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サヨナラ ガンキ君

いや、正確には、
「さようならも言えなかったよ。ガンキ君」。

パンダったら、「クレヨンしんちゃん」見ながら、
今ゴロになって、
「今日でガンキ君、サヨナラだって。
もう学校こないんだって。」
って、報告してきました。

慌てて、電話してみたけど、
もう出発しちゃったのか、不在でした。

いつもの
「アンニョン」
って、電話をとっていたオモニの声は、もうありませんでした。

「さようなら」って言えませんでした。
写真を焼きましてしたのをあげたかった。
「メルアド交換して、世界中どこにいても友達」って、ママと話したのに、
我が家の住所さえ交換しないままお別れになってしまい・・・。

言葉の壁かなぁ。
「11月いっぱい」って、聞こえたから、余裕でいたけど、
「11月のはじめ」だったのね。

火曜日にガンキ君がうちに遊びにきたときに、
「今日は4時で帰る」って、ものすごく寂しそうに、
そして、彼にしては珍しく歩いて帰っていったのが印象的でした。


あの時、サヨナラ、って言ってくれれば良かったのに。
パンダのママとして
「ありがとう」は言い切れないのに、
たくさんあるのに、言いたいことが。。。

なんだよぉ〜〜〜〜。

そして、またしても、
泣いているのは私だけ。

パンダといえば、
「仕方がない」
と、吹き矢をつくって吹いている。

コドモってさ。
大人よりもよっぽど「仕方がない」の許容量が広いよね。

「仕方がない」で、簡単に終わっちゃえる。

便利なのか、なんなのかねぇ。
やりきれないなぁ。

残念でならないのは、
やっぱり自転車で2人冒険させてあげたかった。

パンダとガンキ君。2人で並んで肩を組んで歌いながら歩くのに、
何回となくおつきあいしたけれど、
やっぱ写真に納めておきたかったなぁ。
夕日にそまる、短足少年2人の図。
映画みたい。
歌うはいつも「スイカの名産地」

夏になったら思い出すよね。
「かき氷奉行のガンキ君」
ウチにくると、必ずカキ氷を自らつくってくれてね。
シロップが残り少なくなると、
ガンキ君が采配をふるっておかわり制限を設けるの。
でも、シロップなしの子はいくらでもおかわり自由で順番もとばしてもらえてね。シロップがほしい子は、残量にあわせて、1滴ずつガンキ君が公平に配ってくれる。

おんなじ幼稚園出身じゃない、パンダが初めて自分で見つけた友達、
パンダがはじめてうちに連れて来た友達、
親同士が電話しなくても、それぞれが勝手に行き来ができる唯一の友達が
母国に帰ってしまいました。

パンダもよく、ひとりで、ガンキ君宅で過ごしていました。
韓国からおばあちゃんがきているときには、ご家族、お兄ちゃんもみんな韓国語だらけだそうですが、パンダは馴染んでいました。当たり前のことになっていました。

ガンキ君も、私の毋の事を「おばあちゃん」と呼んで、ものすごく懐いていました。

寂しいよぉ。

自分の事よりも、よっぱど泣けてくるよぉ〜〜〜〜〜。

「サランヘヨ〜〜〜』

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