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2007年10月

しっぽくん

なぜだかしっぽをつけていた子がいました。

全長、おおよそ1、6メートル。

歩くたんびにテラスをズルズル引きずっていました。

テーマはどうやら「サル」らしく、
しっぽ君は自慢のしっぽを実にいろんな事に活用しつつ、
普通に一日暮らして過ごしました。

ビデオを巻き戻す間のちょっとしたすき間の時間があれば、
すかさずしっぽを提供して、
なわとびの「ゆうびんやさん」がはじまりました。
しっぽくんは、おしりをみんなにむけたまま、
しっぽをみんなに提供していました。

まり先生は、絵本に「髪の毛が長くなったお姉さんがその髪に洗濯物を干す」というのがあったな、
と、思い出していました。

一日大事にしていたしっぽですが、
しっぽ君は、おかえりの前にあっさりと、友達にしっぽを分けてあげました。
半分こ。
しっぽ君のしっぽは、おおよそ80センチになり、
すこししか引きずれなくなりました。

友達は、そのしっぽだったガムテープの紐を
折り紙でつくった棒につけて、新体操のリボンにして踊りはじめました。
釣り竿にもできると言っていました。

しっぽ君は、
あいかわらず、ズボンにつけたままでした。
もうすぐおかえりになるころには、
顔まですっかりサルの顔をつくって、眉間にシワをよせたりの
細かい芸風になっていました。

次にまり先生が見たときには、
そのしっぽの先には、
カラフルな花が咲いていました。
折り紙の。

しっぽくんは、そのまま帰りました。

今日、一日、幼稚園にしっぽのある子がいたけど、
みんなちゃっかりそれを有効に利用していたけれど、
だれも、「おかしい」とかって、言いませんでした。

こどもの世界って、すごいなあ、
って、まり先生は思いました。

もしかしたら、
理由は「ハロウィン」なのかもしれませんね。
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その園児が、もし転んでもズボンにはさんだだけで危険はないと判断し、
見守りました。
なんでもかんでも禁止するよりも、
危険かどうかを判断し、常に見守る事を大事にしていきたいと思っています。
このケースの場合は、見守ることによって、
この子は、おともだちに自分の大切なものをわけるという行動をすることができました。
幼稚園はこどもの社会であり、ちいさいながらの秩序もあるのです。

この記事に関しては、該当する保護者に掲載の許可をいただいております。

追記 10月31日

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おさんぽ

昨日は天気に恵まれたので、
とある森にお散歩にいきました。
Cimg2926

今年はどんぐりのあたり年でした。
不作の年だと、どんぐりの帽子やカサばっかしの収穫なのですが、
今年はなんと!野生の栗をゲットする子もいました。

またまた、ここでコドモの世界での弱肉強食がおきそうだったので、
先生たちは必死でガード。

だって、くりって「いが」があるでしょう。
それを、先生が足で踏んで、中を取り出し易く手だすけをしてあげると、
もう、違うお手手が
「ちょうだい」
って、出てくるのです。

「◯◯ちゃんが見つけたんだよ」
というと、
「私にも見つけて」
となり、
なかなか大変だったのです。

と、いうわけで、
どんぐりの袋の中に栗が入っていた方は、
ラッキーなのです。

どんぐり虫がでてくるので、
早めに煮沸するか、
冷凍庫で凍らせてから工作してくださいね。

穴のあいているどんぐりから、
でてくる白い虫です。

あたたかい日にはでてきます。

あ、もうでてきましたね。

すいません。

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生ハテナの秘密

Fes
園児のみんな、ごめんなさい。

まり先生だけ、みんなの大好きな「ハテナの秘密」を生で聴いて来てしまいました。

http://www.roba-house.com/news.html

「ロバの音楽座」さんは25周年だそうです。

歴史を振り返るすばらしい舞台でした。

実は、少しだけ演奏に参加させていただきました。
グロッケンという鉄琴を客席から数名で鳴らすのを頼まれていたのです。

なので、少しだけリハーサル風景も見ることができたので、
なんだかとってもおおきな力をいただきました。

会場の「青山円形劇場」は、昔働いていた「こどもの城」もあるところなので、
帰りはいにしえの通勤路で「クレヨンハウス」にも寄り道してかえりました。

街はハロウィン一色で、仮装もしていないのにお菓子ももらえました。


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おまつりバザー

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本日は、おまつりバザーでした。
今年度は、実行委員会の決定で、平日開催となりました。
今までは、土曜日開催で、パパさんの協力が得られる、
外部のたくさんのゲストに対応できるというメリットはあったものの、
小学生にあっとうされてしまって園児や未就園児の安全やゆったり楽しめないというデメリットもあったことから、
今回の決定になった模様です。

先生たちは例年と同じく「イベント」も担当したのですが、
内容は園児と未就園児にわかるくらいの簡単でシンプルな人形劇に、
後半は園でのいつものたてわり集会の模様で、
おゆうぎやソーラン節をやりました。

イベントの内容を考えているときには、
「これは小学生には見せられないのね」と、少し寂しい気もしましたが、
年少さんでも、自分ひとりでお財布をにぎって買い物の列にならぶ事のできる様子をみて、
ゲストを制限する事の意味を感じていました。

先生たちは、今年はヨーヨーやさんではなくて、
「ふかしいも」と「えごの実」やさんになりました。

このおまつりに関わってくださった委員の皆さん、保護者の皆さん、
本当にお疲れさまでした。

豚汁、本当に美味しかったです。
あったまりました。ありがとうございます。

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大きくなったら1

せんせい、私の弟ね。
おかしいよ。
大きくなったら「モモ」になりたいんだって。
砂あそびをしながら、りんごちゃんがいいました。

そばで遊んでいた友達、みんな笑いました。

私が
「でもさ、大変じゃん。食べられちゃって。」
と、言うと。

「小学校や中学校にいってだんだんモモになって、みんなに美味しそうって、思われるね。」
と、その過程までみんなで想像していました。

ママやパパに食べられたりして。。。


そんなホラーなことまで飛び出したあと、
砂の作業に忙しかった、別のお姉さんがいいました。

「大丈夫じゃん。きっとそのころには、モモ、やめてるから。」

「そだね。」
りんごちゃんは、ちょっと安心していって、また、砂をかき回していました。

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せんせいの思うこと2

先生の思うこと 
おゆうぎ会
おゆうぎ会に「ゆうぎ」と「げき」があるのは、それぞれの領域が違うものの発表という意味です。
ご存知のように、幼稚園は保育園と異なり文部省の管轄であり、小学校の教科のように6つの領域に活動がわけられています。
「げき」はそのうちの「言語」の領域。ことばの発語が大きく成長した事、クラス全体でひとつの物語を何回も読み込み理解できたことを発表するのが目的です。だから、台詞の量は、物語の進行もあるけれども、その子にあわせて先生が工夫をして発語しやすくしているのです。物語を共有する事が目的なので、それぞれ公平に出番があるわけではないのです。「あかずきんちゃん」なら、主役のあかずきんは、通常前半、後半などで分担し、その他の登場は希望に合わせて、発語の状態なども考慮して台詞をきめていきます。
練習がはじまれば、台詞はみんなのものですから、急にあかずきちゃんが欠席しても代役はだれでもできます。みんなの劇なのです。
最後の練習では、それぞれがやりたい役を交代して楽しむことさえあるのです。
これも、当日だけ切り取って観ると、◯◯ちゃんの台詞の量が多い、少ないといった話になるので、少し寂しい気もします。練習中に、がんばりによっては、ふたこと、みこと増えたりするのが台詞です。もし、保護者が少ないと感じても、その子の負担を考えて、発語のしやすいことばに変わったのかもしれません。
ともあれ、先生は台本をかくプロではないので、お気づきの点もあるかと思います。職員で知恵をあわせて助け合って対処していきたいと考えています。

「おゆうぎ」の領域は「表現」です。音楽を耳できいて、その中に含まれるメッセージや、感情を身振りで表すことはとても難しいことです。反面、こどもならではの感性で、ヒトの心を打つ動きをしてくれることもあります。
「げき」では、たとえだれかがパニックになって進行しなくなっても、一時的に中断してしきりなおしをすることができますが、
「おゆうぎ」は時間の流れの作品なので決して止めることができません。
それに、想像してください。
幕があくと、向うピアノがあるわけでもなく、
演技の小道具を持っているわけでもない。
基本的には、身ひとつで人前にでるのが「おゆうぎ」です。
どんなにドキドキする事でしょう。
でも、舞台経験のある年中、年長さんで「おゆうぎ」を希望する子は、
このドキドキ感を味わいたいといいます。
もちろん、なかには「劇」で台詞を発語するのが苦手なので、
劇のほうが気楽という子もいます。
どちらを選ぶかは、その子次第なのです。

おゆうぎの選曲については、
おゆうぎかい全体を見渡して、通しでみるお客様が飽きないように、
バラエティに富んだものにするという事でジャンルにかたよりがないように気を使っています。
例えば、「童曲」こどものための曲で「おかあさんといっしょ」などの曲があてはまりますが、この時に同じ園児が昨年と引き続いて「ディズニー」にならない等の配慮をしているつもりです。
「なつかしい曲」、「英語の曲」「アニメ」など、ひとつの年度に複数のジャンルが重ならないなどにも気をつけています。
登場時間は目安として3分としていますが、童曲などでは、わずかに3分に達しないこともありますが、それでも表現の目的が達成されていればと思っています。逆にポップスなどで4分ちかく不公平を感じる場合には、登場をバラすなどの工夫をしています。音楽なので仕方がないと思っています。

余談ですが、3分のおゆうぎと劇を比べたときに、目安として12分の劇が時として長く伸びている場合、不公平を感じられる方もいたようです。これは、劇がもとから15分のものを設定したのではなく、練習の過程でどんどんできる事が増えていって結果的にエンディングに歌う曲に振り付けがついたものがあったからです。これについては、全体を見渡す役、舞台監督である私の立場としては、バランスをとる方向も頭には入れているのですが、伸びるものは伸ばしたい、ちょうど積み木を積み上げていったようなイメージでとらえています。我が子だけではなく、そうやって舞台をつくる過程をみんなで共有したとご理解いただきたく思います。

ともあれ、一番大事なのは、その曲を園児たちが気に入るかという事が一番大事な事なので、何回もこどもに却下されたり、相談をしたりと時間をかけているところです。

「俺は本当はおゆうぎにしたいけれども、お母さんがげきにしろといったからげき希望」といったことばがこどもの口からでる事があります。
どちらが得で、どちらが損という事は決してありません。
こどもたちがやりたい方、どっちにいっても結局はクラスとしてみんなで関わっていくのです。

卒園したあるおゆうぎが大好きなある女の子はこう言いました。
「わたしはおゆうぎが本当に好きだから、げきにする。そして、練習のときにおゆうぎがおやすみの子のかわりにはいってあげるの。そうすると、毎日ちがうペアのところでおゆうぎができるから。」

もうひとり、この時期になると思い出す名セリフ。
「先生、変更可能?」
これは、おゆうぎと劇の希望のファイナルアンサーが今日ではない事を確認するために年長さんが言ったことばです。いつまでなら、替えられる?

そうです。
一度、配役を決めたとしても、
「衣裳のお知らせ」をだす白い紙をだすまでは、いくらでも変更ができ、いろんな役をおためしすることができるのです。

そんなたくさんのチョイスをつくるための、今が貴重な時間を過ごしています。

ご理解を賜りたいと思います。

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せんせいのきもち1

先生の気持ち
運動会について思うこと
今年は、少人数化と、近隣への騒音の配慮などから
規模を縮小しての午前開催となる事が決定していました。
その中で、先生としては、できるだけ園の特色をだしていきたい、
あたたかみのある、こどもたちの輝いている姿を印象づけていくためには
どうしたら良いのかがんばって考えました。

その結果、練習の結果を「見せる」運動会ではなくて、
その時に集った園児のファミリーも含めての
「みんなでつくる運動会」にしていこうという方向性を打ち出して、
「おゆうぎ」を園児が集う自然な姿の観察
音楽と歌詞の意味を表現するという発表、
ファランドールというルネサンスの踊りの形式でのフォーメーションの移動を通して統率のとれた集団行動のリズムをお見せしました。
また、園児が自発的にみんなの前にたつ自信のある姿をおみせするとともに、
ご家族との一体感も楽器やリズム活動によってつくりだしていきました。

そういった、練習する楽しみにおいては、よりパワーアップさせたものになったと思います。

ソーラン節は、3年目に入ります。恒例だった組体操をこどもが覚え易いように音で動機づけようとおもったのがきっかけです。年長組の組体操は、本園では20年の歴史があり、もともとは裸足に和太鼓の合図で1人での動きから、2人組、3人組でのあわせた動きをする体操でした。組体操の「組」とは、まさにこの2人で組んでする体操という意味です。
10年ほど前から、この組体操を少しずつ柔和させていっている動きがあります。まず、砂だらけの園庭に裸足で練習を続ける事を苦痛を思うこどもたちが増えてきたことからです。初期の組体操は、膝についた砂を払うこともためらうような凛とした厳しさのあるものでした。
そんな中で、2学期になると即組体操の練習となる事で、
「幼稚園いやだ病」の原因にもなり、欠席者がでると年中からも人員を借りなければならず、またそのフォローに先生がひとりつかなければなりませんから、うまくいきません。
今年は、年長さんは、「棒たおし」「年少の親子競技の当日以外の保護者役」という2つの役目をはずしました。
皆さんもご存知のように、地球温暖化による残暑が大変厳しくなり、
練習をする9月中は、園庭にでるだけでも頭がボーっとしてしまうような暑さの日もあったからです。
プログラムをショート化することで、年長さんの負担を軽くし、
「幼稚園いきたくない病」が、その時期にはでなかった事は、
現場サイドとしては良かったと思う点です。

保護者の方から「みごたえ」という声をききましたが、
10月初旬の当日のみをきりとってではなく、
熱中症の対策も必要な練習期間の事も含めて、
園児たちが「楽しく前向きに」取り組めるような配慮をしていったと
わかっていただけたらと思います。

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7歳の誕生日

息子のパンダが今日で7歳になりました。
放課後は人生初の誕生会を催すのです。
朝からものすご〜いハイテンション。

誕生日限定の燃える男は、半袖で登校しました。

放課後、いつもの仲良しの友達たちが、
今日だけ特別にランドセルのまま、遊びにきてくれました。

ケーキもガツガツ食べていた誕生日限定の燃える男は、とうとうランニング姿になっていました。

無事パーティも終わり、暗くなる前に、みんなの家を巡回しながら送っていきましたが、
なぜかみんなで遠回りを希望。
みんなのマドンナのあかりちゃんのおうちを通過は、
なぜか徒競走。
「ヨーイドン!」なんていっちゃってね。
みんな、しらじらしいよ。

送っていった3軒目のガンキ君のおうちはなぜか留守だったので、
オモニが帰ってくるまで、再びウチにくることになりました。
ガンキ君は「あ、自転車持ってこ。」
と、自転車を持ってきました。

そして、しばらくうちで遊んで、再びガンキ君をパンダの自転車の練習がてら送っていきました。

練習のかいあって、
やっと乗れるようになりました。

ガンキ君が。

パンダを乗せて、2人乗りが・・・。

パンダが自転車に乗れる前に、練習に付き合ってくれているガンキ君が自分よりも大きい友達を乗せて2人のりできるようになってしまい、

ママは、パンダのちっさい自転車に器用に乗れるようになったので、後から2人の後をキコキコついていきました。

こんな恥ずかしい姿ヒトに見られたくねぇ〜〜〜、って時に限って、いろんなお方に遭遇してしまいました。

ガンキ君を無事におくり届けて、ガンキママと少し話して、再びパンダの自転車の練習をしながら帰りました。

途中、ガンキ君のお兄ちゃんに会いました。

すれ違い様に、なんか「お、やってるやってる」みたいな関係者の目線で見てくれました。

まだ、支えないとフラつきます。

がんばれパンダ。
そして、誕生日おめでとう。

7年前に産んだ私。がんばりました。えらいえらい!

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自転車がないとダメなんだって

♪自転車がないと♪

自転車がないと だめなんだって
補助輪ついてちゃ だめなんだって

みんなで自転車でどっかいっちゃってさ
俺はおいてけぼりにされたのさ

自転車のヒトだけ 集合なんだって
大きい自転車で 出発なんだって

コドモ用の自転車のヒトは いけないらしいよ
そうゆうふうに きまったんだって

ホカ弁屋さんの前でさ
自転車じゃないひと 解散です
走っていくんじゃ だめなんだって

でもさ
ちょうどさ
嫌いな子ばかり
ちょうどよかった そうゆうわけ

明日 良い子にしてたら
自転車買ってくれるよね
お店やさんにいけるよね

みんなみたいな大きいやつ
バカって言われないような大きいやつ
小学生の乗り物のやつ
売ってるお店 知ってるでしょ

だから今日は
友達いらない
ママと遊ぶ日 予定だから

お仕事 早く 帰ってきてね

一緒に手をつないでさ
毛布の中でくっつこう

ちっとも悲しくないからさ
涙もでないし 仕方ない

********************************

午後3時頃 学校帰りに友達を家の前で待たせて、ランドセルを投げ捨てて、いきようようと集合場所に走っていったところまで見届けて、園バスに乗って帰ってみると、
園庭でもなく、園の正門まで、私を待っている息子パンダがいました。午後4時頃のことです。

3時から4時までの間に、
どうやら重大な事に気づいたようです。

補助輪つきの自転車は持っているのですが、
男になれるかどうかの大事な問題がおきたようです。

なんだか 歌の歌詞のように
一気に感情が湧き出てきました。

今日は、そのまま早退して、
ずっと息子と過ごしました。

さめざめ ナミダ

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遠足のおやつ

明日、息子のパンダは遠足だそうだ。

「おやつはどれくらい持っていくの?」と、尋ねると、
「5つ」と、答えました。

怪しい。小学校ともあろうものが、そんなアバウトで良いのか不安だったので、
念のため家にいる娘のエリザベスに電話をして、「遠足のしおり」を確認してもらうと・・・。

「150円まで」
と、あるそうでした。

「うん、そうだ!5がついた」と、気づき計算はできないだろうからママが手伝うから、とにかく好きなものを選ばせると、

「じゃかりこ」と「すぐ飲めるフルーチェ」を選んできました。

「パンダ、お友達と交換するためのひとつずつ包んであるお菓子は?
ばっちい手でハイって、じゃがりこを1本ずつあげると嫌われるよ。」

「いい。俺、じゃがりこがどうしても食べたい。」

「お友達は?」

「・・・。」

「だいたい、なんでフルーチェを遠足までいって飲みたいの?」

「あのさ、お弁当のあとに、お口をスキっとさせるためだよ。さわやかだよ。」

「バカ!」

ママにまかせてくれれば、「交換用」「自分用」「自慢用」ととりまぜてきっちり予算内に納めてあげるのに。

だいたい「ママのおやつ交換人生」において、おやつがたったの2こなんて、ありえない!

ママを誰だと思ってるの!「おやつ交換のプロ」として、幼稚園の遠足では、お口の中でチョコと飴を分別して同時に食べる事もできるというのに。

**********************
「うわ〜〜〜ん!ママ、お姉ちゃんが、お姉ちゃんが、
俺の事、バカって言ったぁ〜〜〜〜〜〜」

って、大泣きするあたり、

自分ではバカじゃあないと確信しているらしいけどね。

「じゃがりこ」と「フルーチエ」を合わせると、
150円なんて楽勝で越えちゃってます。

明日、クラスの友達に

「あ、パンダ、ずるいんだぁ〜」って言われるんだろうなぁ。

不憫だねぇ。

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好きな子に褒められて

昨日の就寝前に息子パンダがベッドタイム告白。

「ママ、今日、俺、はじめて、あかりちゃんに
『パンダくんって、凄いね。』
って、あかりちゃんに褒められちゃったの」


口を三角にすぼめちゃって、布団をかぶりながら告白してくれました。

「そりゃあ、良かったねぇ。でも、また何で?」

すると、今度は口をとんがらせていいました。
「えっ?だってそれは、俺は昨日、生まれてはじめて給食で全部食べられた上におかわりの列にならんじゃったからじゃん」


そいつは凄いや。好き嫌いの多いパンダにしたら快挙。
好物の魚のフライのおかわりの列に並んだところを
マドンナが気づいてくれたという事らしい。

よかったねぇ。
ホントに。

嬉しい事の1番が、おかわりできた事でも、全部食べられた事でもなく、
あかりちゃんに褒められた事なんだ!

ママも嬉しい。

「俺はね。早く食べないと魚のフライのおかわりに間に合わないと思ったワケ。
それで、超特急で食べようと思ったら、魚の骨が口にささって大騒ぎになってね。
でも、俺はそんな時にはご飯をまるごと飲み込むのサって、みんなに教えながらゴックンとして、魚のおかわりに間に合ったということだよ。」

なるほど、そりゃあ、凄って言われるよね。
でも、ちっともかっこよくないね。残念でした。
*******************************
そして、今日の話。

朝の8時20分。子供たちが登校して、ヤレヤレと掃除機をかけていると・・・。
パンダの国語のノートが床に落ちていました。
がんばって書いた漢字の書き取りの宿題もパア。
仕方がないので、園に顔をだして遅刻を申し出て、学校に届けにいきました。

すると、教室にいくまでもなく、目の前をあかりちゃんが通り過ぎました。

「ハイ、パンダ君。コレ。(微笑みながらノートを手渡すあかりちゃん)」
「おっ。俺の忘れ物を母ちゃんが届けてくれたのかぁ。」
「うん、昇降口で会ったよ。届けてって頼まれた。」
「あかりちゃん、ありがとう。あ、そろそろ音楽集会が始まるよ。一緒にいこうか?」
「うん、いこ♪」

なんて、会話が生まれるかもしれん!
毋はとっさに計算、グッドラックと国語のノートをあかりちゃんに託し、見送りました。


帰宅して、
「どうだった?」と聞くと、
なんとパンダは、自分が忘れ物をした事さえ気づいていない。

ちゃんと、自分の机の引き出しの中に国語のノートはあったという。

あかりちゃん。
わざわざ、教室に戻って、パンダの机の引き出しにいれてくださったらしい。

せめて、机の上に置いてくれたなら、
「コレ、どしたの?」
「あ、あたし、さっきパンダ君のママに頼まれたから。」
「オウ、あかりちゃん、ありがとう。中休み一緒にあそぼ♪」

って、展開もあったかもなのにね。

つくづくお手間をかけてしまいました。

しかし・・・。

残念だったね。

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宇宙人ってすごいね

「先生、突然なんですが、一家で宇宙に帰る事になりました。」
面談のアポをとっていた、年少のキアヌ君のママが真顔で言いました。

「えっ?じゃあ、キアヌ君は宇宙人なんですか?」
「というか、家族全員が宇宙人です。
その〜。お見せできないんですけど、人間の皮をですね、被って生活していた訳です。」
「ほぉ、それは大変でしたね。それで、ご転勤ですか?」
「そうなんです。地球の任期がおわりまして、また別の星にいくまでの間、しばらくは宇宙の社宅に入る事になります。」
「そこまで決まっているんですか、キアヌ君も馴染んでいたのに残念ですけど、
お父さんのお仕事関係の方たちも宇宙人だったなんてわかったらびっくりされるんじゃないんですか?」
「あ、大丈夫です。アナライザーっていう、忘却器を使いますから、皆さんの記憶を消してからになります。」
「あ〜、メンインブラックの映画ででてきたものですね。知ってます。」

「まり先生は確か、アナライザーは3回目ですね。」
「えっ、そうですか?」
「そうなんですよ。カムイとカヌイ兄妹や、キョーキヨー毋子も同じ宇宙の派遣です。」
「はぁ、そう言われてみればわかりますねぇ。もしかして、本園をわざわざ宇宙から選んできてくださったのですか?」
「実はそうなんです。まり先生が暗示にかかりやすいのはこちらにとって好都合なんです。
「ハハハハ」
「ハハハハ」
「・・・・」
「・・・・・」
「ところで、突然だったので、お絵描き帳と、写真の申し込み、あと、クラスだよりをお渡ししておきたかったのですが、またいらっしゃる事できますか?」

「あ、じゃあ、今度の満月の時に、ホールの前の下駄箱の上に出しておいてください。月の引力でひっぱってピックアップしていきますから。」
「宇宙人って凄いですね。」
「一応。ハハハ」

「あ、言われてみてみるとですね。
お母さんの皮、ちょっとずれていてやっぱり着ぐるみってわかるような気がします。」
「えっ、ヤバイな。そうですか。実はですね。転居先を視察に行くんで、
実は一度脱いでしまったんです。まさか人間のかっこうしては宇宙にいけませんからねぇ。」

ハッ。

後ろから見るとキアヌママがますます着ぐるみのように見えてホラーなところで目が覚めました。ひさびさの大作だぁ。

ちなみに、リアルなキアヌ君。
今日は園で毒を6つ作ったそうでした。お砂場でね。
ナイスキャスティングなんだな、これが。

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仕分ける

先日の運動会。
お弁当は希望者のみで、そのあとで、有志の方々が運動会の片付けのお手伝いをしてくださいました。

たくさんの人数だったので、
さくさく撤収することができました。

Cimg2823

万国旗がつるしてある紐をはずすのは、
理事長先生の職人技。
手拭ひとつで登っております。
これ、いつかテレビで取材してくれないかなぁ。

お元気、お元気何よりです。

細かい片付けに入り、
「キラキラ王子」「リボン姫」なんかが書いてある「オリジナルカード」をお持ち帰りのためにクラスに仕分けようと思いました。


Cimg2825

ウチの幼稚園の事なら、なんでもわかってそうな小5のお姉さんたちがいたので、
「これ、仕分けといて」
って、頼んだらね。

「夢のある」とか「超ウケル」とか、
独自の仕分けをしはじめました。

まり「あ〜〜〜〜、お持ち帰りだから、クラスごとにしてくんない?」
って、言ったら、

「そんなのわかるわけないじゃん」

そうだよね。

そのとおり。

でも、わかんなかったけれども、
自分たちなりに仕事をこなそうと思ったお姉さんたち。

さすがです。

お手伝いいただいた皆さん。
ありがとうございました。

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運動会おわりました。

おねがいがあります。
本日の運動会での「ハテナの秘密」と、「仮装でのリレー」のデジカメデータを私のメールまで添付してくださる方、
動画、ビデオを
大容量ファイル「宅ファイル便」で私のメールまで送ってくださる方。
ビデオを火曜日以降に貸してくださる方
いらっしゃいますか?
ぜひ、ご協力ください。
進行に手いっぱいで、記録がとれてませんでした。
組体操は、リハーサルでとれていますが、本番にお父さんやお母さんが参加してくださった場面の記録がほしいのです。おねがいいたします。

********
まとめ
組体操「入場はパヴァーヌ」の動きは小さいみんなもお気に入りでした。
王子様、お姫様がテーマの今年の運動会は、
組体操「ソーラン節」の入場も「パヴァーヌ」風でございます。
しかも、音楽は口琴をフィーチャーしたこの曲。

「ロバの音楽座」の「びやぼん」です。
ほら、ちゃんと歌詞に「お姫様」ってあるからね。

****************************
運動会「おゆうぎ」

今年の運動会の音楽は、「ロバの音楽座」づくしです。
おゆうぎも入場行進からはじまるのではなくて、
「裸の王様の行進」のやさしい音楽がはじまったら、
みんなでワーッと集るような演出にしてみました。
準備ができたら、いよいよメインのおゆうぎ、
「ロバの音楽座」の「ハテナの秘密」が始まります。

今年の夏に息子が「ロバの音楽座」のキャンプに参加して
すっかり気に入って夏中、舞い歌っていた曲です。

「ハニカミ王子」など、世間ではいろんな王子がでまわっているので、
この際、幼稚園でも全園児が王子、王女になって、
この不思議な歌の世界を広げてみようと思いました。

そんなわけで、今年の運動会の全体のテーマは、
「ハテナ王国」
全員が王子で王女である不思議の国の物語です。
振り付けは、一部を除いて、かなり幼稚園風にアレンジしてしまいました。

真ん中の部分の踊りは
「ハテナ王国の夜の情景」を描写したものです。
ロミオとジュリエットの階段のあるバルコニーごしに
月がでています。
アーチ型の窓の両端には花が飾られて
その階段をお姫様がゆっくりと下って
猫をなでています。
それを見ているやさしいお母さん。
2人でニッコリと月夜の空を見上げます。

それをまわりでみていたウサギさんたちが
ランタ、ランタ、と思わずスキップで踊ってしまいました。

そんな振り付けを勝手につけてしまいました。

**************************
運動会「おゆうぎの続き」

「ハテナ王国」のおゆうぎは「秘密」の続きがあります。
秘密の後には、種明かしのジャジャジャジャ〜ンを用意して見たかったのです。そして、そこにも「ロバの音楽座」づくしという事で、
「かくれんぼ」を歌って跳ねる事にしました。

なんと、これには楽器の演奏が加わる事になりました。
名付けて「ハテナ楽隊」。
保護者の方々の中から、元吹奏楽団、現役市民オーケストラの団員、園のコーラスサークルなど、楽器なら、というお方々がたくさん掘ってでたのです。
掘ったのです。発掘です。
皆さん、普段はなかなか正直におっしゃらないけれど、コントラバス、チェロ等、いろんな楽器を経験なさっている方がでてきました。

楽譜やCDを参考にされて、「オカリナ」があると合うよね。
「ピアニカ」もいれよう。
いろんなアイディアが保護者の方からでてきました。

そして緊張することに、
「先生、これ、前奏なしの方がかっこいいから、
そのまま音をはずさないで歌ってね。がんばって!」と、いうリクエスト。
が、がんばりました。

今日は、小学生のみんなも参加してくれて、
大音楽隊になりました。
「気持ちいい」サウンドをありがとうございました。

昼食を園庭で食べられた方々には、
その後の撤収のお手伝いもしていただきました。

あっとゆう間に片付きました。
ありがとうございました。

園児のためだけではなくて、みんなの運動会になってよかったです。

おかげ様、おかげ様。

みんなみんな、メルシーボクー。

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6年生で1歳です

東京ガスの支店にいって、修理を頼んでいた乾燥機の部品を受け取りにいく。お店のお姉さんに鼻の下をのばすパンダ。
「坊や、何年生で何歳?」という問いに、
少し考えてから間違えないように慎重に・・・結果的には間違えて答えてました。
「6年生で1歳です。」

ありえない。

今日は小学校でママが「読み聴かせ」の当番でした。

パンダにせっかくママがパンダのクラスにいって絵本を読んだのに、
なんで横ばっか向いていたの?
と、わかっちゃいるけど聞いてみると、
予想よりも高度なお答えでした。

「あかりちゃんを横からみるとね、
目の中にガラスみたいなのがあって、そこには水がたまっているみたいだよ。
悲しいときには、そこから涙がでるかもね。」

息子よ。
それは、あかりちゃんじゃなくても、人間はみんなそうなんだよ。

ママの読んだご本は何だったか?
って問うてみても、
「しょこ太の頭のせいでさ。ママのご本はあかりちゃんには、はじっこしか見えなかったよ。」
しか言ってもらえなかったママの気持ち。
アンタが大人になったら愚痴ってやるぞ。

覚えとけ!

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夫が大人になりました

今朝、朝刊がまだ届いていないと思って、
販売店に「今日は休刊日ですか?」まで言って電話しちゃった夫。

後からテーブルの上に本日の朝刊が置いてあるのに気づいたけど、
「おっ。」しか言いませんでした。

大人になったねぇ。

ちょっと若かった時だったらきっと
「なんだよぉ。今、電話しちゃったよぉ。教えてよぉ。」
とか文句いったところだけどね。

その上、私が
「販売店に電話してあげなよ。きっと今頃、配達のお兄ちゃん誰かに怒られてるよ。」と、発言したら黙って、

「すみません。今電話したものなんですが、やっぱりありました。スミマセン」
って、ちゃんと自分で言えました。

大人になったねぇ。

ちょっと前だったら、
「恥ずかしいからママが電話して。」
って、尻拭いさせたところだよ。

感心、感心。
さすが40歳を越えると違うのぉ。

って、思いながら私も余計な事は言わずに朝ご飯を食べ続けていました。

大人になったものだねぇ。

梅こぶ茶。

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