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伝達ガイドライン


今日は、年少、年中とリトミックでした。
紙芝居「弾き読み聞かせ」の「眠らぬ国」を2クラスとも読みました。
年中さんでは
「◯◯の国」というのが印象に残ったようで
お弁当の後の自由あそびでも
砂で「光の国」とかいろんな国をつくっていたそうです。
こうやって、その後のあそびで繋がりがでると嬉しいですね。

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さて。

「連絡網はどれくらいの頻度で流すのですか?」
というご質問をいただいてお話した事です。

まず、体験談。
子供が小学校に入学すると、つくづく「自分で先生の話を聞く能力を養わないと大変だ!」という事が親も身にしみます。私は上の子でもそうでしたが、今、下の息子がまさに毎日がそれで、
「先生のお話、忘れた」といって、明日の持ち物も怪しい毎日を送っています。

こどもながらに「あっ、そういえば先生が明日はペットボトルもってきて。って言っていたのに自分が忘れた!しまった!」という感覚が育たないといけない、と日々反省している子育てライフです。

ここで、ちょっと教師としての経験をいうと
「うちの子が◯◯を持っていかなかったのですが、大丈夫でしたか?先生も子供にいわないで、なんで連絡網とかで知らせてくださらなかったのですか?」
というご指摘もいただく事があります。

一教師としては、伝達の基準をこのように捉えています。
1 プリントでお知らせする。
  じゃがいも堀りをそろそろやります。は、長靴等の用意が必要なのでプリントでお知らせします。
2 連絡網で流す 
  これは、遠足が雨天中止などやむをえない状況の時のみの使用におさえ、施行しても2つ以上の用件は同時には伝えないように留意しています。
3 こどもに伝える 
  これは、「空き箱があるヒトはもってきてね。」など、万が一それを忘れても園の備品で間に合う場合、そんなに園児が困らない場合に「先生の話を責任を持って家庭に伝える練習」のためにこどもにいいます。「お手紙はでないからがんばってお母さんにいっておいてね。」というと、年中さんの後半、作品展くらいではだいたいの子が理解できるようになります。
「大根とり」「芋ほり」は特別な用意が必要なく、年間行事予定であらかじめだいたいの日程をお知らせしているので、「もうすぐ大根だから、スーパーでお母さんが大根を買いそうになったらストップして。」と、伝えます。「買ったばかりなのに持って帰ってきた」程度の「しまった」と判断しています。

園でのお弁当のときに「ランチョンマット」を忘れた場合。園には忘れたヒト用の備品があり、貸し出しは可能なのですが、多くの子はそんな時に自分の「お手拭きタオル」で代用してなんとか自分なりにのりきろうとがんばったりします。自立しているものです。

ときどき、「あ、お母さんが忘れた!」という子がいると、園的には「違うよね。」という事になります。自分の毋経験からすると、「お母さんが忘れた」という事はけっこうあるのですが、こんなときにこどもはこういいます。

「はいってなかった。」

そうです。自然現象。仕方ないのです。

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