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リトミック専攻と打楽器クラブ

 音大に入って驚いたのは、まず現役が少数派というくらいいろんな年齢層だったこと。男の人が好きな男の人が普通にたくさんいたり、男でもスカートをはいてきていたりとジェンダーフリーなこと。キャンパスで太極拳していたり、変なパフォーマンスをしていたり、もちろんみんな歩きながら歌の練習していたり、管楽器のロングトーンの練習の音はいつも聴こえてきます。

 リトミックの仲間は「変」ではなかったけれど、かなり個性的で、それが当たり前だったのでいつのまにか普通が感覚としてぬけてしまいました。思いついたら即実行はこの辺で身につきました。なにしろ、ものすごい宿題の量、ピアノの練習、歌なんて、イタリア語やドイツ語の歌を覚えて歌わないといけないんです。今でも、その頃の「宿題忘れた!」の夢をみます。(トラウマ)

 楽しみだったのは、毎週火曜日の専攻外生による打楽器クラブ。高校の頃演劇部にいて外部の経験も少しあった私は学生演劇をやろうと思って「新入生クラブ説明会」にいって、サンバの演奏に心うたれ、ガラスの仮面から方向転換して打楽器クラブにはいりました。

 お嬢様音大生はこの頃皆、この大学のブランド名を活かしコンパやサークル活動にいそしみ「診る目」を養っていたのでしょうが、私はスティックをもち太鼓の基礎訓練などをやりつつ、仲間とスーパーにいっておやつをつくったりたべたりというなんだか小学生のうような遊びを繰り返していました。

 リトミックにも意外な方向から目覚めがやってきました。

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