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ひとまず

バックパッカー向けの季刊紙「旅行人」を購読しています。

前に参加した「旅行人 勝手にキャンプ大会」の話です。

勝手にとあるとおり、それぞれが勝手にキャンプ場に予約をして、期日中に勝手に到着し、しかも勝手に出店をだしていいことになっています。

 我がサイトの前は、そば屋さん。しかもこのカップル、自転車でキャンプ場まできているので、食器、のれん、そばうち道具をすべてサドルバックに納めていました。テントの中から注文すると、そばを打ってもってきてくれました。ベトナム中心のバックパッカーとのことでした。

 私は当時赤ん坊だった息子を背負いながら「こども工作屋」を開店。某漫画家のお子様がご来店でした。

 主催者の編集長兼「ゴーゴーアジア」の作者蔵前仁一さんは似顔絵を400円でかく店をだしていました。(娘を描いていただき家宝です。)

 「ひとまず」というのは、名前も知らない、職業もたずねない関係の旅でであった人々と、朝の洗面や炊事で他愛のない会話をし、例えば歯磨き活動終了とともにその場を立ち去るときに旅の達人が使った言葉です。

 世界中には、ドミトリーのある日本人専門の安宿がいくつかあり、、みなさんは旅のどこかでであっているようでした。

 私たちも、かつていくつかの国でYMCAやそれクラスの宿に宿泊して、共同の洗濯場などでいろんな経験をしたことがあるので、一応バックパッカー初級くらいの参加資格?

 やはりサハラ超えをしたような人、南米を経験した人、インドの久美子ハウス経験者、ネパールのポカラを知っている人の話は輝いていて感嘆するばかりでした。

 

 もうひとつ印象に残っている言葉。

「工作のおばさんちって お金持ち?」

当時4年生、ハリポタの本を手放さなかったさるエジプト研究者のご子息です。

旅を人生の目的にしている人々の一番目的は旅費をためて日本を脱出することなので、無駄を省いた生活になるようです。そうゆう大人を数多く見ていた彼がうちの無駄な荷物やコールマンってかいてあるテントをみて、そう思ったそうです。

 彼は昔エジプトで暮らしていた頃、いろんな普通の枠にとらわれない旅人を見続けていて、普通の勤め人の暮らしはわからないといいました。きっと私が見た事のない、いろんな人間を観察しつづけてきたのでしょう。

 私が今、いろんな人間に興味を持ちしつこく観察してしまう癖があるのは、そんな彼への思いが少し残っているからかもしれません。

 旅人のように、またいろんな出会いをしてみたいと思っています。

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