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リトミック参観を振り返って

ご報告が遅れてしまいましたが、ここでリトミック参観のご報告をさせていただきたいと思います。

まず、年少さん。
お父さん方の参加も複数ありました。

年少さんの一年間のテーマとして「生活の模倣」をとりあげています。
動物の模倣も取り入れながら、自分たちがいつもしている事をリトミックの中で
再現することでそのなかにあるリズムを見つけるのが目的です。
 ♪一日の模倣(食べるリズム、歯磨きのリズム、寝るときの呼吸のリズム)
 ♪手遊び「お風呂のうた」
 ♪ダンス「アップルパップルプリンセス」
 ♪読み弾き歌い聞かせ「おだんごパン」

お父さんの参加「子供たちが良い子で寝ているかどうかを確かめるちょっと怖いおじさん」
       「子供たちを優しく起こしてあげるニワトリおじさん」
       「体操のお兄さん」
       「暴れんジャー」
*ご本人の希望ではなく「お父さんダーツ」による選抜です。

その他、お母さんに「ジュース屋さん」「お弁当屋さん」になってもらいました。

年中さん。
テーマは「自然の模倣」で忍者ごっこを通して風、火、水などの自然からイメージできるリズムを体験すること。
それから、「壁の術」「土の術」などによって「緊張と弛緩」の筋肉の使い方をトレーニングしています。
同時に「ドローイング」でクレヨンを持ち、空間や紙に音のイメージを線で描きます。
これは、年長さんになると、難しく考えすぎて困難な事です。柔らかい発想で、この音はこんな線とすぐ選択しなければなりません。年少さんだと、発想はやわらかいのですが、ことばの伝達において困難なので、これはやはり年中さんのでやるべき作業だと言えます。

親子で一つのクレヨンを持ちながら、同じ音へのイメージをふくらませました。
紙でできた笛や、ロバの音楽座から出発した空想楽器なども登場しました。

最後には電子ピアノを運んでの「はらぺこあおむし」ピアノ弾き歌い読み聞かせを行いました。
小さな「あおむし人形」はクラスの代表園児に操作してもらいました。

年長さん。
テーマは「まとめ」。
小学校「音楽」にむけての本園ならではの導入です。
音楽と身体を動かすことがイコールだった幼稚園でのリトミックから
小学校への音楽へのバトンタッチ。そうゆう意味で、プレイバルーンで思いっきり遊ぶのです。
導入部では、「ピアニカの話」にも触れました。
本園では「小学校の予備」はやらないという教育方針から「平仮名」も「ピアニカ」もカリキュラムには入れていないのです。教科のパーツ、そのものを教えるよりも、良い種を蒔いたり、良い畑の土をつくる保育をと考えているからです。できる子、できない子をあえてつくらないというのも理由の一つです。

身体をリズムに合わせて動かす「リズム運動」では、親子での時間を設け、親子ペアでの合体技でお題を「便利なもの」にしたところ、父子ペアで「ほうき」「梯子」などもありました。なかなか短時間で新しい発想を生むのは難しいけれど、もっと難しいのはそれを人前で発表することですね。私もここでは教える側ですが、親の立場になって同じような情景だと確かに難しいと思い、ここは今後の課題ですね。

「鏡」の課題は、親子ペアで対面の模倣をするものです。不思議な音楽は「コシミハル」さんの「バイヤオマンボ」です。鏡の世界に迷いこんだような不思議な世界観をもつ曲です。

「プレイバルーン」はパラシュートの布を円形に使っていろいろな遊びをするものです。
様々な商品名がありますが、今、30人対応のこれくらいの大きいサイズの入手は難しいと思います。
子供が中に入ったり、トランポリンのように上で跳ねる体験もできました。

最後には「ディスコムラサキ」でもとりあげた「マネーマネーマネー」や『ポップスター」を親子で踊りました。すでに完璧にマスターしていらっしゃったお母様もいて話題になっていました。

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