぎでは、
「先生がこの曲をやるときめました。やりたいひとはこの指とまれ」
と、いう取り組みが事実上できないのが悩みの種です。
いろんな、いろんなしがらみがあるのです。
例えば、
A君という子がいて、年長だとします。
彼は、年少、年中とおゆうぎの方に出演しつづけてきたこだわりがあります。
年長でも、ぜひおゆうぎで輝きたいということで、
あれこれ注文をいってくるのです。
ときには、先生が案としてだした曲を却下します。
肝心のこどもがのってくれなければ、曲で表現をすることは無理なので、
いい分には充分に耳をかたむけなければならず、
仮に、A君がその曲が気に入らなくて、降板した場合、
その後の彼にいきさきも心配しなければならず・・・。
別ケースで、有望な曲がでてきても、
それが、例えば昨年でてきた曲と同じジャンルだったり、
同じテレビ番組や系統から排出されたものだとNGにすることもあります。
長年の経験からいろんなリスクがあるからです。
こどもたちからリクエストで非常にポピュラーな曲が今回も候補にあがりました。
でも、あまりにポピュラーすぎで、すでに踊れてしまう子とこれからの子に差がありすぎることで、
一番大事な練習時間をお楽しみとしてもっていくことが難しいこと。
それに、お客さんもみんなが知っているということは、
アレンジがみんなのイメージがそれぞれなので、難しいのです。
そんなんで「ぼよよん行進曲」は、候補から今、はずれています。
そんなこんなで、
簡単そうに見えて、
ものすごく難しいパズルを組み合わせるようなものなのです。
3歳〜6歳なのですが、みんな人格をもっているし、好みも主張もあるのです。
そうゆうのを全部とっぱらって、
「先生がきめました」
って、言えたら
それで、保護者の方も満足していただけたら
どんなに楽なのかと思います。
ああ、また愚痴です。
油をうってないで、また勉強しなきゃです。
また明日に備えて、振り付けも全部頭に入れておきます。
準備準備。
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