パンダ「ロバのキャンプの妄想」
「ロバの音楽座」の夏のキャンプに今年初参加予定の小1パンダ。
パンフレットをちょっと見て、
「あ、そうか!」
と、なんとなくどんなキャンプか解ったそう。
「ママ、ロバの音楽座のキャンプにはね、
ロバがいるそうだよ。
そして、そこは広い牧場なのね。
いっぱいロバがいるから、こどもたちはひとり一匹すつロバを捕まえるんだよ。そして、自分のロバにして、そのロバにのって笛を吹きながら旅をするとゆうわけ。だから、懐中電灯がいるんだね。
でもさ。俺、1年生だから、ロバが捕まえられないかもしれないから、そしたらガリュウさんのロバを貸してもらえるかもしれない。
(ここで、自然図鑑のロバのページを開き、どの種類のロバにするべきかしばし悩んでいる様子)
あ、そうだこんな事していられない。
ロバのキャンプに行くバスにはね。犬が乗っていたでしょ。だから、きっとひとり1匹ずつ動物を連れていっていいですよって、書いてあるよ。ほら。
でも、なるべく小さい動物にしてください、だって。
じゃあ、ワニはだめだね。
何にしようかなぁ♪(ここで今度は動物図鑑をひっぱりだした模様。八丈島のキョンに付箋紙を貼る)
あ〜〜〜〜、パンダくんはぜひ「ラバ」にしてくだいって、言わないでって、ママから「ロバのヒト」に頼んで。俺、落っこっちゃうから。」
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平仮名しか読めない勘違い男が、行間とイラストで
妄想が膨らんでいます。3回も参加経験のある姉も
「そう、良かったねぇ。フ〜ン。」と、訂正するのがめんどくさいので右から流しています。
下手に訂正すると「じゃ、行かない」と言い兼ねないので注意が必要です。
「ロバのキャンプ」が「動物キャンプ」じゃないって、どうやって教えたらいいのかなぁ。間違った方向のやる気をどこへ持っていったら良いのでしょうか?
「本物のロバ」さんが1匹いる事だけは本当なので、
それは良かったです。
参加者の良い子のお友達たちが「サウンドハンティング」をなさっているときに一人でロバを狩りにいってしまわないか心配になってきました。
関係者の皆さん。どうぞ、よろしくおねがいいたします。(礼)
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